サラ金系看板に汚染された小屋…
この手の農作業用の小屋って昔も今も看板に覆われてますけど、そのニュアンスは全然違ってしまって嫌な感じ。
いつの頃からこんなサラ金系ブリキ看板にすり替わっていったんでしょうか?。このサラ金看板ワールドには牧歌的(?)風情が全くないどころか、何とも言えん“裏社会の表面化”という現実がリアルに感じられて…全然ですわ。
その昔、“電話金融のマルフク”のブリキ看板の隅に「この看板へのお問合せは…㈱ジャ○ク:06-0000-0000まで」というシールが貼ってあったモノを見た事があります。ということは、きっと、その“㈱ジャ○ク”という会社が代行して勝手にこの手の小屋にマルフクの看板打ち付けてまわって「文句あるんやったら電話してこいや」という姿勢で貼りまくってたんでしょうかね。
いずれにせよ、ちょっと見苦しい光景やと思って眺めているんですけど…
追記:wikipediaによると、マルフクは『2009年1月 貸金業登録の廃業。』とあります。どおりでこの小屋にも看板がないわけか…
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コメント
マルフク、なくなりましたか、ちとさびしいような。
昔は「電話加入権買い取ります」なんてのもありましたが。
いえ、別にお世話になったことはありません。
ひどいな、と思うのは大きなターミナル駅の前の派手なネオンサインの大半が消費者金融の看板で、日本人の美意識が問われるなと・・・。
投稿: ぽんぽこやま | 2009年10月14日 (水) 04時44分
…確かにね、消費者金融の派手な看板が何とも言えませんね、都心の。妙にさっぱりしていて、借りるのに後ろめたさがないのもええのか悪いのか…その昔、質屋って、ちょっと裏通りにあった、あのニュアンス、大事やと思うんですけれどね。
投稿: 山本龍造 | 2009年10月14日 (水) 06時33分