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2011年11月19日 (土)

琺瑯タンクの余生 18 ● 酒の神様松尾大社で

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 奈良の大神神社と並んでお酒の神様として知られる京都の松尾大社 。写真の様に多くの蔵元から四斗樽風看板(?)が奉納されているのは、ま、知られたところですが、琺瑯タンクまで奉納されているとは、今まで気づきませんでした。しかも神殿の左右にひとつづつ…本来違和感があって目立つ様に思うのですが、妙に溶け込んでいるところが、さすが酒の神さんってところでしょうか。いや、ま、経年変化で馴染んだだけでしょうが。
 見ての通り、水が蓄えられているところを見ると、防火水槽としての役目も兼ねていると思われます。こういう形で琺瑯タンクと防火水槽が結びつくとは何だか嬉しかったり。
 今回のも前回の第17号同様、日本化学機械製造(株)製。化学機械メーカーが“神だのみ”ですか…ちょっといい感じですな。

(※今回の物件は“余生”ではないと思われますが…ま、このカテゴリに入れさせてもらいました)

(於:京都市西京区)人気ブログランキングへ ここに境内には、お酒関係で興味そそる物件いっぱいある。

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