個人タクシーと言えば、この色でした。
最近あんまり見かけんなぁと思っていましたら、神戸で見ました。
むかし個人タクシーと言えばこの淡い緑色と決まっていたと思うんですが、何や最近さっぱり見かけん様になりました。以前タクシーに乗った時、運転手さんにそのことを訊いてみると「(行政指導か組合の指導か)個人タクシーはじめて最初のクルマはうす緑と決められていて、以後乗り換え時点から好きな色にできるんですわ」とのことで「そうか」と思っていたのですが、ネット探してもどこにもそんな記述がありません。wikiの個人タクシーによりますと、大阪のそれは“協会規定によりボディカラーがアイスランドグリーンである”とありますが…これはどうなんでしょ?昔の規定が書かれたままなんではないでしょうかね。
ま、いずれにしてもなんか懐かしいこの色合い。絶滅することなく細々とでええから、走り続けてほしいもんです。
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コメント
会社の経費削減のため、最近タクシーに乗る機会がめっきり少なくなりましたが、そういやそうですねー
薄緑が中心でしたねー
この色のタクシーに乗っていると安心感がありました。
投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年5月 4日 (土) 08時54分
ここ数年で呑み仲間や知人が何人かタクシードライバーに転職しました。
オートマ車にナビ付きと、昔ながらの職人さんのような方は少なくなったような気がします。
しかし、先日革張りシートの「FUGA」に乗ったときは年甲斐もなく興奮しました。
選んで乗るわけ訳ではないので、減価償却できるんやろうか?と心配になりました。
投稿: 戦後派 | 2013年5月 4日 (土) 09時31分
子供ん頃、大阪駅降りると“輪タク”が迎えてくれました(汗)。
で、元々タクシー 兵庫は大阪より法人も個人も“おとなしメ”の色だった様に記憶してます。
都会へ行くほど派手になって、NYは“イエローキャブ”ですワ…
先日、縞々の“Tigers・cab”で女性運転手さんの車に乗り、イロイロと噺が弾みました(笑)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年5月 4日 (土) 14時28分
先日、出張で新神戸から東灘の工場までタクシーに乗ったのですが、行き先を告げたら運転手さんが取り出して調べ始めたのは「スマホ」。今やカーナビすら使わない時代になったのですね。
投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2013年5月 4日 (土) 21時52分
こんな色のタクシーあるんですね!黄色や深いマルーンや定番黒、クリーム色のタクシーなら見たことも乗った事もおますが。。東京は黒のタクシーってあまり見ないんですが大阪に居たら黒ばかり…幼い頃になんでなのか不思議でしゃあなかった。
ちなみに今タクシーの車種も多岐にわたりますねー!こないだ乗ったらプリウスαでしたわ。
ちなみに他の方が書いてはる「輪タク」ってなんですのん?
投稿: りらっくま | 2013年5月 5日 (日) 02時29分
昔のタクシーは冷房装置を備え付けていないのがあたりまえでして、前の席では精々三角窓から強制送風がたよりとするしかなく、夏の盛りにタクシーを利用するときには、子供心にも“鬱”になった記憶があります。(昭和41年当時のおはなし)
たまたまクーラー付車輌を拾えたときには、満面の笑みを浮かべて快適な車内に身をおいてご機嫌でした・・・きのうのような思い出です。
投稿: FUZZY | 2013年5月 6日 (月) 20時26分
●阪南市テクノ森田さま
景気良かった頃は会社の経費で長距離乗る客も多かったんでしょう、私みたいな背広姿やないどこのウマの骨かわからん風情の身なりしたモンは、手あげても無視しまくられでしたわ。決して怪しげな服装でもなかったのに…です。
●戦後派さま
“乗務員募集”の告知って、たいていのタクシー会社が恒久的な看板を仕立ててはりますが、それだけ回転のはやい職種なんでしょうね。
特別なクルマのタクシーと言えば、ハイブリッド車が出始めた頃に京都で乗ったプリウスが印象深いですね。乗務員も選ばれた人みたいで、その時は横山ノック氏そっくりの、しゃべりのうまいひとでした。
●難波のやっちゃんさま
京都の市中は屋外広告物に配色などの規制条例があるくらいなのに、何であんなタクシーの配色は派手なんでしょうかね。神戸が地味目というのは、なんとなくわかりますわ。
で、相互タクシーは黄色ですが、これはNYのイエローキャブを真似てやってると、昔、乗務員の人からきいたことがあります。あの、越前大仏のひとでしょうかね。
それから…Tigers Cabで思い出しましたことひとつ。タクシー乗ったら「今日も負けよりましたなぁ」と。これが嫌なんですなぁ「大阪言うたらみんなタイガースファンやろ」って感覚が。あとはまぁ、機嫌そこねられても困るしとテキトーに合わしときましたが、ホンマ、どうでもええことずっとつきあわされて難儀しました。そう言う意味において、あのアナウンサーもあの落語家さんも、ちょっと苦手な部分ありまして。
●荒川防火水槽研究会さま
タクシー運転手がスマホでルート検索ですか。これは…タクシー会社がケチってカーナビ付けてへんってことではないんでしょうかね。しかしながら携帯電話しながらの運転は×ですが、スマホならOKなんでしょうかね。
●りらっくまさま
ほんま今は大阪のタクシー、黒ばっかりになってしもておもしろないですね。いつぞやは朝日新聞の記事にもなったほどです。そんな中でも日本タクシーとか大宝タクシーなんかが独自色で頑張ってはって嬉しい限り。とは言えなかなか好みの色のタクシーに乗ることも出来ませんけれどもね。
で、“輪タク”、調べてみますれば“自転車のタクシー”ということでした。ここ数年、また復活の兆しありみたいですが…って、まぁ、京都とかの観光地だけのはなしかもですね。
●FUZZYさま
タクシーだけやなくて“三角窓”ってもん自体が懐かしいですね。きょうびの若い衆にはわからんコトバのひとつでしょう。
で、タクシーと言えば、昔はたしか前もベンチシートやった様な記憶があるんですが。だからハンドルチェンジやったと思てたんですが、最近見かけませんが…いまでもあるのでしょうか。
タクシー…子供の頃には独特な存在やったことを思い出しました。
皆さんコメントおおきにでした。
レスの激遅、いつもすんません。
投稿: 山本龍造 | 2013年5月10日 (金) 23時13分
なるほど!輪タクってそういう意味なんですね(^ ^)ってこないだ伊勢に行ったとき見ましたよ!いわゆる今でよく見るベロタクシーみたいなもんですね?大阪やと交通事故なりそうですね…
投稿: りらっくま | 2013年5月14日 (火) 00時42分
あーっ、確かにこんな色でしたな。
昔人間としては懐かしいです。
私はクラウンコンフォート(ほぼタクシー専用車)が好きでして。
無駄の無い設計。
5ナンバーでありながら広い室内。
視認性に優れたデザイン。
静震性と耐久性に優れたエンジン。
理想のセダンじゃないですか。
丁度先日、クルマ雑誌で特集やってました。
クラウンと名がついてますが、ベース車はバブル期のマークⅡだったか中型車だそうです。
投稿: わい | 2013年5月15日 (水) 10時51分
村田英雄さんに乗っている車の名を訊ねたら“デラックスだ!”と答えたそうな(@_@)
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年5月15日 (水) 15時13分
●りらっくまさま
“平成の輪タク”って感じですね…って、その主旨とか形状は全然違いますけども。
●わいさま
私も今はクラウンコンフォートが好きですが、その前は日産クルーが好きで「次買うのやったらクルーやな」と思ったもんです。どっちも実用本位って感じのデザインが好きですね。
●難波のやっちゃんさま
はぁ?…村田英雄さんネタさっぱりわかりませんでスンマセン。wiki見てようやくわかりました。先の“ボルト”も…今回ようやく。
皆さん引き続きコメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2013年5月15日 (水) 22時26分