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2011年7月17日 (日)

用水路、川底に描かれた魚、水鳥…

Yosuiro1 Yosuiro2 別に引っ掛からん人もいてはるかと思いますが…ひっかかるなぁこの光景。
 ここ、たぶん元々は農業用水路やったのやと思われますが、役目を終え、雨水だけ流れ込む川になったのでしょう、川底に細い溝を残し、コンクリで固められてしまってます。これじゃ…魚も水鳥も住めんよね。てなわけでしょうか、こんな絵描いてありますわ。
 どういう主旨なのかなぁ。「昔は鳥や魚で賑やかな川やったんですょ」という“伝承目的”かもしれませんが…ちょっと都合よすぎる気がして。
 とは言え、“暗渠”になるより全然ええのですけど、ちょっとこういう残り方も心が痛みます。ま、こういう状態になる前の実態を知らずに言うのもアカンことですけどね。

(於:吹田市)人気ブログランキングへ 最近見かけんメタンガスぽこぽこの『ドブ川』やったんかなぁ。

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コメント

私がこの写真を見てまず思ったのは
「絵がビミョーにうまい!」
でした。
よくある護岸壁とかのペイントは近所の小学生の作品だったりしますが、これは…違うよな?
かと言ってバリバリイラストレーターの作かと言えばそんなレベルじゃないし。
この用水路に絵でもかこうかと言い出した近所のおっちゃんに絵の得意な息子がいて
「そや!こいつに描かせたらええやん」
なんて言ってるお気楽風景が目に浮かぶのですが…いかが?
いや、ひょっとして逆かな? おっちゃん、絵の得意な息子になんか描かせたいと思ってこの「事業」を思いついたんかも?

投稿: ぽる子 | 2011年7月18日 (月) 09時13分

ぽる子さま
確かにメチャ上手でもなく素人くさいわけでもないビミョーな仕上りですね。
で、ぽる子さんの想像が事実なら…それはそれでよろしいですね。地元に生きた公共事業って感じでオッケ〜です。
「絵でも描いとけ」と安直にやったもんなら…ちょっと嫌かもなぁと思ってたんですが、この線ならオッケーオッケー。
いい想像を…有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2011年7月19日 (火) 10時05分

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