変わった枝振りやとただただ感じた樹木
見上げれば「変わった生長を遂げてるなぁ」とビックリ。
藤井寺にある昔ながらな集落を通る細い路地を歩きますればそこに、こんな木がありました。その妙さ、写真で伝えられるかなぁ。ちょっと自信ありませんが、何せこんな感じ。幹と同じくらい太い枝が2本、東西にニョキッと立派にほぼ水平にセリ出ています。その様子、もう樹木というよりまるで何かのオブ ジェの様。いやぁ立派やなぁ。
まぁ南北に生長すると具合悪いと剪定しはった様にも思いますが、木の方でその辺察してこういう枝振りを選んだ様にも思えます。
これから芽吹いて新緑の季節、どんな風に茂るのかも気になりますが、この葉っぱなき状況の方がインパクト大の様な気もしますが、どうでしょ…って、伝わってるんかな、この妙さ。
(於:藤井寺市) 天然の造形には時々ハッとさせられる。
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コメント
世が世なら電線や背の高い車の往来を気にせず、建物にさえ影響なければ自由奔放に枝を伸ばしていたんでしょうに。
まぁ、自由奔放に伸びた結果、台風等で倒れたり折れたりする木もあるんだから、樹木の一生も「塞翁が馬」なんでしょう。
投稿: 戦後派 | 2013年3月18日 (月) 08時26分
新宗教の“御神木”でしょうか…
ありがたや ありがたや!
さあ みんなで踊りましょう…
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年3月18日 (月) 08時35分
ホントすごい枝ぶり
何か怒ってはるみたいですねー
何げに夜月明かりに照らされたら不気味やと思います。
芽吹いてくると普通の木になるんでしょうね。
投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年3月18日 (月) 08時47分
●戦後派さま
確かに何と言っていいのか人々の都合で剪定されてこそこの様に立派な枝振りになって雨風に強なっとるのかもしれませんね。しかし何です、植物って、枝葉を切られても痛くないのでしょうか。痛いのでしたら、やっぱりちと可哀想な気もします。
●難波のやっちゃんさま
うん、確かに御神木の資格あり!って感じですね。
この木を愛でてどんどん参拝者増えたら…これもカナンことでしょうなぁここのお宅。そんなんになって切り倒されてもさみしいし…そっとしときましょ。ってまぁ、それならここで取り上げんなよ、ですね。
●阪南市テクノ森田さま
何か素直に「すごいで」と思わせるもんがあります。で、言われてみれば確かに何か怒ってますね。何に怒っているのか…見る人の心によってその怒りのタネは違ってきそうに思いました。
皆さんいつもコメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2013年3月18日 (月) 18時39分