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2009年10月22日 (木)

昭和なプラ看板 34 ● 富士電機

FsFs2  ちょっと古すぎてリアリティなくてあんまり感情移入できん代物かも。とは言え写真では判りにくいですが、“カラーテレビ”の前にある“白金”、“ジューサー”の後にある日の丸と“JAPAN”の文字には、ちょっと感じるもんがありますなぁ。
 富士電機、重電メーカーのイメージしかありませんけど、調べてみますと30年ほど前まで扇風機などの家電製品も手掛けていたとのことですが…使ったことある人いますかね。系列の“富士通ゼネラル”なら、まぁ知ってはいますが。
 ちなみにに囲まれたマークの“f”と“s”は、ふたつの親会社、古河電気工業とドイツのSiemens AG(ジーメンス)の頭文字をとったものとか。社名の“富士”は古河の“”、ジーメンスの“”から取ったと。ま、有名な話ですかね、すんません。

(於:城東区)  人気ブログランキングへ

追記:2009年12月2日、右側の写真を追加しました。

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コメント

「KK」もそうですが「白金」ってのも今思うとええ言いまわしですね。今は白金って言いませんからね。

古い看板見るだけで身近にあった生活の歴史を勉強、いや復習出来るんですね。

私も最近「看板」に凝りかけてます。

投稿: ナムダー | 2009年10月24日 (土) 22時47分

いやいや、そんな研究心(?)持って見てるわけではないですよ。
私、幼少期より琺瑯看板の持つ風情が好きで、その他の看板もその頃の思いの延長ですね。
“プラ看板”の興味持ったのは、5〜6年前でしょうか。今となってはどこにあるのか忘れましたけど、ネット上のどっかのサイトに、プラ看板のコレクションがあって「…はぁ、若い連中にはこんな看板もレトロなんか」と思ってからですかね。
もうちょっと「前向き」も必要かも。興味対象に引きずられて「後ろ向き」な傾向にあるのがね。

ナムダーさま、コメントおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2009年10月24日 (土) 23時52分

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