防火水槽 77 ■ 京都府木津川市木津町内垣外105
第77号となるこの物件は、昨秋開催された『木津川アート2011』の会場となっていた某邸宅門よこにありました。その姿、見ての通り、かなり今まで出会ってきた物件の風情とは違う感じ。まず形状がかなり縦長で、中の水槽部の角が丸まっており、白くかなり風化が進んでいます。この材質は何なんでしょう。硬度の低い石か質の悪いコンクリ−トやと思いますが、もひとつよく解りません。それで、この様なシチュエーションに置かれていたこともあり、正面をちゃんと見てこなかったのですが、いま写真をチェックすると、そこには“水”と大きく彫られてあるみたいです。何としてでもそれがよく解る様に撮っておくべきで、反省。不安定で色白ちゃん。やや痛々しさも感じますが個性的な逸品とも言えますか。そのうち土に返ることでしょう…って、ま、ごっつ先の話でしょうけどもね。
(於:京都府木津川市) どんづる峯あたりにありそうな材質にも思えるんやが
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