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2012年11月30日 (金)

道端の勝手木を坪庭に。

 道の端に、ウバメガシかな。妙な街路樹と思いますと、ちょっと根元の様子が違いますで。
Tsuboniwa1 Tsuboniwa2  これまたいつものスタイル、セメントとアスファルトの隙間から勝手に生えてきてますわ。よく見ると別の木も生えてて根っここんがらがって大変な状態。ま、そんなことよりこの状況を「これはこれは」とレンガで囲って庭に仕立ててあって…夏すいせんっぽい草や庭石まで配置されていますわ。
 とは言え何とも言えん素人工事っぽさがもひとつかなぁと思いつつも、この道に面した家のお方の勝手木に対する世話焼き加減がたまりません。しかしながら、こうしたい気持ち…わかるなぁ。

(於:西成区) どこか小舟っぽいカタチがええな。

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コメント

  我が家の近所では溝のコンクリートの亀裂が広がるからか、いつの間にか丸坊主にされてましたが、後日しっかり「彦生え」が出ていました。

 この手の「根性植物」は以前コメントさせて頂いた様に、近所に親が存在するなら氏素性も判るのですが、わざわざ人の手が加わった(発芽までに)とも考え難い奴はやっぱり鳥さんが運んだのでしょうか?

 鳥と言えば、前回の「アオサギ」じゃないですが、万代池では釣り人を見かけなくなった代わりに、離れ小島の周囲を旋回する「カワセミ」を夏前に目撃しました。

 「カワセミ」は先日某国営放送でもやってましたが、根性植物に限らず、自然(生命)の回復(再生)力には毎回驚かされますね。

投稿: 戦後派 | 2012年12月 1日 (土) 06時35分

戦後派さま
「彦生え?」…これまた知らん言葉を教えてもらいました。ありがとうございます。“蘖”とも記すみたいですが、こんな漢字、はじめて見ました。
で、そうですね、やっぱり鳥が運んだ種子が元になってるんでしょうか。それより「万代池でカワセミ」ですか! ちょっとびっくりです。半世紀の人生の中で、まだ2回しか見たことありません。しかも30年ほど前に。
近いうちにまた見ることができそうな気がしてきました。情報おおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2012年12月 3日 (月) 23時23分

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