ネオンが光る診療所…秋の夕暮れに
夕暮れに見ると…なんとええ感じなことで。前から診療所があるなとは知っていましたけれど、こんな雰囲気ある物件とは知らんで通り過ぎていました。
夕暮れ空に光るネオンサイン。ちょっと懐かしいトタン屋根の建物の味わいと相まってちょっと心細い気分になる様な、ほっこりした気分になる様な…秋の夕暮れって感じですなぁ。
(於:城東区) “診療所”という響きがまた、しんみり沁みるわ、何でか。
類似記事1:『もの悲しくも懐かしいネオンサイン。』 2011年1月31日 記
類似記事2:『日本盛のネオン好き。 』 2011年3月5日 記
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コメント
いいですねぇ。ほっとするような、でもちょっと心絞めつけられるような、ほんとにそうですね。
僕の同様の景色は、片町線の電車で帰る時、鴫野から放出への途中で南側に見える煙突の先の「ゆ」のネオンです。あれは不動の湯というお風呂のネオンなんですが、煙突の先にポツッとなんとも言えない情趣です。こういう素朴なネオンサインはほんとにいいです。30年くらい昔の上海にもこんなネオンが沢山ありましたねぇ。
投稿: たのけのあむら | 2011年10月13日 (木) 22時52分
赤いトタン屋根にネオンサイン・・・泣けますねえ。
小生は市電がゴロゴロ走っていた頃の九条・市岡の風情を思い出します。小さな映画館のネオン管がジジ・ヂヂと怪しい雰囲気を漂わせてましたね。
投稿: ファジー | 2011年10月15日 (土) 00時13分
●たのけのあむらさま
>>ほっとするような、でもちょっと心絞めつけられるような
でしょ。何なんでしょうかね、あの妙なもの悲しさ。ちと暗めの旋律の曲がヒットするというのと、同じ根っこの話かもしれません。
で、私、たのけのあむらさんがおっしゃてる物件を知らんのですが、とてもこころの中にイメージが湧いています。片町線の車窓から見えると言う点が…いい感じなんでしょうね。同じ沿線の“タカラ流し台”のは、ちょっと巨大すぎて怖いかんじがしますが、どうでしょう?
「ゆ」のネオン、一度見にいきたいと思います。
●ファジーさま
ネオンサインもそうですが、トタン屋根も、ええ感じですよね。そこにも反応頂けて、嬉しいです。
映画館のネオンサインと言えば、ちょうど昨日夕刻、雨の中で輝く“タナベキネマ”のを見たところで…いいですよね映画館のそれも。
しかし何ですよね、あのジジ・ヂヂというあの音、あれもたまりませんね。雨の日とか、湿った日によくジジってた様に思うのですが。
お二人ともネオンサイン好きと見ました。私も昔から大好きで。その当時から何か懐かしい雰囲気を醸し出していましたよね。ええ話にええ思い出に…有り難うございました。
投稿: 山本龍造 | 2011年10月15日 (土) 13時29分
「不動の湯」、学研都市線にはちょくちょく乗りますが、気づきませんでした。
じっと観察したらわかりました。
ええですねぇ、なんとも言えんあの感じ。
投稿: ぽんぽこやま | 2011年10月17日 (月) 16時08分
●ぽんぽこやまさま
●たのけのあむらさま
『不動の湯』って何処にあるんかいなと調べてみましたら、ここ、何回も自転車で通ったことのある場所に存在している様で、ちょっと驚きでした。注意不足なのか、近くの路面からは見えないのか、その“ゆ”の文字は見たことがありませんね。ストリートビューでも見えなかったところをみると、近隣からは見えにくいのでしょうかね。
やっぱり片町線の電車の車窓から見るのが一番みたいで…きっかけがあったら見てみたいなと思いつつ、この路線は、よっぽどのことがないと乗らんなぁと。
しばらくは想像で楽しむことにします。
コメント有り難うございました。
投稿: 山本龍造 | 2011年10月17日 (月) 22時22分