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2012年10月18日 (木)

いつもの外灯、知らん間にLEDになっとる。

 先日高安山麓へお茶のお稽古に行ったとき、うちの先生が「これ、LED」と電柱にある外灯を指差しはりまして、見ますれば、眩しいキツイ光。で「ほんまや」と。「こんな大阪の淵が最新鋭の設備になってるとは…」と、ちょっとビックリ。「こういう昔ながらなエリアには白熱球やん♡」と思ていましただけに…ねぇ。
Ledgaito1 Ledgaito2
 とまぁ、発光ダイオードの外灯なんてまだまだ普及せん一時的なブームやろと思てました、ホンマに。そしたらですわ、近所の外灯、「何や前より眩しいんちゃうの」と思てよく見れば…というかよく見るまでもなくそれが、発光ダイオードのヤツに知らん間に変わってますがな。ホンマ知らんかったなぁ。そうなんや…この様にコツコツ節電に向けて世の中変わっていってるんやなぁ。アカンわぁ、観察力低すぎ。
 とまぁこの電柱のそれはLEDに変わっていたんですが、「ほかはどやろ?」とまわりのをチェックしますれば、蛍光灯あり水銀灯ありナトリウム灯ありで…ここらではまだまだ様子見なんでしょうかね。
Ledgaito3  てなこと思いつつ外灯チェックしていた時、東の空には写真の通り虹が…って、夕刻すぎて七色には見えませんでしたが。
 LED電球で電力消費量減らすに越したことはありませんけど、まだまだその光質が気に入らんなぁ…と思ていましたら、先日の新聞に小糸製作所などが不快な眩しさを低減したLEDランプを開発したとのこと。日進月歩、みんながんばってええもん作ってはるんですなぁ。電球形蛍光灯も、そのうちLEDに置き変わるんでしょうか。いや、ぜひ、そうなってほしいなぁと思いますね。

(於:中央区) 青色LED開発したあのお方もいずれもらえるのやろかノーベル賞。

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コメント

  落語やないですが「東の旅」に出ますと奈良~三重辺りで車窓から、犯罪を抑制する効果があるとか言われている青い街灯を見かけます。

 流石に大阪では青色LEDを使わにゃならんほど治安は乱れていないのか?

 車窓から見える長閑そうな辺りがそんなに怖いようにも思えませんが、小生には青色光の食欲抑制効果の方に期待してしまいます。

 夏場のグータラ生活+食欲の秋=・・・(お~怖っ!)

投稿: 戦後派 | 2012年10月19日 (金) 08時58分

 一説によると40倍の長寿命とか…そこに何か落とし穴は無いのか…

周辺回路や照明器具の耐用年数は?
生活環境の変化(リフォーム・建替えや引っ越し)

高所作業で高額な取替費用が掛かる場合なんかはイイでしょうネ
でも価格や光質・調光等まだまだ改善の余地がありますワ

で ノーベル賞と云ったら“森口はん”せっかくの山中教授の功績に水を差しましたね…世紀のスクープも大誤報!
“ゴッドハンド藤村”の遺跡発掘捏造事件を想い出した(汗)

投稿: 難波のやっちゃん | 2012年10月19日 (金) 18時30分

●戦後派さま
青い外灯って防犯効果あると聞きますが、何かちょっと気色悪いですね。その気色悪さが犯罪を起こす気をなくすんちゃうかと思たりします。食欲抑制効果…ですか。部屋の明かりを青くするというダイエット法ってあるのかないのか。実践してみませんか…とか何とか。

●難波のやっちゃんさま
長寿命の影に落とし穴あるかも…と。なるほど、そういう風にも考えんといかんですね。
私、割と電球、蛍光灯が寿命きて交換するその一連の作業が好きでして…その密かな楽しみがなくなるのがホンマはイヤやなぁと思たりしています。
山中教授も同世代なら、“森口はん”もまた同世代で…何なんやろと。今まで“ハザマ世代”やと思ていただけに、変な感じです。

お二人ともコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2012年10月22日 (月) 09時45分

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