リアルとデフォルメ、千林商店街の看板ふたつ。
千林商店街に気になる看板があって…でも、なかなかお店開けてはる時に撮る勇気なくて…でしたが、先日行きましたら火曜日でちょうどお休み。これ幸いと撮ってきました。
これです、これこれ、ええでしょ。どんな看板より何屋かよくわかるって感じ…ですが、ついついその絵に見入ってしまって一瞬逆に何屋さんか忘れてしまうほどの魅力がありますわ。写真の部分だけを見ると、時代にちと置いて行かれた作業服屋さんって感じに伝わるでしょうが、そこが千林、ワーキングウェアー屋(?)さんとして元気に営業してはりますで。
千林商店街で気になる看板と言えば、こっちも有名どころですね。作業着屋さんとは反対のめっちゃデフォルメなスタイル。いつの時代に掲げられた看板なんでしょう。こういうタッチの絵が流行っていたという記憶が全くないんですけど。オリジナルすぎてちょっとついて行けんくらいインパクトありあり。数軒となりにもやはり、学生服屋さんがありますが、こっちはいたって普通な風情の店舗で営業されています。自分が中高生やったら…また、買い与える親やったら…どっちのお店選ぶかなぁ。かなりビミョ〜。
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コメント
「雨ガッパ」という呼び方がノスタルジーです。さわやかに白い歯がこぼれているのも、青春ドラマのような懐かしさですね。
投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2010年5月15日 (土) 01時16分
確かに考えてみたら“雨ガッパ”って言いませんね最近。ただただ“かっぱ”というか“レインコート”ですか。
さわやか白い歯も、バブル崩壊と共に消え…は、調子にのって書いただけですが、なんだかやっぱり「笑ってる場合かっ」って空気が世間にあったりする様なせん様な。
荒川防火水槽研究会さま、いつも的確なコメントをサラッと…おおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2010年5月15日 (土) 10時31分