桜の木、真横に伸びてる。
今日はええ天気で心地よい気温…ということもあって某お方の個展へ。自転車での道すがら“聖天山公園”を横切りますれば…「ん?」な木が。
「変やなぁ」と自転車停めてよく見ますと…ご覧の通り何があったか、ネキから横向きに生えてますわ。で、枝が上へ向いている…いや、まぁそれだけと言えばそれだけですけど何でこんな風に生長したんでしょうかね。この生きざまに、あれこれ思う人も多いのか、つっかえ棒してもろたり、腐った幹(?)にコンクリ流し込んでもろたりと…何かいいなぁ。
この木、どうやら桜の木の様でした。一ヶ月前の賑やかさはどんな感じやったんでしょうなぁ。来年の春もいっぺん見に行ってみよ…って、覚えてるかなぁ一年後。
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コメント
桜の木って、これほど生命力強かったんは意外です。
今年、生まれて初めて桜をきれいだと思いました。
半世紀も生きてきたのに、一度も桜を見たいと思ったことさえありませんでした。
白血病にかかった人は誰でも覚悟をするそうです。
私もだめかと思うことが二回ありました。
極楽浄土には蓮の花が咲いていると言われてますけと、あながち嘘や人間の勝手な妄想ではないかも。
蓮だけじゃなく桜が咲いている世界でもいいかもしれませんね。
投稿: わい | 2012年5月19日 (土) 00時20分
わいさま
ほんまですね。案外強い…というのもあるんでしょうが、地域の人々が気にかけてやってるので元気に育ってるんかもしれません。
で、えらい病にかかると…やっぱり自然界への思いもかわるんでしょうかね。「“極楽浄土の蓮の花”はないとは言えん」…そう言われれば、そうですね。ただ、その想いへのリアリティは、全然私とは違うもんでしょう。
お身体、大切になさってください。
投稿: 山本龍造 | 2012年5月20日 (日) 23時07分