紫煙の中、PRISMの演奏を聞く。谷六で
2年ぶりにPRISMのライブへ。家から徒歩7分くらいのところのライブハウスでやってくれはるやて、もうこれは出前演奏しに来てくれはる様なもんで何ともうれしい話。入りますれば写真の通り小さな小さなステージに四人分の楽器がセットされています。その昔はホールやバーボンハウス級の箱でやってはったことを思うと、ちょっとさみしかったりもしますが…いやぁ凄いなぁ。演奏が始まったらそのねぇ何と言うか全然退化してへんというかますます刺激的かつ洗練された世界で「やっぱりプリズムやわ」と感激。30年以上このバンドを聞いてるけど…やっぱり飽きへんなぁ。常に深化してる感じがたまらんのですなぁ。とまぁ、日記みたいな内容では何ですので、ちと違う話を。
何せ…煙たかった、タバコが。煙モクモクということでもないのにそのタバコのニオイが鼻について気になって。その割には喫煙者がほとんどいないのが不思議やと感じつつ「かなんなぁ、こんなスモーキーな空間は」と思いましたが、考えてみたらすっかり「分煙化」が進んでちょっとしたタバコ臭さでも「うえっ」ってなる様に世の中が変わったということでもあるんでしょうなぁ。ま、こういう空間で“禁煙”や“分煙”をうたうのは、変やとは思いますけれども。やっぱりジャズやロックには“健康”というコトバはめっちゃ似合わんですしね…という発想も古いか?
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コメント
小生は喫煙者ですが、狭い空間で煙突が何本も立ちますと帰宅後、服や残り少ない髪の毛に匂いがつき、さらに身の回りのものに「移り香」するのが解ります。
夜遅くに帰宅して洗髪もせずに寝床に入りますと、枕や布団まで臭います。
まぁ、その内鼻が馬鹿になるだろうと思っていても、結構気になるものです。
勝手者ですから。
その昔、冬に喫茶店の窓が結露し茶色い雫が垂れるのを見たときも、結局止めずに吸い続けています。
酒税と煙草税で納税義務を果たしている、今日この頃。
投稿: 戦後派 | 2011年12月24日 (土) 16時57分
鬼の霍乱ならぬ龍の霍乱でしょうか(心配)
年中無休 ブログ界のイチローと称される龍造さん、
長めのChristmas休暇と考え十二分に静養されて、
再び世間を攪乱して下さいませ(笑)。
ライブ会場の紫煙に冒されたのかも?
シェーン カムバック!!
投稿: 難波のやっちゃん | 2011年12月26日 (月) 10時34分
●戦後派さま
本文には記しませんでしたが、演奏終了後、席を立とうと後ろを振り返りますればそこに、ごっつスモーカーのお方が居てはって「…こ、こいつかいなぁ」と。
勿論セーターもイスに吊っていたコートも…シャツまでもがタバコ臭くなって、帰宅後の部屋の中までタバコ臭が充満したのでした。もちろん頭髪もですよ。
タバコ飲みの「この吸い方…いやや」と思うのは、「吸いもせんのにタバコに火付けて灰皿にほってはる輩」ですわ。あの煙は…かなんです。自分吸わんのやったら、誰の為の煙なんでしょ。
あ、すんません。戦後派さまは、優良納税者でしたね。
●難波のやっちゃん さま
>>年中無休 ブログ界のイチローと称される龍造さん、
…って、だれが称してはりますのん? もうその全然リアリティと説得力無きこの一行…ナイスですやんそうそうそうですよ!とか何とか。
微熱下がらずタミフル効かずで全然ですが、これ以上怠けるとクセになりそうで、またボチボチ始めることにします。
お心遣い、おおきにです。
お二人ともコメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2011年12月27日 (火) 20時41分