2009年7月31日 (金)
案内状の独特な雰囲気に誘われて、行ってきました『ゆる鉄 from1日1鉄!』という名の写真展へ。
小さなビルの狭い階段を上がると…取材かなんかでビデオカメラ回ってて大勢の関係者の方たちでいっぱい…と面食らいましたが、入った瞬間から「ええわぁ、ええ写真やこと」とその世界に引き込まれました。
“ゆる鉄”とは「ゆるい鉄道風景」。まさしくその通りなんですけど、その写真の中にね“ひと”が写っているのがいいなぁと思って。物理的に人が写ってるというのもありますが「ひとの温もりを感じる何か」が確実に写ってるんですな。もちろん、その写真の中には、作家の中井精也さんの人柄もきっちり写り込んでる訳で…やっぱり写真は“ひと”やなぁ、撮り手の。
ホンマにええもん見せてもらいました。おまけに「開廊中に撮影入っていてご迷惑を…」とゆる鉄絵はがきセットまでくれはって…訊けばこのお方が作家の中井さん。「あぁ、こんな感じでひととうまくコミュニケーションとれる人やからこそ撮れる写真やなぁ」とこれまた納得。
画廊入口を改札口に見立てたり、琺瑯看板が付いたベンチが置いてあったりとの工夫もあっておもしろいですよ。明後日までですけど“鉄”に興味なき方も行ってみはったら楽しめると思いますょ。
●中井精也写真展『ゆる鉄 from 1日1鉄!』
会場:GALLERY PHOTOGRAM
大阪市北区西天満4-8-5衣笠ビル4階
会期:7月24日〜8月2日(12:00-19:00)
(最終日は18時まで)
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2009年7月30日 (木)
何げに見ていた光景なんですが、気がつくと「うわ、これ、電柱に給湯器取り付けてんのんちゃうん」な感じ。「えげつないでホンマ、どこの家のや?」と思って近寄ってみたら太い電線などが何本も出たり入ったり。よく見たら『地下水位計自動計測装置』と書いてある。ふぅ〜ん、こんなふつうの街中で地下水の量調べたりしてるんですね。
調べてみますと(財)大阪土質試験所とは現在、(財)地域地盤環境研究所(通称:地盤研究財団)のことの様で、文字通り地盤の研究をしてはるみたいです。ここで得られるデータを元に上町断層のこととかも調べてるのかもしれませんね。こういった装置は各地域にどれくらいあるのでしょう? 他には見たことない様に思いますが…ま、見落としてるだけなんでしょうね。
(於:中央区)
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2009年7月29日 (水)
カメラが先週、壊れました。ここ1週間ほどはデジタル一眼で撮ってるけど…大層ですわぁ。
このブログの大半はここに写るニコンのコンパクトデジカメで撮ってまして、そないに古いわけでもないのに感度が低かったり手ぶれ防止機能が付いてなかったりで「新しいの欲しいなぁ」と思っていましたら、壊れたんですな(カメラに気持ちがバレたんやね)。モニタが真っ暗で構図がわからん。無理からにシャッター押しても何も写らない。「家電製品不調のときは、叩くもんやで」と、電池抜いたり叩いたり振ったりしても…ダメ。何日か前には叩いてなおったんやけどなぁ。
「さ、買い替えのチャンスや!」とか思ったものの、「まだトータルで10,000枚も撮ってないカメラを捨てる気分にもならんで」とか思いつつ、リコーのCX1言うヤツに一目惚れしたり…でも結局修理することに。
修理代金最大13,000円かかるとのことでしたが…エコに行こ、エコで。
しかし何でございますなぁ、世間の皆さん、たいていの人は新しいコンパクトデジカメ持ってはりますけど、一台でどれくらいの枚数撮影してから買い替えしてはるんでしょうかね? 安くなったとは言え高い代物ですわ、カメラって。てなこと考えますとホンマは景気悪くないんかもしれませんなぁ…とか何とか。
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2009年7月28日 (火)
2009年7月27日 (月)
ケサランパサランの季節ですね、先日も見つけたものの捕獲に失敗し、残念に思っていたのですが、所用で実家に戻りましたら、いましたいました。
間抜けなケサランパサラン、クモの巣にひっかかっていましたので今回は容易に捕獲することができました。
確かケサランパサラン、今回のトゲトゲタイプ以外にもふわふわタイプのやつもいますね。どっちかというと、後者の方が好きなんやけれど…まだ現物見た事なくてね。
持ち帰り、東急ハンズで買った桐の箱にこいつと無添加の白粉を入れて、トゲ丸と名付け大切に育てています。一年後、いくつに増えてるかなぁ。って、うそ。
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2009年7月26日 (日)
このマーク見て「懐かしいわぁ」と思いはるのは…40代後半より上の世代かなぁ。今月初旬、自転車でウロウロしてたときにこの看板を見つけました。
日曜でしたのでシンとしていましたがここは『てんぐ』の嘉能食品工業の本社。シャッターには“お吸いもの”“みそ汁”の広告が見えますが、私はあんまり馴染みがなくて。『てんぐ』とくれば、やはり“粉わさび”“粉からし”を思い出します。
今ではその類いのモンはチューブに入っていてハウスかエスビーかという感じですが、以前は粉末のものを水で練って作ってましたよね。「気のキツイ人が練ると効くぅ」とかいいながら。
で、ですわ。その粉わさびとかって、今も缶に入って売っていますが、その昔は、底の平たい試験管みたいなガラスに入っていて、上部にコルクで栓してあって、そのまわりに蝋を塗って密閉して…覚えてはる人はきっと覚えてはるはず。そう、あれですよ、あれ!『てんぐ』と言ったら。
うどん屋さんの七味の小袋とかでもこのマークをよく見かけましたけど、最近あまり見かけません。ここの広告は、30年以上前『てんぐの手延べにゅうめん』という商品のCMをテレビで見たのが最後かなぁ。
サントリーとキリンが統合を模索する時代、中小の食品メーカーも生き残りが大変かと思います。市場で売っていたら買う事で応援もできるのですが…
(於:門真市)
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2009年7月25日 (土)
業種:中華、店名:いたさんと割烹系、電話:4649でヨロシクと銀蝿風…バラバラやん。
(於:堺市西区)
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2009年7月24日 (金)
どうやらこの地には響きは可愛いけれどちょっと厄介者扱いされている人がいるらしい…ユータン。ひょっとしたら動物か妖怪なんかもしれんけれど。
とか思って“ユータン”は何者かと調べてみたら「宇宙人探知機」のことやと。
ということは、この看板を立てたのは宇宙人やということか…へぇ。怖い町やで。
(於:和歌山県紀の川市)
追記:ユータンではありませんが“ゆうたん”というヤツもいました。かわいいクマみたいですが、悪いヤツなのかもしれません。
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2009年7月23日 (木)
先の出張先は京都でした。祇園祭の真っ最中に祭と全く関係ない仕事内容で「こんなえらい時期にわざわざ京都で仕事組まんでも」とか思いつつ…はどうでもよろしいわ。
でね、一緒に仕事させてもらったお方が東京からの人で、その人がクルマの中からラーメン店の看板を見て「塩味の中華って何なんですか?」と訊きはりまして。
「いや、塩味の中華そばのことでしょ」に
「中華そばって何ですか?冷やし中華の事ではなくてですか?」
と。
「いや、中華そばってラーメンの事ですけど、知りません?」 「えぇ」
“中華そば”って関西方言やったんか。ということは
ラーメンと中華そばの関係はおでんと関東煮、ゆで卵と煮抜きみたいな関係ですな。
…と思ったものの「ひょっとしたら、ラーメンと中華そばは別モンなんかもしれんで」と思い出したら訳わからん様になってきました。で、色々考えて…しいて言うなら
「どや!」とハイパーな主張を感じさせるのが“ラーメン”
「あいも変わりませんで…」な郷愁(?)を感じさせるのが“中華そば”
とか何とか。
写真のは“中華そば”。わたし的にも“中華そば”。お品書きにも“中華そば”と。これ、いわゆる“食堂”の“中華そば”ですわ、京都の(三条通商店街にある“玉屋”さん)。
若いときはね「どや!」なラーメンが好きでしたが、この歳になるとね、美味しく感じましてね、こんなんも。
ま、『第一旭』がラーメンをうたい、『新福菜館』が中華そばを名乗っている様に、やっぱりラーメンも中華そばも同じモンでしょう。うん。とか言いながら「どや!」率メチャ高い『天下一品』が中華そばを名乗るのは…やっぱりちょっと違う気がして…
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2009年7月22日 (水)
梅田の一等地、大阪駅前、ヨドバシの横で“防火水そう”と書かれたマンホール発見!。このフタを開けたらあの、昔ながらな防火水槽がぎっしり詰まっていて出番を待っている…な訳ないない。この物件、コレクションに入れていいですかね?ABSKさん。ちょっと困ったもん見つけてしもたなぁ。
(於:北区)
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2009年7月21日 (火)
初の京水槽どすぇ、とか何とか。見ての通り天地逆、おまけにエアコンの室外機まで上に置かれて、まるでイジメにあっているみたい…てな感じがしませんね。
室外機の土台として日々平穏に京の町で第二の人生をぴったりサイズの良き伴侶と共に…は、空想しすぎですな。そんな風に見えてしまうのが“京都マジック”。って、いま思いついた造語ですが…
(於:中京区)
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2009年7月20日 (月)
←このURL、覚えられる?打ち込んでここのサイト行く気する?…『6050で“ムシナイイタクナイ”て読める読める?』の回に紹介したのと同じ看板。独特のセンスやわ。
(於:中央区)
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2009年7月19日 (日)
出張からの帰り道、雨の夕暮れ、高速から降りて来るクルマと合流。前に入るつもりのトラックに聞き覚えあるフレーズが…『(有)マツキヨ』。あれとは、違うな。
(於:京都府八幡市)
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2009年7月18日 (土)
紀の川市桃山町はその名の通り桃の産地。「あら川の桃」の名で知られるこの地の桃の中でも「○百選果場」のが一番美味いらしい…って、うちのひとが近所の果物屋さんで聞いてきた。その筋の人が一番やと言うてはるんやから間違いない情報のはず…ってことはどうでもよくて、右端の写真、梱包用のPPバンドで作った金魚みたいなオブジェがね、かわいいなぁと思っただけ。あ、味?、間違いなく美味しいでっせ、ほんま。
(於:和歌山県紀の川市)
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2009年7月17日 (金)
『大阪 アホげな小発見。とか』も3年目に入りました。超人気ブログや、5年以上運営されているモノに比べたら、全然比べ物にもならん弱小ブログですが、今後とも時折で結構です、遊びにきたってくださいます様、宜しくお願い致します。
で、2年経って、思うこと色々。とくにあるお方のブログにリンクを貼ってもらい、その方やそこにリンクされている他の皆様のブログを拝見させてもらって…ちょっと唖然としました。それは、1日のアクセス数が(アホげに比べて)10倍、多い方で30倍も違うと言う事実。そして、その内容の持つ社会性や時代性、そして質の高さ…思わず「わし何やってんの?」と小声で言ってしまうほど、アホげーのアホらしさ加減にちょっとシュンとなりそうな…
「そうやなぁ、もっと社会と時代にリンクした今に生きる内容にせんならんで」と思ったのが先月下旬頃。のに…今ではそんな気分になっていたこと事さえ忘れてあいも変わらんスタンスで…。何と言うても『大阪 アホげな小発見。とか』やもんな、表題が。素晴らしいブログは素晴らしい皆様に任せて、大阪を中心とした関西の隙間に挟まり埋もれたネタ中心に、広い広いネット洋の底の方から細々と発信していくとしよう。こんなブログもあってもええやろ、うん(甘いなぁ〜、自分に対し)。
画像のないブログは嫌。てなわけで今回はお蔵入りになった画像をここに。
昨年10月に入院し、その時撮った画像を元に「もっと大阪の街から発信してる感じに」とタイトル作ったものの…「これ、全然“アホげ感”ないやん」で、ボツに。最初に使った旭ポンズとパチもん2本の写真、やっぱりこれがないとアカンという結論に達しました。てなわけで、なかなかタイトルデザイン変えられんのがつまらんなと思いつつ「変わらんのも、また良しや」と思っています。
最後に、どんな些細な事でも構いません。思い、感じる事などありましたら、お気楽にコメント付けてくださいます様、宜しくお願い致します。
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2009年7月16日 (木)
…ってことで色々記したいことあったんですが、珍しく出張ということでリアルタイムで更新できません。とりあえずこんなマイナーなブログにお付き合い頂いている皆様に感謝∞。仕事ひと段落したら、また改めて更新します。(取り急ぎ14日、記)(写真は初期のもの)
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2009年7月15日 (水)
先月末にお声がけ頂いた某お茶会でいつもの様にお食事呼ばれて感動する。
お椀のフタにホタルが描かれていてそれだけで“初夏ですなぁ”な趣き。で、椀の中はご覧の通り涼しげな感じ。葛でややトロミをつけたダシに鳥ミンチかなぁ、それがちらほら。「これは…夜空に光るホタルのイメージか」と思ったり「七夕前ということで宇宙の星屑というスペーシーな世界を表現してるんかも」と思ったり。やっぱり一流どころで一流の方が釜を懸けると、ほんま何と申しますか…参りました。呼んで頂くこっちもちいとは一流に近づかんことにはなぁ。
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2009年7月14日 (火)
La vie en roseが“バラ色の人生”ならば、La vie en sushiとは…なんやろか。
寿司に人生かけてるという心意気かなぁ。ひょっとしたら私が知らんだけで「らびあん」という日本語があるんかもしらん。
(於:鶴見区)
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2009年7月13日 (月)
大阪の“忠犬ハチ公”としておなじみ(どこが?)阪急梅田駅構内の『BIGMAN』。何げに見てるとまぁそんなもんやけど、間近でみるとザラザラや。橋下知事もザラザラや。左側(西側)にある『Co-BIGMAN』は気にならんのは、ブラウン管やからかな。
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2009年7月12日 (日)
材木町1に材木屋さんあったら、やっぱり何ともうれしい。本来なら当たり前な話やけれど。
(於:中央区)
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2009年7月11日 (土)
先日『昭和12年のモダン都市へ』と題された展覧会を見に、大阪大学総合学術博物館へ行ってきた。
常設展も含め見終わってテラスでビール飲み干して…「“大学”というところは、こういうところを言うんやなぁ」と、ひと言。うちのひとも「研究するとこやねんな、大学って」と。
アホやった。“自己の表現”とか“個性を伸ばす”とか、そんなもんを大学に求めていた自分…ナンダカナーと今頃気付いた。当時の時流にどっぷり浸かって流されていたんやなぁ。ま、狭義の大学と、広義の大学、どっちも大学であることには違いはないんやけれど…
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2009年7月10日 (金)
“農林会館”と言えば南船場の渋い『大阪農林会館』が通り相場ですが、これ、『大阪府農林会館』。前にも書きました様にあれは、農業、林業に従事する人々の会館でも何でもなく、本来の意味としてはこっちが“農林会館”として知れ渡るべきなんでしょうが…何ともマイナーな存在ですなぁ。大阪城の近くという良いロケーションやというのに。まぁ私も今まで知らんかったんですが。
(於:中央区)
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2009年7月 9日 (木)
ついに“荒川防火水槽研究会”さん的防火水槽発見。今までね、植物を植えたりと、二次利用された風情の防火水槽を大阪では出会えなくて「やっぱり荒川防火ーさんの見つける物件は、ひと味違うなぁ」とか思っていたので、ちょっとうれしい。ただ、これ「植物うわってる」ってだけで、美しさや工夫がもひとつないなぁ。
今回のは旧街道沿いにありました。今は道路となっている元河川もあり、なかなかええ風情なところ。勿論防火水槽もその景色にひっそりと馴染んでいました。
(於:城東区)
※ここでいう『荒川防火水槽研究会さん的防火水槽』とは、巨大な植木鉢的に使われていて余生を楽しんでる感じの防火水槽のことを指します(勝手に名付けました)。
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2009年7月 8日 (水)
先日自転車でちょっと遠出しましたら『トップセンター』がありました。あぁ、懐かしぃ。ロゴもそのまんま!
スーパ−ができる前、新興住宅地には必ず“私設市場”っていうのか、個人商店がテナントに入ってる市場があって、そこで買い物をするのが日常やった時代があったなぁ。勿論文房具屋もプラモ屋もあって行ったわなぁ…
などと思いつつせっかくですし、入ってみよと足を踏み入れますと…やはりスーパ−形式になっており、屋号も『生活創造館 AS』と今日的なモノになっていました。
とは言え、このスーパーのまわりには個人商店とかつて店舗が入っていたであろう廃店舗などがあり、昔の私設市場だった頃の面影が色濃く残っていました。ホッとするような、ちょっと寂しくなるような光景…写真を撮る気分にはなりませんでした。
トップセンター。昔はテレビCMも流れていたのでこの手の市場の大手だったのでしょう。今も“トップセンター”名で運営されているところところがあるのかどうか判りませんが、『生鮮食品館TOP WORLD』は、トップセンターを運営する不二商事が手掛けるスーパーだそうです。
(於:門真市)
追記:当時の市場のことなど興味お有りの方、“我人生最大の転機”を読んでみてください。昔、トップセンター等市場で商いをされていた方の自叙伝的文章です。当時の市場の様子や市場との契約の金額などが記されていて面白いですよ。すべて読むと、ちょっと長いですが。
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2009年7月 7日 (火)
確かにまだまだ大阪市内でも仁丹モンの町名看板あるんですね。“仁丹の町名看板in大阪市内”の回で「東淀川区と城東区にもありますよ」のコメントをからすさまより頂いてましたが、ひとつは、これのことかも。木造家屋にええ感じに馴染んでるなぁ。
しかし何です、よくラジオの交通情報で耳にする「蒲生四丁目」ですが、ここで記されている「蒲生町四丁目」とは違う場所やということになりますね。町名変更には、やっぱり釈然とせん部分があります。
(於:城東区)
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2009年7月 6日 (月)
味の素も『AJINOMOTO』と記すと今日的やけど、やっぱり漢字のこの書体で見ると…いかにも“昭和”って感じに見えるもんですな。
味の素で思い出したことひとつ。
昔、府下の某老舗中華そば店で「こちらの(ラーメンの)特長は?」と取材のライターさんが大将に尋ねたところ
「そやね、味の素たっぷり入れてるとこやね。うちは味の素の会社に表彰されてもええんちゃうかなっていうくらいいっぱい使い続けてるからなぁ」と。
その話は誌面には反映されなかったみたいやけど、かなりインパクトのある話やった。天晴あっぱれ。
(於:旭区 ※上記の中華そば屋さんは、旭区に存在する店ではありません)
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2009年7月 5日 (日)
ごっつ美味しそうに椎茸風キノコが自生してた。やっぱ鮮度が命やねぇ。網焼きして醤油とレモンかけて食べたら、エライ目にあった…って、ウソや。
(於:中央区)
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2009年7月 4日 (土)
2009年7月 3日 (金)
随分前からもう営業されてない風情やなぁと思いつつ見ていた三洋写真紙材さんの建物が、まだありました。
この会社のネガカバーには随分お世話になりました。昔…もう今となっては“昔々”ですかね、白黒フィルムで写真撮ったらこの硫酸紙でできたネガカバーに入れて保存したもんです。その頃でも充分レトロっぽい商品で、そこが気に入っていたというのが使っていた正直な理由…かも、です。
その後、硫酸紙はネガの保存に良くないと耳にしてからポリプロピレン製ファイル式のに変えたけど、やっぱりこのネガカバーが醸し出す“銀塩な世界”は…たまらなくええ感じやなぁと。
今でもこの、硫酸紙製のネガカバーって売ってるはずですが、10年ほど前から、三つ葉のサンヨーマークが消え、“SUN”と記された製品になってます。三洋写真紙材さんは廃業されてSUNという会社が事業を引き継いだのでしょうか。私は使うのをヤメましたが、ずっと使ってる人たちのためにも、何とか販売が続けられることを願うばかりです。フィルムの生産が続く限り…
(於:中央区)
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2009年7月 2日 (木)
“狛虎”があることでタイガースファンがよく参拝する(?)大江神社で、見事に樹木に取り込まれている石碑発見。“御大典紀念” “帝国在郷軍人會 ”の文字からすると1915年の大正天皇・即位の礼か1928年に行われた昭和天皇・即位の礼の時に植樹された木ということか。100年近く経てば木ってこんなに立派になるんですね。当時の人たちはそこまで想像…できんわな。
余談ですがこの石碑にある“紀念”ってどういう意味なんでしょう? “記念”の間違いでは…と思ったりするんですが…
(於:天王寺区)
追記:“紀念”とは「特定の日時に起こったことを、特定の期間に念ずること」と説明してあるサイトがある一方、「“記念”の誤用」と角川書店の漢和辞典「角川新字源」には記されていました。
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2009年7月 1日 (水)
頂き物の胡麻豆腐、チルド室に入れてたらスカスカに。不味くはないけど滑らかな舌触りが売りなものだけに、勿体ないことしたわ。胡麻豆腐も凍らしたら高野豆腐になるという実験にはなったから、良しやけどもな。
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