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前からあるのは知っていて、それを「(FM)802のステッカーやろ」とずっと見ながしていたんですが、よく見ると…ちゃいました。
『2008 OLYMPIC games to OSAKA』、下のはげはげながら『2008年オリンピックを大阪に!』…あったなぁそんな運動。大阪ドーム横のガスタンクにも大きく書かれていました。あの頃は…誰やった?ノックさんやった頃なんかなぁ知事は。調べてみますと1992年の頃より大阪市で議論が始まり1996年に府議会で決議採択とか…そう言やバブルはじけてまだまだ「バブルのツケはバブルで」って空気が蔓延してたなぁ。そんな空気に乗った取引先が夜逃げしよったことを思い出しましたわ。
結局その年は北京。ということはひとつ前のオリンピックが大阪であったかもしれんということやったんですね…って、ないない。あの頃「そやそやオリンピックや!」と盛り上がってました? 私は「どうでもええわ」やったんですが。
東京は相変わらず参戦に意欲を燃やしてはるけど、大阪にはそんな動きは全くなくて…その方が「当たり前やろ」と思うんですが、ちょっとしらけすぎてますかね?
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えらく建物きわきわに木が生えてる…妙な感じ。
「えらいとこに生えてるで」と近寄り見てみますれば、側溝に根を下ろしてます。その感じ、元々あったというよりは、なんかのきっかけでここに生えたものでしょう。
「いったいどうなってるんや?」としゃがんでよく見てみますと、この写真では判りにくいですが、道の高さと同じ位置に、金網が食い込んでいます。さらにその状況を良く見ますとこの木の根部分とその横に石が置いてある部分は、会所枡(排水枡)ではないでしょうか。
会所枡に溜まった泥に木の種が飛んで来て生長したと…よくここまでそのままでおれたもんですね。しかしながら…こんだけ木の根がはり、幹が太くなっても会所枡はちゃんと機能してるんでしょうか? アスファルトもひび割れるほど根がはっている様ですが…
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オールスター戦も終わり、WBCに出ぇへんとプロ野球にちょっと話題にのぼっている日々の中、こんなブリキ看板を見つけました。
野球用品を宣伝する看板なのでしょう。よく見ると“プロ選手も使っている”の文字も読み取れます。カップの印の下にかろうじて確認できる“N”の字、これは…MIZUNOの“N”でしょうか。
見たところ40年は前かという雰囲気の野球選手のイラスト…どことなく王選手と長嶋選手のイメージを足して割った様に見えたりするんですが、どうでしょ。
先の報道では“ミズノ、野球用品のロゴを「ランバード」に統一へ”とのこと。スポーツせん私にしても何となくさみしく思たんですが、どうなんでしょうかね。“OHTSU”ヤメて“FALKEN”になったオーツタイヤ同様…って古て的外れな比喩ですか。
手前に“電話のマルフク”、奥に“タマノ井酢”と“ライオンかとり”の看板…歴代の代表的(?)看板に囲まれる中で渋さを漂わせて…ええ感じやなぁ。
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いつもの如くあてもなく、東へ東へちょっと北へと自転車で移動しますれば、「ん?」
「“ニング工場 桜屋クリー”って何屋やそれ?」…ってボケすぎですな。
「やってはれへんかったとしても気にならはれへんのかなぁ左右逆で…」という風にあれこれ思うことより、この風情の建物にしてクリーニング屋さんやったというこの事実…渋いなぁ。
…などと思いつつ「この物件、絶対見たことあるで」と調べればやっぱりナムダーさんのブログ『河内彷徨』の記事“トタン張りの家(その1)”に載っていた物件でした。やっぱりな、さすが。
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またも…ありました。
2年ぶりに見つけた今度のは「“恥ずかしい”からヤメましょ」と啓蒙してはりますが、見せられるこっちの方が恥ずかしいっちゅうねん。阿倍野区の婦人はしてはったんかいねその昔は…とか何とか。
(於:阿倍野区) “恥ずかしい”から止めるべきで、“不衛生やから”ではないんやな。
※関連記事:『婦人団体の啓蒙看板に、“?”』2010年7月 記
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ちょっと思うところあり、四天王寺さんのカメのいる池に行ってきました。
と言うのは先月、藤井寺〜松原あたりを歩いたとき、古墳のまわりを囲む池で子供がエサをやっていると、カメが気色悪いほど寄ってきていて、そのすべて(=多分)が外来種のミシシッピアカミミガメやったのを見て「何という状態…あの四天王寺さんの池はどないなってるんやろ?」と気になりだしまして、昨日、調査(=大袈裟)に向かったのでした。
「どやろ?」と池を覗き込みますと…
…見ての通り…と言ってもこの大きさの写真では判りにくいでしょうか、み〜んなそこにいたのはミシシッピアカミミガメでした。
「…やっぱり、そうなってるんか」。いつの間にこうなったのか。確かに私も幼少の頃、夜店で“ミドリガメ”を買ってもらって飼ってましたけれど、あのカメが、こんな状態になるとは思いもしてませんでした。
「なんだかなぁ」と思いつつずっと池のカメを見ていますと、ちょっと小振りでセカセカとあっち行ってはぶつかりこっち行ってはけられしているカメがいました。「個性派やな」と思い、よく見てみますと、耳の部分が赤くなく、模様もありません。
「これは…クサガメか!」。確証もないのにきっとそやろと思って帰宅後調べてみましたら、どうも首まわりに模様がなくて別モンかなぁと思いましたが、オスの場合、ある程度歳をとると模様もなくなり黒くなるとありますから、やっぱりクサガメではないでしょうか? 素人故、よう断定できませんが。
あともうひとつ、甲羅の色合いが赤っぽくて変な感じに見えたカメがいました。「これは…また別モンの外来種に違いない」と思い「けしからんヤツや」と見ていました。
で、これまた帰宅後調べますと、首のまわりの模様が…クサガメに近いやないですか。それでもネット上のクサガメの写真を見てもこんな甲羅のヤツはあんまり載ってないしですが…これもクサガメなんでしょうか?
黒いヤツがふたつ、この赤い甲羅のヤツがひとつで計3体、クサガメかもしれんカメを見つけましたが、それ以外はみんなアカミミガメでした。見た感じ、95%以上がこれになっています。
ここはお寺。「外来種やから、駆除する」とはいかんでしょうから、これからもこの状態が続くことでしょう。ま、クサガメも元々は外来種やということですから、これでええという考えもあるのかもしれませんね。仏教も海の向こうからやってきたこととか考えると、何が良くて何がアカンのか、わからん様になってきました。何ともしまりのない終わり方ですな。
(於:天王寺区) ま、ここのカメの外来種化は以前から問題になってる様ですな。
※関連記事:『玉串川にミドリガメ』 2010年7月 記
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先の記事の様に、先達にナビしてもらいつつ歩いた田辺界隈で、ふと古い店舗風家屋を見ると…ありました。
「もう見つけることもないんちゃうかな」と思っていた大阪市内の仁丹の町名看板がこんなところに。この物件も先達はその存在を知らはらへん様でしたが…まだまだこの様にあちこちでひっそりと昔の町名をさりげなくアピールし続けてるんですね…と思いつつ、こういった佇まいの町並がどんどん消滅していってることを思うと「もうこれ以上仁丹モンのこれに出会うこともなかろう」でしょうかね。
元々何かの商売をされていたのかと思わせる家屋に存在。しかもそこに住む人から外の状況が見え見えということもあって正面から撮る勇気が最後まで湧かんかったことがちと悔やまれますが…ま、仕方ないでしょう。
いずれ建て替えることになっても何らかの形で今まで通り旧地名を示し続けてほしい…そう思わせるモンがやっぱりこの仁丹町名看板にはあるなと改めて感じたのでした。
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半年ぶりのソースネタは“パパヤ お好み焼ソース -2000's-”。
パパヤソース…その昔も昔の私が幼少の頃、職業別電話帳にここの広告が載っていて、そこに確か「野菜果実を生のままソースにすることに成功しました!」と記されていました。「はて?」と思いつつ四半世紀ほど前に一度この社の“ウスターソース”を購入、食してみたところ「…あ、香りが苦手かも」と思った記憶があります。「…生のままソースに…」というのは、加熱、煮沸するのではなくて酵素のチカラで液状化する製法の様で、製造元の大洋産業さんの製法特許やそうです。
そんな(自分にとって)イマイチやった記憶もあり、パパヤソースとはちょっと距離を置いていたんですが先日、生協の印刷物にこのソースを発見、「久しぶりに…食してみよか」と購入してみました。
『お好み焼ソース-2000's-』、その、あまりにもシンプルすぎるデザインと色合いに、いわゆる“地ソース”とは一線を画した商品であることが読み取れます。「2000’sって何やねやろ?」とか思いつつレッテルの裏を見ますと
「本品は化学調味料を使用せずに昆布、オイスターソース、チキン等を使用することにより、お好み焼を美味しくさせます。合成着色料、合成保存料は使用しておりません。」
の説明が。ま、要するに“新世代のソースでっせ”ってことでしょう。
まず、色。素材の持つ色合いでしょう、ソースにしては明るめの茶色です。そして次、とりあえず、そのまま口へ。酸味や塩辛さやキツイ甘味を感じることなくうまみが口中に広がるといった印象。そしてしばらくすると、ちょっと、その…粉っぽい感じが口に残ります。そして香りは…やはりその、四半世紀ほど前に味わった時の印象に近い様にも思います。ほか、味わいに広がる感じながら、深みに欠ける様にも思いました。
さて今回もいつもの様に“焼きそば”にして食してみました。食べた印象は、レッテルの印象通りジャンキーさを全く感じさせない上品さで、ソース焼きそばを食しているというより中華料理の何かを食していると言った風に感じました。含まれるオイスターエキスのせいでしょうか。それ以外には「素材の味を邪魔せん味やな」とも。あと、単体で味わった時に感じた“粉っぽさ”は感じられず、おいしく食べることができました。
でも…なんかね、「ちゃうな」と思ったり。と言うのは、牡蠣やかしわ、昆布などのエキスで味つけするというのが…なんか「ちゃうんちゃう?」って。まぁ言うと「だし醤油」と同じ世界やなぁという、その辺があまり好きになれませんでして。醤油はやっぱり大豆と小麦と、それから技で勝負してほしいという思い同様、「ソースは野菜果実、香辛料と技で勝負してほしなぁ」と思ったりします。ま、これはあくまでも山本龍造の個人的考えでありますが。確かに最近のお好みソースにはこの手の“だしソース?”なモノが多くの社から出されていますので、需要があってのことなのでしょうから、それでええんでしょう。「ほな化学調味料とかアミノ酸液はどうなん?」と突っ込まれると…う〜ん。なぜかオッケ〜なんですね、矛盾してる様にも思いますが。
たかがソースな割にあれこれウンチクを…そんな気分にさせる今回のソースなのでした。
名称:お好みソース 原材料名:野菜・果実(トマト、りんご、プルーン、その他)、砂糖、醸造酢、食塩、でん粉、昆布エキス、チキンエキス、香辛料、オイスターエキス、酵母エキス、酵素 製造者:大洋産業株式会社 京都府宇治市大久保町平盛71-1
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アホげ、本日5周年を迎えました。
あっという間の5年間。五十路入りで5周年、アクセスカウンターも50万…にまではちょっと届きませんでしたがまぁ、こんなブログによくもまぁこれだけアクセス頂けたもんやと皆様に感謝しております。いくら「好きなことを好きな様に書いてるだけや」とは言え、やっぱり心のどっかで「見て読んでもらえたらなぁ」という欲というのはあるもんで…まだまだ枯れませんね、そういう部分は。
5年前、何を思ってこのブログを始めたか?…始まりは、案外「時間できたし、やってみよかいな」程度のことやった様に思います。それまでも「いずれホームページ作ってけったいなもんを紹介していこう」と思ってはいましたが、どうもめんどくさくてやってなかったんですが「ブログやと煩わしくなさそうや」と始めたんでした。しかしながら…こんなにカンタンに、しかもコストをかけることなく自分の“媒体”を持つことができるなんて、何か夢の様な時代やなと思います。
よく思うのが私が学生の時にこの様なインターネット環境が整っていたら…今みたいな職業に就いていなかったかもなということ。あの頃はまだ表現媒体も限られてたし、その中で写真という媒体を選んだけれど、そこで作ってきた世界はあまりにも“男前”というか何というか… 元々しゃべりの“おばはんのおっさん”である自分には“コトバ”というものがなかったら素直な自分を出せなんだんやと、ブログを始めてから気づきました。ですからね、飄々と日々更新を続けていますけれど、案外本気でやってたりする自分がいたり。もちろん「えいやっ!」と文章書いてアップしてるだけではあるんですが、気持ちは、ね。
吉本新喜劇、夕刻6時から放映していた毎日と朝日テレビのお笑い30分番組、林美雄のパックインミュージック、ビックリハウス、ぬかるみの世界…このあたりがアホげのルーツでしょうか。とくにやっぱりビックリハウスかなぁ。みな個人個人が心のどっかで「変やな」とか「おもろっ」って思ってることを皆と共有する…そういう感覚、いまだこの歳になっても変わらんです。
てなこと書いていますが、年300本以上の記事の中で案外その手のネタは少ない様にも思います。つまるところ「山本龍造、こんなん見ましてん、こんなとこ行きましてん、こんなんに興味ありますねん」なことの羅列やということで…やっぱりそれを思うと「アクセス頂く皆さん、ほんま有り難うございます」ということに尽きます。
あ-、今日は語ったなぁ。ま、たまにはこういうのもあり…ってしょっちゅうこんなもんですか。基本変わらずのアホげワールド、今後ともお付き合いくださいます様、よろしくお願い致します。写真はアホげの制作環境です。「あ、リンゴのマークがあるわ…」って思いました? でしょ!。こんなMacユーザーもいるんですなぁ。
2012年7月16日 山本龍造
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石燃えた谷四の石庭ですが、今度はこの様になっていました。
また燃えるであろうことを思うと、こないせな仕方なかったんでしょう。いろいろあってこの様な石庭風にしてはるのは、それなりにホンマの意図を隠す工夫も感じられて良かったのになぁ。誰や、公共のモン破壊する輩は。あ、ここの変遷は下の“関連記事”から見てくださいな…って、ちょうど一年前もここのこと書いてるな。
※関連記事
・『石燃える…谷四の石庭。』2011年7月
・『騙されてた…偽モンかいな』2007年8月
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建物と建物の隙間に、巨木がありますわ。
路地を行き、その木を確かめますれば思わず見上げてしまう立派な…これはクスノキでしょうか。この生えているシチュエーションを見ますと、隣接するビルがちゃんと凹状にへこまして建てられています。根元を見ると社もあって…これははっきりと御神木。「やっぱりなぁ、昔からこの地でこの街を守り続けてるんや」と思っていましたが、帰宅後写真をよく見たら、この路地と思っていた部分は私有地で、このビルの“自転車置場”やと。ということは私有の御神木やということか。
ま、いずれにせよこの木の方が昔からあって、この土地所有者が大事に建ぺい率をさげてでも木と共に発展しようという気持ちがうれしいですな。間もなく夏本番、セミがわんわん鳴くんでしょうなぁ。あぁ、ええ感じ。
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今まで5回報告しました内久宝寺町の巨大マンション建設現場、今回は先月と今月の様子です…と言っても写真載せるだけですが。
上の写真は、先月の状況。前回、前々回の記事(共に4月)の時とさほど見た目には変わりません。しいて言うと黄緑色の重機は、以前なかったかなぁということと、一部掘削が始まった様で、泥状の土が山積みにされています。
こちらは昨日の様子。知らん間に深く深く掘り下げられていました。その深さが写真ではわからんというのは…力不足かなぁ。すんません。
しかし何です、こういう深く掘る作業を梅雨時分にやって大丈夫なんでしょうかね。巨大な池になってしもたり、土砂崩れが起こったりせんもんかなぁと気になるところです…ってよく写真見たら、水たまりにポンプを何台も仕掛けてあるから大丈夫なんでしょう…かねぇ、最近の雨はゲリラ的ですし。
それでこの地でこんだけ深く掘ると、きっと色々いっぱい発掘されてるんでしょうなぁホンマは。懐かしいファンタやミリンダの瓶とか…って、そんなしょーむないもんだけじゃなくてね。
着工までは何やかんやあったここですが、今のところ滞ることなく作業は続いている様です。
(於:中央区) こんな至近距離からの撮影やと、もう後何回も撮れませんなぁ。
※関連記事
・『内久宝寺町のマンション建築現場の夕景夜景。』2012年4月
・『内久宝寺町の巨大更地に重機入る。』2012年4月
・『お稲荷さんお怒りか?…内久宝寺町の塩漬け土地。』 2010年8月
・『マンション用地の民家、解体再開。』2009年9月
・『広大な都心の更地は…』2009年3月
※『消えた内久宝寺町』十三のいま昔を歩こう 2010年02月
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超久々に…見かけました。
“日章ノート”…懐かしいなぁ。文字が落ちてしもてますが、その後には“便箋”と記してあったんでしょう。
今やノートと言えばCampusブランドの“コクヨ”が幅をきかせ、キョクトウとかPLUSとかが何とか頑張ってる感じですが、その昔中小を含め、色んなノート会社の製品があったもんです。そんな中でこの日章のモンは、どこかマークに味わいがあって気に入っていたんですが、気がつけば王子製紙の資本を受けてブランドが“アピカ”に変わってしまい…調べるとブランドがスイッチしたのが1973年とのことですから…もうこの看板を含め、日章のブランドも40年近く前のものになるんですね。そんなに月日は流れていたんか…とちょっとびっくりです。
「日章のノート、まだ持ってるんちゃうか?」そう思って実家に残る学習机の引き出しを開けますと…ありました、さらの日章ノートが何冊か。
残念ながら周辺が赤茶けて…この頃のノートは中性紙をつかってなかったんですね。そう言えばこのノートの後、アピカ印のノートには“中性紙使用”と記されていました。
しかしながら…1973年にはもう日章のブランドがなくなっていたのにこれを持っているというのは…そうそう、そう言えば何とも回転の悪そうな文房具屋さん見つけてはデッドストックとなっている日章印のノートをわざわざ買い求めていたのでした。今も昔も結局全然変わらんマニアックさ…我が事ながら、あきれます。
そんなことにばかり気をとられていてそこに記すべき内容…即ち授業にはさっぱり興味を失っていたなぁ。何をやってたんやか。今さら仕方ない事とは言え…うん、ちょっと考えてしまうなぁ。
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路地を行くと途中でL字に、そこを曲がりますれば目の前に…防火水槽。
ここは田辺界隈。アホげ探索では珍しく、この地に住むいつも世話になってる同業の先達に案内してもらってあちこち巡りました。やはり自分だけであちこち行くのとは違うもんで、「へぇ、こんな路地あんねんな」なところを行かはる行かはる。この辺も以前行ったことあるんですけど、ここは…通らなんだなぁ。ま、その方もここに“物件”があることを知らはれへんかった様ですが。
で、この第93号となる防火水槽ですが、見ての通りちょっとしたジャングルと化した花壇(?)の一角を任されています。ま、そんなことより全体的に平行が出ていないこの状態の方が気になりますね…と書きつつ、ここは道の上なんちゃうんかなぁというのも…ま、よろしいか。
あじさいもええ感じで咲いているなぁと思いつつその奥を見れば木も植わってる…ちょっと変わった一角でそれなりに存在感をアピールしている第93号、まわりの環境に鍛えられてますな。
(於:東住吉区) わしやったら…ひび割れまくってヒビヒビという作戦でやるかな。
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7月7日の記事にも書いたことと重複しますが、今年の七夕のことを少し。
まずはこのブログでお約束した通り、谷町筋と中央大通の交わるあたりの笹薮に願い事をしたためた短冊(=色紙三等分したもの)を飾りに行きました。こういうちょっとアホなことをする時には、お子の存在が有り難いもんです。結局10枚ほど飾りましたが…ま、遠目にゴミです。来年は、もっと大々的に皆さんを誘ってみよかなぁ…って、身の程知らずですね。
その足で今度は天満橋、八軒屋浜船着場へ。今年で4年目になる“平成OSAKA天の川伝説2012”に行きました。写真で見る通り、我々は“有料エリア”内での鑑賞。あとでツイッターでの発言を見るとこの有料エリアを設けたことが、とても評判悪かったみたいですね。私もそう思いました「無料エリアの方が見晴らしええやん」とか何とか。
『いのり星』流すのにごっつ待たされたりとか、放流(?)してる目の前で回収してたりとか、エリアが短すぎるとか…連れから余り券もらって行ったくせに文句をあれこれぶつくさ思って…もう、来年はええわ。
やっぱり「“大川にいのり星”より“笹薮に短冊”、これやなぁ」と長いこと待たされくたびれつつ、そう思ったのでした。
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昨夜はPALLALINKさんの映像イベント「spectru
…忙しいんでしょう、日々 (ノ_-;) 。
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またもガジュマルか? 根っこががじゅまって凝縮してる。
見ての通りのこの状態…ガジュマルが自ら何モンなんかを隠して生きてきたんでしょうが、ついにその姿を現したときには…根っこ過密状態で「…これ、ガジュマル?」な状態に。
しかし何ですなぁ、エアコンの室外機を除けてエビ反ってるこの状況が、何ともけなげですわ。ちゃんと鉢まで斜めになってるし…って、この鉢の中、根っこだらけですけど、土はどこへいったんでしょ、土は。
類似記事:
・またもガジュマルか?根がえらいことになってる。 2012年1月19日 記
・ガジュマルの根、見事にがじゅまってる。 2011年9月2日 記
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今日は“七夕”。願い事短冊にしたためて、笹に飾りましたかみなさん。 私は飾りましたよ、昨年の記事のところはもうなくなっていたので、その西向かいの笹薮に。「何て願いを?」は…まぁ、現場で確かめて頂くとして、それより…「来年はここにしたいな」な物件がありましたので。
どうですか!、ええ感じでしょ。気の毒と言えば気の毒なんですけど、何とも笑える。近くで見ても遠目に見てもその“ツンツンボサ頭”が、笹とは思えんけったいさで…いいなぁ。
ちょっとこの薮状態でしたので確認できなかったのが残念ですが、そもそもいったいこの塩ビの筒は、なんでここにあるんでしょうかね。どことなく“臭気筒”の残骸の様に見えて…そう考えるとやっぱりこの状況は、かなり可哀想かもですね。
こんな状態の笹ですから、きっと願いをかなえてくれる事でしょう…って、別に笹がかなえるもんではなかったでしたね。やっぱり来年はここや!…って、私有地では罪になるかな。
(於:東成区) モヒカン風ツンツンもあって…ちょっとここ、大阪市内と思えん一角。
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ちょっと植物ネタ以外枯渇気味…ということで、昔見たものから。
2010年の暮、霧にけむる葛城の山麓をクルマで彷徨っておりますと、こんなんが視界に入ってきました。
何となく形はあるけど何かどれも不鮮明で色も冴えんし気色悪いなぁと思いつつ近寄って良く見ますれば…これは、どうやら強化プラスチック製の張りボテを作るための型みたいです。
アンパンマン風のものやらドラえもん風のもんやらエスエス製薬のうさぎっぽいものやら…“型”の外側しか見えませんので、それがほんまもんを作る型なのかパチもんのそれなんかも解りません。ま、その辺がちょっと霧と相まって妙な空気感を生み出しているんでしょうな。やや道に迷っていたというのも、心理的に効果的でしたわ、いま思えば。
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“ぼてぢゅう”に一歩及ばんという意味なのか?
あっち10、こっち9…「“ぼて”っと返して“ぢゅう”と焼くから“ぼてぢゅう”」という屋号になったとぼてぢゅうのサイトで言ってましたので、こっちはきっと“きゅー”っと焼くんでしょう。とか何とか。
あちら創業六十余年、こちら創業三十年くらい…少なくともその歴史においてはやっぱり一歩及ばずってとこですな。あ、味はどうやら“ぼてぢゅういち”らしいです。
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“※”のマークに“澤之鶴”のサワノツルも、もう懐かしく感じる様なまだまだ「これやろ」と思う様な。1991年にVI導入で羽根のマークになり“沢の鶴”と表記も変わったということですから写真の看板も、それなりに古いモンになってるんですね。
で、何故“※”印なのか。調べてみますと、大阪の平野町での創業当時、両替商や米屋を営んでいてそのかたわら酒づくりも始めたらしく、そのときの屋号が“米屋”。そこに由来するそうです。そやったんか。確か昔、何かの記事で「桶と杵を図案化したもの」との説明を読んだ気がするんですが。その説明に「“生モト造り”のことか、さすが灘の酒蔵やな」と思ったもんですが。
2010年現在、業界13位の出荷量とのことですが、あまり近年呑んだ記憶がなくて。沢の鶴以外に傍系の“寿海”、廃業した“世界長”“国冠”のブランドでも出荷してはるそうです。
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路行けば、そこに石。「クルマの駐車よけで置いてあるよく見るヤツやな」と思いつつも、ちょっと色が茶色いみたいやがと近寄ってよく見ますれば…
…これ、切り株ですわ。うまいこと石に化けてからに…ってちょっと可哀想ですが、それにしても石っぽいなぁ。
よりよく見てみますと新芽がひとつ出ています。こないな状態になってもまだ復活の時を信じて頑張ってるんですなぁ。いつの日かまた植物に戻れる日を願わずにはおれませんわ。
それで、この“石”は、元々どんな木やったのかが気になりまして、googleのストリートビューのここで見てみますと、これは…ユッカでしょうか、葉っぱツンツンのけったいな木がここにあったみたい。そう判ってこの新芽を見ると、確かに尖っています。
この新芽ひとつからツンツン第二章が始まるかも…なんとか頑張り続けてほしいもんです。
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“缶バッヂ”をつくるおもちゃを親戚から頂きまして、それで遊びたいとおちびちゃんが言うもんでして、箱をよく見るとその商品名が『Canバッチgood!』って…うん、それはまぁ置いておいて、これ、やったらそれなりにオモロい。で、何の下準備もなく始めたもんでして、私がつくったのが、これ。
バッヂの直径を測ってみたら、蚊取り線香の箱にあった金鳥のマークがぴったり!。「渋いのが出来たで」と今度は除虫菊の絵でつくると、これはこれは…怪しいてええなぁ。ちょっと気に入って、カバンに付けてみて…何やってんや、五十路。
ちなみにお子がつくったのがこの5つ。ひとつ違うテイストのモンがるものの…こういうセンスを真に受けて育ってええもんなんか否か。イジメにでも合わへんかとつのる心配…は無用。カバンに付けることなく、袋に入れて楽しんでました。しかしなんですなぁ、マネとは言え、除虫菊バージョンのヤツは、お子のセンスに軍配が上がるなぁ。空間の持たせ方がええ感じやわ。わかっててこういうトリミングしたのかどうかもひとつわかりませんが、こういう持ち味、伸ばして行ってほしいなぁと思うのでした。もちろんこういうもんを題材にしよと思うセンスもね。
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