2011年4月30日 (土)
何がどぉってことないんですがって毎回そうですが、ええ具合に錆びてるペンキの缶があって、しかもずっと雨ざらしで私が知っている限りでも4年はこのまんま放置されており、そのサビがまわりに溶け出し(?)よりええ感じに。改めて写真を見るとこの凹み具合もじつにこの経年変化に合ってる感じがします。
近年写真の様に隣接する建物が解体されて更地になったというのに1mmたりとも動いてなくて何か不思議な感じ。“忘れられた存在”というのは確実に実在するもんやねんなぁと改めて実感。「ほなお前はどぉなんや?」と自問自答。「わしは、ちゃうで!」と言いきれるか否か。まぁそれなりに風格が醸成されてきているからこういうのもええんかもしれんけど…あれこれ考えさせられるなぁ、このさび缶の存在。
(於:中央区) Firefoxの4、 ココログに不具合あるみたいに思う。Macだけか?
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2011年4月29日 (金)
マス目にキッチリ苔むして…ありがちな状況ですけど改めて見たらキレイなもんですわ。こういうところを選んだのか雑草までど真ん中から芽吹いて…小宇宙がそこにあるなぁ。
ここ、生花店の前の溝蓋。そのシチュエーションがなおさらこの状況を愛らしく感じさせたのかもしれません。
(於:旭区) 冷蔵庫の製氷トレーみたい…って例えが古すぎか。
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2011年4月28日 (木)
道端に立派に育った枇杷の木がありました。園児の頃、食した枇杷のタネを鉢植えした思い出が甦ってきます。ただ私の場合、発芽したとは言え葉っぱ2枚しか付かんうちに枯れてしまいました。それでも“枇杷の葉っぱ”の形状が勉強できた訳で、今回遭遇したこの樹木に対しても「おっ、枇杷やな」と解った次第。
とか思いつつ根元を見ますれば、まさかのびっくり。鉢植えではありませんか。どう見てもこの生長にしてはちっさすぎ…風にも負けんえらいヤツです。
(於:中央区) しかしよくこれでコケずに立ってるなぁ。
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2011年4月27日 (水)
風情ある壁にピタッと木目まで同化している様に見えてなかなかええ感じの物件ですが、肝心の記載事項まで目立たずひっそりなのがちと残念かも。凝視しますれば“東住吉区山坂町五丁目 | 鶴ケ丘薬局”とあります。大阪市内の場合、区画整理の結果、昔の表示が今と違うことが多いですが、ここは今“山坂五丁目”と“町”が抜けただけで、ま、この看板も少しは現役として活躍していると言えますね。
梅田町、中崎町…大阪市は一時期、“町”を外した町名で統一しよと考えていたのでしょうか。どうせならやったらオモロかったのにとか思うのはイケズですかね。本、上、元、片、瓦、船、沢之…何やわからんって感じでオモロいことになってたと思たりするんですけど。
(於:東住吉区) ここ、あのサトちゃん5の薬局の前。“鶴ケ丘薬局”の存在は確認できず。
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2011年4月26日 (火)
「はは、オモロいところにザルが挟まってるわ」で写真撮ろうと見上げると、その上に風化しつつも雰囲気あるネオンサインもあって「スナック凡凡?」と思ったもののそれは“ルル”やってちょっとがっかりで、でも「まぁなかなかおもろいプチ発見やったわ」と思い先を急ぐも「ん?あれって…面格子やったんちゃうか?」と気になりはじめ後日改め見上げれば…どやっと全面面格子。珍しい様に思うけど、何か、60〜70年代あちこちにあった様な風情があるなぁ。
(於:中央区) 青いザルと言えば、果物屋のミカン思い出す。
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2011年4月25日 (月)
うちのひとの生誕の日ということで福島のワインバーへ行った帰りに乗り換えた大阪駅。「おっ、これがいま話題の橋上駅舎か」と意味もなく橋上へ。新旧取り混ぜてな光景に「ここ何処なん?」な感じ。ホンマはそのダイナミックさに「何か京都駅っぽいな」とか思ったりもしたんですが。“威圧感”とも言えるこの空間の持つ空気も、そのうち普通な光景になるんでしょうな。しかし何です、ひと駅違いの福島駅は…なんとも言えんゆったり空気感がたまりませんなぁ。
意味もなく昇った橋上ですからあとは降りるだけ。エスカレータに乗りますれば手すりもピッカピカでこれまた何とも近未来的。別にどぉってことないと言えばそれまでなんですけどステップのギザギザがなんか光ってる感じでスペーシーやん…って、酔っていたからそう見えたのか、たまたま写真にするとそう見えるだけなんか。ここにも新旧混じった光景があって「へへっ」と楽しんだのでありました。
あれこれ大阪駅を核にキタはかわりますなぁ。変わらんのはあの、大阪駅ホームで鳴り響く列車入場時の警告音。
大阪駅ホームで鳴り響く発着の警告音
あのメロディはほんまアタマをイライラさせまっせ。しかもあっちこっちのホームでずっとと言ってええほど鳴り続けていて…何かイラチな大阪人をメロディ化したんかいなみたいな感じで…あれ何とかしてほしいもんですわ。あんなメロディ音やったら、「ブー」とブザーの方がよっぽどマシでっせ…って、私がただの“ブザー派”なだけかもですが。
(於:北区) ヨドバシ内コムサのビートルズ∞にもイラッとさせられる。
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2011年4月24日 (日)
昔懐かしの木製看板発見。まぁ、まだまだ見かける物件ですが、これ、全くと言ってもええほど劣化しておりません。“上もの”とも言えますが「なんや風格を感じさせんなぁ」という気がせんこともありません。それでもやっぱり新品同様の美しさです。
なぜこんなキレイ状態でこの看板は保たれたのか…と全体に目をやると、店舗の上半分がテントで覆われていたみたいですな。せっかくの看板をずっと隠したまま営業されていて、酒屋廃業とともにこの看板のお披露目となったということか。ま、どんな形であれ日の目を見たというのはええことですが…どうせなら劣化せんうちに資料館入りでもしてくれへんかなと思ったりもしました。しかし何ですな、やっぱり酒の字体は“髭文字”に限りますなぁ。
(於:守口市) “日本特等清酒”…最近見かけんフレーズ。
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2011年4月23日 (土)
記念すべき50号目はイレギュラーな丸型うつぶせのヤツです。ゴミ箱、電柱、植木鉢と円筒形のモンばかりでコミュニティを形成しているところが何とも言えん平和な雰囲気を醸し出しています…とか思いましたけど、自由民主党と日本共産党の選挙ポスターが並列で並べられたりとか、「何で電柱こんなナナメなん?」な感じあったりとかそれなりにアンバランスな要素も“味わい”としてちゃんとキープされてますなぁ。おまけに消火器も町名看板もきっちり収まってまっせ。
「丸型(円筒形)は防火水槽と違うんちゃうか?」という疑念を打ち破ってくれる、そんな50号でした。出会ってスッキリ!。
(於:城東区) コンクリごみ箱懐かしいけど、ポリペールのそれも案外レアかも。
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2011年4月22日 (金)
ニットの編み目を彷彿とさせる面格子が玄関の窓に設置されていてさすが!というのは思い込みでしょうか。で、“ニット”って何なんか?改めて問われれば明確に答えられませんで調べれば「編み物」やと。「あ、そうですか」という感じ。ほかで調べれば「昔はメリヤスと呼ばれていました」の解説。確か福島区に莫大小(メリヤス)会館ってあるはずですが…あっちは古いってことでしょうかね。
で、この大阪ニット会館、大阪ニットファッション協同組合が入るビルということの様です。大阪府のサイトによれば、東京都と並んで大阪市北東部地域は古くからニット(メリヤス)の産地やと言うことです。知らんかったぁ。
(於:北区) 「メリヤス」とはポルトガル語、スペイン語で“靴下”の意味やて…
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2011年4月21日 (木)
まぁ見かけることある光景と言えばそれまでなんですけど、ここまでキレイに転写されているのは珍しいのとちゃうかと思いまして。こういう風に電柱に刷り込まれたら関電も撤去のしようがないわけで…これ、ひょっとしてわざとこういうシール作ったのちゃうかと勘ぐってしまいますな。“貼り紙、珍劣化中。”、“貼り紙、珍劣化中。その2”とは違って知能犯やないかと。ま、そんなことないか。
(於:東成区)
なんか信用できんわこの手の広告。
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2011年4月20日 (水)
一等国の日本(?)が3月11日以降あらゆる面でその地位が揺らいで…どうなるんかと思う以前に原発問題をどうにかせんと…ですね。てなわけで久々のこのカテゴリは『一等國』を。
“一等國”…地酒らしからぬ酒名ですが、この銘柄は日露戦争後からのもので、それ以前は『五大州』という酒名だったとか。いずれにせよスケールのデカい名で酒を出してはった義本本家酒造は熊取町にありました。酒蔵も酒名に負けず大きく昔ながらの立派な屋敷の様な風情でした。書籍によると岡山の雄町、福井の五百万石などの酒米を但馬杜氏がタンクローリーで運び入れた灘の宮水と自家の井戸水と合わせた水で仕込んでいたそうです。その為かレッテルの社名の前に“泉”、後ろに“灘”と記されています。灘の大手蔵の下請けという立場だったとかいう理由もあってのことかもしれませんが、“一等國”の名に恥じない酒づくりを実践されていたのでしょう。昭和60年にして普通酒に糖類を添加していなかったということからも、酒づくりへの真摯な態度がうかがわれます。
2000年頃に杜氏制を廃し、社員による造りに移行し、蔵元自らも『杜氏の技・職人芸の科学』というとてもおもしろい本を2001年に出されるなど精力的に活動されていましたので「ここは絶対残るな」と思い込んでおりましたら、知らぬ間にまさかの廃業。いつ止められたのか詳しくは知らないのですが、2003〜2004年頃、その歴史に幕をおろされた様です。蔵のあった敷地は今、老健施設が建っています。「いつでも呑めるわ」と思っていたら廃業ということで、結局若き日に一升呑んだだけで…どんなお酒だったかという記憶を残せなかったことが悔やまれます。
そんな『一等國』に先日、思わぬところで出会ったのでした。
それは、かむなび・蔵朱・よしむら(敬称略、南から順)の美味いアテと旨い日本酒を供する飲食店のユニット『日本酒卍固め』が中心となって大阪天満宮境内で開催された『上方日本酒ワールド』でのこと。出品リストの中に“一等國”の名を見つけ、そのブースに行ってみますと、確かにあの“一等國”がありました。訊くと1988年に造られたと思われる大吟醸生酒やとのこと。「それなりに年月経た味ですよ」との話をブースの主人から知らされつつ口に含んだそのお酒の味わいは…「キレイに熟成された華やかかつやさしい味わい」でした。肩ラベルに記された“清酒二級”の文字にその歳月が感じられます。このお酒を出されていたバーのマスターに訊くと酒販店さんから「大阪のお酒ですし買ってくれません?」との事やったみたいで、それがなんと福島のお店やったとか。京都でバーをされているその店主曰く「大阪のお酒やし大阪(天満宮)に持って来たらこのお酒のこと知った人もいてはるやろ」と今回出したとの事。四半世紀ほど前に醸されたお酒がこんなところで味わえるなんて…不思議な縁です。
…などといまむかしのこと思いつつ境内を歩いていますと、菰冠の山の頂上になんと『一等國』発見。「未だに奉納されてるんやなぁ」と思いつつも「その割にキレイやで」と近寄ってみると、銘柄の左下に何やら見かけん文字が見られました。そこには“発売元 酒工房 はら”と記されています。「?」と思いつつ帰宅後調べますれば、地元熊取町の酒販店さんが昨年この商標を譲り受け、阪南市の浪花酒造さんに醸造を委託して復活させたそうです。
予期せぬところで年代ものの一等國大吟醸生酒に出会い、そしてその銘柄が形を変えて今も売られている事実を知り…不思議な縁を感じる1日でした。どんなスタイルであれ、大阪酒の銘柄が残っている…嬉しいことです。
一等國:義本本家酒造有限会社
大阪府泉南郡熊取町小垣内
参考文献:日本酒全蔵元全銘柄(主婦と生活社刊 昭和57年11月)
日本の名酒事典(講談社刊 昭和60年7月)
あの名酒『近つ飛鳥』も形を変えて復活してほしいかと問われれば…フクザツな気分。
追記:酒蔵のあったところの写真が出てきましたので、ここに掲載しておきます。写真ではわかりにくいですが、今はここに老健施設が建っています。(2008年4月撮)
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2011年4月19日 (火)
2011年4月18日 (月)
春爛漫。色とりどりの花が咲き乱れて何と賑やかなこと…って「こんな木あるんかいな?」とよく見ますれば、はは、造花ですわ。
遊園地とかならまぁある光景かもですが、これ、民家の庭木。「けったいななぁ」と思うと同時に「(自分が)子供やったらやってみたいかも」とも思ったり。
このお宅、公園前に位置してますから、お花見のタイミング外してしもた皆さん、この借景愛でながらのお花見いけまっせ。時期気にせずいつでもオッケーでしょう…って、このスタイル、春季限定かもですが。
(於:吹田市) ここ大昔の勤務地の隣。当時は咲いてなかったなぁ…
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2011年4月17日 (日)
先日見た『あぶないからかいってはいけません!』の看板2種。見ての通り近年のもの(右)はマイルド化されて一見ええんですけど、掲示事項に対してこの親しみやすい兄さんは…アカンのちゃいます? これでは入りまっせ子供は…って、最近のお子はそんなことせんか。しかしなんですなぁ左のヤツ、何が何でも「阻止したるで!」って感じのごっついおっさんがよろしいなぁ…という以上に、このサビサビ具合が、めちゃ子供には効果大ですやろ。おっさんのわしでもよう入らんわ…とかね。
(於:城東区) 「どこに入り込んでもOK」が子供の特権やったあの頃。そう言う意味では戻りたいな。
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2011年4月16日 (土)
丸々と茂ったカイヅカイブキの生垣が普通なナミイタ塀にプスッと切り込まれている感じが昼下がりのピーカン春光と相まって何とも呑気な風情を漂わせてるなぁ。何となくええ景色やわ…って、普通な場所もその様に感じさせるのが“春”ってもんなんかもな。
(於:守口市)
何や言うてもホンマは桜の効力が大やなぁ。
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2011年4月15日 (金)
2011年4月14日 (木)
小料理屋の看板左隅にお酒の広告。「あ、貴仙寿な」と思って通り過ぎたけど、何か違うでと戻ってよく見たら銘柄の上に“純酒米”の文字。え?それを言うなら“純米酒”ですやろ…って、“貴仙寿”は純粋なる酒米のブランドなんかも。と言うことは…酒米食させてくれるということね。
(於:都島区) 両面とも“純酒米”。看板職人の思い込みでしょう、たぶん。
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2011年4月13日 (水)
やはり今年は花見する気分にならなくて、気がつけば4月も中旬に。茶色がかった深緑の川面に流れる桜の花びら眺めつつ「今年の花見はこれでええわ」とひとりごちた。桜前線、北上中。
(於:城東区)
水都の水面は確かに、悲しい色やね。
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2011年4月12日 (火)
地元民には普通なんかもしれませんが、
…よそモンには結構「えっ?」な感じしますわ。「どやっ」って感じにも見えますが、妙な普通っぽさも漂っててでも堂々“美味い”ですからやぱり「どやっ!」ですな。do! Cafeすべきでした。
(於:茨木市) “○○のおばはん”とか“おばはんの店”なら他にもありそうなんやが。
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2011年4月11日 (月)
以前“タイルでできた洗面器”の回で懐かしい風情の洗面台みたいなもんのことを取り上げましたが、もっとタイル細工の手の込んだヤツを見つけました。
ちょっと砂が溜まったり傷んだホースがあったりで美しくは見えないのが残念ですが、菊の様な花なんかも描かれており、地味な中にも華やかな印象を受ける仕上りです。
で、帰宅後画像をよく見ると中央上部に銘板の様なものが付けてあるのが確認されました。そこに記された文字、不鮮明ではっきりと読めないのですが、どうも『嶋印 ホーム流し』とある様ですが、“嶋”ではなく“鳴”にも見えます。ということは現場で左官屋さんが作るのではなく、“ホーム流し”という商品名でかつてはどこかで作られて流通していたものやった訳ですね。
「昔はこんなもんも流通してたんやなぁ」とか思いつつあれこれネット検索してみますと、こんなサイトを見つけました。今も売っているのですね。しかも意外や意外、作り続けられています。ステンレスに押され、もうすっかり過去のモンになってる思っていただけに、ちょっとびっくり。しかも手の届く価格で…欲しいなぁと思いましたが、これが似合う空間を持ち合わせてなくて。懐かしのアイテムは…こころの中にしか置き所がないのかもしれません。
(於:茨木市) 今日で一ヶ月か。長かったのか短かったのか。ちとは前進してるのか。
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2011年4月10日 (日)
「おっ、ここにも防火水槽発見!」と休日見つけたこの物件、「水も張ってあるし現役のヤツやで」と思いつつ、その浅さが気になっていましたが…やっぱり違う様な気がして。そんなこともあって平日改めて確認に行くと、そこは自動車修理店の軒先でして…たぶんパンクの箇所を確認する為の水槽やないかという結論に至りました。とは言えチューブレスタイヤ全盛の昨今でもこういう古式なやり方でパンク箇所を見つけるのか否かは知りません。あまり他所では見たことのないのでホンマの用途が何かなのかもひとつ解らんのですが。
(於:中央区) 一応防火水槽として使えますな。
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2011年4月 9日 (土)
別にどぉってことないバス停のベンチと言えばそれまでやが、何とも薄ら寒いモンを感じる。救世主の看板とも考えられるけど、あんまり関わってほしない気がするなぁ。
(於:京都市西京区)
イラストにある善良そうな市民の顔が…そう思わせるなぁ。
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2011年4月 8日 (金)
2011年4月 7日 (木)
ご近所さんに頂いた“白麦米”の琺瑯看板。何げに何年と見ていたけれど、“人形印”と書いてあるわ。ということはこの絵って…“人形”やと。そうやったんや。まぁ確かに「おかぁはんと思われる女性の手のひらに坊やの顔をのせる」という芸当は…人形にしかできんわなぁ、と思たけど、これは坊やの手か。何や今度は坊やの顔がのり巻きおにぎりに見えてきて…妙な人形やこと。
今では“白麦米”という商品はないみたいですが、会社ははくばくという名で存在してて、ここの丸粒麦茶というのが、香ばしくてかなりの美味。ただし、『人形印』は消滅で…残念。
『白麦米』って…米0%では不当表示になるのちゃう?今では。
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2011年4月 6日 (水)
限られた土地に生きるとは言え、こういう育ち方するもんなんやなぁ。聞き分けのええ樹木やこと。
(於:都島区) 葉っぱ部が隣家のそれとコラボしててええ感じ。
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2011年4月 5日 (火)
2011年4月 4日 (月)
そういう施設があるみたいやとは知ってはいましたが、こんなビルの様な立派なもんもあるとは知りませんでした。銘板に堂々『芝田町換気所』と記され、住所もあって…そんな重要かもしれん施設やったとは。
排気ガスも出さん電車に何で換気が必要やのかと不思議に思いましたが、ここで風圧の調整でもしてるのでしょうかね。ま、それ以外にやっぱり人を運んでいる訳ですし、酸欠防止という側面もあるんかもしれません。普段接してるモン色々あるわけですけど、まだまだ知らんもんいっぱいあるんでしょうな。
(於:北区) “梅田換気塔”も同じかと思てましたが…あれは地下街用らしい。
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2011年4月 3日 (日)
気がつけば見かけん様になった酒屋さんの自転車による配達の現場に遭遇。こっちも自転車、後ろから追い掛けながら1枚2枚。こういう機動性と気軽さはほんまコンデジならでは。で、その自転車よく見るとやっぱりのウエルビー号。もう廃盤の自転車とは言え、さすがはお膝元の東成区ですなぁ…って、全国的にこの手の自転車ってウエルビー号なんかも。たまらんなぁこの重厚感。
(於:東成区) 知人に“趣味”でウエルビー号に乗るのがいる。気持ちは解るんやが…
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2011年4月 2日 (土)
2011年4月 1日 (金)
今日から年度始め。心うきうき前向きに参りましょう! なタイミングですが、アホげではない事実を目にしまして。ちょっとうっとしいネタなんですが、スルーする気にもなれませんで。
3日前、玉造駅の東にある公園でこんな光景を目にしました。見ての通りご飯が捨てられています。
「ご飯を捨てる」という行為自体、もう堪え難い怒りが込み上げてくるのですが、そのご飯をご覧の様に今回の大震災で苦しい生活をしてはることを伝える記事の上に捨てているという…どういう神経してるんでしょうか。腹立たしいとか、ムカつくという感情以前に、何か情けない気分になりまして。
今日は4月1日。「このネタ、捏造でっせウソでっせ」と言いたいところですけどこれ、現実な訳で。
まぁ、「ご飯余ったし、いぬネコにでも食べてもらお」と思ってのことでしょうけど、それでもやっぱり釈然としませんでね。
一緒に見ていた子供もこの現実に対して「?」と思っていたみたいで少しは救われましたが、こういう無神経さは…やめてほしわ。
(於:東成区) 四月早々こういう滅入る記事は、どうかと思ったけど…失礼致しました。
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