どやっ!とモービル風独立系
高らかに謳う『独立系』。唯一無二の存在をアピールしている割に、“SOWA”と“O”だけ赤色にしているとこらへんが、その心意気にブレを感じるなぁ。Mobilぶってからに…
(於:京都府亀岡市)
愛用のガイアックスが懐かしわ
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高らかに謳う『独立系』。唯一無二の存在をアピールしている割に、“SOWA”と“O”だけ赤色にしているとこらへんが、その心意気にブレを感じるなぁ。Mobilぶってからに…
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先の“キリンと近大の産学協同自販機”には、何とも“産学協同ですねん”だけで終わってる感漂う中途半端なモンでしたが、それに対し、びんみんさんより「だんじり自販機というものがある」(氏のブログ内記事「古市のだんじり」)とコメント頂きました。なかなかだんじりな町に合いそうな心躍るデザインのヤツでして…で、この自販機のことを思い出しました。
ご覧の様に「徹底的に環境に配慮してますえぇ」な構え。結構本格的っぽい屋根付の小屋に覆われ、その環境にじつに溶け込んで…るか?。気合入りすぎて余計目立ってるかも。
いや、それは穿った見方ですな。ここは京都、松尾大社近くの月読神社。そんなメジャーな観光地ではない(と思う)ところでひっそりとこういうことをして…伊藤園さんもなかなか粋(すい)な会社やことで。
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かなり経年変化激しいプラ看板。たぶん西日のきびしさがこういう風合いにしたのでしょう。ここまで劣化すると、もう看板としての効果は期待できんと思いますが、まぁ、プラ看マニア(?)には、往時をしのぶええアイテムやないかと思います。
これ、三菱重工の看板ですが、三菱重工から“ビーバー”、三菱電機から“霧ヶ峰”と、同じグループ企業でも別々に開発してるのが不思議に思ったもんですが、つい最近まで松下電器と松下電工が同じジャンルの商品を各々作っていたことを思うと、素人には同じ“三菱”でも、まったく別モンなんでしょうね。
そんなこと思ってましたら、三洋電機も含めて『パナソニックに一本化』が決まったみたいで“SANYO”ブランドも廃止…ですか。それこそ今の内に撮っとかなければサンヨーのプラ看板。
で、パッケージエアコンって何なんかいなと調べても、その説明文が理解できませんで。すんません。
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こんな自販機がありました。。調べればキリンビバレッジ近畿圏地区本部「大阪の元気を応援する」活動の一環として近畿大学との産学協同取り組みで実現したとのこと。せっかくの機会やのに「相変わらず“大阪=たこ焼き”かいな」と思ったけれど、これ、最初から『テーマはたこ焼き』でデザイン募集したとか。まぁ、これがビールの自販機なら“たこ焼き”でええんやけど、ジュースの自販機には、ちょっとした違和感がありますな「ジュースには…合わんやろ」って。
面白い取り組みやと思いますが、なぜかせっかくの絵が目立ってなくてもったいない気がします。どうせなら全面学生にデザインまかせてゴテゴテにしたら…とか思いましたが、そうしたらキリンの持つ上品なイメージ潰れますわな。
てなこと思いつつ見たこの自販機、もうこれ、2008年6月から展開してはるとかで、全然ニュース性なし。ま、いつものことですけど。
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湯村の温泉街を歩いていたら、こんな壁があった。見ての通り全面琺瑯看板だらけ。ごっつ好きではあるんやけど、こうやってコレクションされると、これまたごっつ抵抗があるなぁ。高級宿の通用門一角やというのも…なんか違う様な気もするなぁ。
←てなこと思ってますとこんなのがありました。何とわかりやすくてかわいいネーミングなんでしょうか。“ネヅミ”の“ヅ”にも引き込まれますなぁ…って、結局この壁を楽しんどんねんがなわしは。
どうやって集めはったんかなぁ。オークションにはこの手の看板いっぱい売り出されてる一方で、田畑の小屋や街の片隅から琺瑯看板、どんどん姿を消している現実。非合法に流通してるのも多いのとちゃうかと勘ぐってしまうなぁ。そっとしておいてほしいな、昔からの密かな楽しみやったのに…
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昔々、中学生時分にお世話になった『三和バーガー』の自販機。何げに何十年と見ていたけれど、これ、よく見たら、かなり変。
商品を選ぶボタンはあるけど、コイン投入口がない。で、商品取り出し口も…ない(下の隙間からは出せない大きさやった)。
ほなこれ、何なんやろ?。確かにこの自販機で三和バーガー買ったんやけどな。どうやって買ったんか?…っていうより、いつの間に自販機然としつつ、自販機やなくなったんかなぁ。
どうやら今は、これを所有する酒屋さんの倉庫になっているみたいですけど、改造してまで残してはるのも、これまた不思議。うむ、わからん。
東大阪は三和食産が手掛けていた『三和バーガー』、検索してみると割と知られたB級グルメみたいですな。ただ、残念ながら数年前に製造中止したみたいです。安くてちょっと小振りでパテはパサッとバンズコリッとの三和バーガー。青春の味は…B級ってことですわ、はは。
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阪神高速…これ、もひとつ好きになれん高速で…って、有料道路全般に滅多に使わんのですが。
で、何が好かんかってここは何処なんでしょう?、この車線いっぱいのところを右から合流して左端とかそのひとつ手前まで車線変更せんならん…本町あたりなんかなぁ、あの部分がとくに難儀ですわ。夏休み入ったかもみたいなタイミングのこの3連休、そこを通らんならんで冷や汗かきつつ前方に入道雲あるし撮らなあかんしめっちゃクルマ多いし…でも撮れますな。ええぞ!コンパクトデジカメ。
で、もう梅雨明けました?。とっても「夏でっせ!」気候で嬉しなりましたけど。そんなタイミングで旅に。行き先は、但馬。ちょっとフランスからアホでかわいい連れが来てまして行ってきました。こういう必然がなかったら、こんな人が大移動するときに、旅は…しませんな。
円山応挙のふすま絵で知られる大乗寺から湯村温泉への道すがら、余部鉄橋が見えました。陸側からみるこの光景、もうすっかりコンクリ橋が目立って全然でしたがこの、香美町が掲げている看板がグッときますな。“さようなら余部鉄橋 ありがとう余部鉄橋”のコトバ…よろしいなぁ。で、「海側からの景色はどうやった?」って??。行ってません。この先はカオスさんの『混沌写真』、余部鉄橋最後の日とその続編でお楽しみくださいな。あ、私も楽しみ楽しみ。
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ひつこく今日も旭ポンズの話。
旭ポンズ。味がええと言うので好きなのは当然のことながら、八尾で造ってるということとか、レッテルの風情がええとか、“喰べてびっくり”のキャッチがその通りやということとか…その全体が好きなんですけど、ちょっと異変が…ビンの形、変更されてますがな。
たいていの大阪人ならこの写真見て、新旧おわかりかと思いますが、左が従来ので、右が新タイプ。あさポン贔屓の皆様、どっちがええかって、やっぱり左のやと思いません?
この、小さい一升瓶みたいなスタイルが、「実質本位、味で勝負」な決意を感じさせていて良かったんやけど、ちょっと肩いからせてオシャレなスタイルになったつもりか?…似合わんって。中河内の風土には…ちょっとちゃいまっせ。
10日ほど前、食料品店の棚に並ぶあさポンみて「ん?ちょっとビンがちゃうかも?」と何度も店の前行ったり来たりして「ちゃう気がするけど、判らん…」だったんですけど、やっぱりこうなっとったとは。ま、これ以上、スケベ根性出して今日的な容姿にならんとってほしいもんです。
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皆様のお陰をもちまして、拙アホげブログ、本日で3周年を迎えることになりました。1周年の時のアクセス数14,000、2周年で44,000、そして3周年は140,000。この1年間で100,000弱もアクセス頂いたとは…もちろん人気ブログに比べたら全然な数字かもしれませんが、この社会性も時代性もないアホげの内容を思うと、本当に有り難いアクセス数でございます。毎日の様に見に来てくれはる方も時々の方も、リンクや検索からたまたま来てくれてはる人も、本当に有り難うございます。
「ブログって、なんかお店の様や」と以前記しました。ま、うちは長居無用の昔風なたこ焼き屋とか立ち呑み屋みたいな感じでありたいなと思っています。一回30秒から1分くらいで読み切れる薄さをこれからもキープし続けたいと思っていますので…って、大作はよう手掛けられんのですが…
で、せっかく3周年ということで、タイトル部も新調しました。
…?。何か違いますわ。やっぱりあの、ポンズ仲悪三兄弟が揃わんことには、アホげ感、二流感が出んもんです。で、ボツ。そう言えば一年前もやはり同様な理由で脱ポンズ路線はダメだったなぁ。
てなわけで、やはりポンズ路線を踏襲(ふしゅう?)し、若干の手直しを加えたもの今日から使います。今度の方が旭ポンズとその真似モンというのがよくわかるかと思います。
結局このポンズ×3は、アホげの“のれん”みたいなもの。変わらぬ暖簾の『大阪 アホげな小発見。とか』を今後ともよろしくお願い致します。
最後になりましたが、拙ブログにリンクを張ってくれてはる皆様、それから私の知らんところでここを支えてくれてはる皆様にも、厚く御礼申し上げます。
山本龍造
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近鉄山本駅前の玉串川でカメ発見。流れも速く、川縁が石垣で固められたこの川で、ようやく“陸地”を見つけてほっこりしてる感じがいいわぁ。
緑色したそのカメ…「そう言えば最近はクサガメの勢力が落ち目になって、外来のミドリガメが幅をきかせてるって某ブログで読んだなぁ」と、「コイツ緑色やしあのミドリガメか」とか思いながら近寄って見ますと、その緑は…甲羅に生えた藻でした。
で、何と言うかひと安心してたんですが、帰宅後調べてみますと、やっぱりミドリガメでした。
幼少の頃、よく夜店で買ってもらったミドリガメ、あれとは随分ちゃうなと思いましたが、あの、緑色をしているのは、子供の頃だけで、大きくなったら黒っぽい色になるとか。で、正式にはこれをミシシッピアカミミガメというと…
知らんかったなぁ。ミドリガメ、ずっと緑やと思ってたら違ったんか。要注意外来生物に指定されているそうやけど、こうやって見ると何かがんばって生きてる感じもして複雑な気分ですなぁ。ま、クサガメとも仲良くやって行ってほしい…そんな勝手なことを思いました。ま、キレイごとではダメなんやろうけどもね。
(於:八尾市) 夜店で買ってもらったミドリガメ、死なせてしもたなぁ…
関連記事:『四天王寺さんの亀の池のカメは…』 2012年7月 記
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高圧線の鉄塔も最近様々な形状の物があって狭い所でも立ててあるのを割と見る様になりましたが、この柱状の鉄塔は、思いっきり道路上に立ってます。その有り様、まるであちこち道真ん中にある『御神木』みたい…とか。
三叉路のほぼ真ん中に立ってて、ロータリーの様でもあります。しかしながら何でこんなシチュエーションに立ってるんでしょうかね。ここは八尾市東部。高圧線が張られた時には一面田畑やったところが後に宅地になったのかも。でも、その割に今日的形状の鉄柱ですし…。ま、いずれにせよ私道であれ道路上ど真ん中の鉄柱は、珍しいなと思ったのでした。詳細はストリートビューでご覧ください。
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今夜、『高倉町3丁目』で市バス待ってて「まぁ、まだ来んなぁ」と思ってたら怪しげな暗いバス登場。「“回送”の表示もないけど、何なん?」と思っていたら、降車口(前扉)が開いて「代走車両で医療センターまで行きます」みたいなこと運転手さん言わはるから乗ってみた。「次のバス停はどこかいな?」と電光表示を見れば『白幕』の文字。白幕って…外は真っ暗な表示やったけどなぁ。
てなこと思いつつ「ふふ、レアなバス乗れたわ」と思いつつ地下鉄都島駅前で下車。やっぱり真っ暗な怪しいバスのまま次へ向かう…ええ感じやわぁ。
ま、運行上何らかのトラブルがあって増便したバスに乗ったってことでしょうけど、夜と言うこともあって、何か「これホンマもんなん?」な怪しさ倍増。短い短いミステリーツアーを楽しんできました。
しかし何ですね、やっぱりバスの行先表示は、発光ダイオードより、幕のヤツの方が味わいありますね。で、最終バスはやっぱりその幕が暗い赤でぼんやりと点いてないとね。ま、時代の流れですから、仕方ない話でしょうけれども。さ、今のうちにアナログな幕のヤツ、いろいろ見とこ。
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不思議なもんで防火水槽、いつも“探す”と見つかりません。ネタのストックがなくなり「探さねば…」と何日かありそげなところを巡りましたが…やっぱり見つからず。で、「もうええわ」と気持ちを切り替えること数分後…これに出会いました。
住宅密集地で見つけた第39号は、見ての通りちゃんとした扱いを受けてない感いっぱいのヤツでした。中に土が敷き詰められているところを見ると、花壇として使われていた時期もあった様にも見受けられますが、今では雑草が生え、上には錆びた一斗缶やらパン箱やらが無造作に置かれています。ま、このパン箱が最近見かけん“食産パン”のやというのが、ええ風情を醸し出しているとも言えますが…
写真を改めて見ますと、左側面に何やら文字が記されているのがわかりました。『第十一組』と記されています。これは隣組の班の番号なんでしょうか。と言うことは、この防火水槽は個人で設置したものではなく、その昔、町会で設置したものである可能性がありますね。
防火水槽が多く残る町と、そうではない町がある様に最近思っていたのですが、各々町会の防火意識の違いがその理由なのかもしれませんね。
で、ひょっとしたらですが、町会が回覧板回して防火水槽の斡旋をしていた時代があったのではないかと思ったりもしますが、どうでしょう。一度、防火水槽の近くで住民の方に訊いてみなけれがあきませんな。
(於:生野区) さ、選挙行こ…って、誰に一票? 決めてへんやん、まだ。
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昨日に引き続き神社で見かける石柱のはなしをば。
普通は道向きの面だけに彫られている寄進者の名称ですが、森下仁丹のだけ、側面にも彫られていてちょっと珍。北東角に設置する予定が変わったのか、業者が勘違いしたのか…いずれにせよ、昨日の“安部さん”同様、こころの広い穏やかな経営をされている会社なんでしょうな。社名に穴開けられた上、鉄パイプまで突っ込まれるなんて…あんまり気ぃええ話やないと思いますが…
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すっかり記憶の彼方に埋もれていたんですが…思い出しました。その昔、散髪屋さんの店先でよく見かけた看板です。理容と言えばついついあの縦長クルクルの看板に目を奪われてこっちの看板にあんまり意識が行ってなかったのかなぁ。でもよく見れば、この看板にも縦長ではないにしろ、クルクルの仕掛けは組み込まれています。この形状と仕掛け…先に紹介した大阪府美容環境衛生同業組合の看板とよく似た雰囲気が漂ってます。同じ業者が手掛けていたのかもしれませんね。
この組織、今は全国理容生活衛生同業組合連合会と名を一部変えて存在する様です。
その昔は「おっさんは理容、おばはんは美容」って感じでしたが、今やすっかりその垣根はなくなりつつありますね。でも、未だにこのふたつは別の業種。その違いを昔「顔そりしていいのが理容、ダメなのが美容」と聞いた気もしますが…(ふたつの違いはwiki理美容師へ)。あと、凶器となるハサミを使うということから理容は、保健所の管轄ではなく、警察の管轄下にあったという話を大昔、散髪屋さんで聞いた記憶があります。なお、今回の看板もどうもプラスチック製ではなさそげです。ま、風情がプラ看板同様ええ感じということで、ひとつお許しを。
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人の集まらんとこ専門みたいな拙ブログですが今日は別。「川に光の玉をいっぱい流して“天の川”」っていうイベントが七夕の夜にあるということをルイスさんの大阪市の北区をグルグル巡るブログで知ったので「雨もやんだし、行ってみよ」と八軒屋浜から淀屋橋あたりまで歩いてこの催しを楽しんできました。
このイベント、正式には『平成OSAKA天の川伝説2010』というもの。“光の玉”、正しくは『いのり星』という名で発光ダイオードで輝いているそうです。ひとつ1,000円で願いを込めて流すというスタイルのこの玉、50,000個を流したそうで「すごいキレイやなぁ」と思って見ていたのですが、横にいたハタチくらいの兄ちゃん「なんや、一面光ってるんとちゃうんか…」とがっかりモード。ねぇ、そんなん、一面光ってたら…どうかなぁ。
ええ感じで青色LEDが光りながら大川を流れます。青色のLED…この夜を彩るこの光の玉も日亜化学と当時社員だった中村修二氏の開発成功があってのことやねんなぁとかあれこれ思いつつ下流へ。あ、この玉自体は、パナソニック/パナソニック電工製みたいです。
天満橋を過ぎたあたりから、岸に打ち上げられた玉などの引き上げが徐々に行われていました。最後はどこまで流れていくのかと思っていましたら、淀屋橋あたりでオイルフェンスの様な浮きをしかけて一網打尽…のはずが、そこに観光船がやってきてその目論見がパーに。作業船と観光船、それぞれの乗組員が言い合いになってました。それより、取り損ねた玉はどこまで流れたんでしょうかね。
小さい船での引き上げられた玉を見ると、何となくホタルイカの漁みたい…って、ホンマもんの漁、見たことないんですが。
とまぁ、見た目にも涼しげで心地よい、水都らしいイベントでした。こんな良いイベントが、府や市主催ではないことにちょっと驚きました。さすが大阪、民衆のチカラ…とか思いましたが、どうなんでしょ。
この日は、写真の様に看板を消灯しているお店が時々ありました。最初は「故障か?」とも思いましたが、これはきっとこのイベントに賛同しているのでしょう。調べればこれ、大阪市が推進するライトダウンキャンペーンの一環とか。それにしては賛同するお店が…少ないなぁ。もうちょっとを消灯するお店が増えると、街のイメージもコロッと変わって面白いのになぁ。
たまにはやっぱり人が集まるところにも出向いてみるもんやなぁと思う一夜でした。ま、すぐにそのことは忘れてしまうでしょう、きっと。
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価格設定から店内の雰囲気から…何かとアク強く独特のセンスが光る(?)スーパ−玉出。そのノリを“大阪名物”と思う向きもあるみたいですが…どぉでしょう?。ま、チラシもそらぁ「目立ってナンボ」なドギツさですが…この写真、変わってるわぁ。フタの部分を外してありますやん。販売する商品と写真が違う訳でもないし…。で、まぁ普通フタ外したら、1枚引っ張りだして撮ると思うんやけどな。この様に「えっ?」と思わして引きつけるのも玉出独自の高等テクニックなんかもね。いやぁしかし何ですこの独特のセンス…やっぱりなかなか相容れませんねん、ホンマ。
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さほど『団地』というものに興味がないのんですが、何となく前々から「都心にありながら、どこかのどかな感じのする団地やなぁ」と気になっていたのが中央区上町にある『府営寺山住宅』。その割に、前を通るたびに「ええ感じや」と思うだけで素通りしていたんですが、気がつけば、14階建ての新棟が建っており「こらぁ、ちょっと写真撮っとかなアカンな」と言う気分が湧きまして行ってきました。
住民の方が育てているであろう植物がとてもキレイに保たれているのと、やっぱりこの給水塔の存在がええ風情を醸し出しているんでしょうね。あ、それからこの給水塔の真下に交番があるというのもまた、何ともかわいい取り合わせです。もちろん『心斎橋そごう』の琺瑯看板付掲示板も“ええ感じ”。
この寺山住宅、昭和25〜26年に入居が始まったらしいですからもうかなり長い年月が経っているんですね。60年もの間、ちゃんと維持管理されてきたからこそ、古くはなってもみすぼらしくならず、風格ある街になってるんでしょう。そこに住む人がおられてこそ維持されてきた風格、そして味わい…その流れは、建て替わっても途切れることなく残ってほしいなと思いました。
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あんまりその手の看板がありそでない風情の建物に、ええ看板が…懐かしいなぁ、日石、日本石油のマークを見つけました。
日本石油のマーク(左)と米国カルテックス社のマーク(右)が並ぶこのスタイルのは、昔、鉄道のタンク車でよく見かけた様に思います。
しかし何です、この左側のマーク、これ、子供の頃には“イカリ”を図案化したもんなんかと思っていましたが、これが“コウモリ”やったと知った時は「何でまたそんな動物を…」って驚いたもんです。ま、未だに変わったマークやなと思いますね。余談ですがニホンローソクという会社のマークもこれそっくり。元々あった意匠なのでしょうかね。
その後外資から離れ、三菱石油と合併して、ENEOSの新日本石油に。そして今日、新日石とJOMOのジャパンエナジー、経営統合してJX日鉱日石エネルギーになったそうです。ブランドネーム『JOMO』は廃止。この統合の流れにそのうちコスモ石油も加わるかと囁かれている様で、日石、三菱、共石、丸善、大協なんていうブランドも、すっかり昔のことになったもんですね…って、知らん人も多いかもね、すでに。
(於:東成区) ファビコン導入したけどなになに、IEでは表示されんて?…ええわ。
追記:日本石油のマーク、コウモリを図案化したものと記しましたが、正しくは「“日本”の字をデフォルメさせてコウモリにした」ということの様です。油甚さんのブログ、じんとにっく内「ガソリンスタンドの看板」に詳しく記されていました。(2010年7月11日)
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