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2012年7月 2日 (月)

缶バッヂ作ってみた、お子と。夏向きの。

 “缶バッヂ”をつくるおもちゃを親戚から頂きまして、それで遊びたいとおちびちゃんが言うもんでして、箱をよく見るとその商品名が『Canバッチgood!』って…うん、それはまぁ置いておいて、これ、やったらそれなりにオモロい。で、何の下準備もなく始めたもんでして、私がつくったのが、これ。
Canbadge1 Canbadge2
 バッヂの直径を測ってみたら、蚊取り線香の箱にあった金鳥のマークがぴったり!。「渋いのが出来たで」と今度は除虫菊の絵でつくると、これはこれは…怪しいてええなぁ。ちょっと気に入って、カバンに付けてみて…何やってんや、五十路。
Canbadge3  ちなみにお子がつくったのがこの5つ。ひとつ違うテイストのモンがるものの…こういうセンスを真に受けて育ってええもんなんか否か。イジメにでも合わへんかとつのる心配…は無用。カバンに付けることなく、袋に入れて楽しんでました。しかしなんですなぁ、マネとは言え、除虫菊バージョンのヤツは、お子のセンスに軍配が上がるなぁ。空間の持たせ方がええ感じやわ。わかっててこういうトリミングしたのかどうかもひとつわかりませんが、こういう持ち味、伸ばして行ってほしいなぁと思うのでした。もちろんこういうもんを題材にしよと思うセンスもね。

Canバッgood!…って、バッちゃいまんの?

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コメント

金鳥の缶バッジ
いいですなあ。

一昔前、缶バッジメーカーいうおもちゃがあったような。

実現不可能だと思いますが、カルピスのんが欲しくなりました。

投稿: わい | 2012年7月 2日 (月) 23時29分

 “金鳥”と“閑話”…和みますワ~この記事…

子供ん時、今と違い親は忙しゅうて遊んでくれません。
子供ら~は空き地に集まり、蒐集品を見せ合い自慢を。
当時の人気は『清酒瓶の蓋』と『牛乳キャップ』です。
特に『酒蓋』は相手の蓋をひっくり返したら戦利品として我が物に(笑)。
酒屋の前行けばヨウケ落ちてるけど、<黒松剣菱>と<菊正宗>は宝もんやった。
お金なんか無くてもスリルと夢のある遊びはナンボデモありました…。

今も資源ごみ収集分別ステーションの横を通ると回想します(汗)

投稿: 難波のやっちゃん | 2012年7月 3日 (火) 10時16分

  実はこの歳まで、缶バッチがどのようにして作られ、何故缶バッチと呼ばれるか知りませんでした。

 勿論、見たことも、手にしたこともありますが・・・

 何処かのメーカーが大量生産している位にしか思ってませんでした。

 ええ歳こいてへぇ~、へぇ~へぇ~。

投稿: 戦後派 | 2012年7月 3日 (火) 11時01分

多分そのうち飽きると思うんですが、こういう道具ってしばらくはいろいろやってみたいものですよね。
で、親子ってコワいほど同じようなことをするものなんですよ。それにしてもほぼ同じ缶バッジ作るってね…

投稿: ぽんぽこやま | 2012年7月 3日 (火) 20時09分

●わいさま
いいでしょ、金鳥の缶バッヂ…って、その感じ、解って頂けて嬉しいです。
で、“缶バッチメーカー”、調べてみますればこのシリーズ、2006年の時点で“全世界で累計280万個以上販売している”とのこと。そんだけ大人も子供も何かハマる要素があるんでしょうね。カルピスの図案、ネットのどっかにあるはず。ぜひチャレンジを。

●難波のやっちゃんさま
“金鳥”と“閑話”ですか…相変わらずうまいこと言わはりますなぁ。で、この記事に和んで頂けたとすると、とても嬉しいです。
で、この“缶バッヂ”、作っていて「何でオモロいのやろ?」と思てましたら…そうか、あの“酒蓋”に通じるもんがあるんですね。
私も牛乳キャップ同様、酒蓋遊びに興じたひとりです…というか、やっちゃんさんの時代からこの遊びがあったとは。
確かに私の時代でも“剣菱”はレアで人気でした。やっぱりデザインも秀逸ですもんね。ちなみに一級の剣菱は朱色で“赤ケン”と言って全然人気なかったのですが、特級のそれ<黒松剣菱>こそが“黒ケン”と言って人気がありました。あと、知らん銘柄のも勿論自慢の種でした。
じつは…その頃集めた酒蓋まだ持っているのですが…そのほとんどがサビ色に変色してしまって…ここが、牛乳のフタほど大人のコレクターがおらん所以でしょうかね。

●戦後派さま
私もこんなにカンタンに作れるもんとは思いもしていませんでした。勿論ブリキに印刷して作ってあるほんまもんには及びませんが…それでもよくできたおもちゃやなぁと思いました。

●ぽんぽこやまさま
おっしゃる通り甥や姪はもう飽いたと見えて、うちへやってきたもんやと思われます。
で、
>>親子ってコワいほど同じようなことをするものなんですよ。
…というか、子供の手本になってしまうんでしょうね近くの大人が。もっと本格的なモンを作らんとアカンなと思いました。罪な大人やこと…

皆様こんな記事にもコメントを…いつも有り難うございます。

投稿: 山本龍造 | 2012年7月 6日 (金) 16時10分

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