2012年9月30日 (日)
昔ながらな木造店舗の側面軒下に、こんな看板がありました。
近年何かと話題の冠婚葬祭互助会系の看板がひっそりと。屋号に“大阪市”とあり「ん?これ市がやってるんかいな?」って感じ。で、調べてみますればここ、“株式会社”の純然たる民間組織で、やっぱり私みたいに思う人多かったらしく、1979年、他の冠婚葬祭互助会の団体などから「公的機関が行う福祉的事業と思われる」ほか、「パンフレット内の記載に誤解を生む表記がある」として、通産省経由で警告されていたみたいです。
どうやらこの互助会、今は存在せんみたいです。倒産していたとすれば、掛金は…どうなったのかと気になるところ。そんな場合、掛金の半額はもどってこないとか。まぁ“毎月100円の掛金で”ということですから、そんなに被害は大きくないか。いやいや、この看板いつの時代のや。今の掛金が月1000円から5000円が中心ということから想像すると、けっこう泣いた人がいるのかもですなぁ。
玉姫殿とか玉泉院を営む互助センターくらいしか知りませんでしたが、こういう互助会って全国で243社もあるとはちょっとびっくり。「全国約2,400万口の加入、結婚式では30%、お葬式では40%の人々が利用」と(社)全日本冠婚葬祭互助協会のサイトにはあります。そやったんや。知らなんだ。ま、その割にあんまりまわりで入ってるって話は聞かんのですけれども。不思議かも。
(於:城東区) 昨日は墓石、今日は葬祭ネタ…ん〜。いや、たまたまですが。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月29日 (土)
高津宮/高津公園のまわりにはお寺がたくさんありますね。散歩がてら何げに見ていたそんなお寺のひとつの石壁ですが、整然と四角い石がキッチリ並べられてる…ものの、よく見たらちょっと変わった細工を施した石もあって「ん?」と思って近寄り見ますれば…
…これ、全部墓石ですわ。極力文字は見えん様に積まれているみたいですけど、そやないところもあって…墓地の内側からは見ることができませんでしたが、これは、石壁ではなくて無縁仏の合祀の果ての状態なんでしょうか。「何と罰当たりな…」って思いましたが、wikiによると
確率論的には子々孫々まで供養される可能性の方がはるかに低く、全ての墓はいずれ無縁化する運命をたどる。
と、ありますから、ま、この様なカタチであれ、残されていることの方が、丁寧に祀られているのかもしれません。お彼岸すんで、ちょっと…考えさせられました。
(於:中央区) 墓石もただの石とも言えるけど…な。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月28日 (金)
天王寺バイパスを北上。前を行く重心低めっぽいクルマに何かステッカーが貼ってあるなぁと思いつつもなんとなくぼーっと見ていたんですが…
…信号待ち時、読んでみると…ローマ字表記ですやん。遠目には何て書いてあるんかさっぱりわからなんだんですが。赤信号も…たまにはええもんですな。
(於:天王寺区) ま、今回の記事はこの辺で…
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
2012年9月27日 (木)
2012年9月26日 (水)
何となくその場に調和してる街路樹の様ですけど…ちゃいますな。
根元の方見たら「…どっから生えとんねん」な感じ。プラスチックの籠の網を突き破って外に生長してますわ。
ここ、種苗屋が歩道を占拠してる様なところ。忘れられてた売りもんの種子が勝手に生長したんでしょうかね。ヒョロッとしてやたら生長が早そうで、以前の記事(外来種っぽい植物見て思ったこと)同様、外来種でしょうか。このたくましい生命力、ちょっとは見習わんとなぁとも思うんやが…なかなかね。
(於:京都市上京区) 籠の中は腐葉土かも。やとしたらまぁ、こうなるわな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月25日 (火)
何げに街の酒屋さんの隅を見ますれば「あ、あれや」。
“なるほどの酒 長龍”、“吉野杉の樽酒”と記された黄色いボテ箱…懐かしいなぁ。
ほんとよく見かけたもんです。酒屋さんのカブとかベンリイ、ウエルビー号の荷台には必ずと言ってええぐらいこれがくくり付けてあって、その中にお酒や醤油の瓶が藍色の“振り分け”に入れられて配達してはったなぁ。
酒販免許の規制緩和以降、バイクにボテ箱という配達はおろか、軽トラによる配達すらほとんど見かけないわけで、そら、こんな箱も不要ですわな。
ちょっとネットで調べてみますれば、この手の“ボテ箱”ってオークションで3000円〜15000円で取引されているみたい。琺瑯看板同様、売買の対象になってる…気持ちはわかるけど、なんとも言えんもんがありますわ。
(於:城東区) 街の酒屋さん衰退は、地酒地ソースの販路が失われたことでもあるな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月24日 (月)
2012年9月23日 (日)
ちと古い話ですが、昨年の春、上町台地東端、玉造あたりでこんな看板を目にしました。
色とりどりカラフルに『あいどり坂』と記されています。そのポップな風情、そして“アイドル”に通じる響きに「え?、この辺の人が勝手にこの坂道に名前つけてはるねんわ」とけったいななぁと思い、写真を撮ろうと近づきますれば、看板左右に何か、ちっさな字が書かれていますわ。で、何て?
ちょっと判りにくいですね。何て書いてあるか、左側には
“豆ちしき:このへんに安威摂津守っておさむらいさんやお愛さんて人が住んでたから「あいどの坂」で「あいどり坂」になったんだって。 摂津名所圖會大成より”
とあり、右側には
“豆ちしき2 ほくちゃ坂、どんどろ坂とか、 かぎや坂とかもあんねんで。”
とあります。ということで、この『あいどり坂』というのは、ホンマの名前やということなんですね。
調べてみましてももちろんその通り。坂マップにもあいどり坂がちゃんと載っていました。しかしながら…やっぱり何にも知らんなぁ、大阪のこと。
看板下には♥2011♥3♥19♥ ♥H.I♥H.D♥R.S♥Y.Tの暗号が…どなたが設置しはったのか知りませんがめだつポップな看板のお陰でちょっと勉強になりましたわ。今もこのカラフルさをキープしているか気になるところ。またもういっぺん見に行ってみるとしよ。
(於:中央区) 上町台地の坂の名て、法円坂、学園坂くらいしか知らん…かも。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月22日 (土)
信州で見かけた琺瑯タンクは、ご覧の通り再利用されることなく、建設会社の資材置き場の様なところに放置されていました。錆びた鉄管の上に立てられたり寝かされたりの計4つのその姿…どうやら鉄屑として再生する時をここで待たされている様です。ペンキの下から滲み出るサビが、これまた何とも泣かせますなぁ。
この近くには清酒『十九』なる変わった名の酒を醸す蔵元があり、そこが1992年に蔵を新築したそうです。今から20年前…雨ざらしやとこれくらいに劣化する様にも思いますが、もちろんここで使われていたものかはわかりません。以下余談ですがその蔵、新築して6年後に休造、その3年後わずか62石で復活し、好評を博し今に至るとか。せっかく蔵の前通ったのに…レア酒、買わずに帰ってきて残念。
(於:長野県長野市信州新町) 密閉型タンクの中は、結構怖い。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月21日 (金)
今回のは…ちょっとニュアンス違うかなぁ。
山麓の道沿いに第99号はありました。ちょっと読みづらいですが正面には右から“防火用水”。左隅には“昭和三十四年八月”の文字も見られます。
どうやら山の湧き水をここに溜め、イザという時にポンプ車で吸い上げ消火に使おうという算段の水槽の様で、その大きさは、いつものものの8倍から10倍といったところでしょうか。まさに現役バリバリの防火水槽です…って、やっぱりちょっとこのカテゴリに属さないかなぁ。ま、緩いしばりでやっていくとして、第99号に認定。
(於:長野県長野市) 記念すべき第100号を前にネタ尽きた…ホンマに出会えるか?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月20日 (木)
山登り、何げに足元見ますればそこに切り株。さらによく見ると、断面には年輪がふたつありますわ。「え?これどういうこと?」。
あたりを見ると、ほかにも年輪ふたつの切り株がそこそこあって「不思議や」思いましたが、まわりの木を見て、ちょっと納得。途中から二本に分かれて生長している木を時々見かけますが、根元から中では既に二本に分かれていて、この様になっているんですね。知らんかったぁ。
しかし何でこの様に生えてくるのかやっぱり不思議な感じ。まぁ、その筋の専門家にはどぉってことない普通な事象なんでしょうけれどもね。
(於:広島県呉市) タマネギで芽がふたつのヤツ時々あるけど、あれと一緒か?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月19日 (水)
2012年9月18日 (火)
めちゃ「夜は…」な感じではあるけれども、や。
何を言いたい看板やったんやろ。あまりに解らんしとんちの効かせようもないしでお蔵入りにしてたけど、やっぱり気になる。「ひや」のあとは“美”に見えるから余計にわからんで。道徳を謳ったものの様な変な演歌のタイトルの様な…スカッとせんなぁで11ヶ月経った。どなたかスッキリさせてもらえまへんか。
(於:阿倍野区) もうここらの住民でも何やったか知らはれへんのちゃうか。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月17日 (月)
「外国語のローマ字表記見っけ」と思いましたけど、どうでしょう?
その表記のあるお店は鶴橋駅のガード下にありました。見ての通り今日的な店構えゆえ、わざと昭和チックにこないな“KASUTEIRA”なる表記でアピールしてはるんやろな…と思いましたけど、どうなんでしょ。
帰宅後調べてみますれば、カステーラとは、ポルトガル伝来の南蛮菓子をアレンジした“和菓子”とありますわ。
と、いうことは「カステラは“castella”やろが」と思っていた方が間違ってる可能性大な訳ですわ。ほな“castella”って何や?って思いますれば「スペインのカスティーリャ王国(Castilla)のポルトガル語発音」やとか。ま、ほかにも諸説あるみたいですが、あの“カステーラ”はカステラであって和菓子やとなると…“KASUTEIRA”が正しいっちゅう気もしますわ。
で、このお店、どんな“KASUTEIRA”を売りにしてはんのかと思えば“ベビーカステラ”やとか。ほならもう、絶対“KASUTEIRA”で正解ですわ…ん? 「“ I ”イランのちゃうか?」って?…うん、そうですな。
(於:天王寺区) もちろんベビーは“BEBII”やろ…どやろ?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月16日 (日)
そないに古くない感じの店構えの割に、なんかふる〜い感じのマークが何とも言えん味わい深いなぁ。よく見るとだるまさんの表情も妙に味わいがあってたまりませんわ。
で、ずっと「だるまさんはだるまさん」程度にしか思てなかったんですが、何や達磨大師が9年に及ぶ座禅修行の末、手足が腐った状態の図が大元になっているとか。怖い話。知らなんだ。
(於:阿倍野区) “ダルマ落とし”…なんか罰当たりな遊びなんとちゃう?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月15日 (土)
ま、よくある光景ではありますが…
…妙に間抜けな感じが笑ける。けどこれはまぁ言うたら屍やから笑うのも失礼な話か。
この状態、モニュメントとして残しているとか?いや、どうやらこの幹を撤去すると、金網が破れてしまうからこのままほってあるみたいです。金網除けてまで大事にされていた木が…なんで伐られたんかねぇ。
(於:西淀川区) ここまで大きな幹が残されてるのは珍しな。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月14日 (金)
古い立派な民家の壁に、ひっそり佇んでますわ。
モノトーンの壁面に、これまたモノトーンな町名看板。経年変化による剥げハゲ状態が、何ともこの場に調和してます。もうほとんど読めん状態。“野里町”は読めても広告部分が…ま、何とか『阪神葬儀社』と読める様な。これはこの地にある『阪神葬祭』のことでしょう、たぶん。知りませんが。
しかしながら白と黒だけと何とも地味な町名看板やことで…と思いましたけど、広告主の業種を思うと、そらまぁこうなるでしょうな。
(於:西淀川区) 家でするお葬式って…全く見ん様になったなぁ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月13日 (木)
2012年9月12日 (水)
2012年9月11日 (火)
「あ、防火水槽や」と見つけつつ、隣家のお方が外にずっと佇んではるもんで何となく撮れずでぐるぐる回って時間潰してようやく撮れました。
手入れされているよなほったらかしの様な、ちょっとシャレた髪型みたいに植物がびろ〜んと垂れ下がっていておもしろいアクセントとなっています。民家の真新しい外壁にちょっと合わないところが、“平成”って感じでしょうか。
…などと思いつつ「ちょっと防火水槽にしては小振りかなぁ」という気持ちも湧いてきて「ちゃうかな?」とも思ったり。そんな事こそ隣家のお方に話しかけて訊いたらええのに。それがなかなかできん性分でして…あかんたれやわぁ。
(於:西淀川区) 淀川の淵やし防火水槽イランやんと思たけど…堤防が高すぎでやっぱり要るわ。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月10日 (月)
2012年9月 9日 (日)
救急車が駐車場に止まってる。けど、どこかちゃう感じ。で、よく見ますれば…
…“動物病院”の救急車ですわ。え? 動物の救急搬送でピーポーピーポーで先へすいすいって、許されんの? いや動物の生命も大事なんはわかるけど、その…何かちゃいまっせ。
「けったいな話やで」と悶々としつつ帰宅後調べてみますれば、このクルマは、“救急車”ではなく、この動物病院の出張診療所みたいなものの様で…そうかいな、何と人騒がせな…って、騒いでるのは私だけですか。
そう思って写真よく見てみますれば、パトライトが仕込まれていそうなところが、ただ赤くペイントされているだけですがな。クルマの形状とそのカラーリングを見て「動物用の救急車」と思てしもた私がアホやった…のかなぁ。紛らわしいわ。 9月9日で今日は“救急の日”。
(於:住吉区) 車体にある“緑十字”を調べていますと『日本緑十字社』なる会社発見!。あのなぁ…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月 8日 (土)
滅多に走らん御堂筋を南下してますと、信号待ちでこんなクルマの後ろに。
「大阪チョコバナナ…知らんなぁ“東京バナ奈”のパチもんか?」と思いつつ上見れば、「あ、こいさん本舗のクルマや」と嬉しなって意味もなく写真撮ろと思てモニタ越しにそのナンバープレート見ますれば…はは、ちゃんと513(こいさん)ですわ。はは。
“こいさん本舗”と言えば…そう“マロンマロン!”(拙ブログの過去記事『マロン!マロン! メルヘンを召しあがる』参照)のあの会社ですわ。
何なんでしょう、何か、縁あるんでしょうなぁ…って、ただただ大阪が狭いだけというか、狭い世界で生きているだけかな。ま、いずれにせよここのお菓子はおいしいなとその昔思ったことやし、今度、食べてみよ“大阪チョコバナナ”を。ちとパチもんっぽいけど…な。
(於:中央区) せめて…“大阪ブーメラン”とかにしてほしかったで。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月 7日 (金)
まぁ、きっとまだまだあるんやろと思いますが、気がつけば“手描き”のそれを見かけん様になったなぁと思って。
地のワイン飲める飲食店あると知ってJR塩尻駅前へ※。思たよりカランとしたとこでしてちょっと何となくさみしい思いしつつ探す物件見つからずでどうしたもんだかと思てて目に入ったのがこの看板たち。ま…正味の話、これ見ても解らなんだんですけど見ての通り先の写真のは手描きで後のはパソコン出力。
どっちが見やすい…いや、ええんです。後のでええんですけどやっぱりええもんですなぁ、手描きのこの手の看板って。別にね「ここがええねん!」と声高に言えるほどその要素があるモンではないんですけど、やっぱり何とも言えん味わいがあってね。広告部も味ありますし、限られた地図の区画にも目一杯所在する物件が書き込みされていて…ええなぁ。
他府県は知りませんが、大阪の場合、日本特殊地図協会なる団体がつくる住宅地図が各戸に配られて、そこには各家々の名前も記されていますが、その書き込まれた文字が、10年ほど前まで手描きやったことを思い出しました。ごっつ小さい部分にも字が手で書き込まれていて、漢字では書けん部分はカタカナ(例えば“ソーコ”)で書かれていて…あれも味わいあったなぁ。
そのモノの存在理由を考えるとアナログもデジタルもどうでもええことなんですけど、やっぱりついつい“味わい”を求めてしまうなぁ。この感覚、決して“懐古趣味”だけではないと思うんですけど…やっぱりそうなんかなんぁ。
(於:長野県塩尻市) ※ 私は飲んでません。決して飲酒運転してません念のため。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月 6日 (木)
間違いではないのですけど、見慣れんもんで「げっ」と思いました。
「月決…ん?…ちゃうやろ“月極”や」と思いパチリ。でも、この表記の方が読みよいし意味も解りやすいからこれの方がええ様にも思うけど、“月決め”の“め”がないとやっぱりむしろ解りにくいか。関西では…見たことない表記。見かけんもんは何となく気持ち悪いもんですわ。
帰宅後調べてみますればこの表記は全国で使われてはいるものの、地域差がある様で、ここ信州以外に北海道、東北、高知などでよく見られると、ちょっとかわった分布みたいです(参考サイト:ATOK.com、変わりゆく日本語の実態調査)。
多くの勘違い人同様、私も中学生時分まで『月極駐車場』ってのはゲッキョクと読む屋号で、あちこちにあるからチェーン店なんやと思い込んでいました。何とも恐ろしげな屋号やなぁと見ていましたが…って、その、“極”って字が、幼心にヤクザくさく感じただけなんですがね。
で、何で“月極”かって? それがもひとつ解らなんだんですが、“きわめる”という読み、意味以外に“きめる”という読み、意味もあるからとか。で、何で“月極”になったか?、それは…やっぱり極道を思わせるからではないでしょうかね、「払わんと…わかっとるやろな」と。ま、これは全くの私見ですが…当たり前。
(於:長野県塩尻市) 1ヶ月4200円か…安ぅ思たけど、ここらやと、そんなもんか。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月 5日 (水)
2012年9月 4日 (火)
広島から次、西はりま天文台。自宅で一泊の後信州へ。
今回の旅はお子の希望に応じて天体観測するはずが広島以外ことごとく曇り空で全くダメ。てなわけでただの旅に。諏訪湖に浮かぶ足漕ぎボート、これに乗ったらオモロいけれど、漕がんならん大人はもう汗まみれでヘトヘト。で、まぁ、何げに「白鳥のカタチしとるな」程度に見てましたんやが…そうか、これはそういうことなんか、と。いやいやここは諏訪湖、すわこでスワン、スワンは白鳥と。考えすぎの様な、案外「その通り」な様な。
(於:長野県諏訪市) 暑い信州やったわ、ホンマ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月 3日 (月)
2012年9月 2日 (日)
うめ、もも、みかん…紀州和歌山は果実の名産地。この物件はみかん農園の端にありました。もひとつ何用に使われているのかわかりません。錆びた風情、夕日に照らされ何とももの悲しい物件…タンク上部のフタも酒蔵で使われていたものの様で、それが余計にそう感じさせるのかもしれません。
これでどんな酒が醸されていたのか…あたりにはかつて『御代鶴』や『金桜』の蔵元があったみたいですが。
(於:和歌山県紀の川市) 何でお子は走ってるんやったかなぁ…
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2012年9月 1日 (土)
三ノ宮での茶会の後、ふらっと立ち寄った塚本の地にも、やはりありました。
同じ大阪市でも淀川以北はどうも馴染みがなくて、行っても「ちょっと何かが違うなぁ」と思うこと多くて。先達に言わすと「そらやっぱり違うねん」。まぁ今回もちょっとそんなことを感じつつうろうろしておりますと、この地にもご覧の通り防火水槽がありました。
自体は巨大プランターとしての余生を送りつつ、まわりも植物で覆われているというその状況は多くのそれと変わりないのですが、何かやっぱり「いつもと違うな」と思うのは…その町並の風情が違うんでしょうか。
防火の使命を終え、植物とまったりとした日々を送る…ある種これも“平和ボケ”な光景なのかもしれませんね。とは言えまぁこの平成の世に、本気で防火水槽の活用を考えるのも、やっぱりナンセンスなことでしょうか。今日9月1日は、防災の日。
(於:淀川区) 9月かぁ。9月やなぁ…うん。
保存
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント