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2009年9月26日 (土)

防火水槽 7 ■ 東成区大今里4-25-18

Bonsaisuiso0 Bonsaisuiso 久々に見つけましたで浪花の防火水槽。今回のは、私が見つけた中では最上に幸せモンかもって感じ。ちょっとデカいですが盆栽っぽく使われています…って、元々盆栽に植わっていた松をここに植え直しはった風情でもありますが。何や知りませんけど花の咲く植物の鉢植えともええハーモニーを醸し出しています。所有されているであろうお宅は古くないのに防火水槽は残っているというのも珍しい様にも思うんですが。やっぱり幸せモンです。
 で、余談ですが、何で防火水槽には“水用”…『用水』と記されているんでしょうかね? これがわたし的には理解できなくて。「何用の水ですねん?」な感じ。略すのなら『防火用』とか『水槽』とか『水』になると思うんですがね、不思議。

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コメント

日当たりのよい場所にあって、幸せそうですね。水槽から異常に植物が繁茂しているのを見るとうれしくなります。

確かに、私の見た中でも、「水槽」と書かれているものはまだないです。「防火水槽」で検索すると、浄化槽の製造会社に大抵ヒットします。

投稿: 荒川防火水槽研究会 | 2009年9月27日 (日) 21時38分

荒川防火水槽研究会さま、こんにちは。
見に来てくれてはるんですね、おおきにです。

この物件は、日当りと…やっぱりこのゴージャスな“松”が、かなりポイント上げてると思うんですが、如何でしょうかね?、専門家としては。

で“防火水槽”でググって“浄化槽”ですか…何でしょうね。“槽”だけが共通に入る漢字やというのに。

コメントありがとうございました。
ここだけの話、ちょっと、1日でめっちゃ“用水”見つけましたんで、こすく1個づつ出させてもらう算段をしております…。どうもくどくなりそうですのでばらけさせてですが。

投稿: 山本龍造 | 2009年9月27日 (日) 21時52分

たしかに幸せそうな用水です。さすが見所が違います。これって石づくりなのでしょうか。用水は用水桶だからかも。シリーズ楽しみにしています。

投稿: つきのたぬき | 2009年9月28日 (月) 08時40分

つきのたぬきさま、こんにちは。

この物件は、一般的なコンクリ製みたいです。左下部にひび割れがありますが、補修した形跡があります。やっぱり幸せ者ですね。

で“用水桶”…“桶”、ですか。
桶から発達して水槽になったんでしょうから、そうかもしれませんね。

なかなか荒川防火水槽研究会さんみたいによぅ見つけませんのですが、細々と続けて行く所存ですので今後とも宜しゅうです。

コメント有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2009年9月28日 (月) 10時48分

私、何故かこれを見掛けた事がありません!?
たいがい「石もん」は気が付くんですけど、見落としているんかも知れません。
例の資料館の「火」の展示にも「防火用水」と紹介されていました。
そやけど、これ石造物ではなく、昔のゴミ箱と同じコンクリで出来てるんですね。全部そうなんでしょうか?

投稿: ナムダー | 2009年9月28日 (月) 22時11分

私、“専門家”ではありませんので、ぜひ“荒川防火水槽研究会”さまのサイトでご確認頂ければ幸いです。190もの物件が採集されていますから。

中河内では、私もほとんど見かけません。それだけ“水”に不自由せん土地柄なのかもしれませんね。逆に水浸しになっていた(?)北河内の隣なわけですし…

コメントいつも有り難うございます。

投稿: 山本龍造 | 2009年9月28日 (月) 22時56分

いつ作られたもんなんでしょうね。
まさか日本語が右から左に書いてた時代に作ったもんとちゃいますよね。

投稿: ぽんぽこやま | 2009年9月29日 (火) 02時34分

いやいや、きっと

>>日本語が右から左に書いてた時代

に作られたものやと思いますけども。

投稿: 山本龍造 | 2009年9月29日 (火) 14時53分

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