昭和なプラ看板 66 ● サントリー オレンジ50
この看板見ると、聞こえてくるなぁ。
「わたし言いますかぁさんに..♪オレンジ50♪、も〜ぉ一杯、サントリー」。多感な年頃やった。妙に演歌調のメロヂィと共に原田美枝子さんも…思い出すなぁ、うん。何となく。そうそう、この看板にあるSの様な&の様なマークのストロー、当時景品でもらえた様な気がする。うちにはなかったけれども。
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この看板見ると、聞こえてくるなぁ。
「わたし言いますかぁさんに..♪オレンジ50♪、も〜ぉ一杯、サントリー」。多感な年頃やった。妙に演歌調のメロヂィと共に原田美枝子さんも…思い出すなぁ、うん。何となく。そうそう、この看板にあるSの様な&の様なマークのストロー、当時景品でもらえた様な気がする。うちにはなかったけれども。
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一ヶ月ほど前、『正露丸・糖衣』のパッケージをめぐって、大幸薬品がキョクトウをパクリやと訴えていた裁判があって大幸薬品の請求は棄却されましたけど、あんなレベルで「似てる」と言わはる大幸薬品の感覚が、もひとつわからんなぁと思いまして。
あれで「似てる」と訴えるならば、このふたつはどうなるんでしょうか。好きではありますが、いわゆる“ポテチフリーク”やない私には、このふたつは一緒に見えますわ。そう、どっちも「カルビーやん」って。
柿色基調のパッケージ、ほぼ同じフォント、ポテチの写真、アクセントにピンクと青色系…この配色、私は「カルビーのモン」やと思い込んで生きてきたんですが…どうなんでしょ。
少々のことには文句言わんと「共存共栄や」と静観してる方が企業イメージは上がる様に思うんですけど、甘いかなぁ。
冒頭の話に戻って大幸薬品さん、以前にも同業の正露丸メーカーを相手に訴えて敗訴しましたよね。『正露丸』の歴史を知れば、1社独占はあり得ないと思う私は、これ以来「ラッパのマークの正露丸は買わんとこ」と思たんですが…って、まぁここ10年以上、正露丸には無縁の胃腸になったんですけどもね。
私がカルビーやと思てるだけで、どっちがこんな雰囲気のパッケージの元祖なんかよく知りませんが、カルビーの方が先やとすれば、これでオッケーとしてるこの社の懐の広さが心地ええですなぁ。企業イメージもUP…何でも訴えたらええってもんではい様に思いますわ。ま、こういう感覚は日本人というかアジア人特有なもんかもしれませんが。
※類似記事
『堅ぶつ v.s がんこ餅』 2009年6月 記
『こくまろ? とろける? 2段熟?いやいや私は…』 2009年8月 記
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納品で京都へ。帰りしな、天気もええしと出町あたりの賀茂川でひと休みしておりますると…ん?
何かいまっせ。自転車に乗ったおっさんが口笛吹いたらそれが3匹寄ってきて…これってあれ、ヌートリアちゃいますか。
ヌートリア…写真でしか見たことがないので「ホンマにそうなんか?」と思いつつ、「そや!」といまだ使いこなせていないipod touchで画像検索してみますと、やっぱりそうでした。知らんかったなぁ、京の都にヌートリアがおったとは…
遠目に見ていましたら、のこのこ私の足元にやってきました。至近距離から撮れるくらいに人に馴れています。大きいモルモットみたいで「ちょっとかわいいかも」と思いましたが、口元見たら…あ〜恐いこわい。オレンヂ色の鋭い歯がニッと出てますわ。めちゃ生命力ありそう。川面の水鳥は大丈夫なんでしょうか。
しばらく見ておりますと、悠々と川中の岩まで泳いでいってこっち向いてますわ。途中、水鳥がやや慌てて逃げてました。やっぱり。
帰宅後調べてみますれば、賀茂川(鴨川を含む)のヌートリアはかなり問題になっているみたいです。近隣住人や観光客がエサをやるため、本来夜行性であるはずが、生活習慣を変えて昼行性になったということですから、これはかなり難儀な問題を含んでいますね。
四天王寺のミシシッピアカミミガメ同様、ヌートリアたちには罪はないんやけど、このままほっとくわけにもいかんでしょう。駆除するというのも心痛い話ではありますが…
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信号待ち時、ふと目にしたガソリンスタンドの一角に、昔使ってたであろう看板が飾ってあって「前はこんなんなかったで」と運転席から1枚撮って…ま、記録程度に思てましたらここのスタンド、この前通ったとき見たら、廃業してました。繁盛した往年のこと思ってこの様に出してはったんかなぁ。勝手な想像ですが。しかしながら…ガソリンスタンドも大型化、セルフ化がすすんで地元の名士が経営してはったみたいなどこかステータスを感じる場所やなくなってしまいましたね、すっかり…って、いつの時代の話やねん。
(於:奈良県大淀町) 在りし日の面影残すGSは『ガソリンスタンド・ノート』で。渋すぎっ
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新聞等でも取り上げられてましたから、今さらって感じもありますが…
時々見かける地下鉄の駅構内の百葉箱。「直射日光も当たらんのに何でこんなもんいるんやろ?」とずっと昔より思てるんですが、平成も24年やというのにまだありまっせと見ておりますれば、いよいよ撤去されるとか。
この百葉箱の存在理由と歴史は日本経済新聞の記事“大阪の地下鉄ホームに百葉箱のナゾ”に詳しく記されているのでそちらをお読み頂くとして、やっぱり不思議なモンがあるなぁと思ていた人は多かったみたいですね。
今夏より8駅に残る百葉箱を撤去していっているみたいですので、いよいよ見納め。ここに載るのは御堂筋線、天王寺駅のもの。80年近くホームの片隅で細々と仕事してきた立派なヤツですが、何かなくなってもあんまり「あ!、ない」とならん気もしますわぁ。存在感あるようなないような…不思議な地下の百葉箱。お疲れさんでした。
(於:阿倍野区) 地下鉄の不思議と言えば、カンカンと踏切音のする箇所があること。地下鉄に踏切はないと思うんやが…
※関連記事:『御堂筋、緑地帯に百葉箱。』 2011年6月
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前から「ん?」と気になっていましたが…
こうやって独立して見ればやっぱり「これ、クルマのホイールキャップちゃうん?」な感じ。壁に何で…って
昔からある船場の学生服屋さんの建物の“ボタン”の話。一見よくできてるねんけど「あれはホイールちゃうか?」と思て見ていました。今日、この前でクルマ停めて待ってる時によく見たら、袖にもボタンがあって、その形状が「あ、やっぱりな」な感じ。で、肉眼ではそこまで読めなかったんですが、写真を拡大してよく見てみますと、大きな方には“NISSAN LAUREL”の文字が。ローレル…そういえばそんな感じ。金色のそれをよくボタンに見立てはったもんです。
袖の方のはちとどこのかわからなんだんですが、クルマのそれでしょう。
全体を見ると普通の建材とありもんの部品だけで学生服っぽくつくってあるわけで、そう思って見ると、なかなか味わい深いかも。適度に異彩を放つ船場の学生服屋さん、ええ感じ。
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北翔海莉さんのまさかの専科異動以来「もうええわ」と、距離を置いていたタカラヅカですが、その北翔さんの出ている雪組公演のチケットをうちのひとがうまいこと入手してきまして今日、久々に宝塚大劇場に行ってきました。
まずはお馴染み、『加美乃素』の広告で北翔さんのお出迎え。何でも今年、加美乃素は発売80周年とか…は、どうでもええか。いやいや、そんな伝統ある商品のキャラクターをやってはるというだけでも、彼女の大物ぶりがうかがえますね…とか何とか。
入場前に抽選で席が決まるスタイル。2枚目の写真にあります様に、今日は万代(百貨店)の貸切公演。うまいこといってS席をゲット。出し物はと言えば、前半が「JIN -仁-」。テレビのドラマでほんのチラッとだけ見たことのあるお話のヅカ版は…なかなか細かいシーンを次々と展開しはってその辺うまいことやってるなぁと感心。眠気もほとんど起きず、これで退団しはる音月桂さんの歌唱力も堪能できて、冠スポンサー付き公演やない割にそこそこ凝った舞台展開でええ出し物でした。ま、ただ、北翔さんの扱いが「…あ、専科の人って感じ」で、少々不満ではありましたが、やっぱりこの人には独特の存在感があるわと再認識…って、ホンマは再々々々…認識ですが。
で、物語としての最後の方の筋書きですが、私は理解できんまま。「150年前に生きた6年間は現代の6日間やった」らしいんですが、それが何でなんかが…やっぱり私、アホなんでしょうな。
で、後半のショーは「GOLD SPARK」。こっちもついつい、音月さん達には申し訳ないんですが、結局ずっと眼で追ってしまうのは北翔さんやった訳で、もうやっぱりね、声といい歌といい、その存在感の大きさが、「THE タカラヅカ」って感じで…って、こういうお方の持つ味わいってのは…平成的ではないのかなぁ。今の5組のトップ、そしてほかの団員見ても、こういうコテッとしたタイプの人がおらん様に思えて。シュッとしてて美形でアクのない人らの方が今風のタカラジェンヌなんかなぁ。やっぱりわたし的には、そういうスマートすぎるというのは…タカラヅカに求めてないんやけどなぁって感じです。まぁ、新しいファン獲得のために、「平成のタカラヅカ」というのもを模索してはるんやろなぁとも思いますがね。
帰りの電車の中、うちのひとと「やっぱり北翔やなぁ」との話で一致。「このまま専科で飼い殺し状態が続くんやろか?」のわたしの問いに「いや、これはどう考えても100周年のために取ってあるねんで」とひと言。「そうなんか!」と思いつつ、不安もあるなぁ。でも「そやろな!」とも思う。2014年で宝塚歌劇は100周年。あと2年でトップになるか?。2番手経験なしでトップ就任…それもええかも。一縷の望みを託して、あと2年はヅカファンでいてよ。
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乳業と製菓、合併してひとつの会社になり、マークも変わりました。と言うことは、このマークは先々代のということですか。
シャッター閉まったままの元店舗ではありますが、上部の看板が、往時のまま良い状態で残っています。見慣れた小判形の“日の出に乳”のマークも、平成のいま見ますれば、さすがに古くっさい感じがするもんです…って、そこがええんですけれども。確か“製菓”の方は、この“乳”の部分が“MS”でした。
マークもそうですが、“明治ビタ牛乳”の色合いも何だか懐かしい感じ。「何で?どこが?」と問われれば、それがなかなか説明難しいんですが、その、昔この様な木でできた看板によく使われていた色合いで…そういえば40年ほど前、近鉄山本駅の南口にあった駅名を記した看板もこれ同様やったことを思い出しました。その頃の記憶が、懐かしと思わせるんでしょう。デザインだけではなく、色合いにも時代の流行があるんですね。ま、それだけ。ちょっと今回は(も?)付け焼き刃的記事で…スンマセン。
しかし何です、製糖、製菓、製薬、乳業、飼料、ハムとかその昔はパンとかと…明治、手広くやってはりますな。
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違和感ある様で…溶け込んでるなぁ。
昔ながらな酒屋さんの軒下にある赤い玉。初めて見てからもうかれこれ30年近くなりますけど、ずっとそのまんま。変わらんなぁ。ますますこの地に馴染みつつもさりげなくその存在感を全面的に漂わせて…まるで印籠みたい。
戦後67年。ある意味2012年という今ののニッポンを象徴する物件にも見えます。そこが京都やというのも…ね。
(於:京都市左京区) Coca-Colaと言えば山下達郎さんのでしょ。このCM曲を必死でエアチェックしたなぁ。
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クルマで信号待ち。ふと視線を右に向けるとこんな感じの壁面が。文房具屋さんのそれ、ただただ廃業しはったか業転しはったかだけでしょうが、何とも言えんイランこと想像してしまいますなぁ。
アサヒビールにシャープ…そのスピリッツと共に大阪人としてこのふたつはついつい応援してましたら、アサヒはドライで急回復、シャープは液晶と太陽光発電で安泰と。よかったよかった…はずやったんですが。
何とか復活してほしいなぁとこことから思います。阿倍野区の阪和線沿い、「こんなところに…」な感じの本社を昔から知るモンとしては余計に気持ちが入ります。そんなシャープが今秋100周年を迎えられたとか。祝。とりあえずインテルとの話がうまく進むとええですね。
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今日は亀井吾郎さんの写真展を見に会場である四条畷駅前の『喫茶エコー』へ。
クルマではそのあたりを走る割に、もひとつ土地勘なくて、日頃まず乗ることのないJR片町線から眺める車窓も降り立ったそのホームの風情も…ちょっとした旅気分にさせてくれます。
そんなこと感じながら会場となる喫茶店の2階へ。『約束の地』と題された写真展には“ここよりほかに還るところはありません。”のことばが添えられています。ちょっとした旅先で写真作品を通じて味わう日常の中の妙な非日常性…白黒の作品を前にそんなこと思いつつ一点一点観賞していく中に、自販機の写った作品が。氏が自身のfacebookで“約束の地”の解説として綴られた文に出てくる物件の作品です。「これのことか、ほんま、そんな感じに見える…というか、そう感じて撮ってはるんやなぁ」と。
現実にあるものをどうとらえ、どう解釈するか。そこらへんの感覚は普遍性があるものなのか、百人百様なのか。「お前はどうとらえててるん?」と自問自答…うー、どうなんやろ。
そんなこと考えつつ次は京都下鴨の画廊へ向かうべく片町線で河内磐船まで行き、徒歩で京阪交野線“森河内”へ。「ラジオ聴きながら行こ」とiPod touchでラジコ起動させるとなぜかここが東京圏と誤認識。「まぁええか」と“NACK5”のFM埼玉を選ぶと、小林克也さんがしゃべってまっせ。「北河内で小林克也のDJて…ここはどこやねん」と見知らぬ土地で妙なズレを楽しみつつ歩きますればそこに…
「ん?」。細い道後ろからクルマ来るしはよ前へ進まんと迷惑やしとやや早足で歩くその左横に…「さっき見たあれちゃう?」。戻って見ますれば…『約束の地』に佇む自販機でした。
確かに…その様に見える。けど、それは亀井氏がそう感じてはると知ってるからそう見えるだけで、私自身、そんな深くやっぱり物事を考えてない様な気がするなぁ。もちろんこんな片手間に撮った写真を同列に語ることがそもそも無茶苦茶な話ですが(すいません)。同じ被写体でも、撮り手の解釈でその意味合いが変わる…当たり前なことの様なそやない様な。ちょっと久々に写真のこと話してみたくなりました。亀井吾郎写真展『約束の地』は明後日の日曜まで。
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先日高安山麓へお茶のお稽古に行ったとき、うちの先生が「これ、LED」と電柱にある外灯を指差しはりまして、見ますれば、眩しいキツイ光。で「ほんまや」と。「こんな大阪の淵が最新鋭の設備になってるとは…」と、ちょっとビックリ。「こういう昔ながらなエリアには白熱球やん♡」と思ていましただけに…ねぇ。
とまぁ、発光ダイオードの外灯なんてまだまだ普及せん一時的なブームやろと思てました、ホンマに。そしたらですわ、近所の外灯、「何や前より眩しいんちゃうの」と思てよく見れば…というかよく見るまでもなくそれが、発光ダイオードのヤツに知らん間に変わってますがな。ホンマ知らんかったなぁ。そうなんや…この様にコツコツ節電に向けて世の中変わっていってるんやなぁ。アカンわぁ、観察力低すぎ。
とまぁこの電柱のそれはLEDに変わっていたんですが、「ほかはどやろ?」とまわりのをチェックしますれば、蛍光灯あり水銀灯ありナトリウム灯ありで…ここらではまだまだ様子見なんでしょうかね。
てなこと思いつつ外灯チェックしていた時、東の空には写真の通り虹が…って、夕刻すぎて七色には見えませんでしたが。
LED電球で電力消費量減らすに越したことはありませんけど、まだまだその光質が気に入らんなぁ…と思ていましたら、先日の新聞に小糸製作所などが不快な眩しさを低減したLEDランプを開発したとのこと。日進月歩、みんながんばってええもん作ってはるんですなぁ。電球形蛍光灯も、そのうちLEDに置き変わるんでしょうか。いや、ぜひ、そうなってほしいなぁと思いますね。
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みどりに覆われたええ感じのお宅。やが、ん?ちょっと、変かも。
いかにも庭木っぽい剪定してありますけど、ここあんた、道の上ですわ。ということは、庭木に見えるけど『街路樹』ってことになるんですかいなぁ。やとしたら、これはかなり唯一無二の存在ですな。
…などと思いつつその左右を見るとビール瓶のケースを植木鉢とした植物もありますわ。ということは「これはひょっとして…」と、この“路上の庭木”を横から見てみれば…
…何と、こいつもビール瓶ケースに根を下ろしていますわ。まぁ言うたら大きな盆栽とも言えますな。ということは、ここにある植物は、どれも路上駐車抑制で置かれているということでしょうか。
それにしても育ちすぎ…というか育てすぎ? アスファルトの再舗装時もここだけスルーしてますしね。
ええ感じには違いないんですけど、何か妙なモワッとした気分があとに残るそんな物件でした。ま、キレイに剪定されているしやっぱりこれでオッケーかな、うん。
(於:守口市) プランターに花咲かせてるのと同じやと言えば同じなんやが…ちゃうねん。
※参考記事:『道路上の庭木…私設街路樹?』 2012年6月 記
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第99号まで発見できつつも、なかなかキリよい100個目にお目にかかれなんだのですが、今日、ようやく出会いました。
ご覧の通り、記念すべき第100号の割に半分その存在を隠し、水槽部分には雑草が生えてという何とも地味な存在。手前にある逆さにされた石臼もしくは手水鉢と思われる丸い石と共に、ひっそりと余生を送っているという風情です。あれこれ景気悪いこの時代には、これくらいの自粛ムードあふれる物件の方が100個目にふさわしいのかも。
とまぁついに三ケタ台に入りました。荒川防火水槽研究会さまに触発されてシリーズ化した防火水槽ネタですが、当初は「大阪には…ありまへんで」と本気で思っていました。その気で見渡さんと全然視界に入ってこないということですか。そう思うときっとほかの様々な物件もまだまだ視えてないんでしょう。さぁ、どんなもんを見逃しているのか…楽しみの様なホンマに見つかるのかちょっと不安の様な。
(於:旭区) この物件の前、何回も通ってるのに今日まで気付かなんだ。まだまだある!…かな。
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イソド料理の前を通って大観覧車乗りに行った。透明のヤツ乗れて楽しかったしええ景色やったけど…何かもの悲しい夕暮れみたいな空模様。午前やというのに。それだけなんやけども、や。
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秋の夕暮れ、高津宮あたりを歩いていますと、あ、懐かしいロゴ。
『七ふく』…そう言えば最近テレビCMで見かけませんのでその存在を忘れていましたが…そうか、大阪の会社やったんですね。
「知らんかったなぁ」と思いつつシャッターが閉まってるのが気になるところ。「ひょっとして…」と心配(?)しつつ建物の右奥の方へ行きますれば、嗅覚に訴えるこの香り…それはむかし石切の製薬所みたいな小屋から漂っていた胃腸薬っぽい生薬のそれ!。ここはただの本社事務所かと思いきや、まだこの街の真ん中で造ってるということですね。ビックリです。
帰宅後調べてみますれば、創業の元禄3年(1690年)からこの地を離れずあきないを続けているとか。2012ー1690=322年か。めちゃ老舗。知らなんだ私はやっぱりまだまだ新参モンの大阪市民ですわ。
生薬の香り楽しみつつちょっと先へ行くと『セブンマンション』なる看板。最初「変わった名前やな」程度に流して先へ進んでいたのですが「…セブン、ん?七ふくのそばやからセブンか」と気付き戻って1枚。そう言えば『七ふく7(セブン)』っていう姉妹品もありましたしね。ま、それだけですが、たまたまやない気がしますな、たぶん、知らんけど。
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玉串川から別れる細い農業用水路。水面を覗き込みますればピュッピューと何かが泳いで橋の下に逃げ込む。「何かいな?」とよく見てみますれば、
こいつこいつ、アメリカザリガニですわ。これがね、目立たんところへ逃げるんですが、泳ぐときって、尻尾方向に移動するんですね。これは知りませんでした。ザリガニ以外にもメダカっぽい小魚や二枚貝、巻貝もいっぱい、あ、カエルも一匹いたなぁ。いつからこんなに水生生物だらけになったんでしょうか?昔はほんま“ドブ川”で、メタンガスがポコッポコッ湧いていたというのに…不思議ですわ。
などとその元・ドブ川をおちびちゃんと眺めているとどこかの少年がやってきて、ホウキでアメリカザリガニを捕る捕るでご覧の状態に。よく見てもらうとわかるんですが、いわゆるアメリカザリガニらしい赤々のもの、黒っぽいもの、土色のものと3つのがいますが、まぁ、黒っぽいのは赤の濃いヤツみたいですので、基本、二色のものがいます。
幼少の頃は「赤いのがアメリカザリガニ、土色のは日本のザリガニ」やと思い込んでいたのですが、どうやらそれは間違いやったと最近知った次第。日本のザリガニはここら近畿圏にはおらん様で、基本、皆アメザリやということです。
「ほな、この色の違いは何なん?」と思い、その少年に訊くと「赤いのがオス、土色のがメス」と教えてくれましたが…う〜んほんまかなぁ。
少年を疑って悪いなぁと思いつつ今調べてみますと、“土色のは幼体、赤いのが成長したもの”やとか。そう言えば、土色のは今も昔も小振りで…そういうことやったんですね。
とまぁこの様に捕獲したザリガニを見ることができるのも、おちびちゃんと一緒ならではのこと。おっさんひとりでザリガニ捕りは…ねぇ。もちろんそんなんする勇気はありません。
(於:八尾市) ツメ取れたヤツも割といたけど、平気なんやなぁ。
参考サイト:『土色?黄土色?のようなザリガニもアメリカザリガニなの???』 教えて!goo
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何てことない森の光景に見えますが、
ひそかに作品が佇んでいます。「そこだけ“水面”っぽい」と記すと…判るでしょうか?
先日行った六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012に出品されていた作品のひとつがこれ。現場で見るより写真に撮って二次元化した方がよりその不思議さが感じられる様な気がします。
会期は11月25日まで。ということで、展示の後半にはこの森も色づく訳で、そうなると今度は逆に作品が浮き出てくるのでは…とは、本日お会いした作家本人による解説。自然の森の深さと会期の長さを熟考しはった末にこの作品がある訳ですなぁ。勿論そんな上っ面な思考の末の展開だけやない様ですが。いつもながら、このお方の作品には驚きと共に考えさせられる要素があるわ。Palla/河原和彦氏の別の新作、ここでも展示中。これまた違った印象でカッコいい!でっせ。
(於:神戸市灘区) うちのお子は、30秒位ナンボ説明しても作品の存在に気付かなんだ。
参考記事:
・“pallalinkの…今度のもええわぁ” 2009年6月
・“PALLALINK REFLECTIONS6●「ひかり」のポリフォニー” 2012年2月
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たまたまか?、わざとか?
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012見に行った先で目にしたコイのえさ自販機の裏に“コイさんのおやつ”の文字。ま、そのままのことが書いてあるとも言えますが…おちょっくられてる気もして。いや、大阪人が。
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昔の記事『白い彼岸花や!』で、はじめて知った白い彼岸花の存在ですが、今日は、こんなのを見ました。
同じ彼岸花の茎から赤い花と白い花が出ている…変わってると思うんですが、どうでしょう。
以前の記事を記した時に知ったことは、白い彼岸花は“「ヒガンバナ」と「ショウキズイセン」との自然交配”やということでしたので、この状態こそまさに自然交配まっただ中って感じなんでしょうか。こんなんはじめて見たなぁ。
今日はおちびちゃん運動会の日。朝、運動場へいく前にこの花を見た時は何も思わなんだんですが、この状態は、勝負結果の暗示だった様に思えてきて。彼岸花の赤白比率よろしくうちの子が属する白組が優勝…僅差でしたが。ま、それなりによかったよかったと思うもんですな。
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