根っこむき出し…元鉢植えであろう街路樹。
こんな街路樹がありました、2本。
本来土の中に埋まってそうな根っこがむき出し。何か骨っぽくて痛々しい感じがします。いったいどないしてこんな状態になったんかいなと思いつつ、まわりの環境を見てみれば…ははぁん。この2本も元々鉢植えやったんでしょうな。漬物用のバケツの木も、そのうちこうなることでしょう。
しかし何ですな、こないに大きなる木を鉢植えで育てるっちゅうのも、ちょっと考えモンですなぁ。とか思いましたけど、そんなことおかまいなしで徐々に大地に根を下ろすこの生命力を観察できて…ここのひとのお陰でええもん見せてもらえましたな。ま、何よりネタ不足解消に一役買ってもらって、ああ有り難や。
(於:住之江区) 右のはともかく、左のはホンマの街路樹としてよく見るヤツやな。
※:類似記事
『鉢植え卒業。地植え化したビワの木。』 2012年2月 記
ほか多数。興味ある方は、カテゴリ“植物”をご覧下さい。
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コメント
早くも「盆梅展」のニュースが流れ始めてますが、逆にあのスペースに押し込めておく手間の凄さが解ります。
植物とは云え、野生の生命力には何時も感心させられますが、道路を舗装した職人さんも凄い。
それと、懐かしい形の煙突(まだ新しそうですが)ですね。
こいつらが御幼少の頃は未だ地道やったんかなぁ?とか想像が膨らみます。
投稿: 戦後派 | 2013年1月 9日 (水) 09時23分
戦後派さま
うちにある梅も12月から小さな蕾がついていますが…もう梅盆展の季節ですか。寒てもちゃんとはるが近づいているんですね。
で、言われれば確かに盆栽って、あの小ささもさることながら、あの器によく根っこが収まる様にそだってはるもんですね。いやほんまその通りですわ。
そう言えば元々地道やった雰囲気もありますね。それを思うとアスファルト職人もなかなかの腕前です。案外やってて楽しかったんちゃうでしょうか。
それで、この煙突。確かに懐かしいです。幼少時には何で“H”の形してるんかわかりませんでしたわ。ここから煙が出ていたら、もっと和むんですけれどね。
コメントおおきにでした。
相変わらずのレスの激遅、すいません。
投稿: 山本龍造 | 2013年1月16日 (水) 10時54分