2010年12月31日 (金)
街はもうすっかり正月飾り。ま、大晦日ですから当たり前ですが。
クリスマスが終わったと思ったら、さっさと正月モードに早変わり…ええなぁ、この変わり身のはやさ、これがええんですなぁ。若い時分は「何と無節操な国やこと…」とあれこれブツクサ思っていたもんです。その頃は「白黒はっきりさせる」ってのがカッコええとか男気とか思っていたのですが…青かったなぁ。最近は「グレーゾンにこそ真理があるんかも…」なこと思っています。
何はともあれ2010年も今日で終わり。皆様におかれましてはどんな1年でしたか。目標は高い方がええのでしょうけど、私は、前半は全然でしたが後半は…ま、ええ感じやった様にも思います。後々記憶に残ることもいくつかあったみたいに思いますんでね。
本年も『大阪 アホげな小発見。とか』にお付き合い頂きまして有り難うございました。“アホげ”という一杯呑み屋にいつも来てくれてはあれこれ喋る人も、時折きてポロッと語る人も、無言で黙々と呑み食い(?)して帰りはる人も、一見さんも陰で支えてくれてはる皆さんも…ホンマにお世話になりました。そういう読者(=お客さん)がいてくれてはるからこそできた364本のネタやったと思います。
来たる2011年も何卒ご贔屓に。有り難うございました。
皆様もよいお正月をお迎えください。
山本龍造
(於:中央区) 小芋、クワイ、ゴンボ…皮むき続き中。(メモ:199410)
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2010年12月30日 (木)
京都市繊維技術センターが取り壊されて、古都の市中に広大な更地になりつつあり、ちょっと不思議な景色になっててええ感じ。
ここに同志社大が新校舎を建設して京田辺とここに分かれていたキャンパスを2013年から集約するとか…って、京田辺キャンパスはどないなるんでしょうかね。まぁ、大学は市中にあるべきやと思いますわ。少子化時代となってはなおのことでしょう。思えば…自分も市中の大学へ通いたかったなぁ。
(於:京都市上京区) ここにはええ桜が植わっていたのになぁ…
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2010年12月29日 (水)
マス目に区画されていない街並は、東西南北が時折わからなくなって楽しいもんですが、そんな町の細い道のT字路を曲がるとそこに…ありました第45号となるコイツが。
見た通りちょっと傷んでいますが、その風情が枯れた植物の葉っぱとじつに馴染んでいます。で、植物、ちょっとだけ緑の部分が残っていて…これもホッとさせる要員になっている様にも思います。
ところでこの45号のお隣に鎮座している陶器製の壷っぽいモノは何なんでしょうかねぇ。昔の薬剤瓶か何かでしょうか。セメントで固定されていて木製のツメもしてあって…ちょっと怪しげで防火水槽の存在より気になって…中身を知りたい様な知りたない様な感じですわ。
(於:東住吉区) 電柱引っかきキズだらけ…この家を事故から守るエライやつ。
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2010年12月28日 (火)
そんな昔の看板やないと思うのは…歳のせいかなぁ。ちょっと前のモンのはずやのに、ここに記されたブランドで残ってるのはDoCoMoだけやなぁ…って、このロゴすら古っちいわけで。速いわぁ、世の中の変化…というか離合集散。あっ!、“DDIポケット”が抜けてる…
(於:京都市上京区) セルラーのモトローラ製“マイクロタック”、カッコ良かったなぁ、ミリタリーっぽくて。
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2010年12月27日 (月)
集金兼ねた年末挨拶へ行った帰り道、かっこええ光景に出くわした…は、どうでもよくて、ホンマに気になったのは手前に写るトラックに記された文字。『(株)マ イ ド 』…ちょっと変わった社名やのに気をてらうことなく普通に小さく書かれているさりげなさが…ええなぁ。せわしい師走に、ちょっと和ませてもらいました。
(於:中央区) 調べれば“マイド”を名乗る会社の多いこと。これは何処のマイドかね…
※ 関連記事:ごっつ株式会社
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2010年12月26日 (日)
これは…ちょっと一瞬何て書いてあるのかわかりませんね。知ってる人には“記号”“マーク”として認識できても“ハツサクラ”とは素人には…わからん様に思います。
清酒『初桜』は、和歌山はかつらぎ町のお酒でその昔呑んだ時の印象では呑みよい普通酒って感じだったかなぁ。ま、それよりここ初桜酒造の製品の中では『紀州・本みりん』がおすすめかな。タカラや万上のそれに比べて琥珀色の深みが違って「これは…濃ぉそうでええな」って感じ。ただ、大阪ではなかなか売ってないのが難点。写真に写る大阪支店も今はやってなくて…残念。
(於:城東区) 遠目に見ると、昭和なプラ看板だらけの一角 ♡ 。
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2010年12月25日 (土)
1年前の今夜、私は天満橋の“EXPO
CAFE”で鍋をつついていました。…ま、正味の話は「鍋をつつく」というより、煮え立つ鍋を眺めつつ、ハンドルネームは知りつつも初対面の人々とぎこちなくもあれこれ喋っていたというのが正しい表現でしょうか。ま、そんな夜を過ごしていたのです。
思えばあれは“オフ会”ってヤツやったのかなぁ。今年もがんばる例の“アヒルちゃん”に魅せられた人々の集まりに…声をかけてもらったのです。
誘いのMailをくれはったのは、写真中央に写るあの■氏。以前拙アホげを話題に取り上げてくれはったあの、ゴリッとしたお方。「大阪好きな人間(?)が集まって、アヒルちゃんの見納め&忘年会をする事にしたんです」との内容に、「どないしょ…えぃ!行ったろ」と顔を出させてもろたんです。
で、当日、少し遅れて…というか、時間ちょうどに会場入りすると…当たり前ですが知らん顔ばかり。これは緊張しましたなぁ。まずは自己紹介。●氏、▽氏の“なにわの有力ブロガー”(?)をはじめとして◆氏、◎氏、▲氏、△氏などそうそうたるブロガーの皆さん。そして、皆さん持ち寄ったアヒルのレプリカ一ヶ所にまとめて集合写真撮影会に。その後、鍋に移行しましたが皆さんツイッターにも忙しそうで…はは。10数名参加してはったその忘年会、どうもツイッターも携帯百景もやってへんのは私だけみたいで、何とも「浮いてるんちゃうん」な感じ。そらそうか、中心が私より5歳くらい下で…古っちい携帯電話使いのいちばんの老いぼれやもんなぁ。あの時ゴリッとした方の「まだmova使ってはる…この驚愕の事実!」のひと言は忘れられません。ご都合主義の私ですから「へへ、よろしいやろ、生きる化石っぽくて」と逆にひそかに喜んでいたんですが、ね。
あれこれ話しましたなぁ。楽しかったぁ。どうも私だけがブラッキーで違う空気を醸し出していた様にも思いましたが、出てしまうもんは止められませんで。こういうネット上で知ったバーチャルな出会いの方々とリアルで話している…不思議な感じがしましたが、その、出会いのスタイルをバーチャルやとかリアルやとかあれこれ考え区別することがナンセンスな事なんやなーと後々思いましたね。マイッタ。
大量に鍋の具を残しつつ、次の会場となる八軒家浜へ移動して大(?)撮影会。ここでも、ちょっとついつい距離を置いて撮ってる自分がいたなぁ。なかなか超今日的生活には馴染めんということなんか?。楽しいものの、どっかでとっても考えさせられる夜となりました。そんな複雑な気分を癒してくれたのは、やはり“アヒルちゃん”のその呑気な存在感ですよ…って、あまりにも予定調和、無理からに取って付けた終わり方ですな。もちろんその通りで、そんなこと思ってアヒルちゃんを見ていたわけではありません。そらそうや。
何が言いたかったんかなぁ。何で一年経ってこんな事書いてるんかなぁ。別に深い意味も理由もないんです。ただ、一年前にそんな場にブログを通じて呼んでもらえた事がやっぱり嬉しかったなぁって思って。めちゃ“唯我独尊か”って感じのブログやっててもその様に反応してれるひとがいてくれはるねんなぁ…感謝感謝。もちろんこの一年前の出会いだけではなくて、日々アホゲな記事にコメント付けてくれはる人々もただただ読んでくれてはるだけの皆様の存在も含めてあり難いなぁ…そんなこと、2010年も終わろうかとしている今、感じています。お読み頂いている皆様、ほんまにおおきにです。
(於:中央区) 誰か筋少歌えへん?オーケンは…5歳年下でもメチャ同世代性を感じるんやが…
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2010年12月24日 (金)
大阪はミナミかキタかて言うけれど、もう全然時代は“キタ”ですなぁ。その、歩いてはる人数が全然ちゃうやんってここ数年、特に思いますねー。地上も地下も行くとこ人うじゃうじゃにいてはる。日本は東京に、大阪はキタにって感じか。サンタカップルまで歩いてはりましたで。
で、この人ら、何モン? しばらく追跡調査しましたけど、わからんまま。最初、「何かのイベント要員やろ」と思って見てましたけど、パフォーマンスっぽいこと何もしはりませんで歩いてはるだけ。まわりも特別視するわけでもなく…これがキタ? 土着性残る(?)ミナミ派には…珍しい光景やってんけどなぁ。
(於:北区) 「メリークリスマス」ってキリスト教徒ちゃいますけど。そこが日本の良さかもね。
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2010年12月23日 (木)
先日縁あって某所のクリスマス発表会へ行ってきました。幼児から中学生までがダンスやら合唱やら劇やらをやらはるこの催し、最初は、正直言うて何の期待もしてなかったのですが、いざ始まると…これがねー、ごっつ楽しておもろくて。
お子たちが一生懸命やってやってそこそこにかなり完成度高くて素直に「かわいいなぁ」もあるんですが、何かね、それだけではないおかしさがあって良かったんですよ。その楽しさは、プロの演し物に感じるそれとはまた異質なものかも。
正味の話、今まで素人のこういうモンって、結構軽視してたんです。それが…そやなかったという驚き。何かね「演芸の原点」みたいなもんを感じまして、「ええなぁ、ええのん観させてもろたなぁ」と。
3時間弱の間、睡魔と戦うことゼロ…って、ヅカ観劇はじめ、その他の催しを観る度に戦っているあの“睡魔”は、一体何なんやろって考えさせられました。ある程度の緩さ、隙間があった方が観る側もじつは楽しいんかも。ま、確かに中途半端に完成度の高い芸術作品って全般に受け手をしんどくさせる要素があるもんなぁ。ま、それを突き抜けたところにある作品こそが、ほんまもんなんかもしれんなと思いますが。
こんな楽しいもんをタダで見せてもろて申し訳ない気分まであったりして…「もう、絶対来年も来よ」って心より思い、その会場をあとにしたのでした。
子供をバカにしたらあかんなぁ、ホンマ。
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2010年12月22日 (水)
はやりモンに手ぇ出すのんって、抵抗ある。ましてや“並んでまで購入”となると、「誰かに見られてへんか?」って気になって…いや、ただの自意識過剰ですが。
とか何とか思いつつ「おっ、案外並んでへんやん」と、京都地下鉄、四条駅で見つけた“クリスピー・クリーム・ドーナツ”購入。帰宅して食しましたけど…アカンわ。甘過ぎやわ私には。これやったらここの半額ほどのミスターでええわ。いや、勿論「美味しー!!」って思ってはる人々をとやかく言うてるのではないんです。あくまでも自分の好みに合わんかったってだけで。
しかし何ですわ、「並んでるの見られたないわ」の気分以上に「Krispy Kreme」と記された包みを持って歩いてるの見られてるかもと思う方が、かっちょわるいわ…って、ま、やっぱりただの自意識過剰ですけど。
ここって“ロッテ”がやってるとは知らなんだ。どうりで甘いはずや(?)。
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2010年12月21日 (火)
はっは、3日連続でそれっぽい夕暮れ時の写真で茶濁してますなぁ。まぁ、あんまり難しいこと考えるまでもなく、「ええ感じ」で、1枚。近鉄の検車区がある駅だけあって、鉄柱、架線のシルエットがかっこええわ。ま、それだけか。
(於:八尾市)
道頓堀はカイゲンの“風神”、明日(22日)17時から新装点灯らしいでっせ。新ネオン、ネタにどぉ?
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2010年12月20日 (月)
昨日は第二寝屋川、今日のは“寝屋川”。川は違えど同じ城東区の川面の夕景、東向きと西向きでは全然印象が違います。どう表現していいか…何かその、闇夜の深みに吸い込まれそうな恐怖感を覚えるというか。これも、“水都”な光景ですな。
(於:城東区) “泥の河”なイメージが何となく思い浮かぶのですが。
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2010年12月19日 (日)
ちょっと今日は先々大事な日になるかなぁって思う1日でした。てなこと思いながら眺めた第二寝屋川の夕景…って、こじつけ。水都やなぁ。
(於:城東区) 自転車乗ってても寒ないけど、後で堪えるわぁ骨の髄まで…冷々。
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2010年12月18日 (土)
プラチナチケットと言われるらしいヅカのこの催し、はじめて手に入れることができたというのにうちのひとが譲ってくれまして梅田芸術劇場へ行ってきました。
にわかヅカ好きの私、「全組出てくるんやろ」と思って見てましたら、霧矢さんも礼音さんも出てきはりませんやん。帰って訊きますれば月も星も別の出しモンに忙しいからとか。ま、その分“理事”の轟さんががんばってはったということでしょうかね。
月と宙中心に観ている私には、演し物の内容がちょっとわからんことも多くて…って、とくに今年の演目をパロディにしてはる部分は…。てなわけで基本的にこの催し、1年間すべての公演を観劇してはる人にしかホンマのオモロさはわからんのでして、「わしなんかがこんなプラチナな出し物観させてもろてええんかな?」な、ちと申し訳ない気分になったりしました。
そんな内容ですから、その、パロディの面白さがわかったのは宙組の出し物のヤツだけでしたが…ま、素直に面白かったかな。ただ、銀ちゃん役の大空さんが投げた“蝿たたき”を、指揮の佐々田愛一郎氏が拾い上げるまではオモロい演出やったのに、それを持って指揮するのは…ちょっとやりすぎでベタ…では?。
ま、そんな細部はともかく、やっぱりね、理屈抜きに華やかで楽しいステージでした。ちょっと思いのほか上演時間が短いのではとも思いましたが、逆にそのテンポの良さがええのかもしれません。
大空・蘭寿・北翔の3人のかっこええ舞台も味わえたし、悠未ひろさんのシュッとかっこええのにオモロい演技も楽しめたし、音月桂さんが醸し出す“小柄のツッパリキャラ”(?)も発見できたしで…さすが入手困難な演し物だけあって幅広く楽しめたなぁと思いました。
あと、どうでもええんですけど、途中であった抽選会は「何で??」というくらい3階席の人ばかりに当たるというハプニング(?)もありました。勿論不正があった訳でもないのにこの様に偏ると言うのもおもろいもんですね。
ただ、残念やったのは、贔屓の北翔海莉さんが基本ステージに向かって左側に登場することが多かったこと。こっちは右端で観劇してたもんで…。てなわけで今回の公演ではくちパクの「ありがとー」は確認できませんでした。とりあえず楽しそうで元気に演じてはったので、それだけで充分。なんかなかなか3番手から上へ上がれん人事異動(?)は気に入りませんが、その分、コクのある味わい深い演じ手となって、トップになりはることでしょう。その日が来るのが楽しみ。ずっと応援しよっと。
トランペット、えらい変な音一回出してはった…気がするんやが。
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2010年12月17日 (金)
2010年12月16日 (木)
表題の通り、見ての通り民家の樹木が歩道にはみ出てますけどキレイに剪定されてとってもええ感じ。突然の雨はカナンですが…ここを歩いているときには、ちょっと来てほしい気もしますな、夕立ちとか。
(於:京都市上京区) 突然の雨、近年多いのに雨宿りした記憶は…ないなぁ。
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2010年12月15日 (水)
今までは四角いスタイルのものばかりでしたが、今回紹介するのは丸形です。
じつはこの物件、半年前に見つけたものなんですが、「これは…井戸やったんかも」という思いもあってそのリストから外していたのですが、先日、ネット上で現:明治大学生田キャンパスの“陸軍登戸研究所”を紹介してはるサイト(kanレポートさん)にこれとほぼ同じの防火水槽を見つけましたので、この物件、第44号と認定することにしました。
この物件があるのは寺か神社かという風情の旧家のそばで、ちょろこい防火水槽では役にたたんということでこういう大振りの物を設置したのではないかと思います。その大きさは…google mapの航空写真でも確認できるほどです…と言っても直径180cmほどでしたが。
ホントは防火水槽に認定したものの、やっぱりこころのどっかで「…井戸かも」な思いは消えませんが、ま、良しとしてください。
ついでに「これは…どやろ?」と思っている物件がもうひとつありまして。
生野区勝山4で見つけた左の写真のヤツ、これ、ひょっとしたら防火水槽ではないかと思ったのでした。最初は「餅臼か?」と思いましたが、持ち運びできる大きさではない上に、取っ手となる凹みがないので違うということに。
次に「手水鉢や」と思ったのですが、写真を良く見てもらえばわかるのですが、下部に穴が開いているみたいで、木片で閉じられています。排水溝付の手水鉢というのもあまり聞かん話ですので、これは…洗面器みたいな使われ方をしてたもんなんでしょうかね。用途不明のこの物件は…たぶん防火水槽ではないでしょう。なにかこの物件についてご存知の方おられましたらお教え頂けませんか。よろしくお願い致します。
(於:城東区、生野区) 発見順の認定番号がズレてしもた…ややなぁ。
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2010年12月14日 (火)
こういうマイナーな様でメジャーな場所をネタにするのは…ちょっと気恥ずかしいモンがあります、アホげ的に正直言うて。それでもやっぱり、朽ちかけ(失礼!)の土倉があってシュッとした高層マンションがあってそこにゴチャっとした電柱が橋渡しをするが如く電線を張り巡らしている…ええ光景ですなぁ。調和してるのか違和感あるのか、考えてみたらわからん様になってきました。
(於:北区) ナムダーさん新ブログで復活。『河内彷徨〜郷土を見にゆく〜』。祝!で、楽しみ。
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2010年12月13日 (月)
見ての通り、街路樹がプラ看板のつっかえ棒役を引き受けてはります。なんとけなげなヤツ…って、ちゃいますな。
よく見ると看板が歪んでますわ。そしてその看板上部と軒の間には隙間がありませんので、このまま生長続けるとなるとこの建物の未来は…ちょっと楽しみな気もしますが、フイルム不要のこの時代、ま、看板の方が先に撤去されてしまうことでしょうなぁ。葉っぱが茂ってる状態は、さぞかしもっと風情あることでしょう。フジの緑と溶け込んでね。
(於:天王寺区) 看板が歩道にはみ出してるからこんな可哀想なことにやね…
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2010年12月12日 (日)
“くいだおれの街”…ってコトバで大阪を表現することがええのかどうかはよくわかりませんが、ま、そう言われているわけで、そんな街に必須な(?)会館がありました。その名も“大阪料理会館”。「飲食業界の会館なんやろな」と色々調べましたら、まぁどうもその通りみたいで、“大阪府料理業 生活衛生同業組合”という日本料理を生業とする業界団体がここに事務所を構えているということが確認できました。花外楼や吉兆などが構成員ですから、権威ある(?)老舗料亭中心の団体の会館ということの様です。何となく写真にある文字の雰囲気にも、その歴史と品格が感じられますね…って、ただ、ちょっと古い雰囲気が漂っているだけかもしれませんが。いらん主張がないこの会館の佇まい…まさしくほんまもんの日本料理に通じる美学を感じたのですが…って、ほんまは、“ほんまもん”なんて、知らんのですけどね。
(於:中央区) “船場吉兆”も、ここの構成員やったみたいです…
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2010年12月11日 (土)
気がつけば、すっかり見かけん様になった砂利道を見つけました。「懐かしいなぁ」と思いつつその上を自転車で走りますと、砂がきしむザリザリという音に混じって、小石をはねるパシッピシッという音。「お〜これこれ、この音や」と行ったり来たり。放課後自転車であちこち走り回っていた記憶が甦りました。
「ここは私道やから舗装されてへんねんな」と思ってましたが、よく写真を見ると、マンホールがあります。と言うことはこの下には下水道管が通っているわけで…すなわちここは公道ということではないでしょうか。だとしたら、何故、この道だけが未舗装なのか、かなり不思議な気がします。
ここは東住吉区西今川3丁目。例の“大阪かくれたええとこ”にも“砂利道のある街角”として2009年に阿倍野区阪南町の物件が選ばれていますが、そこもどうやら公道らしく…住民の方が「舗装せんといて」と言ってはるんでしょうか。
ほとんどがアスファルトの道になってしまった今となっては、なかなかええ味わいのもんですね未舗装の砂利道も。利便性よりもその良さをわかってはる住民の皆さん…なかなか渋好みですなぁ。ずっとこのままであってほしいもんです。
(於:東住吉区) 昔はよく砂利道で自転車すべってこけて膝すりむいた。赤チンも懐かしい。
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2010年12月10日 (金)
2010年12月 9日 (木)
2010年12月 8日 (水)
もうちょっと紅葉の時期は済んでしまった様な感じですが、まだまだ色々な植物の葉っぱが黄に紅に色づいて美しいですな。写真の様にユキヤナギもやさしい色合いでええ風情を漂わせておりました。が、よく見たら白い点々が…花が咲いてますよ。
この木、昔より目にしてますけど、秋冬に花を付けたことあったかなぁ。昨日今日と寒なりましたけど、数日前まで穏やかな気候だったので、ひょっとして春と勘違いして咲いたのかもしれませんね。
いっせいに雪の様に真っ白に咲くユキヤナギも清らかな勢いがあって好きですが、こんな可憐な咲き方をするユキヤナギもええもんですな。来年も見たいし…異常気象も悪くないなぁ…って、アカンのでしょうけど。
(於:八尾市) 歳重ねると見えてくる感じてくることてあるなぁ。
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2010年12月 7日 (火)
…つまらんかった。1978年、鳳蘭・遥くららコンビでの出し物の再演らしいですけど…2010年という今に、おもろいかなぁ。冠スポンサー付の公演やというのに舞台も簡素で回ったり上下したりがほとんどないしなぁ。ま、そんなことよりなんかみんな元気ない感じで…特に今回も北翔海莉さんの華やかな元気さが感じられなくて。ま、いつも通りフィナーレの時のくちパクで「ありがとうございました」と言ってたのに救われたけど。宙組公演、“トラファルガー”に続くつまらん公演で…あ〜もったいないなぁ、逸材揃いの組やのに。大空・蘭寿・北翔そろう宙組の公演は最後やと思うと余計になぁ…。ま、言うてもしゃない。それぞれの今後と、その人たちが出会う出し物の質に期待しよっと。
いちばんつまらんのは、この記事や。
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2010年12月 6日 (月)
今日はええ天気でしたなぁ。痛いの嫌やしとほってた予防接種受けに行った町医者からの帰りしな、見上げれば青空に一筋の線。見事な飛行機雲がシュー-ッと東から西へ一直線。大袈裟に言うのでなくてホンマに180度続くって感じ。気持ちええなぁ。どっか行きたいなぁって、別に飛行機に乗って遠くへ行きたいって意味ではなくて、ただただたくさん残っているパソコン仕事から逃れたいだけなんやけれども…ってウソ。仕事に感謝。
(於:中央区)
注射は何とかええけど、採血は…ホンマにアカン。倒れる。
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2010年12月 5日 (日)
ちょっと…ウケ狙いすぎちゃいます? けどまぁ、インパクト大で効果抜群か? はたまた「…やめとこ」と引くか? ま、オモロいからええけど、ここ京都市内。「景観条例に引っかかれへんの?」とか。
(於:京都市右京区) 私知らんだけでひょっとして知られた絵の流用?
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2010年12月 4日 (土)
“夢”ちゅうもんは、要冷蔵なモンらしいわ。知らなんだ。
(於:中央区) しかも“気体”なんかもしれんが…どぉでもええわ。
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2010年12月 3日 (金)
今日は京都の屋内で仕事をしていたのでよく知らんかったのですが、大阪の天気はすごかったみたいですね。そう言えば帰りしな、見上げれば雲の流れの速くて妙に劇的な空模様でした。3時半やとは思えん暗さで。
しばらく進むと京阪の高架下に続く道の入口に“降雨時の冠水に注意”の立て看板が。こんな看板普段見んので珍しいなと。
全国的にえらい天気やったとは、知りませんでした。京都は比較的普通の荒れ模様に感じたんですが。なかなか異常気象が収まらん2010年ですな。
(於:守口市、城東区) ぬくい風は京都でも吹いていた、そう言えば。
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2010年12月 2日 (木)
フタ付きの43号は、見ての通りあまり朽ちた感じのしない品のいいヤツでした。置かれているロケーションも風情あるものの、シュッと上品にまとまっていて、「互いに溶け込む」というより「各々が容姿を気にしてまわりから浮かない様にしてる」って感じに見えます。きっとここのひと、背筋のしゃんとした、シャキッとしたお方なんでしょうね…とか、そんな想像をついついしてしまう、どこか“男前”な物件でした。きっと、現役でしょう。よっ!43号。
(於:東住吉区) 所有者によってその風情が違って見えるのも防火水槽の魅力ですな。
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2010年12月 1日 (水)
ヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワーのエレベータ乗ったらシースルーやった。降下時、とりあえず写真撮っとこと向こうの景色も見ずに(=モニタに付いてる水準器に気を取られていた)シャッター押しといた。帰ってパソコンでその写真見たら…あっ!写ってますやんあの、最近出来たあれ、大阪駅の滑り台の様な屋根が。何か嬉しいな、世間の話題についていけてるみたいで。
(於:北区) ちょっとちゃんとこの辺の変貌ぶりを検証せななと思うけど、人多いしなぁ…
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