2010年2月28日 (日)
2010年2月27日 (土)
2010年2月26日 (金)
幼少の頃から馴染みあるエリアにも防火水槽があった…東大阪市の最東部と最西部、それと柏原市最南部では見つかったものの「中河内でも中心部ではやっぱり見かけんなぁ」と思っていた防火水槽ですが、ついに…ついに見つけました。
第25号となるそれは、八尾市でも高級住宅街“河内の芦屋”として知られる…いや、知られてませんが山本の、しかも戦前、住友(資)が開発した「新興住宅地の老舗(?)」みたいなエリアにありました。
写真のとおり、大きな家に面した溝の上に置いてあるという…あまり見かけないシチュエーション。こんな町並みに似合わんなと思いましたが、今まで何十年と気付かなかったということは、とても馴染んでいるとも言えます。しかしながらこういう立派な邸宅に対して小さな防火水槽1個って…間に合うんでしょうかね。まぁ、チカラ不足を自認してか、天地逆にて鎮座していました。
荒川防火水槽研究会さんに触発されて、自分も写真で採集しはじめた防火水槽。当初は「大阪にはそんなん全然ないやん…」って状態でしたが、なんだかここ最近出会って出会って。決して探しているのではないのに出会ってしまうこの不思議さ。「防火水槽に呼ばれているんかも」と思う今日この頃です。
(於:八尾市)
miz0001さんの気まぐれblogに触発されてうちのひとに似顔絵作ってもろたけど…似合わんね、アホげには。
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2010年2月25日 (木)
もう巣立ったあとかと思われますが、ごっつでっかい鳥の巣を大阪城の石垣角で見つけました。ちょうどその上に人が。まるで人間がいま、巣立つところって感じ…でもないか。
めっちゃ鳥の巣風のこれ、ホンマは何なんでしょうか。たまたま木枝やゴミががここに集まったにしては出来過ぎ。やっぱり謎の怪鳥か怪獣の巣やった可能性がないとも言えん様に思います。私が知らんだけで案外普通の大振りな鳥の巣やったりして…ま、いずれにせよ可能性低そうですが。
(於:中央区) 超特大の玉子やったことでしょう…うん。
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2010年2月24日 (水)
今日はホンマ歩くと汗ばむ気候の良さで…春近しって感じ。てなわけで、さっさと冬の気候に似合う写真をアップしとかなアカンなと思いまして昨年12月にあった忘年会の帰りに島之内あたりで見かけた中華そばの屋台の様子をここに。
湯気を少し立てつつ流す屋台。のれんに“中華そば”としか記されていないところがもひとつでしたが、食すわけでもないのにしばらくついつい追いかけては写真撮って…ま、罪なきストーカーって感じは幼少の頃と何ら変わってないなぁ。
しかしながらこんな繁華街をテープですがチャルメラ音鳴らしながら彷徨って…需要あるんでしょうかね?不思議な気もします。
ま、そんなことよりこんな動きある光景が夜に手持ちで撮れるなんて…デジカメ様々ですなぁ。
あ、それから、御堂筋のホテル日航あたりに昔、屋台のうどん屋さん出てたん覚えてはる人いません?。『一平』って屋号で「ホームランうどん」っていうメニューがあった、あれ。夜遅くまで賑やかやった街のあり様…いま思えばまだバブル期やった時代の話。美味しかったなぁ。楽しかったなぁ。
(於:中央区) “島之内”って、いつからあの様な雰囲気に変わったんやろ?
※関連記事:
『残るは3台…守口市駅前にて三吉軒の中華そば食す。』 2016年9月 記
『赤川鉄橋たもとの屋台基地』 2013年7月 記
『高槻市駅近くで屋台の中華そばを…『東来軒 赤川』。 』 2011年12月 記
『屋台の基地は文化住宅の前やった。』 2009年12月 記
『中華そば『三吉軒』の屋台見つけ、幼少期を思う。』 2009年10月 記
『屋台中華そばの『大統領』テレビに出てはった。』 2009年8月 記
『あの屋台のじいさんは徳島出身やったんか…』2008年2月 記
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2010年2月23日 (火)
最初「角刈りと丸坊主や」って思ったけど、写真見ると『■ー●』って感じですな。
で、■と●の形状がオモロいと思って撮ったけど、“ー”の部分の枝ぶり、この方が味わいありますな。
ま、全体の調和がええ感じやと言うことで、この会社の方が独特なセンスをしてはると言うことですかな。
(於:東成区) 何か懐かしいわ、この感じ。
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2010年2月22日 (月)
2月22日、ニャンニャンニャンで“ねこの日”らしい。今年は平成22年でニャンニャンニャンニャンニャン…くど。で、この1枚。東横堀川の護岸上に佇むとは…なかなか通なヤツ。
(於:中央区) 何でこっち向いて佇んでるんやろ?
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2010年2月21日 (日)
2010年2月20日 (土)
社名にしてはユニークやなと思って。それだけ。
(於:中央区) “ャ”の字体だけ、かわいい。
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2010年2月19日 (金)
提灯と暖簾の位置関係が一見「ばっちり!」と思ったけど…アカンやん。しかしながら、うまいこと収まってるわ。
(於:兵庫県豊岡市出石町) 小ネタすぎ…
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2010年2月18日 (木)
“飛び出し坊や”って言いたいところですが、これはお嬢ちゃんですかね。顔部分が写真ってことは…このお子だけにスポット的注意が必要ってことでしょう。めっちゃやんちゃモンやと。知りませんけど。
(於:兵庫県香美町香住区) 珍光景かと思いきや、写真版のこれ、まま、あるらしい。
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2010年2月17日 (水)
2010年2月16日 (火)
2010年2月15日 (月)
三つ続いた柏原市は古町の防火水槽、トリを務めますのは超レアもん、木製のものでございます。
古い毎日牛乳の牛乳箱が新しいと感じるほどとても昔な風情の残る旧家の玄関横に第24号は佇んでいました。正面に“溜”と彫られていて今までに見てきたそれとはまったく趣きが違います。時代劇に出てきそうなくらいの風情ですがいったいいつの時代のものなのでしょうか。この空間すべてが「よく残っているなぁ」と感動しました。
観光地でもないところで、リフォームもリノベーションも施されず重要文化財に指定もされることなくずっと昔からこの風情を残してる…この防火水槽、この家、そしてこの家のお方…素晴らしいですね。
これからもずっとこのままであり続けてほしい。心からそう思いました。古町…参りました。
(於:柏原市) 木製の防火水槽に出会うとは、思いもしませんでした。
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2010年2月14日 (日)
都合によりお休みさせて頂きます。
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2010年2月13日 (土)
2010年2月12日 (金)
『大阪の酒』と聞いて、秋鹿、呉春、國乃長、天野酒くらいは思い出す人も多いでしょうが、それ以外にもマイナーながらも何とか頑張って自家製品を世に送り出してはる府下の蔵元もあるわけで、その中でもひときはマイナーな存在ではないかと思っているのが、この『千両菊』の寺田酒造場さん。ここのお酒は、店頭でもあまり見かけませんし、日本酒好きにもほとんど知られていません。
貝塚市の山麓に工場を構えるこの蔵元、昔は同市海側の旧市街地にあったそうです。四半世紀ほど前、スレート葺きの工場を訪ねた時、「昔は酒蔵らしい蔵で酒つくってたけど、タンクローリーも入って来れん狭い道に面しててな」と移転の理由を語ってはりました。昭和60年に出された講談社発行『日本の名酒事典』によると、昭和43年に移転、「タンクローリーで灘から宮水を運び、但馬杜氏が仕込む」とあります。灘の大手の下請けをされていたということかもしれませんね。他に『秀長』『貴美盛』の銘柄もありましたが「中身は同じ」とのことでした。
で、今回購入したのは東大阪は俊徳道駅近くにある昔ながらな風情の酒屋さん。もちろん“立ち呑み部門併設の”、です。前々からこの“千両菊”と書かれたのれんが気になっていました。お店の人に訊くと「これ、おいしいょ。上撰やけどちょっと安いから、お得やし」とのこと。1本1,700円でした。
さてお味は…「よく濾過してある(であろう)キレイで細おもてな印象のお酒。ちょっと、ほんのちょっと土壁風の香味が個性なんかな」って感じでした。
弱小メーカー、どんな形であれ生き残ってほしいもんです。グローバリゼションが行き詰まったら、そこに未来がある…とか思うんですが。
◇ 『千両菊』 寺田酒造場
大阪府貝塚市名越808番地の13
一升瓶のレッテルは、やっぱり三点貼りがええな。
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2010年2月11日 (木)
2010年2月10日 (水)
2010年2月 9日 (火)
昨日は夕陽丘にある大平寺さんで行われた“茶筅供養献茶式”へ先生に連れて行ってもらいました。
表千家の堀内宗心宗匠によるお献茶のあと、曹洞宗の僧侶よる供養がありました。複数の僧侶によるお経のユニゾン…不謹慎ですが音楽的(?)に圧倒されるものがあってちょっと感動。お経の意味も解らんのに、その厳かな時の流れに、何とも言えん有り難さを感じました。
くたびれた茶筅を供養する…モノにも魂が宿るという思いがそうさせるわけで、美しいこころの有様やと思いますね。こういう思い、ずっとずぅっと日本人のこころの中で伝えられていくことを願いつつ…
(於:天王寺区) 私、茶筅持っていかずで…わかってへんわぁ、このこころ。
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2010年2月 8日 (月)
マニアにとっては「別に…、それが…」ってことなんでしょうけど、知らんかったなぁ、松下電器産業が郵便ポストを手掛けているなんて。
なんぎさんのなんぎな日記、2月3日付にポストのことが書いてありまして、その記事に全国のポストの位置が画像と共に載っている“ポストマップ”というサイトが紹介されていました。そこで知った次第。ほかには内田洋行や山崎産業の名もありましたが、大半は聞いたこともない会社のもので…なんでパナソニックの松下が…と思いましたけど、戦前には国からの要請だったか、船や飛行機も手掛けていたそうですので、ポストも元々同じ様な流れから始まったのかもしれませんね。
そんな松下の郵便ポスト、身近に…ありました。ポストの銘板なんか見たことありませんでしたが、確かに“松下電器産業株式会社”の文字が。それだけですが「やった!」な嬉しさがそれなりに。あと、正式名称は“郵便差出箱”というのも初めて知りました。まだまだ世の中の観察が…できてませんわ。
(於:中央区) パナソニック株式会社の銘板のも、もう存在してるかな?
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2010年2月 7日 (日)
“シュロ畑”の回でシュロとユッカ間違えましたが、つい最近、どっちもが生えてる光景を撮ったとこやったという事実が、写真整理してていま発覚。。こうやって見ますれば…全然違います。どっちも「ツンツンした南国っぽいヤツ」とひとくくりにしてたなぁ。いかに今まで植物をただ単に“木”とか“草”としか認識してなかったかとちょっと反省。もうちょっと観察して調べた方がええなと思いました。
で、どっちが好きかなぁ。どっちもちょっとマヌケっぽい感じがして…それぞれ良しですね。
(於:摂津市) 趣きあるのは、シュロの方かな
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2010年2月 6日 (土)
“竜舌蘭の開花”を記してから所用で街を歩くと今度はアロエの開花発見。「竜舌蘭の小判って感じやし、これもきっと珍しいねんで」と盛り上がって撮ったけど…全然普通に咲くそうでした。無知やから、それなりに楽しめた…とも言えますが、ねぇ。
(於:中央区) きれいな色や
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2010年2月 5日 (金)
“シュロ畑”の回で「これはシュロではないですね。リュウゼツラン科の植物と思われます」というコメントをまちかど逍遥のぷにょ様より頂きまして、思い出したのがこの写真。
見なれた南国っぽい植物がこの様にめっちゃ伸びてビックリな状態に…。写真に撮って華道家のセンセに見てもらうと「あ、これリュウゼツランの花やね」と教えてもらいました。
ちょっと調べますとメキシコ原産のこの植物、英語ではセンチュリープラントと言い“100年に1度咲いて枯れる”と言う意味でそう呼ばれているとか。ま、実際には日本では30〜50年たったら花が咲くそうです。
それにしてもやっぱり珍しいには違いありませんね。数年前、新聞で「竜舌蘭、花つける」とかいう記事を新聞で見たことあるくらいですから。
「いつか載せたいなぁ」と思いつつも、タイミングがなかなかなかったんですが、リュウゼツラン科の植物を“シュロ”と間違えたお陰でいい感じに出すことが出来ました。きっかけを頂きましてぷにょ様、有り難うございました。
なお竜舌蘭の開花に関しては、奈良教育大学さんのサイト内にある「竜舌蘭の開花」に詳しく書かれています。興味ある方、ぜひ目を通してみてください。
(於:奈良県生駒郡三郷町 2007年) 咲いたからって、あと枯れてしまうとなると…さみしいね
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2010年2月 4日 (木)
柏原にある古町は、その名の通り古い町。その町の佇まいにじつに馴染んでいるのが今回の第23号です。
風格ある旧家の格子に似合う竹製のフタが施されているこの物件も、第22号同様、雨どいから水が供給される様になっています。
思わず見落としそうなくらいまわりと調和しており、今まで見つけた防火水槽の中でいちばん現役としての風情ある物件ではないかと思います。
防火水槽自体もそうですが、この旧家を含めた町全体がいつまでもこのままであってほしいものです。古町…いいところですょ。
(於:柏原市) 変に観光地っぽくないところがええねんなぁ、古町。
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2010年2月 3日 (水)
たぶん税金対策で植えてあるんやろけど、不思議な光景や。シュロやから…やろな。
(於:八尾市) どう税金対策になるんかは、知らん。
追記:写真に写るこの植物、“シュロ”ではないことがぷにょさまにお教え頂きわかりました。詳細は「コメント」をお読み下さい。すいませんでした。
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2010年2月 2日 (火)
見ての通りでございます。「ここだけはなくならんやろ」と思い込んでいた鞍馬口あたりの琺瑯看板4枚がこの様にすべてなくなってしまいました。
「…売ってしまわはったんやろか?」とか一瞬思いましたが、どうやら酒販店を廃業され、看板も撤去しはったみたいです。ならまぁ…仕方ないですか。
とは言え、すっかり街の景観を構成するパーツのひとつとして存在していたものがなくなるのは…さみしいことです。もちろんそれ以前に、街の酒屋さんがなくなったってことの方がさみしいことなんでしょうね、地元の方々にとっては。
(於:京都市上京区 左:2006年、右:2009年) 左上にある“塩”のも見たってょ
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2010年2月 1日 (月)
うまいことこんなところにぴったり収まってまっせミゼットったら。後ろ姿までかわいぃヤツですな。
(於:都島区) 古いからかわいいって訳ではないね、コイツ。
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