昭和なプラ看板 73 ● ツバメ自転車
「花粉+α飛んでるしあんまり外出したないなぁ」と思て不必要に外へ出るのを控えているうちに「ネタないやん…」と昔の写真探しておりますれば、昨春撮った中にこんなんがありました。
“ツバメ自転車”…懐かしなぁ。その昔、確か近所のカンジくんが乗っていた自転車ですわ。自転車界においてはいわゆる“メーカーもん”やったツバメの新家工業ですが、90年代に完成品から撤退。と同時に西淀川区にあるカッコいいでっかい工場に小さくあった“アラヤのツバメ自転車”の琺瑯看板も撤去されてしまい、哀しい状態でしたが、知らん間にOEMで自転車業界に復活してるみたいですね。まぁでもブランドは“ARAYA”、がメインで“ツバメ”も“SWALLOW”と…それ以外にもシュッとしたブランドが主流の様ですけど。
しかし何ですなぁ、こんな看板見てあれこれ思ううちに、ますます国産の自転車に乗りたい思いは強まりますなぁ…って、非現実的な妄想にすぎん様な状況になってるのかも知れませんね、庶民にとっては。
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コメント
ARAYAといえば昔、アルミのテニスラケットつかったことがあります。
で、ARAYAのリムとSHIMANOの変速機を信じて購入したら、MADE IN CHINA。
「シマノ」じゃなくて「支那」のでした。
昨年、さんざん修理費かけた上に死にかけて即、廃車にしました。
お蔭で口に入れる物とか、命に係わる物はケチってはいかんと思い、製造元や原産地に拘るようになりました。
松茸やないけど、今や国産は探してもなかなか見つからんというか、石橋さんや松下さんは良く見かけるんですけどね。
いわゆる高級車はヨーロッパのメーカーがほとんどだし。
「ツノダ」や「丸石」とかも永らく見てないなぁ・・・。
投稿: 戦後派 | 2013年3月29日 (金) 07時41分
彼方此方と旧街道歩いてますと「新家(しんけ・しんげ)」って地名に遭遇しますが、“ARAYA”でしたか(あらま~)。
外国産自転車の事故と云えばつい先日、伊“ビアンキ”ブランド輸入元に対し1億89百万円の賠償命令出てましたなァ(驚き)。
子供の頃よく見掛けた“ツバメ”、街中ではほとんど見ることが無くなりました(涙)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年3月29日 (金) 09時35分
光自転車ちゅうのんもあったような。
子供の頃に見た、氷屋のにいちゃんの黒い大っきな自転車。
ノコギリを車体の横に差してね。
氷を切りはる時に出る欠片を口にいれたりして、夏休みの思いでの一つですわ。
投稿: 名無し | 2013年3月29日 (金) 11時52分
ツバメ自転車というのはあまり記憶にないんですね。
CMのイメージでツノダの自転車はあの曲とともに記憶があります。
ツツンツ ツノダ♬ でしたかね。
中国製の自転車は自分もえらい目にあいましたわー
バランスが全くとられへんのですわ。
これは怖いですよ。安さに負けたらあきませんね。
投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年3月29日 (金) 13時13分
ツバメ自転車。
いわずと知れた自転車メーカーで知ってる人はブリジストンでわなく、こちらを選びます。
今やアラヤ ブランドになってしまいましたね。
私の母が昔、乗ってたんがツバメでした。
ろくに手入れもせず、ホイールが曲がってガタガタの状態で軽快に走る侮れない奴でした。
ホムセンの一万円台のに乗り換えたら、新品なのに走りは負けていました。
投稿: わい | 2013年3月29日 (金) 22時15分
おはようございます、たけしたです。
ツンツンツノダの TU号だったなぁ~
懐かしいなぁ
ヨーロッパブランドの自転車での事故と裁判
あれは怪しいですぅ~~
私見だと 勝手に転んで フロントフォークが抜けたとしか思えません。
投稿: たけした | 2013年3月30日 (土) 08時53分
たけしたさん 今晩は!
>>ヨーロッパブランドの自転車での事故と裁判
あれは怪しいですぅ~~
私的には、被害者が購入から事故までの6年4か月、点検やメンテナンスを受けていなかった事から、いわゆる“過失相殺”がどのくらい認められるか注目していました。
結局 損害額の一割でしたネ…
投稿: 難波のやっちゃん | 2013年3月30日 (土) 19時54分
以前、雑誌で見た中国の通勤風景、ものすごい数の自転車でした。
北京市やったですかなぁ。
別にどぉってことないんですけど、思い出したもんで。
投稿: 名無し | 2013年3月31日 (日) 01時41分
●戦後派さま
ARAYA印てテニスラケットなんかもあるんですね。知りませんでした。
安モンの自転車でフレームが折れてケガするという事故のことが多く報道されてて「これはヤバいかも」と買い替えも考えましたが今も使っていまして…折れないかなぁ。ま、一応堺の自転車メーカーから発売されている中国車ですので、その辺の問題は大丈夫かなとも思てますが。
●難波のやっちゃんさま
外国産自転車に“1億89百万円の賠償命令”の話、ちょっとびっくりです。
話はちゃいますが、小学4年生くらいの頃、車道横を自転車で走行中、ちょっといたずらして前輪についてるカギを足でさわってたら前輪ロックして180度回転して急停車したことがあります。よくもまぁ後からクルマが来てなかったもんやと…そんなアホなことの繰り返し、それを思えばよくもまぁ半世紀も生きてこられたもんやなと思います。
●名無しさま
“光自転車”…ありましたね。調べればナショナルに継承されているみたいなことが記してありました。
自転車で氷の配達…今も見かけますね。氷の破片をおにぃちゃんから貰う図…想像すると、何ともほのぼのとしますわ。何でもコンビニの時代…最近のお子はこの様な交流もなてかわいそうに思いますね。
●阪南市テクノ森田さま
“つつんつツノダ、つつんとツノダ、自転車ツノダのてーゆーごー”の“てーゆーごー”の意味が子供にはさっぱりわからんでした。あれは“TU号”なんですね。そう言えば“〇〇号”って名前がハイカラやった時代があったんですね。
中国製の安モン自転車は…やっぱりあきませんか。かといって日本車メーカーも中国で作って(もろてる)みたいなのが多いし…、ま、そこそこの価格のモンを選べばええのでしょうかね。
●わいさま
そうですね、ツバメもアラヤに変わって何となくさみしいもんがあります。ま、生産の部分ではもう中国を除いては考えられん様な状態ですから「中国製は乗らん」ともできんわけで…信頼できる自転車店で買うのがええのでしょうね。
●たけしたさま
そう“TU号”だったんですね、“てーゆーごー”って。
で、“ヨーロッパブランドの自転車での事故と裁判”の私見、興味深く読ませて頂きました。そうなんですね。素人には「やっぱ怖いで」と思てましたがそういうことが理由と考えられる以上、この件に関して静観しておくことにします。
●難波のやっちゃんさま
こちらに記して頂いたこともこれまた興味深く読ませて頂きました。「何でも裁判」…ちと嫌な時代やなと思います。
●名無しさま
何度か私もその光景をテレビで見たことありますけど、あれは何とも言えん光景ですよね。恐ろしいパワー…なんというかそんな感じ。バイクやクルマのそれとは違いますね。
皆様コメント有り難うございました。
ちょっとあれこれあって、レスが遅くなりましたこと、お詫び致します。
投稿: 山本龍造 | 2013年4月 7日 (日) 19時14分