クスノキにシュロが生えてる!
でっかいクスノキがあってええ感じやなとは思っていたけど、こんな珍な状況になっとったとは…知らなんだ。クスノキの幹の分かれ目から、シュロが生えてまっせ。
ここは宝塚大劇場横の“花のみち”のいちばん奥。コアなヅカ好きがジェンヌの出待ち入り待ちをするところ。今までも何度となくこの木の下で私も“出待ち”しましたけど、楽屋口ばっかり見ていて…気付かんかったぁ。
シュロ以外にもコケ、ノキシノブ、それから名前判りませんがやはり分かれ目から細ちょろい木も生えてますわ。
大物って感じ。何でも受け入れる包容力がありますな。
で、このシュロとちょろこい木は、どのようにして栄養分を取り入れているんでしょう?。たぶんこの分かれ目に土が溜まってて、そこに根を張ってるのやとは思いますが、その根がクスノキの内部まで張っていて、クスノキから栄養補給してるということは…ないでしょうかね?
木に他の植物が付いているのが気になってきて、調べてみましたら、「寄生・共生・着生」という三つのパターンがあるみたいです。ノートさんというお方の“いきもの は おもしろい!”というブログの中に“寄生と共生と着生と”という記事があり、そこに詳しく記されています(ノートさま、勉強させて頂きました、有り難うございます)。ま、きっとこのシュロは“着生”に属するんでしょうかね。しかし何です、クスノキもエライですが、シュロも…よう頑張ってますな。
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コメント
多分、あそこに生えてるあの木なんでしょうね、気づきませんでした。今度じっくり見てみます。
情報ありがとうでした。
投稿: ぽんぽこやま | 2010年6月 5日 (土) 05時44分
自慢ですがo(*^▽^*)o、「楽屋口」入ったことあります。
10年ぐらい前ですが、宙組の某生徒、入団前からの知り合いでした。大和悠河と同期でしたが、脇役で研8で退団したんですが、おかげで宙組公演はいつも押さえてもらってました。
直接依頼しても、チケットはファンクラブを通じて渡してもらっていたんですが、ファンクラブ代表とどうも揉めたみたいでファンクラブは解散ということになってしまいました。
そのため、依頼したチケットは「楽屋口で受け取ってください」と連絡がありました。まさかあの中に入るとは思ってなかったので、ファンクラブはなくなったとはいえ、ファン代表の人が「楽屋口の前」で立っているんだろうと思ってたのですが、それらしき人はいません。
居並ぶスターのファンの人に「楽屋口でチケットを受け取るように言われたんですが、どこですか?」と聞いたら「中に入ってすぐのところに係の人がいるはずです」と言われました。
「入っていいんですか?それに男ですけど」と言ったんですが「楽屋口でのチケット受け渡しというとそこしかないですよ。そこまでは入っていいはずです」と言われましておそるおそる入りました。
確かに入ってすぐのところに係の人がいて、用件を告げるとチケットを渡してくれました。「男の人は珍しいですね」と言われましたが。
確かに係りの人がいた受付の前には「この先関係者以外立ち入り禁止」と書かれた札があり、自動ドアを入ってすぐのところまでは一般人は入ってよかったみたいです。ファンクラブなどが群がって入らないのは暗黙の了解なんでしょうね。
投稿: ぽんぽこやま | 2010年6月 6日 (日) 02時13分
ぽんぽこやまさま
この木は“あの木”ですよ(http://daigekiphotos.blog105.fc2.com/blog-entry-98.html)
今度見てみてくださいね。
で、何ですか、あの楽屋口、入りはった?ほぉ、それはそれは自慢ですねぇ。
でも、入るまでの状況を想像したら…ちょっとかなり困惑しはったやろなぁと。まぁ、それを乗り越えたお陰でええ思い出になったのでしょうね。
しかし何です。ヅカのファンクラブの人たちってなかなか“強力”な雰囲気を感じるんですが…“ただのファン”ではないのは確かでしょう。
そのファンクラブの“代表”と揉めはったぽんさんのお知り合いのジェンヌも…しんどい思いをしはったことでしょうね。ちと気の毒な気がします。
私も一時期、嘉月さんのファンクラブ入ってみよかなぁとか思た時期ありましたが…これからもやぱりひそかに楽しみ続けようと思います。
ま、ホンマは「北翔さん退団で卒業しよ」よか思ってますが…ムリかなぁ。
おもろいエピソードを有り難うございました。
投稿: 山本龍造 | 2010年6月 6日 (日) 17時56分
はあ、楽屋口の前にはスターさんのファンクラブの人たちが居並んでますよね。そこをのこのこ入っていったわけですから「あの男、入ったらアカンことわかってないのと違うか」とか思われてるのかと思って怖かったですよ・・・(;ω;)。
で、その知り合いのジェンヌさんね、そのとき退団しようって本気で思ったって言ってました。ファンクラブがなくなると「取りまとめ役」がいなくなるので、いろいろ不都合あるんですね。
結局、別の人が引き継ぎしましたが、いったん解散した行きがかり上、表立って活動できなくて、お茶会なんかも名前を出さずに会場借りてたりしました。
贔屓のジェンヌ退団で卒業ってのは、自分の場合、ムリでした(/ω\)。
結局「誰目当て」っていうんじゃなくて、定期的に見に行きたくなってしまうんですよ。どのジェンヌさんも頑張れって感じですね、今は。
投稿: ぽんぽこやま | 2010年6月 6日 (日) 21時49分
ぽんぽこやまさま
難しいことは解りませんが、やっぱりファンクラブあっての宝塚歌劇ってことですね。
ま、わたしもなかなか“卒業”できんと思いますが、趣味、嗜好って知らん間に変わることもありますしね。
コメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2010年6月 7日 (月) 22時01分