シュロ、うまいこと別の植物を纏うてる。
シュッとそびえはじめたあべのハルカスにシュロもシュッと着飾って…?
ここらのろぅじから見るハルカスもええ感じやなとか思てますれば見ての通り、こんなおしゃれなシュロ発見。観葉植物にありがちなツタっぽい植物をうまいこと身につけてますわ。夏見ると暑苦しいかもしれませんけど、この時期見ると、何ともぬくぬくしい。しかも足元のムラサキ植物なども加わって妙にちゃんとコーディネートされていますわ。
こんなところに生えてるだけでもけったいやのに…これはたまたまかね? それともここの住民による“作品”かね? 何しかええ仕事ですわ、ほんま。
※類似記事:『シュロ、ツタを着てる。』 2012年5月の記事
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コメント
シュロがシュッて、いいですな。
毎回、龍造さんの大阪弁語り、ええなあ〜と読ませていただいとります。
風情のある写真、その一枚一枚が今すぐその場へ行ってみたいと思わせてくれるものばかりで、太平洋を越えて住んでるモンにはヨダレくりながら眺めてるだけでおます。
名無しではイカンと思うているのですが、なかなか名付けちゅうのはむずかしいもんで、失礼してます。
亡き松鶴師匠の落語、貧乏花見に出てくるオサキさん、”あの〜兄さん、家賃てナニ?” と云うアッケラカンとした口調が好きで、長屋のお咲はん、が第一候補にあがっとるんですが、もうちょっと試行錯誤してみます。
投稿: 名無し | 2012年12月16日 (日) 00時20分
季節的にも派手過ぎず、綺麗な配色になってますね。
玄関先にちょこっと緑。
昔ながらの「見越しの松」のある借家風民家とか大阪らしい(緑が少ないと言われている)気休め=癒しだなぁと感じます。
投稿: 戦後派 | 2012年12月16日 (日) 09時42分
●名無しさま
“シュロがシュッ”に反応して頂けて、嬉しいです。ま、以下もえらい私が嬉しなることばっかり記してもらいまして…気恥ずかしいです。
あんまりベタベタすぎると、ちょっとやらしいしなぁとも思てるんですが、ちょいちょい下品系大阪弁になってしもて…まぁ、基本「えいやっ!」と記しておりますので、ま、これからも変わらんと思いますが、お付き合いのほどよろしくお願い致します。
で、何ですか、外国でご覧頂いていると。アホげもいよいよインターナショナルな…とか何とか。そしたら名無しさんは日々外国語でお過ごしですかそうですか。しんどそうですね。
落語の話にもお付き合いしたいところですが、そないに“通”やなくてそこにいる“オサキさん”のニュアンスに反応できなくて残念。“長屋のお咲はん”含め、粋(すい)なHNで、また書き込みよろしゅうです。
●戦後派さま
確かにええ感じの配色ですね。この時期ならではなのですね。
妙なところに生えるシュロですが、確かに癒されるもんがありますね。やっぱりコンクリばかりでは癒されん…ほんまそう感じます、加齢と共に増々。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2012年12月17日 (月) 22時05分