消火器の箱と町名看板、ええ色に劣化してる。
色褪せ具合が、シンクロしてまっせ。
いや、まぁそれだけなんですが、もひとつスカッとせんパステル色が、ええなぁ私好みやなぁと思って。プラのそれでは、こうはいかんな。それより“天王寺町”って町は、阿倍野区なんですね。ほな天王寺区にも天王寺とつく町があるのかと思えば、ない。このあたりの人には当たり前なことでも、よそモンにしたら「そうなんや」って感じ。
(於:阿倍野区) 城東区に“中央”あり、中央区に“中央”なし。これも一緒の様なちゃう様な。
※参考になるサイト:「わがまち天王寺町」
時折コメントくださるあのお方が作成されたサイト。
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コメント
ええ色合いですわぁ。
ほんまに消火器が入ってるのか、入ってたとしても使えるのか?
色々と妄想が膨らみます。
区割りと言えば、そう遠くない未来に区割りも変わるみたいですねぇ。
なんやまた情緒のない町名が増えそうな気がしますわ。
情緒ありすぎても困るかもしれんけど。
投稿: 雀のお宿 | 2013年1月20日 (日) 13時45分
今年お初です、たのけのあむらです。
北二25となれば、父の実家のあたりです。おじがまだ住んでいたときは防火用水の水槽も現役(金魚付き)であったんですが、引っ越してからは処分されてしまったようです。何ヶ月か前に親父とわが町天王寺町の谷口さんが話しているのを聞いていたのですが、天王寺町だけが関西線より北にあるもので、けっこうハミゴにされてたなぁと言ってました。阿倍野区の中でも貧乏やったからやろなぁとか、ドッヂボールは何やエラい強くてどうのとか、高松小学校の教頭先生がデング熱で亡くなって、南方の病気やのになんでやと結構な騒ぎになったとか、また面白そうな話をしていました。あのサイトもリニューアルせんといかんのですが、怠慢していていけませんわ。
投稿: たのけのあむら | 2013年1月21日 (月) 22時34分
●雀のお宿さま
この色合いの良さに賛同頂きまして有り難うございます。ええでしょ、何とも言えんヨーロピアンな…か?いやいやわかってませんが。
何がしかのメリットがあって区割りを変えよとしてはるんでしょうけど、何かね、違う文化圏同士と引っ付けたらアカンのちゃうかと思うのですが。融和がすすんだらそこにまた新しい文化が生まれるんでしょうかねー。余談ですが「平成の大合併」も…よそモンには「もったいないなぁ」って感じです。
●たのけのあむらさま
手掛けておられるサイト「わがまち天王寺町」は、事あるごとに検索で出てきますので、その都度「そうなんや」と勉強させてもらってます。ま、すぐに忘れてしまうというのがアカンのですが。
で、ほんまですね。確かにあのエリアだけ関西線の北にありますね。元は一緒でも、道路や鉄路がはしると、目に見えてそこには境界ができますね。ちょっと可哀想な話です。
しかしなんです、お書き頂いた様な「生きた話」は面白いですねぇ。勝手にその状況を瞼に浮かべて楽しませて頂きました。
またおもろい証言、おきかせください。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2013年1月22日 (火) 11時27分