樹木に呑み込まれた記念碑

“狛虎”があることでタイガースファンがよく参拝する(?)大江神社で、見事に樹木に取り込まれている石碑発見。“御大典紀念” “帝国在郷軍人會 ”の文字からすると1915年の大正天皇・即位の礼か1928年に行われた昭和天皇・即位の礼の時に植樹された木ということか。100年近く経てば木ってこんなに立派になるんですね。当時の人たちはそこまで想像…できんわな。
余談ですがこの石碑にある“紀念”ってどういう意味なんでしょう? “記念”の間違いでは…と思ったりするんですが…
(於:天王寺区)
追記:“紀念”とは「特定の日時に起こったことを、特定の期間に念ずること」と説明してあるサイトがある一方、「“記念”の誤用」と角川書店の漢和辞典「角川新字源」には記されていました。
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