防火水槽 24 ■ 柏原市今町2−3−11
三つ続いた柏原市は古町の防火水槽、トリを務めますのは超レアもん、木製のものでございます。
古い毎日牛乳の牛乳箱が新しいと感じるほどとても昔な風情の残る旧家の玄関横に第24号は佇んでいました。正面に“溜”と彫られていて今までに見てきたそれとはまったく趣きが違います。時代劇に出てきそうなくらいの風情ですがいったいいつの時代のものなのでしょうか。この空間すべてが「よく残っているなぁ」と感動しました。
観光地でもないところで、リフォームもリノベーションも施されず重要文化財に指定もされることなくずっと昔からこの風情を残してる…この防火水槽、この家、そしてこの家のお方…素晴らしいですね。
これからもずっとこのままであり続けてほしい。心からそう思いました。古町…参りました。
(於:柏原市)
木製の防火水槽に出会うとは、思いもしませんでした。
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コメント
私、この家の前何度も通ってるんですが、これがあるのって全く気が付きませんでした(汗)
さすが、見る所が違いますね。
それで、柏原にある商家の軒先のこう言った場所にはお馬さんを繋いでいたそうです。前が旧街道ですもんね。
「柏原ネタ」期待してます。
投稿: ナムダー | 2010年2月15日 (月) 22時01分
ナムダーさん、コメントおおきにです。
発見順にここに記しているんですが、じつはわたしもこの物件を往路の時点で見過ごしてまして、帰りしなに見つけた次第。何故か?それは「向かいにある古風な毎日牛乳販売店についつい気をとられていたから」でした。
で、なんです?こういう部分に馬が繋がれていたと?
ということは…「防火水槽の馬場」…とか何とか、否々。
投稿: 山本龍造 | 2010年2月16日 (火) 00時06分
コメントにコメントをつけるのですが、英語で一杯飲み屋、「バー」です。「棒」のBAR。
入り口横に、馬をつないでおく横に渡した棒があったからBARなんだそうです。トリビアです。
投稿: ぽんぽこやま | 2010年2月16日 (火) 00時45分
“馬場”と“バー”…そっくり。
とか何とか。ね、ぽんさん。
投稿: 山本龍造 | 2010年2月16日 (火) 18時42分
あっ、牛乳屋さんですね。この家の並びに大量の色とりどりのケースが積んであったので「何や?」と思いましたところ、牛乳屋さんがありました。道路を跨いで反対側にケースを積んでたん…ですね。
それであの「馬場」って何の事やったんでしょうね?それ以降、追跡調査してませんが。
あと、こんな商家の軒先には「駒つなぎの輪」と呼ばれる馬を繋ぎ止めておく為の金具が付けられていました。
このお宅にあるか確認していませんが、このお宅の近くにある「重文」のお宅には残っていました。
この界隈と街道の往時が偲ばれますわ。
投稿: ナムダー | 2010年2月16日 (火) 22時03分
ナムダーさんコメントおおきにです。
そう言えば牛乳ケースがお店の斜め向かいにあった様な…はっきり覚えてないんですが。
“馬場”は、やっぱ馬の休憩所みたいなもんでしょ。そういう設備が今は残ってないところもあるでしょうしね。
で、知り合いがあの“重文”の近くに住んでまして、その場所を「旧家の近く」と説明しはって、それを私は「中華の近く」と電話で完全に聞き違えた思い出が…郷土を知らん、コトバ知らんと、こういう間違いもするもんですわ。
投稿: 山本龍造 | 2010年2月17日 (水) 09時46分