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2011年8月18日 (木)

「目ばちこうつれ!」

Mebautsu1 Mebautsu2 こんな落書きがありました。おもろいからまぁどうでもええんですけど、どういう主旨なんでしょうか。『目ばちこ』って「他人にうつすと治る」とかいう民間療法(?)でもありましたっけ?。ま、そうやとしたら、私も「目ばちこうつれ!」と数日前なら思っていたかも。治りつつある現状を思うと…「誰かにうつったんやろ」。へへ。ちょっと気になり調べましたら、民間療法として、

「『ものもらいあげる』と書いた紙を友達に渡す」 ←ここに記してありました。おもろいですよ。

というのがあるみたい。ちょっと気の弱いお子が特定に人に渡せなくて「落書きでも効くかもしれん」と書いたんでしょうかね。なんかカワイイかも♡。あ、『目ばちこ』は標準語の『ものもらい』のことです。

(於:東大阪市)人気ブログランキングへ 中学校脇の電柱に記されてました…

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コメント

おはようございます~♪

そぅ言やぁ~ 風邪なんぞも人にうつすと治ると言われてますよネ。

つか、この電信柱、「はり紙禁止」とあるけど・・・
「落書き禁止」ってないので、落書きはエエんでしょうなぁ (*^。^*)

なんや、子供の頃を思い出しましたワ。

投稿: 啼兎 | 2011年8月19日 (金) 08時04分

 「目ばちこうつれ!」って、大阪っぽいなあ。電信柱に
直接書いてしまうっていうのも、何でもありって感じで
おもろいですね。さすが大阪、恐るべし。

投稿: がんさん | 2011年8月19日 (金) 12時05分

 当時は不衛生だったのか、子供の頃よくめばちこに罹りました(汗)。
そんな時必ずお祖母ちゃんが、ツゲの櫛を畳のヘリで擦り、なんだかブツブツ云いながら熱い部分を私の瞼に当てる。
翌朝スッキリと治ってる。
科学性はあるのか、単なる手当て療法だったのか(笑)。

投稿: 難波のやっちゃん   | 2011年8月19日 (金) 13時53分

難波のやっちゃんさん、「はい、はい」そうでしたよね。
おばあちゃんが必ずツゲの櫛を熱くして、やってくれました。なつかしいなあ。

投稿: がんさん | 2011年8月19日 (金) 19時27分

●啼兎さま
ははっ、それは“あげ足取り”っていうもんでしょう…ではまじレスですねぇ。落書きはアカン!ですが、何か許せるというか見る側の心和むというか…確かに幼少の頃を思い出させるもんがありますよね、これには。なんかキュンとくるもんが…

●がんさんさん
はじめまして(ですよね?)。ようこそ拙ブログへ。
何かおもろいですよね、これ。そっか、こういうのを“大阪っぽい”っていうのかもですね。で、まぁここでのやりとりの様に、こういうことをどっかで許して愛でてるところも“大阪っぽい”のかも。何でもあり…ええことと悪いことが…まぁ、ありますがね。

●難波のやっちゃん  さま
“めばちこ”は“はな垂れ”同様、絶滅しつつあるんかもですね、そう言えば。
で、何ですか?“ツゲの櫛”使った民間療法があったと!。へぇ、それは知りませんでしたわ。
がんさんさんも知ってはる…ということは、かなりポピュラーな治療法やったんですね。今度できたらやってみます…って、まず“ツゲの櫛”がありませんわ。プラッチックでは…効き目なしっぽいですしね。

皆さんおもろいコメントを…有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2011年8月20日 (土) 10時34分

この落書きの文字、微妙な丁寧さもあって、子供の字ではないような気がしてます。

民間療法は知りませんでした、っていうか目ばちこにかかったことがないんです。櫛を使ってというのは熱で殺菌するんでしょうね。爪楊枝で代用できるようなきもしますが。

それにしても地方によっていろんな呼び方があるんですが、「目ばちこ」だけは意味がわかりません。

投稿: ぽんぽこやま | 2011年8月24日 (水) 09時32分

ぽんぽこやまさま
なるほど。“落書き=子供の仕業”とは限りませんね。ま、私は「しっかりとした子供が困り果てて一文字づつ気を入れて書いた」と想像していたんですけれどもね。
で、私は20歳の頃、四国出身の人が「目イボ」と言いはったんがごっつびっくりでした。めいぼ…目ばちこより響きは好きですね。

コメントいつも有り難うございます。

投稿: 山本龍造 | 2011年8月24日 (水) 21時54分

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