舗装部分所々砂利に枕木部分…阪堺電車のなんで?
今日は某所でうちの先生のお茶会。お手伝いにと朝から阪堺電車で堺へ。大和川越えて紀州街道を南下。その路面を見るたびに「何でやろ?」と思うことひとつ。
アスファルトで固められた一見普通の道路の様なチン電専用軌道のところどころが、写真の様に舗装が剥ぎ取られ、“砂利と枕木”というスタイルに変えられている部分がいくつもあります。前から「何でかいなぁ」と思いつつ何げに乗車しておりましたが、今日、注意して乗ってみますれば、アスファルト上の乗り心地と、砂利&枕木上の乗り心地が全く違うことを発見。ということは、乗車感向上のためにアスファルトやめて枕木の専用軌道に仕替えているということでしょう。
それにしても何故、この様に部分部分ちょっとずつあちこちで工事を進めているのか不思議な感じ。特別乗り心地悪い部分を変えているのか…う〜ん、低予算の中からできることを徐々に徐々に進めてはるってことでしょうかね。とまぁ想像するものの、ほんまは…何でかねぇ。とか書きつつ、昔からこの様に部分部分で工法が違っていたのかもしれませんが。
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コメント
同じく大阪すみです(*^-^)
ほんと不思議ですね、いつか行くことあったら見てみます!!
投稿: RIKIYA | 2013年3月25日 (月) 02時40分
そう云えば昔は阪堺に限らず路面(併用区間)は石畳がメインでしたね。
車社会になってアスファルトやコンクリート舗装が増えたんでしょう。
堺市内(綾ノ町~御陵前)では交差点が多いので、入り交ざった状態はしかたないかも・・・ですね。
投稿: 戦後派 | 2013年3月25日 (月) 07時58分
そういやそうですねー
京都~滋賀の京阪のチン電もそんな感じっすね
線路には気温によって伸び縮みするため隙間がとってあるって聞きましたが
投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年3月25日 (月) 09時12分
●RIKIYAさま
はじめましてこんにちは。ようこそアホげワールドへ。
やはりこれ、不思議に思われますか。堺に行かれることありましたら、ついでに見てみてください。乗り心地の確認もできれば…
●戦後派さま
チン電の石畳は、法善寺横町とかで第二の人生を歩んでいてええ感じではありますが、その分本家の方がアスファルトってのが、まぁ仕方ないんでしょうけれど、味気ないですね。
阪堺線の紀州街道部分、あれは専用軌道の様に思うのですが、どうなんでしょ?。やっぱり何であんな状態なんかもひとつわからんです。
●阪南市テクノ森田さま
コトンコトンと音がするのがレールの伸縮のためにとってある隙間ですね。とか言いつつ、ロングレールとか、境目が斜めなのとかが増えて、最近がガタンゴトンという音もあんまり耳にせん様になりました。阪堺は…ま、しますかね。
皆さんコメントおおきにでした。
レスの激遅、すいませんいつも。
投稿: 山本龍造 | 2013年3月29日 (金) 21時14分