2013年1月31日 (木)
本来は、違和感あるはずやろうに…なぁ。
昔ながらな長屋の角の一等目立つその場所に堂々『Coca-Cola』。そこに違和感を感じないこの現状…まさに今の日本ですなぁとか思ったり。あの大地震、大津波、原発の大事故以降、ますますそれを感じますが…それでええのかもなぁとも思てる自分がいたりします。
(於:豊中市) 看板にある“DRINK”。その昔は「飲みましょう」と直訳したモンも見ましたが…
関連記事:『民家の軒下、ひっそりペプシ。』 2011年1月の記事。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月30日 (水)
「ハヤシもあるでょ」
…というわけで、オリエンタルのハヤシ、『即席ハヤシドビー』を食してみました。
見ての通り、ルウは粉末タイプ。オリエンタルはこの“粉末タイプ”にこだわりを持っているそうで、なんでも固型ルウにするのに必要な“硬化油”の安全性に疑問を持っているからの様です。そんなこだわりの粉末をアルミのパッケージから徐々に取出し鍋へ。再び加熱すること約20分。出来上がったそれは…「これ、カレーみたいな色やん」。パッケージにあるハヤシライスの様な赤みはなく、冴えない黄色のハヤシが出来上がりました。
先ず風味。シナモンかナツメグか…その様な香辛料の香りが立っています。ひとくち口に含むと「…ん?これ、ハヤシ?」な味わい。ハヤシを語れるほどハヤシ通ではありませんのでまぁこの辺は読み流していただくとして、いわゆる“ハヤシ感”がないというかその、カレーでもない、ハヤシでもない別モンの食べ物といった印象。そうか“ハヤシドビー”という食べモンなんですね。
で、その“別モンの味わい”がもひとつなのかと問われれば「いえいえ、うまいっすよ」。なんなんでしょうかね、素朴にうまいというかなんか「腹一杯食べとなる味」って…これじゃ伝わらないですか。
さてこれを、大のハヤシライス好きのお子に食べてもらいましたところ…無言。いつもはおかわりを所望するんですが、それも…なしでした。甘く香ばしい“デミグラスソースの味わい”もなく、かといって“トマトたっぷり”な爽やかさもなしでは、お子の好む味わいではなかったかなぁ。昔は“お子様によろこばれる”を謳ってたみたいですが…ねぇ。
で、先程うちのひとにも食べてもらいましたが、これまた「今度から、もうええわ」のひとこと。大衆的すぎる的評価をしていました。私は「うまいなぁ」と思ったけれど、結局1対2で、もううちではつくることないですなぁ。
原材料を見ますれば、「なるほどね」。きょうびのルウにはやたらと入っている○○エキスなどがほとんど入ってない素朴な構成。やっぱり今の時代、こういうジャンキーな食べ物はそれなりにあれこれ入れてハイパーな味にせんと、評価されないのでしょうかね。
で、総評は、うん「パッケージの印象通りの味」ってとこでしょうか。製法も意匠も味も独立独歩、唯一無二。そういう観点からも、やっぱり私は好きですね…ってただのマイナーもん贔屓なだけかもですが。
こんなん知ってはった?→赤城乳業 カレーアイス 「ハヤシはありゃせんぞ」 。笑ける。
※関連記事:
『外国語のローマ字表記 14 ◇ HAYASHI DOBI』 2013年1月の記事
『“オリエンタル即席カレー”を食す』 2009年10月の記事
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月29日 (火)
今回のは…ちょっとイレギュラーですかな。
Hashed beefはハヤシドビーでHAYASHI DOBI。“外国語のローマ字表記”には違いないけど、ここまで変わると別モンか。で、「どんなんなんハヤシドビーて」って? もっと気になるモノ自体の話は、また明日。
“即席”て…きょうびかなり死語ですな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月28日 (月)
かなりベタな発見ですが…あまりに可愛くて。
まぁその、見ての通り。ひいてみると、何種かの表情で見てますわこっちを。栗の様な口元にまんまる目玉、このかわいい表情、たまたまか?わざとか? お子は“わざと”に一票。私は“たまたま”やと…思いたいんですが。
(於:中央区) こういうの見るたび思い出すなぁ…『ビックリハウス』。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月27日 (日)
見知らぬ町に、錆サビの看板。
ま、表題の通り。そういう風に見る方がナンダカナーなんかもですけど。
しかし何ですな、手前の“子供飛出し…”の看板と相まってええ感じに昭和のまんまですな。曲がり道で先が見えんところも…そそりますわ。
(於:豊中市) 象の鳴き声、文字に起こすと「パオーン」かね? しっくりこんわ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月26日 (土)
住宅に囲まれ、昔ながらに残る田んぼ。ですが、ちと変わってますな。
見ての通り、田んぼの中に木が生えてますわ。しかもまわりは石垣を組んであり、まるで孤島の様。珍しいなぁ。ここに史跡でも眠っているんかいなぁ。ちなみにここは豊中市の浜1丁目。昔は海でこの木のところが島やったのかも…って、まぁちゃいまんな。
(於:豊中市) ついつい飛行機音聞くと、画面に入るまで待って撮るなぁ。いややわ。
※追記:この“島”は南郷春日神社の末社と言うことらしいです。詳しくは日本経済新聞のサイト内、古きを歩けば第38回“現代に生きる中世荘官の館 今西氏屋敷(大阪府豊中市)”をご覧ください。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月25日 (金)
2013年1月24日 (木)
空き家目立つ文化住宅。ふと見た玄関の向こうに模様があって「カーテンの絵柄か」と近づきますれば…ぎえっ。
これは何でしょか。最初はゴミ屑かとも思いましたが、よく見れば、葉っぱですわ。家中にツタが生い茂って冬になって枯れたんでしょう。右を見れば、隣の家の窓からも枯れ葉が…ということは、二軒続いてツタまみれ。これぞツタヤですなぁ。
この文化には、まだ住人がおられました。「いつか侵蝕されるんやろなぁ」と思いつつの日々は、怖いでしょうなぁ。いやぁしかし、どうないしてこうなったのか。前の住人が置いていった観葉植物が異常に生長したとも考えられるか。こうなったら…大家さんももうよう開けはれへんのでしょうな。
(於:豊中市) 虫わかへんのかなぁ。痒っ。
※関連記事
『「玄関の向こうはジャングル」な家。』 2012年4月
『文化住宅、新緑のツタに覆われ…』 2012年5月
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月23日 (水)
今日の仕事の現場は阪急服部駅から東へ徒歩12分のところ。全く馴染みないエリアを歩くのも楽しいもんです。ちょっとした住宅街を行きますれば、なかなかな物件発見。
どうです、ええでしょ。あのコンクリごみ箱がブロック塀にビルトインされてますわ。最初はただのそれ風なモンかいなと思いましたが、やはりどう見てもコンクリごみ箱。下部にちゃんと足があるところを見ると、既製品のそれをこの様に埋め込みはったんでしょうね。勝手口の横というシチュエーションがこれまたいかにもって感じで…って、きょうび、“勝手口”も死語になりつつありますね。
(於:豊中市) 帰りは大阪駅前まで歩いた。ちょっとはやい春を感じた。
※他のコンクリごみ箱記事
『コンクリごみ箱いっぱい残る町。』 2010年2月の記事
『コンクリごみ箱いっぱい残る街道。』 2010年3月の記事
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月22日 (火)
陽がちと長なったとはいえ、まだまだ短い冬の日、お子と歩きますれば“水用”発見。
「あ、いつも探してる“みずよう”のヤツやな」と言いよります。「いやな、これは右から“用水”と読んで…」と言ってもなかなか伝われへんしとまぁ、「そうやな」ということで撮ろうとすれど、もうすっかり光量不足で…って、冬の17時半ではそうなりますわな。
てなわけでストロボ焚いて撮りましたが、やっぱり味気ないですね。文字入りで細かい石を施したキレイな防火水槽なのに残念。よく見れば、木のフタをしてあるので、現役なのかもしれません。ええ物件なのに太陽光で撮れなかったのが、やっぱり残念です。
余談ですがこの日は夕刻より1時間半かけて7キロ半を歩きました。お子にすれば日没後初の長距離歩き。達成感を覚えてとても満足そうでした。えらいぞ。
(於:阿倍野区) 行き交うクルマのヘッドライトで撮ろうとすれど…無理でした。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月21日 (月)
仕事の合間に京都へ納品。帰りしな路地を歩きますれば…ええ感じ。
クリアタイプの電球に琺瑯製のかさ…よろしぃなぁ、これぞ外灯、THE外灯ですわ。
昔はどこの街角にもこの外灯があって、ねきにはスイッチがあって、近所の住人が夕方になったらスイッチを入れに行って…懐かしなぁ。幼少の頃にはこのスイッチ入れるという単純なことでも楽しくて、率先して「点けてくるわ」と行ったもんです。外灯の柱には“ハウスカレー”の琺瑯看板が付けてありました。余談ですけど、その琺瑯看板があるとき落ちていて、それを持って帰って愛でたあと、「滑り台にしよ」と斜めにして滑ったら折れてしもて…あんなことせなんだら、今もコレクション第1号として残っていたやろうになぁ。確か4歳くらいの頃の話です。
その外灯、その後は蛍光灯になり自動点灯になり…近くに信号ができた頃になくなったかと思います。
夕暮れにともる外灯…と言いたいところですが、これ、3時半の光景。別に暗かった訳でもないのに点いていました。もったいないなと思いつつも…ええもん見せてもろて昔のこと思い出すことができました。
(於:京都市上京区) このタイプのやつにボール型の蛍光灯付けてあったりすると…興ざめ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月20日 (日)
2013年1月19日 (土)
この配色は、ペプシのレギュラー瓶が200mlから1.5倍増量の300mlに変わった後のヤツですね。
一体いつ容量が変更されたのかと調べてみますればそれは1976年。ボトラーが伊藤忠飲料からセブンアップ飲料にチェンジした時でした。CMには王貞治さんが起用されていたなぁとこれも調べますと、715号ホームランを打ったのがやはり1976年で、王さんの実力、人気にあやかって打倒コカと容量で勝負をかけたんでしょう。
当時中学生だった私は、コカ-ファンタよりペプシ-チェリオを愛飲したもんです。勿論“味で”ではなくて“量で”選んでました…って、同じ様なこと『昭和なプラ看板 56 ● ペプシコーラ』の回にも記してますが。
…とまぁ“量で勝負”とコカコーラに挑んだものの、結局もひとつ普及せなんだわけですが、その感じがこのシチュエーションにも現れていますね。何が?って…いやその、違和感あるところがです。“一膳メシ屋”の看板に、コカコーラはお馴染みとなっても、PEPSIは、そうなれなんだなぁという点において。
PEPSIの看板懐かしい。ま、それ以上に一膳メシ屋の存在の方が懐かしいかも…と思いつつ、どうも廃業されている風情ですな。いずれにせよ昭和の空気漂う一角でした。
(於:天王寺区) テント下にはチェリオの自販機。義理堅いな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月18日 (金)
色褪せ具合が、シンクロしてまっせ。
いや、まぁそれだけなんですが、もひとつスカッとせんパステル色が、ええなぁ私好みやなぁと思って。プラのそれでは、こうはいかんな。それより“天王寺町”って町は、阿倍野区なんですね。ほな天王寺区にも天王寺とつく町があるのかと思えば、ない。このあたりの人には当たり前なことでも、よそモンにしたら「そうなんや」って感じ。
(於:阿倍野区) 城東区に“中央”あり、中央区に“中央”なし。これも一緒の様なちゃう様な。
※参考になるサイト:「わがまち天王寺町」
時折コメントくださるあのお方が作成されたサイト。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月17日 (木)
あの震災を知らない神戸市民が四割強という事実。それが「18年という歳月」なんでしょうか。
(於:明石海峡) 「18年という歳月」だけが理由なのか…
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
2013年1月16日 (水)
2013年1月15日 (火)
「手打うど」って、何やねん。
見事に“ん”だけ抜け落ちてますけど、これはわざとか、局部劣化の仕業か。ん〜わからん…ってベタな終わり方や。スンマセン。
(於:鶴見区) となりは中華そば屋さん。ちゃんと“ば”付き。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月14日 (月)
規制緩和後、減少の一途をたどってますなぁ、町の酒屋さん。
その多くは建て替えられ“WINE SHOP”とか“リカーショップ”というシュッとした店名に変わっていて、もひとつ味気ないんですが、それでも時々こんな店舗もまだ残っていてホッとします。昔はお酒、ビールだけでなく、ジュースにサイダー、カルピス、醤油にソース、お酢に塩なんかも酒屋さんから配達してもろてたもんですが…今も、“ご用聞き”ってしてはるんでしょうかね。
あと、こういうお店ではたいがい“立ち呑み”もやってはって、近所のご隠居さんとかが乾きモン肴にコップ酒呑んではって。酒屋の立ち呑みこそ“ザ・立ち呑み”ですなぁ。超「よそモンおことわり」な空気…あれはあれでおっさんの井戸端なんでしょう。憧れるなぁと思いつつ、20年後もそういうコミュニティが残ってるとは思えませんな。
(於:生野区) 味ある看板にある“祝砲”も“福寿”も現存ブランド。うれしい。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月13日 (日)
遠目に「駐禁の看板な」と見つつ、「ん?」と思い近づいて見ますれば、こういうことか。
赤字の部分だけ、ビニールテープで記されていますわ。赤のペンキだけ色抜けた上にこう施しはったんでしょうな。「そう言えば直線だけの漢字やわな」と流してましたけど、“駐”の“馬”の部分に曲線がありますわ。その形状に忠実に何回かに分けて貼って、よろしいなぁ…な割に「、、、、」が案外気が抜けていて、ますますよろしいなぁ。一見素っ気ない風を装って味ある存在。こうありたいもんです…って、何が。
(於:生野区) 曲線だらけの漢字やと、こうしよとという気力も湧かなんだことででょう、絶対…たぶん。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月12日 (土)
ラーメン屋さんのテントに、何とも似合わんフレーズが合わん書体で書いてある。
…これは「うちはラーメン屋やないょ」ってことか。ま、確かにこれは募集中の賃貸物件やったけどな。
(於:阿倍野区) nonがふたつで結局ラーメン屋やということかいな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月11日 (金)
定番のスタイル。花壇となって、まわりも植物に囲まれての余生です。
この図体にして小さなパンジー…うつわデカすぎな気もしますが、そのゆとりがまたええ風情を醸し出している様に思えます。ちと電柱と接近していて窮屈なシチュエーションに置かれているので余計にゆとりパンジーが際立つというか…って、まぁ、ムリからに言語化してますわ。今年最初の防火水槽は104号から。さ、今年はいくつの物件と出会えることでしょうか。
(於:東住吉区) ちゃんと手入れされてる感じが、正月らしいかも。
※2015年、建物ごと消滅。
保存
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月10日 (木)
何度か路上を占拠するブリキの立体看板のことを記事にしましたが、これは、どうなんでしょ?
これもその類のモンには違いなんですけど、ご覧の通り電柱を取り囲む様に設置されています。「これは…関電の許しを得てるんか?」とかあれこれ思てるうちに「ん?路上の電柱ってのも、一本一本自治体に許可取ってるんやろか」と思えまして。まぁそらそうなんでしょうけど、元々、電気を使い始めた頃って、どやったんかなぁ。案外“文明の象徴”として崇められ、道沿いの家々が「どうかうちの前に」と誘致合戦を繰り広げていたんちゃうかとか想像してしまいますが…んなアホな、かな。
(於:住吉区) 電柱の無断使用で事業拡大した有線放送某社は大阪発祥。なんでもありか、大阪は。
※関連記事:
『ブリキの立体看板。』 2012年4月
『府営住宅の片隅の、立体看板ええ感じ。』 2012年11月
『公道上にそびえる神社の立体看板は合法なんでしょうなぁ…』 2013年1月
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 9日 (水)
元日に歩いた新興住宅地。見上げれば、何ともかっこよろしいで。
電力会社がどうの原発がどうの景観がどうのって問題を忘れてついつい見入ってしまいますなぁ。その造形美に圧倒されますわ。
そう言えば「高圧線の元で蛍光管かざしたら光る」ってことが問題なってましたが、あれはなんやったんやろ? と調べてみますれば、greenzというサイトに“1301本の蛍光灯が光っている光景”の写真があって…これはインパクト大ですなぁ。ホンマなんや。で、電磁波とか磁場の問題はどうなんでしょうかね。「安全とは言い切れん」というところで落ち着いているみたいですが。
(於:八尾市) お子は鉄塔見るたびに「東京タワーや」言いよります。3年生にもなって…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 8日 (火)
この商標は知っていますが、最近見かけませんなぁ…って、アルミ製の調理器具自体を見かけなくなってるのかも。
すっかり肝心の“地球印”なるマークの部分が色褪せてしまってさっぱりわからん状態になっているのが残念ではありますが、このブランド、鍋やヤカンに記されていた覚えがありますわ。
調べてみますればこの“地球印”は“大阪アルミニューム”の商標で1971年、日経アルミと合併、現・日本軽金属となり今に至っているそうです。
1971年に消滅…ということは、もう40年以上前になくなっていたブランドとは。つい最近のことは、すっかり昔のことになってるねんなぁと…
(於:生野区) “ニギリ矢”とか“リボン印”とか“ミカド”とか“ホクセイ”とか色々あったけど…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 7日 (月)
こんな街路樹がありました、2本。
本来土の中に埋まってそうな根っこがむき出し。何か骨っぽくて痛々しい感じがします。いったいどないしてこんな状態になったんかいなと思いつつ、まわりの環境を見てみれば…ははぁん。この2本も元々鉢植えやったんでしょうな。漬物用のバケツの木も、そのうちこうなることでしょう。
しかし何ですな、こないに大きなる木を鉢植えで育てるっちゅうのも、ちょっと考えモンですなぁ。とか思いましたけど、そんなことおかまいなしで徐々に大地に根を下ろすこの生命力を観察できて…ここのひとのお陰でええもん見せてもらえましたな。ま、何よりネタ不足解消に一役買ってもらって、ああ有り難や。
(於:住之江区) 右のはともかく、左のはホンマの街路樹としてよく見るヤツやな。
※:類似記事
『鉢植え卒業。地植え化したビワの木。』 2012年2月 記
ほか多数。興味ある方は、カテゴリ“植物”をご覧下さい。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 6日 (日)
今日は、初釜。
いつものお稽古場で恒例の初釜に招いて頂きました。
例年以上にスムーズにことが運んでいいお茶会やったなぁと思いつつ、何で正月らしい厳かな雰囲気を感じなかったんやろかと思うこともあって。1月もまだ6日、もっと清々しさを体感できるはずなのに…何でかなぁ。
ま、理由はあんなことこんなこと複合的にあるみたいですが、結局言えるのは“これが2013年の初釜”という事実。茶の湯という変わらない様に見える世界でもやっぱりこの時代の空気というのもは確実にその場に流れているということですかね。「昔は良かった」と言いたくなくても、ちょっと「何かを置き忘れてきてるんやないんかなぁ」と思ったり。あかん、語ってるわ。まだまだ何も解ってへんくせに。
…などと朧げにあれこれ考えつつ帰路に。途中立ち寄ったところでちと散歩、そこに「おっ、新型か?」という車輌を見つけましたので、以下おまけ。
近鉄の高安車庫にこんな車輌がありました。ええ色やし角張った顔もなかなかインパクト大で近鉄な泥臭さが微塵もない…って、近鉄の特急車輌は案外どれもシュッとしてますか。
調べてみますれば2013年3月デビューの観光特急“しまかぜ”というヤツやそうです。低鉄分な説明ですんませんな。
(於:八尾市) 今日で正月ネタ終わり。明日から日常やなぁ…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 5日 (土)
「1月5日はイチゴの日」と思ってましたら…違た。
でもまぁそのつもりでおったので、いちご話を。
このイチゴ、一箱10,000円ちょい也。もちろん頂き物。で、24個で割ると1個450円。牛丼並盛りって…なんぼでしたっけ。
やっぱり世間の二極分化が進んでるということですか。しかしなんです、こんなもん口にできるやて、有り難い話。勿論…口が腫れまして痛いイタイ。
で、“イチゴの日”はいつか?、それは“いいいちご”で1月15日やそうです。なんですなおに今日にせなんだんかねぇ。
味のこと書いてませんわ、この記事。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 4日 (金)
“お正月を写そう♪”ポン…ってCM、今年もやってました? テレビをほとんど見んもんでよく知らんのですが、かなり近年まで正月の定番CMでしたね。それくらいフイルムというもんが身近なもんで、特にハレの日には必需品でしたが、その存在感もすっかり低下して久しいわけですが、先日、奈良公園近くの更地の奥に、こんなもんを見つけました。
見慣れた緑色のパイプにプラ板…「もしや」と思って近寄りますれば“フジカラーベンチ”と記された段ボールが。やっぱり。
どうやらこれ、組み立てられることなく忘れ去られ建物の隙間にほったかされていたものの様です。今さら組み立てて“フジカラー”と広告するのもほとんど意味をなさないし…ということで日の目を見ることなくこのまま朽ち果てていくんでしょうか。ま、そんなことよりこの手のベンチって、組立式とは知らんかったですなぁ。昔は観光地に行けば緑の、青の、黄色の、柿色のベンチが競う様に置いてあったのを知る世代も徐々に減少して…って、そもそもこのネタが、イマイチ理解できない人々も多いんでしょうなぁ。ま、アホげ民の皆様には、ほとんど理解してもらえると思いますが。
(於:奈良市) 富士フイルムは、うまく経営をシフトしはったもんですなぁ。
※関連記事:
『観光地にはフジやコニカのベンチが必ず…も昔話やね。』 2008年5月の記事
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013年1月 3日 (木)
2013年1月 2日 (水)
年364日営業という驚異的事実を知ってはいましたが…
…この様に「元日は定休日です。」と記してあると、いかに本気で年364日営業を貫いてはるのかが伝わってきますなぁ。なかなかできんことでっせ。いつ行ってもやってるという安心感は、まるでコンビニみたいなもん。助かるなぁ、これからもほんまにずっとあり続けてほしいと元日に益々本気で思ったのであります。
(於:中央区) 思わず“定体日”…この“定体日”を検索にかけると出てくる出てくるでびっくりしまっせ。
| 固定リンク | 1
|
| トラックバック (0)
2013年1月 1日 (火)
謹賀新年
本年も『大阪アホゲな小発見。とか』をよろしくお願い致します。
2013年、元旦 山本龍造
(於:明石海峡) 今日はお休みモード。いつものアホげは、2日から。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント