防火水槽 52 ■ 茨木市片桐町7-30
防火水槽には違いないとは思いますが、これまた前回の第51号同様「違うかも」と思わせるモンがあります。足(高台?)がなく、つくり自体の完成度が低い…いわゆる“製品としての防火水槽”ではないオリジナルなのでしょう。
ご覧の通り置かれている場所もその状態も、そして装飾性のないこの物件自体ももひとつではありますが、逆に統一感が感じられる空間とも言えるでしょう。何となくそこにあって、なくなっても気づかれることもなさそうな…そんな第52号でした。
(於:茨木市) 電柱って、ちょっとナナメに立ってるのが意外と多い気がするけど…
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コメント
電柱の陰というのは、重要な防火水槽の生息地ですね。
防火水槽とは別の話ですが、福岡在住時代に長らく観察していた「平間饅頭店」が再開したようです。
投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2011年5月17日 (火) 07時40分
荒川防火水槽研究会さま
いつも寸評有り難うございます。
言われてみると確かに“電柱の陰”は重要なその生息地ですね。共に隅っこに追いやられつつも生息してるということでしょうか。
それで“平間饅頭店”が復活ですか!。ちょっと見に行ってきました…ってgoogleでですが。店の風合いはすっかり変わってしまった様に思いましたが、それでもその…素朴さという点においてはそのままとも言えますね。知らん店ですが何となく嬉しいですね。
ご報告御礼です。
投稿: 山本龍造 | 2011年5月19日 (木) 14時00分