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2011年1月 9日 (日)

キモノが好きになれんでね。

11hatsugama 今日は私が習っている茶道教室の初釜へ。今年は割と早くから仕事させてもらうことがあったからでしょうか、“初釜”と言っても自分の中に全然“お正月感”が残ってなくて、ちょっと清々しい楽しさにかけたかなぁ。
 しかし何です、この“キモノ”って、好きになれなくて。動きにくいし汚したら大変やし、何と言っても御手洗で用をたすのが難儀の極みでね。日本人としてもうちょっとキモノを身近に着こなしたいとは思うんではありますが…ずっとキライなままですわ。そんな風に接しているから着方も覚えられん訳で…よし!、今年はちょっとキモノ好きになってみるとするか。って、まぁ、結局夏場に浴衣着て盆踊り行く程度になりそうやけど…なんて1月の時点で言ってる様ではダメですな。ま、ちょっとそろそろ本気でキモノに接してみよっと。

(於:八尾市)人気ブログランキングへ じつは…“茶の湯”も、長いこと好きになれなんだんですなぁ。

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コメント

母方の祖父が着物派で、自宅ではずっと着物でした。
同居していた父方の祖父も着物を持ってましたね。
私は割と好きなんです。
普段も胡坐かくより正座(別にお行儀がいい訳ではなくて癖の問題です、母方の祖父もずっと正座でしたので骨格が正座にあっているのかも知れません)が多いですのでね。
とはいえ形見の着物、なかなか着ていないんですが、お正月ぐらい着物着てみたいですね。

投稿: ぽんぽこやま | 2011年1月11日 (火) 02時10分

●ぽんぽこやまさま
幼少の頃、私の両親…特に父は、帰宅後“キモノ”に着替えていたみたいなんですが、私が「ヤメて」とひつこく言うからヤメたそうです。多分、何か子供心に「古くさくて爺くさいからイヤやわ」と思っていたんでしょう。今思えば…なんてことを言ったのかとちと後悔です。
で、正座。これはね、私も何ら苦痛ないんです。むしろ胡座の方がしないですね。たぶん私は“お膳”というか“ちゃぶ台”で育ったからやないかと思っています。ですから、テーブルで育った人に「正座もできませんの?」な態度はイカンと思いますね。気の毒ですが、正座苦手で当たり前でしょう。
だからといって、某流派の茶道家元が“胡座で点てる点前”を考案しはったというのも、ナンダカナーとも思うんですが。
でもホンマ、気をてらう事なく手軽にキモノを楽しめたらええなぁ思う様になりました。

ひそかに広めましょか、おっさんのキモノ姿。
コメント有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2011年1月12日 (水) 16時04分

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