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2011年12月13日 (火)

発泡スチロール突き破って隙間から大地に根を下ろす木。

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 見事に茂る歩道に面した家屋前の樹木。通りすがりに根元を見れば…まさかの状態。発泡スチロールの箱植えがコンクリとアスファルトの隙間から大地に根を下ろしてここまで生長するとはこの家のお方も想像せなんだことでしょうな。すごいなぁこの生命力。爪の垢煎じて飲みたいところですわ…って、この木のどこに爪がどこにあるっちゅうねん。

(於:京都市上京区)人気ブログランキングへ 昔から何度も通ってる道の端でこんなことが起こっていたとは…

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コメント

  ここまでなってもしぶとく姿を留めている発泡スチロールもすごい!

 石油化学の産物が自然に還りにくいことを、身をもって証明している姿に恐怖。

 人工物で自然(水・空気・土壌)を汚し、海も山も川も行く先々に、必ず目に付くプラスチック。

 安価で使い捨てられる物の執念と言うか、恨みと言うか・・・

投稿: 戦後派 | 2011年12月14日 (水) 09時15分

戦後派さま
はっはぁなるほど…ホンマですなぁ。いまだ姿を留めているというこの現実。確かに恐怖です。
ま、それより
>> 安価で使い捨てられる物の執念と言うか、恨みと言うか・・・
この戦後派さまの解釈、これがまいったなぁ…まいりました。もっと想像力を発揮して生きんとダメですねぇ。
ええヒントを…有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2011年12月14日 (水) 23時15分

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