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2012年12月 1日 (土)

むかし阪南町中3-6、いま阪南町3-7。

Hn3_6a Hn3_6b  珍とは言えよく見るスタイルの木製町名看板。広告部分はこれまたお決まりの質屋さんのそれ。“たつみや”…西成区に現存する様です。
…という看板があったことより、この町名看板が打ち付けられている家屋…すなわちトンガリ屋根の四軒長屋の存在の方が気になりますね。この町には結構気になる長屋が点在していますが、どなたか詳しいことご存知ないですか? 日常旅行日記のびんみんさんなんか詳しそうやなぁ。訊いてみよかな。

(於:阿倍野区)人気ブログランキングへ 12月1日…もう師走でっせ。

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コメント

私は西成区に住んでいますが、
近所に「たつみや」という質屋さんがあります。
もしかしたらこのお店のことかも…。

投稿: サルナ | 2012年12月 2日 (日) 01時38分

 此の辺りまで昔は山王の“たつみや”さんのテリトリーだったんですね…

南田辺駅から北西に階段式に歩いて約10分。
往時は洒落た連棟長屋だったのでしょう。
更にアミダ歩きで松虫交差点を渡ります。
キリスト教短大や大谷高校のある住宅地までが阿倍野区です。

10m近い上町断層を降ると西成区天下茶屋東です。
他党の総裁とツーショットで写る後援会ポスターが街中驚くほど貼り付けられています。
隣の○力○親分と見紛う候補者がナンダか寂しそう…

今池駅からチン電に乗り防火用水の金魚たちに会って帰りました(笑)。

投稿: 難波のやっちゃん | 2012年12月 2日 (日) 18時15分

●サルナさま
難波のやっちゃんさんの書き込みを見ると、どうやらその“たつみや”さんのことみたいですね。このご時世に頑張っている質屋さん、応援してあげてください…って、いやいや、質入れすることなんぞないですね、スンマセン。

●難波のやっちゃんさま
“たつみや”さん、広範囲にがんばってはるんですね、今も昔も…って、今は知りませんが。
>>10m近い上町断層を降ると西成区天下茶屋東です。
あの高低差はほんま見事というかなんと言うか。小学生時分に初めて見たときのオドロキは、今も忘れられません。その驚きの中には、高低差以外に、町の雰囲気、家の大きさの違いなどあれこれと…あ、十三の新之助さんのブログの最新記事の内容がまさに、上町台地の高低差ですね。
>>他党の総裁とツーショットで写る後援会ポスターが街中驚くほど貼り付けられています。
>>隣の○力○親分と見紛う候補者がナンダか寂しそう…
ちょっと見落としていました…って、興味なかったのでしょうかね。
また機会があったらチェックします。
あれこれ思われた心情も、金魚にいやされ平穏な気分で帰られたことと思います。しかしホンマいつも…フットワーク軽おまんなぁ。

お二人ともコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2012年12月 3日 (月) 23時38分

山本龍造さん、こんばんは。

なんだか呼ばれたようで、というか呼ばれてますね。
ありがとうございます。
この長屋がどうこうというのは詳しくないのですが、ここ、背中合わせにトンガリ屋根の4軒長屋があるところですよね。
右の家など子どもがたくさんでいいなと思ってました。
エリア的には、大阪で最初の土地区画整理事業である阪南地区土地区画整理事業(大正13年に設立認可、昭和4年に完了)のエリアです。

投稿: びんみん | 2012年12月 5日 (水) 02時26分

びんみん さま
いつも勝手に呼び出しましてすいません。で、ちゃんと出てきてくれはりまして、ありがとうございます。
私はええ感じの建築物は、いつも「びんみんさん経由で楽しませてもらお」とあんまりじっくり見てないので、このトンガリ、背中合わせにあるとはしりませんでした。それより
>>右の家など子どもがたくさんでいいなと思ってました。
自転車や乗り物の台数からその様に想像されるその感覚が素敵やなぁと思って読ませて頂きました。視覚情報から何を知り、どう考えるか…それがひとそれぞれでおもしろいですね。
>>エリア的には、大阪で最初の土地区画整理事業である阪南地区土地区画整理事業(大正13年に設立認可、昭和4年に完了)のエリアです。
…まさに“新興住宅街のはしり”ということですね。これからもうちょっと家屋も見て行こうと思います。ま、記事にはようしませんので、日常旅行日記を楽しみにさせて頂きます。
コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2012年12月 6日 (木) 23時42分

山本龍造さん、こんばんは。
そんなことおっしゃらずに、じっくり見て下さい。
ちょっと補足なのですが、この家、最近通りがかったときに、実際に子供たちがたくさん遊んでいたんですよ。
視覚情報というより実体験でした。
それはともかく、視覚情報からどう考えるか、その人それぞれの感じ方は面白いですね。
なかなか山本龍造さんのように、植物には観察が行きません。

投稿: びんみん | 2012年12月 7日 (金) 01時18分

びんみんさま
そうですね、ええ感じの建築物もじっくり見て楽しむことにします。
それで、びんみんさんもあのお宅の前を最近通りかかってはったんですか。とんがり屋根の前で子供が遊ぶ…ちょっと昭和な風情を想像しますわ。
ほんと、人それぞれの感じ方考え方膨らませ方っておもろいもんやなぁと、最近とくにそう思っています。
続情報、ありがとうございました。

投稿: 山本龍造 | 2012年12月10日 (月) 23時28分

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