2011年8月31日 (水)
2011年8月30日 (火)
2011年8月29日 (月)
2011年8月28日 (日)
先の激雨では、雨どいもキャパ超えで…「どこの雨どいやねん?」って、はい、もちろんナショナルの雨といでして…って、決してナショナルが悪い訳ではないんですけどね。
しかし何ですわ。この看板って今も昔もマイナーというかひっそりとあちこちで存在してますけど、何でか昔から古めかしい感じに私には思えまして、幼少期でさえ、懐かしい気分になったのを覚えています。コンパクトな大きさと丸型というのがそう思わせたのかなぁ。そんな昔の気分に戻らせてくれるナショナル雨といの看板です。どぉってことないんですけどね。
(於:旭区) 日向と日陰でその劣化具合が全然ちゃうもんですな。
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2011年8月27日 (土)
…エライ目に合うた。ごっつ激雨やなぁと思ってましたら洗面台の排水溝がゴボゴボいい出して、まぁそれでもそない気にせんと「メロン食べよや」と味わい始めましたけど、何やメロンの香りを上回る悪臭がするとかせんとか言う話になって窓から外を見たら…
…地面からまるで泉の如く水が噴出してますわ。その量が尋常ではなくて「水道管も破裂したんか?」てな感じでどんどん水かさが増えていって「ヤバいヤバいあと2cmくらいしか余裕ないがな」と部屋のモノ大急ぎで片付けましたら…何とか収まりましたけど、風呂場とか排水溝の逆流でドロドロのくさくさ。のちに消毒しつつ清掃したら今度は手がクレゾール臭でくさくさ。床上浸水してはるとこもあったみたいやから、まぁこんなんたいしたことないんやろけど、まいったぁ。
で、この水が噴射したとこは、その昔時折風が吹き出る“謎の空洞”があったところでして、「たぶん真田幸村の抜け穴や」と思てたんですが、数年前のマンション建設の折に埋まってしまい、日々残念に思っていたところでして…たたりというか、やっぱり勝手に埋められてエネルギーが溜まっていたんかもでっせ。こういう形で“抜け穴”が復活するとは思わんかったなぁ。そう言う意味では、ちょっと嬉しかったりなんですが…ねぇ。手のクレゾール臭、いつになったら消えるんかいなぁ。くさっ。
(於:中央区) ま、ただ下水道が下通ってるだけのことや。
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2011年8月26日 (金)
ちょっと旅で但馬へ。ついでに「あの“飛び出し嬢ちゃんか ”は健在かいな?」とチェックしに行きますれば…今度は“飛び出し小坊主”まで登場ですわ。なかなかやるなぁこのお寺。ま、ウケ狙いすぎ…かも。
(於:兵庫県香美町香住区) 飛び出し嬢ちゃんの向き、左右逆に変わっとるわ。
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2011年8月25日 (木)
劣化が進むプラ看板、夕日に照らされ赤み増し、ドラマチックでええ感じ。よく見ると『電話金融』の文字。黒いシルエット…これがまたなかせるなぁ。
しかし何ですな、あの黒電話の受話器、あれってなんであないに重たかったんでしょうかね。中にオモリ入れてあるのとちゃうかというくらい重く感じたもんですが…まぁ「受話器置くと切れる」という構造上、一定の重さが必要やったんかもしれませんが、ねぇ。
電話加入権の価値もめちゃ下がり、マルフクも廃業している現在、ほないったいいくらくらいで業者に買い取ってもらえるのか? 調べてみますれば500〜数千円程度とか。これではもう…質屋の担保にはならんでしょうなぁ。
(於:東大阪市) 『質屋』を“Quality Bank”と訳してる質屋さんあるけど…ちゃうんちゃう。
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2011年8月24日 (水)
2011年8月23日 (火)
東淀川区での防火水槽第1号は、高さ22m、幹回り4mという立派なクスノキ(大阪市の保存樹、指定番号第6号)を配した旧家の敷地内にありました。いつも思う様に、こんな大きな屋敷にこんな小さな防火水槽1個で役立つのか?と思いましたが、ま、落ち葉が燃えたりという状況のためにここに設置されているのでしょう。右から左へ“用水”、その下にはこのお宅の苗字が配されている様子。一部化粧コンクリが剥げ落ちてしもてますが、やはりシチュエーションに合った上質な重厚感がええ雰囲気を醸し出しています。
防火水槽もさることながら、保存樹のクスノキと立派な屋敷を含んだこのエリアまるごとずっと後世に残ってほしい、そう強く感じる第61号でした。
(於:東淀川区)
淀川以北はまだまだ知らんなぁ。江坂での勤務経験あるというのに…
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2011年8月22日 (月)
ちょっと休日を利用して電車で遠出、ガタゴト1時間ほど揺られますれば車窓にちょっと雰囲気ありそな町が。てなわけでそのまま次の駅で下車。しばらく歩きますれば…ご覧の通りの昔ながらな町並みが…ってウソ。
以前取り上げた“窓なき出窓か?”の場所、すなわち生野区の某所を少し東に入りますれば…前以上にもっと素敵な光景がそこにありました。
電力不足の余波で好況(?)な“ライオンかとり”の看板はじめ、元・地ソース、そしてサビサビの★★TAMIYAなど…ええ味出してますなぁ。
大阪市内でもいわゆる“都心”を離れると…まだまだ味わいある風情が残ってるもんですね。初めて通った町並なのに、なぜか懐かしく感じられ…不思議な気がします。
(於:生野区) ライオンと金鳥、渦の巻き方が逆。
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2011年8月21日 (日)
丸ポスト、まだまだ現役のもあると言えばあるので、その存在自体そないに珍しくないんですけど、これは…ちょっとどぉです?
何か妙で。まず、ちゃんと垂直出てませんわ。それだけでも充分収まりの悪いモンを感じるんですが、置かれているシチュエーション、これが「えぇ?」と思てね。
“店舗付文化住宅”とでもいうのか、その住宅部分の目の前に鎮座して…変わってるわぁ。てなわけで郵便局のポストと個人宅のポストが目と鼻の先という関係でっせ。最初は「もう使われてへんポストやろ」と思いましたけど、ちゃんと集荷時間を記した看板もあって、現役です。
ポストって郵便局の前とか歩道上とか、薬局、文房具屋みたいな切手はがきの販売代行してはる店の前にあるのが普通やと思ってましたけど、普通の住居の目の前に設置したりもするんですね。知らなんだわ。
しかし何ですな、考えようによっては投函に5秒ほどしかかからんわけで便利でよろしいなぁ。ほな「うちの家の前にも設置してもらえますか」と頼もかな…とは思わんな。
(於:東大阪市) よく見たら、てっぺんちょに“ジョージア”の空き缶置いてあるわ…垂直出して。
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2011年8月20日 (土)
そのソフト感、クリーム感、涼しさ感を出してはるつもりやろけど…なぁ。私はちょっと食べたならんかも。その中途半端な仕事自体は…たまらなくアホげ心をそそるんやけれどもなぁ。
(於:生野区) とけ出してる様にも見えるけど…トゲトゲ文字にしか見えんかも。
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2011年8月19日 (金)
2011年8月18日 (木)
こんな落書きがありました。おもろいからまぁどうでもええんですけど、どういう主旨なんでしょうか。『目ばちこ』って「他人にうつすと治る」とかいう民間療法(?)でもありましたっけ?。ま、そうやとしたら、私も「目ばちこうつれ!」と数日前なら思っていたかも。治りつつある現状を思うと…「誰かにうつったんやろ」。へへ。ちょっと気になり調べましたら、民間療法として、
「『ものもらいあげる』と書いた紙を友達に渡す」 ※←ここに記してありました。おもろいですよ。
というのがあるみたい。ちょっと気の弱いお子が特定に人に渡せなくて「落書きでも効くかもしれん」と書いたんでしょうかね。なんかカワイイかも♡。あ、『目ばちこ』は標準語の『ものもらい』のことです。
(於:東大阪市) 中学校脇の電柱に記されてました…
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2011年8月17日 (水)
2011年8月16日 (火)
今回の仁丹町名看板は…出会い損ねていた物件。というのは、“むかし大成通2、いま玉津2-6。”の回で紹介した物件に対して、ゆりかもめさんが
…この記事を見てグーグルアース(筆者注:ストリートビューのことと思われる)でこの横にあるもう一枚の仁丹表示板を見つけたときの感激。…
のコメントを寄せてくれてはって、「そんなんあったんや…」と見に行ってみた次第。すると確かにかつて紹介した仁丹モンの道向かいにガス管とといに囲まれてひっそりと存在していました。気づかんかったぁ。
引いてその2枚の仁丹町名看板の残る町並を見てみますればご覧の通りほんと昔ながらな長屋街。町名看板以外にも電気や電信のケーブルがええ味を醸し出しています。いかにも味わい深い町名看板がふたつも残ってるといった感じなのに…見逃してたな。
今は『玉津2』とひとつになってしまっている町も、“大成通2”“南中道町4”と元々は別々の町名だったとは。町内会の区割りもやっぱり新たな区割りにされたのか気になるところですが…どうやったんでしょうね。
(於:東成区) この手の街並、秋冬の黄昏時が似合いそう。
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元店舗な感じの家屋の壁面に1枚だけ琺瑯看板が残っていました。そのひっそり感が、とても町の雰囲気づくりに役立っています。
看板には『センリョク』の文字。“千緑”と書く灘は魚崎酒造のものです。「千の緑…エバーグリーンって感じやなぁ…」ではありますが、残念ながら30年ほど前に蔵は廃業、今は…というか古い情報では、ブランドだけ他社が引き継いで清酒『千緑』は売られている様です…って、市場で見かけたことはないのですが。
で、この『センリョク』ですが、戦中は『戦力』と記したそうです。戦後の昭和22年、永遠の平和と繁栄を願って『千緑』と改めたとか。同じ響きで、見事に意味合いを変えたもんですね。その発想の転換の見事さに、日本人の気質を見る様に思うのですが、どうでしょう?。今日は8月15日。
(於:東成区) 清酒『タイガース』も、元々はこの魚崎酒造のお酒。
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2011年8月14日 (日)
まぁコトバはいらんでしょう。今日もちょっと夏やすみ。
(於:天王寺区)
シートベルト着用義務化で、こういう光景も激減したなぁ。さすがもみじマーク。
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2011年8月13日 (土)
まぁコトバはいらんでしょう。夏の日のいち光景。ええなぁ。
(於:中央区)
ネタもちょっと夏やすみ気味でんなぁ。
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2011年8月12日 (金)
「丸型の防火水槽は存在するのか?」の論争(?)は、「存在する」で落ち着いたものの、水張ったモンをリアルで見たこともなくて、心のどっかで「ほんまかなぁ…」な気分がちと残っていたのですが、これを発見して「ホンマにあるわ!」と納得した次第。隣接して水道の蛇口が設置されて水も溜められて「いかにも現役です」といった感じに佇んでいます。これでやっぱり丸型のも存在するんやなぁとリアルに納得…とか思ってましたが、水草繁るその水中の趣きを見ると「ただのでっかい金魚鉢かも…」という気になってきて…でも、もうええわ、この様に記事にしてしまった以上“勝手に認定!”。で、第60号とさせて頂きます。
これ、住所からもわかる通り、某有名寺院の塔頭のひとつの庭にありました。何度かこの前を歩いたことあるのに…全然気づかなんだなぁ。てなわけでどことなくと言うか全面的に“雅び”な風情漂う第60号でした。
(於:京都市北区) この手の隠れ防火水槽、京には多いんかもな。
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2011年8月11日 (木)
さすがに『スシロー』というのは見かけんなぁ。
(於:東大阪市・生野区)
“えんがわ”って…何のえんがわなんやろ?
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2011年8月10日 (水)
農村部へ行った時にのみ更新するといった感じのこのくくりですが、今回もやっぱり発見。使われているのか雨ざらしでほったかされているのか、見ての通り水平は出てないわ、赤茶けているわでちょっと痛々しい感じもしますが、どこか涼しげな印象を漂わせています…って、ただただ高原の牛舎近くに置いてあるからそう感じるだけでしょうけど。
これで16個目。ホンマは道中にもうひとつ物件を見つけたんですが「家族旅行で自分の趣味に走ってもなぁ…」とクルマも停めず、写真で採集することをしなかったのが悔やまれます。味わいあるヤツやったんやがなぁ。ま、興味ない皆さんにはどうでもええ話なんですけれども。
(於:愛媛県西予市野村町) 惰性で続けてる気もしてたけど…やっぱりええわ。
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2011年8月 9日 (火)
この手の柱って『電柱』『電信柱』だけかと思っていましたら、『電波柱』と言うのか『NHK柱』というのか、こんなんがあるんですね、知らなんだ。
難視聴地域を解消する為のケーブルが張られているのでしょうけど、民放はどうなっているのでしょうか。
地上波アナログ放送が終わって2週間とちょっと、うちもようやく本日、完全に地デジ化を終えました。ビルの谷間という環境が原因か、全てのチャンネルがなかなか受信できなくて(サンテレビは…アンテナ1本やしはなからあきらめている※)。アンテナの位置や向き微妙に変えたり、ケーブル太さ変えたり接点でロスが出ん様にとアダプタ変えたり…ほんまデジタルは『“1”か“0”か』の世界ですな。ザラザラの画面でもええから映ってくれたら…融通の効かんことですわ。
そう言えば映り悪い画面のことを『ジャミジャミ』って言ってませんでした?。それは“福井の方言”と聞いたことがありますが…そうかなぁ、ふつうに「ジャミジャミ」って言ってたけどなぁ。完全地デジ化でこの“ジャミジャミ”も死語になってしまうんですね。どことなくさみしい気もします。
(於:愛媛県久万高原町)
ほんまの難視聴地域は、衛星経由で東京の放送を見ることになってるらしいけど…つまらんやろうなぁ。
※追記:アンテナの向きを、ダメ元で神戸向きにしてみたら…何とサンテレビ、NHK神戸を含む計9チャンネルの受信が可能に!。しかもどの局も乱れなし。お隣の家の白い壁が、生駒からの電波をうまいこと反射してるのか? いずれにせよ、まわりのお宅のアンテナと120度ほど向きが違ってていて、ちょっと気恥ずかしいもんがありますが。
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2011年8月 8日 (月)
山間部の道路工事は『50分間通行止めの10分間通行可』のスタイル。てなわけで「あと15分走れんがな…」な状態に。クルマを降りて下を見ますれば…ありました、妙な物件が。
見ての通り変なところにドアがありますわ。中からうっかり開けると屋根から転落。「そろそろ帰りますわ」「そうでっか、お帰りはこちらからどうぞっ」…冗談キツイなぁ、愛媛の人は…なんてね。
(於:愛媛県久万高原町) 限界集落か、いくつも廃屋が…
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2011年8月 7日 (日)
2011年8月 6日 (土)
2011年8月 5日 (金)
2011年8月 4日 (木)
ちょっと夏やすみで高知、愛媛へ行ってきました。明日は早朝より京都へ仕事に行くもんで、今日のところは、この辺で。頂いているコメントやtwitterへのレスもしばらく先になりますがスンマセン、しばらくお待ち頂きます様よろしくお願いします。
(於:愛媛県松山市) 四国は何かええなぁ、ゆったりするわ。
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2011年8月 3日 (水)
こんな地ジュースの看板がありました。その看板、アパートっぽい家屋に付けられていますが、どうやらここが製造元みたいです。調べてみましたが…今回はさっぱり解りませんでした。もう廃業されているのかもしれません。
しかし何です、『ホワイトスター』という商標の響き、“チ”に点々の“ヂ”を使った“オレンヂジュース”の表記…あの時代ですねぇ。そうか、大槻ケンヂの“ヂ”は…そういうニュアンスを漂わす為の小細工やったんか…とか何とか。
(於:東淀川区) 何で“ジュース”の“ジ”は、“ヂ”ではないのか? GとJの発音の違いか?
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2011年8月 2日 (火)
2011年8月 1日 (月)
暑いなぁ。今日から8月、そら暑いはずやなぁ。この暑さですわ、写真の通り歩道も溶け出して点字ブロック(?)もぐにょ〜ってなってしもてますわ。こんな状態ですからこのブロックをあてにしてはる人たちはちょっと遠回り…とか何とか。
…などと感じるこの暑さですが、ホンマは暑さのせいではなさそう。ここ、アサヒビール吹田工場のトラック出入口に面した歩道ですので、その重さの連続でこんな状態になったみたいです。それにしても…重みだけでこんな状態になるんですなぁ。「補修せなあかんのちゃう?」とも思いますが、ちょっとずつ変化してると違和感ないのかもしれませんな。
(於:吹田市) “暑”と5回も記してしもた。まだ記したらん暑さや…暑々
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