ずっとこのままのサビ缶に思う。
何がどぉってことないんですがって毎回そうですが、ええ具合に錆びてるペンキの缶があって、しかもずっと雨ざらしで私が知っている限りでも4年はこのまんま放置されており、そのサビがまわりに溶け出し(?)よりええ感じに。改めて写真を見るとこの凹み具合もじつにこの経年変化に合ってる感じがします。
近年写真の様に隣接する建物が解体されて更地になったというのに1mmたりとも動いてなくて何か不思議な感じ。“忘れられた存在”というのは確実に実在するもんやねんなぁと改めて実感。「ほなお前はどぉなんや?」と自問自答。「わしは、ちゃうで!」と言いきれるか否か。まぁそれなりに風格が醸成されてきているからこういうのもええんかもしれんけど…あれこれ考えさせられるなぁ、このさび缶の存在。
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