中河内の村工場
東大阪の町工場と言えば、人工衛星“まいど1号”のこともあって「ハイテクを支える技術に長けた凄いとこ」みたいなイメージが強いですね。でも、(きっと)そういうのとは違う町工場が、昔は中河内に多くあった様に思います。
農家が副業的に手掛けているといった風情で、“村工場”とでも言った感じのそれは概ね木造で、ガッチャンガッチャンとかキーンとかの機械音にまじってAMラジオが鳴っていました。
気がつけば最近そんな工場もあんまり見かけん様になったなぁと思っていましたところ、先日右の写真の工場を見かけました。何が懐かしいってその、この金属を削ったあとに出たであろうスチールウールっぽい削りカス、これです。これを山と積んだ三輪トラックを40年くらい前にはよく見かけた気がするんですが。幼少の頃の話、極めて狭い範囲で生活の日々、ただただよく遊びに行ってた森くんのとなりがその手の村工場での光景だけだったのかもしれません。
こういう孫請け的仕事の多くは中国などに移ったのか、それとも私が知らんだけでまだまだあちこちでやってはるのか…ハイテクを支える原点はこういう村工場だったのかもなぁと思いつつ、懐かしい気分に浸りました。
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コメント
この風景、私にはお馴染みとでも言いましょうか?でも懐かしいと言う訳でもなく。
今も時々、いや案外良く見る風景なのかも知れません。
それでこの金属たわし見たいなもの「切粉」って言うんですが、これ以外にバネ状の物があって、それを学校帰りにちょっと拝借してびゅんびゅん振り回してました。
あの頃、ブルースリーが流行ってたので「ヌンチャク」のイメージがあたのかも知れませんが、似ても似つかんもんやったんですけどね。
投稿: ナムダー | 2010年4月26日 (月) 22時52分
ナムダーさま
「懐かしくもない馴染みある光景」やと。ということは私がこういう工場のあるところと日々接点がないだけなんですね。そういうことやったんか。
で、あのスチールウール風の金属片、「切粉」と言うんですか。有り難うございます。その「振り回していた」というのは、ひょっとして青紫のコガネムシっぽい色したヤツのことでしょうかね? だとしたら、私もやったかもです。
またまた教えて頂きました。おおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2010年4月27日 (火) 00時03分