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2012年7月 4日 (水)

昭和なプラ看板 64 ● ※ 澤之鶴

Sawa1 Sawa2  “”のマークに“澤之鶴”のサワノツルも、もう懐かしく感じる様なまだまだ「これやろ」と思う様な。1991年にVI導入で羽根のマークになり“沢の鶴”と表記も変わったということですから写真の看板も、それなりに古いモンになってるんですね。
 で、何故“※”印なのか。調べてみますと、大阪の平野町での創業当時、両替商や米屋を営んでいてそのかたわら酒づくりも始めたらしく、そのときの屋号が“米屋”。そこに由来するそうです。そやったんか。確か昔、何かの記事で「桶と杵を図案化したもの」との説明を読んだ気がするんですが。その説明に「“生モト造り”のことか、さすが灘の酒蔵やな」と思ったもんですが。
 2010年現在、業界13位の出荷量とのことですが、あまり近年呑んだ記憶がなくて。沢の鶴以外に傍系の“寿海”、廃業した“世界長”“国冠”のブランドでも出荷してはるそうです。

(於:豊中市) 大阪発祥の会社やし、時々でも呑まなな。

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