防火水槽 64 ■ 東成区大今里西3-1−12
第64号はドンっと歩道の上に置かれていました。その堂々さ故でしょうか、この前の道を何度もクルマで走っていたのに逆に全く気づいておりませんでした。写真で見るととても存在感あるヤツなんですが、何か意識の中では溶け込んでいまして。
かなり大振りで現役と思われるこの物件、位置するところはお寺の前。やはり蝋燭など火の気が多い建物と言うことでたっぷりサイズで備えてあるのかと思ったりします。ただ、この道路となっている部分は昭和40年代頃まで、“西の川”というが流れていたそうですから、「流れる水の代替」としての使命を考えてこのサイズのものにしたのではないかとも思ったりしますが、いずれにせよ、川の水量とは比べもんにならん水の量で…ま、たっぷりサイズにはさほど意味はないのかもしれません。
(於:生野区) 大振りの物件は実用的である分、可愛さに欠けるなぁ。
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コメント
堂々としていますね。
右の写真は、胸を張っているようにも見えます。
投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2011年9月30日 (金) 00時30分
荒川防火水槽研究会さま
なるほど、“堂々としている”と表現したらええですね。尻すぼみの形状がまさに“胸を張ってる”ですね。
いつもコメントを有り難うございます。
投稿: 山本龍造 | 2011年9月30日 (金) 18時27分