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2010年3月

2010年3月31日 (水)

“わたしもマイバック!”なぁ

Myback1 Myback2 Myback3 どこから来たのか知らんけど、こんなレジ袋がうちにあって。その妙さ加減が…たまらんなぁ。
 あんまり言語化するとオモロないけど「わたしもわたしのうしろ!」…なぁ。時代不詳の絵と相まってのたまらん世界や。いったい何歳くらいのデザイナーさんの仕事なんやろ?。置いといても仕方ないんやけど、なかなかほかす気にならん。罪なレジ袋やこと。

人気ブログランキングへ レジ袋でマイバッグをうたってるのも、変。

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2010年3月30日 (火)

なにわのええ犬。

Wan1 Wan2
 いや、ただただその佇んだ姿が凛としつつも私を和ませる雰囲気を醸し出していたもんで。いいなぁこの犬。

(於:鶴見区) 人気ブログランキングへ こっち向きやがって…かわいい。

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2010年3月29日 (月)

有田焼の郷で見たタイル床。

Tile
 きれいなタイル仕事やなぁと思いつつ「別にそれだけで載せるんもなぁ」とほったらかしにしてたんですが、先のタイルでできた洗面器 見つけてからやっぱり気になってきて。コメント付けてくれはったぷにょさんの『まちかど逍遥』にある“タイル・きのう・きょう・あした 展”見せてもらってちょっとタイルへの想いがにわかに盛り上がってきて…てなわけです(ぷにょさんおおきにです)
 このタイル仕事、昨年の秋に行った佐賀県有田町の街角で見つけたもの。どこかテストパターンかカラーチャートかみたいな感じ。でもその色合いが淡くてきれいなぁ。かわいいなぁ。何か懐かしいなぁ。ええ感じ。有田ではいわゆる磁器以外にも、やはりタイルも作られているみたいですので、こういう床も有田ならではなのかもしれません。ま、昔は全国あちこちで見られたものなのでしょうけども。
 で、こういうタイルの配色は、職人さんのセンスに任されているのでしょうか? それとも工場出荷時に、もう、この様にセットされていて、それを現場で貼り付けるのでしょうか。前者であってほしいものの、後者の様な気もします。ま、いずれにせよこういう床が似合う場所が少なくなってさみしい限り。私も住空間のどこかをこんな風にしたいなと思っても、そんな空間…ないですしね。滅多に見かけんから「ええ感じ」と思うのもあるのかも。しかしながら、やっぱりきれいなぁ。見飽きんなぁ。

(於:佐賀県西松浦郡有田町 2009年人気ブログランキングへ ただの懐古趣味?否々…でもないか。

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2010年3月28日 (日)

防火水槽 28 ■ 旭区大宮

Suiso28a Suiso28b 横長でちょっと大振り。その形状、どこか家庭の浴槽みたいな印象です。だからでしょうか、あまりかわいらしさは感じられません。でも小さなツンツン植物の土台としてけなげに頑張っています。所有者もヤツの頑張りに報いるかの様にPETボトルでネコ害にあわん対策を講じてはります。その光景、ちょっと妙かも。旭区でひとつ目になる第28号もなかなかユニークな存在です。しかし何です。PETボトルのこの様な用法、ホンマに効力あるんでしょうかね?

(於:旭区) 人気ブログランキングへ ホンマは浴槽やった気もするなぁ。

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2010年3月27日 (土)

『衝破除』の石碑、見〜つけた。

Kishumichi Shohayoke 先日堺で歩いた紀州街道。その道がY字路になっているところで、久々に…というか、ついに2カ所目でこの『衝破除』を見つけました。
 『衝破除』…これをはじめて見たのは、竹内街道に面した羽曳野の造り酒屋さんでのこと。ここの酒蔵のまわりにはこの“衝破除”と記された石碑がやたらとたくさん設置されており、その置かれている場所は、たいてい敷地がL字形になったところで、何かその「置く必要のある場所というのがあるんやな」と思って見ておりました。
Shohayoke0 ←こんな感じのがたくさんあって、「ま、何かの魔除けやろな」とは思いつつ明確な答えを知らないままかなりの月日が経ってたのですが、10年ほど前、この石碑の話をある方から伺うことができました。それは、

「昔からT路路には行き交う人々の怨念が溜まると言われていて、それを除くものとして“衝破除”と記された石碑を置いた」

という説明。L字形のところにまで置いてあるのは、「きっと徹底的に衝破の溜まる可能性のあるところに置いてあるのではないか」ということでした。では、その「“衝破”とは何か?」ですが、それは、どうやら“怨念”のことを指すという様な説明をされてました。
 「そういうことやったんか」と思ったものの、その造り酒屋さん以外では見たこともなくて「あの銘醸家だけの信仰(?)みたいなもんなんかなぁ?」と、その後もちょっとモヤモヤしていたのですが、今回、T字路ではないものの、Y字路でこの“衝破除”の石碑を見つけることができまして、「やっぱり南大阪一帯でそうする風習があったんや」と理解しました。
 とは言うもののネットで“衝破除”を検索してもあんまり出てきません。あの、沖縄でよく目にするメジャーな『石敢當』と同じ様なものと思うのですが、なんで『衝破除』は、こないマイナーな存在なんでしょうね。「よし!、ちょっとずつお金貯めて『衝破除』作って置こ!」…って、どこに置くねんな…

(於:堺市堺区 白黒写真:羽曳野市 1998年人気ブログランキングへ 他でも見つけたら、教えてね。

※関連記事:
“衝破徐”の向かいにやっぱり“衝破除”』 2014年12月 記
“衝破除”…違う、“衝破徐”や。』 2014年8月 記
久々に『衝破除』発見。藤井寺の酒屋さん横で』 2012年6月 記
『衝破除』の石碑、見〜つけた。』 2010年3月 記

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2010年3月26日 (金)

何やオモロてホッとする。3

Onpu1 Onpu2 毎日見てても飽きないやろなー。何となく♪音符っぽいリズムというかメロディが感じられて楽しさがあるわ♪。
 シュロとユッカと間違えてから何かやたらこのツンツン系植物が気になって。栽培の仕方にもよるんかもしれませんけどツンツン、何か“マヌケ”なところがええですね。その上なぜか懐かしい感じもあって。そのニュアンスは“洋食”に通じる…かも。「ソースかけたら洋食」的に、「ツンツン植えたらガーデン」というか。ま、勝手な解釈ですが。あ、話それてますな。

(於:堺市堺区) 人気ブログランキングへ この家の人のセンスがかわいいんやろなー

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2010年3月25日 (木)

屋号:らくだ・店名:1コブ店

Rakuda 1kobu
 クルマで信号待ち。何げに目にした看板にらくだの絵がある。その下には『1コブ店』…おもろいわぁ。てなことは“2コブ店”もあるんかな。まぁええけど3店舗目以後はどないしはるんか。最初から2店舗までって決めてはるんかも。ええセンス。ぜひ3店舗以上展開してほしいですな。

(於:都島区) 人気ブログランキングへ “らくだ”は、店主のあだ名らしい。“2コブ店”は、ないらしい。

 

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2010年3月24日 (水)

“かくれたええとこ”入選。授賞式へ

Eetoko1 Eetoko0 大阪再発見モンの写真募集してまっせ! の回でお知らせしていた(財)日本建築協会主催『大阪「かくれたええとこ」再発見コンクール』。私も応募していたんですが、先日通知があり、やったぁ!の入選。てなわけで本日OMMビル内会議室で行われた授賞式に行ってきました。
 「通知書面と印鑑を持参のこと」ということで天満橋の100均で“山本”の認め印を探しましたがまさかの売り切れ。「これでええかなぁ…」と小さい訂正印を見つけてギリギリに会場に入ると、ネット上で見たことのあるあのお方が。「つきのたぬきさんですか?」の問いに「あっ、アホげさん?」って…。ええ響きっ!“アホげさん”。
 第二回目となる今回、202点の応募があったものの、最優秀賞、該当者なしということで9名の入選でした。
 受賞された皆さん、日頃、建築設計などに従事しておられるのかなといった感じの方が多かった様に見受けられました。てなわけで、私の存在、ちょっと違和感あったかも。
 私はこのブログでも掲載した写真を含め5点応募したのですが、応募直前にようやくこのコンクールの趣旨を理解した次第。「かくれたええとこの“ええ写真”を募集してるんやなくて、“ええ場所を推薦してください”ってことやねんな」と。
 公募の本質を理解するのが遅かったなぁ。準備不足だったぁ。「ジャパン大阪馬場町角や」とか“水都大阪”やこれが。とか、Y字路の様な十字路ではアカンですね。最低でも3枚の写真を使ってその場の良さを伝えんと。うん。
 で、入賞したのは「上町台地、宝泉寺と六軒長屋間の路地」というタイトルで応募したものでした。

Ryu Zo Ji
 山本龍造、名前にあやかり龍造寺町 にある路地を紹介。このコンクールのことを教えてくださった長屋パトロールに日々精を出しておられる某氏も気になっておられるところです。“十三のいま昔を歩こう”の新之介氏も“龍造寺町と安堂寺町”の回で撮っておられましたね。映画『夫婦善哉』のいちシーンに出てくる映像とほとんど変わらない風情が残っていて「ここはいつのどこやねん?」な感じで素直にええなぁなところ。てなわけで“アホげ的ではない応募作品”が入選したってこととも言えます。
 そうそう、リアルではじめてお話しさせて頂いたつきのたぬきさんは「半開きの水門」のタイトルで、埋め立てられた西横堀川に何故か残る水門を紹介しての入選。さすがちょっとひねりある内容って感じでした。その他の皆さんもなかなか「へぇ〜」な場所を探し出してはりましたよ。
 今回の入賞作品は天六にある『大阪市立住まい情報センター4階住情プラザ』大阪市北区天満橋6-4-20(地下鉄天神橋6丁目駅上)で展示されるとのことでした。縁があったらまた見てみてくださいね。

(於:中央区) 人気ブログランキングへ 有り難いわぁ…賞金2万円

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2010年3月23日 (火)

大阪市の市章入り杭が、豊中の道にある。

Osa1 Osa2 Osa3 Osa4
 道路上に大阪市の市章の入った境界線を示す杭が何本も打ち込まれています。ここが大阪市内ならさほど不思議はないんですが、写真にあるこの場所は豊中市。病院の横手の道ですので最初は「大阪市立の病院が豊中にあるということか」と思いましたが、その病院“刀根山病院”という国立病院機構の運営する施設。大阪市所有の土地の上に国立病院があって、その土地の一部を道に提供してるということなのでしょうか。それともこの道の下に大阪市営の水道管でも埋まっているということなんでしょうか。ちょっと不思議。北摂方面のこと詳しい方、ご存知ないですかこの杭の訳。

(於:豊中市) 人気ブログランキングへ 昔は大阪市もかかわっていた病院なんやろか?

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2010年3月22日 (月)

「大阪書籍」、消滅していたのか…

Os1 Os2 Os 先日東成区を自転車でうろついてますと、ちと大きめの印刷工場がありました。でもどうもやってない風情でシンとしています。Daisho Printingと書かれたその工場の表に回ってみますと…そこには『大阪書籍』の看板。「大阪書籍か、懐かしいなぁ」と小中学校時分の教科書にこの社名を見たことを思い出しました。社会の教科書とかだったのかなぁ、いろいろこの社にもお世話になった…はず。でもそこにどんなことが書かれていたかなんてまるで覚えてなくて。「どんなことが記されているか」より「どこが出してるのか」の方が興味あったんかなぁ。ま、そういう意味じゃいまとほとんど変わらん訳で、三つ子の魂百までってことですかね。
 そんなこと思いながら玄関前に行くとそこに1枚の貼り紙が。先に触れた「シンとして…」の理由がわかりました。昨年1月で倒産していたのですね。知りませんでした。wikiによると当初、民事再生でやり直しを模索していたものの、結局破産へ至ったそうです。
 なんかね、やっぱりさみしいもんです。で、教科書の中身自体は日本文教出版というところに譲渡されたとのことで、ひと安心。社名は消えても教科書に込められた先人の思いは残ったということですね。
Fre  基礎学力が低いなぁと常々思っている私。なんであないに勉強せんかったんかなと思うことしきり。凡人にはある程度の年齢にならんとその重要性がわからんということですかね。「今からでも遅くはない…」とは言いますが…ね。何とも言えん悶々とした気分で中学校の横を通ると“ふれあい運動”の看板。それなりになごみつつ帰路につきました。

(於:東成区) 人気ブログランキングへ 本業以外でつまずいての倒産とは言え、きびしいね、出版界。

 

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2010年3月21日 (日)

タイルでできた洗面器

Nagashi1 Nagashi2 文化住宅の階段下にエアコンの室外機。その下に、ぴったりと、まるで誂えたみたいにタイル製の洗面器が収まっていました。防火水槽コンクリごみ箱と同じ様な風情を感じます。
 懐かしいと言えば懐かしい。でも使った記憶はほとんどなくて…きっと普通にどこにでもあったモンやと思うんですが、あっという間に陶器や琺瑯、ステンレスに置き換わっていったんでしょうか。
 しかし何です、この手の洗面器、漠然と「左官屋さんが現場で作るモン」と思っていましたがこういう形で残っているということは、洗面器自体が“製品”ってことなんですね。エアコン室外機と共に“三尺(=約90cm)”の規格サイズ、てなわけでぴったり収まっていると。ま、たまたまかもしれませんけれどもありえるかもなと思いますがどうでしょうかね?

(於:東大阪市)人気ブログランキングへ 文化住宅の階段も、今となっては懐かしい…

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2010年3月20日 (土)

イトメンのチャンポンめん

Itomen  ネタ尽きて(?)ちと古い写真を整理してたらこんなのがあった。「こうやってパッケージ上にして食したら具イランな」てなこと思って撮った…かなぁ。シケた発想やことで。
 イトメンのチャンポンめん…小学生の頃、よくテレビのCMで目にしたけど、全然食べたことなくて。播州の方の定番即席麺みたいです。そのお味は…なかなかオリジナルな味わいであることは確か。パッケージに“あっさりした味覚”と記されていますが、ま、そうとも言えますか。海老、しいたけベースの塩味…この味に慣れ親しんだ人々には懐かしくておいしいんでしょうね。あと、“無塩製麺”とも記してあって、麺の食感もこれまたオリジナル。やっぱり中小メーカーで生き抜くには、これくらいの個性が必要ってことなのかもしれません。
Tobikko で、その袋に妙なイラストを発見。調べるとこれ“とびっこ”なるトンボとか。食品のイメージキャラに“っていうのが、これまた珍しいですね。元々はこの虫「ヤンマー」という名だったとか。後にヤンマーディーゼルに怒られて名前を変えたそうです。この件について詳しいことを書かれているサイトがありましたので、興味ある方はここを読んでみて下さい。
 イトメンと同様、CMだけはよく見たものの、食した記憶がないのが徳島製粉の“金ちゃんラーメン”。これもいっぺん食さねば。

人気ブログランキングへ 色々な要素に昔風なモンを感じるこの製品。

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2010年3月19日 (金)

勝手に生長? いや調和してるわ。

Togetoge1 Togetoge2
 ユッカ系の植物がぐにゃっと好き放題に生長してるわ…って思いましたが、それなりに手を入れてある感じもします。
 矯正することなくのびのび育ててその良さを生かす…はっはぁ、ここは道場、なるほど、運営方針を植物を通じてさりげなく知ってもらおうということなんか。だとしたら素晴らしい道場です…って勝手な解釈かもですが。日々その様に思っていても私の場合、なかなかそう人と接することできんもんでしてね、うん。

(於:都島区)人気ブログランキングへ 写真クリックで拡大。なかなか面白い世界やと思います。

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2010年3月18日 (木)

防火水槽 27 ■ 都島区内代町3−7

Yosui1 Yosui2 賃貸マンション前の歩道でこんなん見つけました。歩道との調和を考えたのか焦げ茶色に塗られた木箱に堂々『防火用水』の文字。横手には設置元でしょう“○○マンション”の表記も見られます。「木製で水…漏らんかぁ」と思い中を覗くと、四角いバケツの様な軟質プラスチック製であろう容器に水が貯えられていました。イザ!と言うときは、上部のフタを開けて使うみたいです。そう記していていま気付いたのですが、街路樹のネキに大きめの柄杓が置いてありますので、これですくって火を消すという算段なんでしょうね。
 当初、この物件は“防火水槽 番外編”とするつもりでしたが、書いているうちに「水も貯めてあるし…これこそ防火水槽や」という思いが強くなってきましたので防火水槽第27号に認定することにします。荒川防火水槽研究会さんには、「別モンですね」って言われそうですが…

(於:都島区) 人気ブログランキングへ マンションに防火用水…なかなか粋な大家さんやこと

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2010年3月17日 (水)

アサヒの王冠いろいろ〜アサヒの話、瓶ビールの話。

Ab1 Ab2 Ab3 Ab4 Ab5 Ab6
 ちょっと探し物をしていたら…あったあったアサヒの王冠いろいろ。懐かしいなぁ。旭マークのもいい感じなんですが、「コクがあるのにキレがある」のC.I後のも、色合いが上品できれいな感じで好きですね。ただ、スーパードライの王冠はねぇ…ちょっとキライですねん。と言うのは、デザインがとかではなく、王冠の色が“”というのが不便なんですょ。いわゆる“冷暗所”に保管していると、この王冠が目立たなくて入ってるヤツと空瓶の違いが判らんという…その点キリンの赤い王冠は判りやすい。何とかしてぇなアサヒさん…てな不満感じつつも私の定番はアサヒのスーパードライ。なぜ?って、そらぁ…大阪人ですからね。
 私が学生だった頃ですから四半世紀ほど前、アサヒのシェアはどんどん低下していてもう「サントリーに抜かれ4位になるのは時間の問題」って言われていました。で、「これは…飲まな」とせっせとアサヒを飲んだもんです「アサヒはうまいわ」とか小言いいながら…ね。ある時、連れの下宿にビール持って行こと思って大家さん経営の酒屋へ行ったら…アサヒがない。で「アサヒないのん?」て訊いたら「アサヒっ?なんでそんなマズいビール置かなあかんねん」って。これ富田林での話。ガラっぱちやねぇ、南河内は。そのお店はサッポロ贔屓でした。発祥の地大阪の酒屋ですらこの有様…さみしかったですね。
 ま、それからしばらくしてC.Iと同時に味変えて持ち直し、続くスーパードライが大ヒット。以降は皆さんご承知の通り。もう私が飲まなくてもアサヒは大丈夫…って、私が飲んだから復活した訳ではありませんけども、ま、そんな気分にもちょっとはなるもんです。

Kb Sb Cork
 ご覧の皆さんの中にはキリン好き、サッポロ好きの方もたくさんおられることかと思いますのでここにそれらの懐かしい王冠も載せておきましょう。サントリーは…プレミアムモルツがごっつ美味しいですが、最近“サントリー酒類”と名を変え、大阪から東京に移ってしまいよったのでちょっと裏向きにしといたろ…ってウソ。持ち合わせがなかっただけです。まぁ、昔の王冠の裏はコルクやったなぁと想い起こして頂ければさいわいです。ジュースもサイダーもみなコルクでしたが、ビールだけは割と遅くまでコルクを採用してましたが、あれは開栓時の「ポン!」って音にこだわってたからかもですね。(栓抜きで)王冠を3回ほど叩いてからポン…あぁ、ええなぁ瓶ビールの世界。「バイクKawasaki、車はランクル、カメラはNikon、フイルムKodak、パソコンはMac」な連れが同業者にいてね。丸ちゃんって言うヤツですが、丸ちゃんもちろん「ビールはキリン」しかも瓶。その彼が言うに「瓶でもな、あの水冷式の水槽みたいなんで冷たくしたヤツ、あれがいちばんウマいわ」と。わかるなぁ、何となくね。(丸ちゃんの好み、Macだけ路線違いかも…)

人気ブログランキングへ スーパードライ好きを上から目線で見るヱビス党…やな感じ。

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2010年3月16日 (火)

街角で…せんやろ。

Torii1 Torii2
 ここで“”なぁ。わしは勇気ないな。

(於:東成区) 人気ブログランキングへ ”も無理や。

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2010年3月15日 (月)

今日からパソコンでラジオや。

802 昨日見つけた美容室の屋号見て「そやそや、今日から大阪と東京のラジオ、インターネット配信される様になったんや」って思い出して、聞いてみょ思ってRADIKO にアクセスしてもなかなか繋がりません。でも何とか繋がって聞いてみたら…クリアでええですね。タイムラグあって時報とか「?」なタイミングでポーンって…ま、それも良しですか。
 AMラジオ好きの私、大阪市内ではかなり電波状態悪くてどうしたもんだかと思っていましたけど、これでひとつ悩み解消…って、ま、ホンマはAMの良さは、そのノイズを含めての良さなんですけどなぁ。ま、それは贅沢な悩みかな。
 ネット配信に至った理由のひとつにラジオ局の経営が厳しいことがあるとか。そう言えばここ一年ほどで出演料高そうなパーソナリティが降板したり、東京の番組をネットしたりですもんね。この春からは気に入って聞いていた朝日の“元気イチバン!!”もなくなるし…さみしいなぁ。
 FMの世界ではKISS-FMの粉飾決算疑惑が浮上したり、FM-COCOLOが4月から番組の85%をFM802(の関連会社)に制作委託するということになったみたいで…FMの中でも比較的気に入っていた2社だけに、これまた何とも残念。
 ネット配信でラジオ聴取者増えて、CMも増えて、またラジオが活気づくことを願わずにはおれません。皆さんもラジオ、もっと聴いてね。

写真-於:東大阪市 )人気ブログランキングへ ↑何となく 気恥ずかしいわ この屋号

 

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2010年3月14日 (日)

対向電車越しの夕焼けも撮れるわ。

Yuhi1 Yuhi2
 京都から京阪の快速急行乗って外の景色見てたら夕焼けごっつドラマチックになってきて写真撮り始めたらそこに対向電車きてでもシャッター押したらちゃんと写ってて新型の青い車輌の色も相まって何かえぇ感じ。デジタルカメラ、おもろいわぁ。

(於:枚方市あたり…かなぁ人気ブログランキングへ とりあえず撮ってみると何か写っとるな。

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2010年3月13日 (土)

ソース 17 ▲ ツバメ・ビフテキソース

Bifuteki1 Bifuteki2 Bifuteki3  「せっかくの“ビフテキソース”やし、やっぱりテキにかけんとな」と思いつつビフテキ食すタイミングないしで、結局今回も定番“焼うどん”にして食してみました、スンマセン。
 ビフテキソース…ツバメにしかない(であろう)このソース、いったいどんなもんかいなと思いましたら、基本的にウスターソースに属するもんみたいです。レッテルには「御使用ノ際ハ良ク振ッテ下サイ」の気を引く一文。カタカタまじりのその表現…洋食がハイカラだった頃の風情を感じますね(?)。てなこと思いながら振るには振りましたが、沈殿物が多いわけでもありません。ちょっと普通のウスターソースに比べると、粘度が高い様な印象なので、沈殿物云々というより、上と下の濃度を均一にして食してほしいということでしょう。
 で、まずはそのまま味見を。ツバメのウスター、ゴールドソースを比較対象としましたが、それに比べると甘口といった感じがします。“甘口”と言っても砂糖的甘さというより、もう少し深みある果実的甘さの様に思われます。原材料名の記載順から推測するに、ゴールド--に比べ、野菜より果物を多く使ってる様です。まさしくそのへんの違いを感じました。
 で、焼うどんとの相性は…これはなかなかいけますね。やっぱりこの手の味はちょっと甘い方がおいしいですし、適度な粘度が麺や具と絡んでいいですし、ね。
 一度はビフテキにかけて食べてみなければ…と思いますが、そういう食べ方しなくなりましたねぇ。“洋食”には何でもソースをかけていたあの時代、ごはんを皿に盛ってソースかけるだけで“洋食”だったなぁ。その頃って、テキにはソース以外にマヨネーズもつけてたもんなぁ。うちのひとには「信じられへん…」って言われますが。私も今じゃ「信じられへん」です、うん。

名称:ウスターソース 原材料名:醸造酢、砂糖、 食塩、野菜・果実(リンゴ、トマトたまねぎ、その他)香辛料、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(甘草)、コーンスターチ、酒精  製造者:ツバメ食品株 式会社 京都市南区東九条西明田町… ※JAS特級

人気ブログランキングへ 最近、“テキ”って、死語かも…

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2010年3月12日 (金)

府道-側溝のフタにも府章があるわ。

Fusho1 Fusho2
 府道15号-八尾茨木線の溝に架けられた鉄板にちょっと歪んでたまらん変さですが大阪府のマーク、府章が施してあります。「こんなところにまでいちいち…」って思いましたが、金属価格が高騰、そして盗難が相次いだ数年前にこの印付けたんかもしれませんね。なんせひったくりNo.1エリアの話ですから…ねぇ。あ、ひったくりと盗難は別モン? 失礼致しました。

(於:東大阪市) 人気ブログランキングへ 嬉しい通知が届いた! どんな? もうちょっと待ってて。

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2010年3月11日 (木)

昭和なプラ看板 39 ● ヨコハマタイヤ

Kaotire ヨコハマタイヤの顔発見…ではなかったの回でちょっとこの顔のブリキ看板を取り上げたことありましたが、プラ看板のを見つけたので載せておきます。
 この、キライではないんですが妙にリアルでバタ臭いというか…幼少の頃の私にとってやけに存在感のあるヤツでしたね。そんな思いをしてた子供はいっぱいいたみたいで、ネット上で同じような思い出を書いてはる人が割といます。
 このヨコハマタイヤの顔同様、よく見るまでもなく、何となく恐かったもうひとつの顔は…やはりコーリン鉛筆のあの顔です。小さく鉛筆に描いてあるからかわいいけれど、よーく見たら「何かジジイっぽぃ小人…」って感じで。あかん、コーリンにばっかりに気がとられてきた。このネタは、別の機会にしょ。

(於:東大阪市) 花王のマークもコーリン的恐さがある。

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2010年3月10日 (水)

スズキの“S”、妙にデコラティブ…

S1_2 S 赤信号で停車。前のスズキ車見たら何とも気持ち悪いマークがそこに。アカンわぁ…生理的にアカンねんこういうの。たまらん。

(於:八尾市) 人気ブログランキングへ スズキの社長、中小企業のおっさんって感じでええわ。

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2010年3月 9日 (火)

“甘口”と“中辛”で香辛料の写真が違う!

Javaama Javachu “辛口”と“中辛”で写真が違う!の回、そして甘口・辛口・中辛、写真違うて当たり前…カレールーの話の回で、カレールーのパッケージに使われている写真は、辛さによってちゃんと変えてあるという発見を伝えました。で、今回のハウスジャワカレーも同じ法則でちゃんと写真が変えてあります。やっぱりです。ついでに言うと、皿の縁の色も味のイメージカラーに変えてあります。なかなか細かい仕事してますね。で、今回発見したのは、まぁ、小ネタ的ですが、ふたつ。
Amaspice Chuspice  スパイスのイメージ写真も、ちゃんと変えてあります。一瞬感動しましたが…まぁ、甘口中辛、考えてみたら当たり前な話とも言えますね。香辛料の構成比率を違えることで辛さを変えているのでしょうから、同じ写真の方がおかしいでですね。ま、やっぱりたいした発見ではなかったということです。
Tu Fk  てなこと思いつつ箱のあちこち見ていましたら、賞味期限のうしろに記してある製造所固有記号が違うのを発見。甘口は“TS”、中辛は“FK”…同じブランドのモンでも辛さで工場が違うとはちょっとびっくり。推測ですがTSは栃木県佐野市の略で関東工場のことを、FKは福岡県古賀市の略で福岡工場のことを指すと思われます。関東--は各製品の甘口専門工場、福岡--は中辛専門という分け方をしているのかも…ま、ないでしょうけど。
 製造工場が違っても同じ日に買ったら賞味期限が同じというのもちょっとびっくりしました。さすが大手企業、製品管理にもぬかりないなって感じです。ま、個人的にはハウス発祥の地、東大阪ではもうカレー製品をつくっていないというのがさみしい限り。市街地になった東大阪でカレー粉のニオイを漂わすわけにはいかん様になったんでしょうかね。ま、仕方ないんかなぁ。

人気ブログランキングへ ハウスのシェア、ほぼ50%、S&B25%。カレールーの話。メタルは…知らん。

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2010年3月 8日 (月)

防火水槽 26 ■ 東成区中本3−15

Suiso26a_2 Suiso26b_2 クルマの交通量多い中央大通と今里筋が交差する緑橋。そんな騒々しい表通りからほんの少し中に入った街角に第26号は佇んでいました。
 東成区で8つ目になるこの物件。典型的な余生の過ごし方とでも言いましょうか、自ら植物を受け入れ、花や緑にも囲まれています。何とも「よっ、ご隠居」って声をかけたくなる感じがするのは、やはり木造の風情ある民家の前にあるからでしょうか。鉄パイプでガードされるほど愛されている木々、そして防火水槽。この場を静かに和ませていました。

Nise1 ◆おまけ◆ 第26号を見つける前にじつはこれに遭遇していました。「また見〜つけた」と思いましたが、ちょっと小振り。よく見ると四方の一辺が低くつくられています。どうもこれは洗面台というか雑巾やモップを洗う流し台みたいなもんやと思いましたので、防火水槽に認定しませんでした。ま、風情は似ていますが別モンということで。でもかわいいので載せておきます。愛でてやってください。

(於:東成区)人気ブログランキングへ (メモ:10100)

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2010年3月 7日 (日)

ニュー艶・ぽんち・ロケット種子島

Newen Ponchi Tanegashima Newpontane 三軒続いてお店があって、その屋号が左より『ニュー艶』『ぽんち』『ロケット種子島』。
 やっぱり一番気になるのは『ロケット種子島』でしょう。もひとつ何屋さんかもわからんですしね。ここは東大阪市。ひょっとしたらあの“まいど1号”に関わった中小企業のおっさんらのアジトやったのではないか!…とか何とか。
 しかし何です、こんなオリジナルな屋号の店がよく三つも集まったもんですね。三つの屋号の関連性までちょっと考えてしまったり…あ、もちろん“歌声喫茶”という業種もイケてます。私にはちょっと凄い取り合わせかと思いましたが、東大阪では普通のセンスなのかもしれませんね。

(於:東大阪市)人気ブログランキングへ この三軒、経営者が同じなんかもしれんね。

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2010年3月 6日 (土)

近鉄特急の顔、虫っぽい。

Mushippoi
 走ってる時は何とも思わんかったけど、こうやって何台も並んでるのを見ると何とも言えん“昆虫っぽい”なぁ。トンボとかハチとか…とか思って検索してみたら、結構みんなそう思ってはるみたいで…なーんや。あ、左端のはアヒルっぽいけど。

(於:八尾市) 人気ブログランキングへ Go!Go! Buffaloes…

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2010年3月 5日 (金)

神宿る?謎の△地帯。

Delta 3本のガードレールでいったい何を守ってるんやろか? 目に見えん神が宿っているってことなんやろか。ロータリーにしてはしょぼいしなぁ。

Dai2neya 話変わりますが、ここは東大阪の瓜生堂、この横に第二寝屋川が流れていて、その流れが、どうも北から南、写真で言うと手前から向こうにだったんですが、これって逆流してるのではないのでしょうかね。私はここでこの川を見るのが初めてだったので、その流れ方に違和感を覚えただけで、それが普通なのかもしれませんが。
 その日はチリでの大地震で発生した津波がやって来た日。ひょっとしたらその余波でこの川も逆流してたんちゃうか…って言うのは、ムリがありますかね。どうでしょう?

(於:東大阪市) 人気ブログランキングへ 地図にも載ってる、この△地帯。

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2010年3月 4日 (木)

高架下の絵に少年加わり八尾な景色完成! ?

Kokashita1 Kokashita2 高架下にこんな絵が描いてあって「八尾には似合わんで」とか思いながらカメラ構えてたら、少年、自転車でやってきて構図のちょうどええところに停止。おまけに目線までカメラにくれて。「これこそ八尾っぽい景色やで!」と2枚。その間20秒ほど。お互い無言。妙な出会いやった。おおきに、坊主。

(於:八尾市) 人気ブログランキングへ 高架下には屋台が似合う気がする。何でやろ?

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2010年3月 3日 (水)

東大阪に見る衛星都市の住環境(の、ひとつ)。

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 私がイメージする『衛星都市・東大阪』って、まさにこんな感じなんですが、どうでしょうか。もちろん色々なスタイルのうちのひとつにすぎませんがね。
 絵にかいたみたいに、というか、コラージュしたみたいに平成の住環境がこんなに見事にレイアウトされているなんて…なかなかおもしろい場所です。ま、好きかどうかと問われれば…うん、まぁ、…ね。

(於:東大阪市) 人気ブログランキングへ 大型カメラ不要…デジタル化ってすごいわ。

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2010年3月 2日 (火)

阪堺電軌のチン電に乗って応援しょ。

 南宗寺でのお茶会、行きも帰りも…阪堺電気軌道のチンチン電車に乗りました。

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 阪堺の上町線は幼少の頃、母方の実家に行くのによく乗った路線でとてもなじみがあります。当時は車掌さんも乗っていて、沿線の駅名が印刷された薄い紙がきっぷで、乗った駅と降りた駅、そして小人のところに穴をあけてもらうスタイルでした。
 ワンマンになり、塗装も広告入りなど随分変わりましたけど、車輌はその頃のままのもまだまだたくさん走っていて嬉しい限り。それでも当時「これ新しいやつやわ…」とつまらん気分で乗っていた車輌が今では古い部類に属しています。それらの製造年を見ると昭和32年とか38年とか。もう半世紀も前に作られた電車なんかと思うと…自分も歳をとったもんやわと改めて思うわけです。
 そんな阪堺電車ですが、今、ご存知の様に一部の路線が存続の危機にさらされています。阪堺電気軌道が大和川以南の堺市域での運行を「やめよっかな〜」と考えているという…

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 一時期は堺市の東西を結ぶLRT路線を新設し、それと一体運営をするとされていたものの、市長が変わってそうはいかなくなってしまい、このままでは堺市域での運行はムリということらしいです。
 「廃止反対」と言うのはカンタンなことですが、民営会社が手掛ける以上、ある程度収益が上がらんとどうにも存続は無理な話でしょう。もう、こうなったらみんなで乗るしかない。ある種のトラスト運動と思ってみんなで時々生活に支障のない程度に乗りましょうや。ま、その程度で経営状況良くなるんか否かは知りませんが、なくなってしもてから「あぁあ〜」では遅いですしね。
 味わいある喫茶店や居酒屋へ足を運ぶのも同じことですよね。そのノリで日帰りの小旅は阪堺電車で大和川超え。何回行っても乗っても楽しいオモロいでっせ。

(撮影:前半5枚:2010年、後半5枚:2009年)人気ブログランキングへ モーター音までええね。

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2010年3月 1日 (月)

コンクリごみ箱いっぱい残る街道。

 南宗寺での茶会のあとは、浜寺公園まで再び探索を始めました。ちょっと歩くと紀州街道と記された道標があったのでそこを歩きますと…

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 またまたあるある、そこかしこにあるわあるわのコンクリごみ箱。南宗寺北側にあったそれらよりちょっと大切にされていない感じがして心傷まないでもありませんが、まぁ、なかなかええ感じです。中列中央のヤツなんか、みすぼらしいものの、ヒモを巻いてもらって崩壊を留めていて、それなりに現役な風情を漂わせています。下列右のも、中にゴミが入っていて現役ですが…こっちはちょっとさみしい有り様ですね。あと、こうやって並べてみますと、案外水平に設置されていない物件も多いです。所有者の気質がこういうところにも現れているということでしょうか。

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 しかしながらナンボでもあるやんと半ば撮るのが面倒くさい気分になってきたその時、またまた幸せモンのコンクリごみ箱に出会いました。
 ちょっとこの物件、堺で見てきたそれより大振りで存在感があるヤツで、まわりの花や緑に溶け込んでいるというより、それら植物を子分の様に従わせているといった風情。堂々としていてこれもええ感じやなぁと思いました。
 てなわけで昨日の“コンクリごみ箱いっぱい残る町。”と同じ様な内容になりました。政令指定都市となった広〜い堺市ですから、一概には言えないでしょうが、堺にはこの様にコンクリごみ箱がたくさん残っているみたいです。マニアの皆さんにおすすめの…って、“コンクリごみ箱マニア”っているんかな? きっといてはると思いますが。

(於:堺市堺区〜西区) 人気ブログランキングへ 1日14個もコンクリごみ箱見つかったということやね。

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