防火水槽 56 ■ 東住吉区鷹合1-1
「こんなところにはないやろ」と言うか、防火水槽の事なんか考えずに自転車で走っておりますと…ありました。その状況、「ありました」と言うより「転がってました」の表現の方が正確なんではないかという感じ。見ての通り住宅に囲まれた畑の前に横倒しで岩と共に鎮座しています。
田畑に防火設備は必要ないと思いますので、たぶんこの第56号、以前は農業用水を溜めるのに使われていたものと思われますが、イラン様になっておっぽりだされてしもたんでしょうなぁ。今まで見た防火水槽の中で、いちばん気の毒なシチュエーション。何かこの夏の猛暑に絶えられるかなぁという気さえする、そんな痛々しいヤツでした。時々水掛けに行ったらんと…って、思うだけですが。
(於:東住吉区) 逆さに置かれているよりさみしいもんがあるなぁ横倒しは。
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コメント
椅子に生まれかわっているのでしょう。たぶん・・・
投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2011年7月 2日 (土) 00時47分
●荒川防火水槽研究会さま
ははぁ、なるほど。農家の方が休憩時に腰掛けると。水筒とかはこの水槽内においてあるんでしょうね。それ、案外正解かもですね。
さすが本家本元、いつも寸評を有り難うございます。
投稿: 山本龍造 | 2011年7月 2日 (土) 10時20分