歯みがきガム+爽健美茶= アイスもなか!
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夕刻、西院のおでん屋で楽しんで店を出ると…まだ明るい。てなわけで、散歩がてらふらふらと梅田方面に歩いていると阪急京都線が地上に出てくるところがありました。「ここが元・関テレ、桑原征平アナが幼少期、父親に折檻まがいなことをされた場所か」…とラジオでの話題(ABCの粋甘)を思い出しながら、風格あるその出入り口をよく見ると、そこには“功其併人天”…天人併其功と書かれたプレートがあり、その下には鷹のオブジェが置かれていました。
調べてみますればこの地下路線、京都トンネルと呼ばれており何と昭和6年開通。しかも日本で2番目にできた地下鉄道とか。“天人併其功”とは「天と人が力を合わせてこの工事を成し遂げた」の意味で当時の京阪の社長による書らしいです。鷹は、安全な走行を見守ってると言われている様です。
阪急京都線、元々は京阪の路線やったというのは知っていましたがこの地下路線がそんなに歴史ある土木遺産とは知りませんでした。日々何げなく接してる事象にも、まだまだ知らん事いっぱいありますわ。
(於:京都市右京区)
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新型インフルエンザ。感染者の多くが大阪、神戸ってことで「やっぱ大阪ってさぁ、タンツボの街だよね」な感覚が全国に漂っている様な…まぁ被害妄想もあるでしょうが。
で、先週高かったマスクの着用率も、今週はかなり低い感じ。てなわけでこの看板ももう効力弱い気がしますが、どんなもんでしょうかね。ここは左京区。大阪行かざるを得ん用事を持ち合わしてる京都人には“効果あり”かもしれませんな。
ところで、“OTC”って何なんですやろ?調べてみますれば『Over The Counter Drugの略で、処方せんなしで、薬局・薬店で購入できる一般用医薬品のこと』やとか。へぇ、知らなんだ…って私だけ?知らんの?。
(於:京都市左京区)
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景気悪なって今夏の金鳥CMは有名人の出番も随分減って、もひとつかなぁと思ってたけど、なんのなんの、虫コナーズとかメロディがずっと頭ん中でぐるぐる。あのテクノ的ベースラインが…たまらんなぁ。
ま、それよりオモロイのが、“コバエコナーズ”。バイオリンの一音でハエの羽音表してたりという小技も冴えてます。で、おすすめは、サイト限定ロングバージョンのヤツ。これ見て、心底ハマりました(TVの15秒CMでは本当を言うとあまりオモロいと感じてませんでした)。たまらん前半の間合い…さすが金鳥、有名人なしでも独特の金鳥ワールドを醸してはりますわ。ぜひとも金鳥のサイト、CM情報【コバエコナーズ】をご覧ください。FLASH版の方が映像も大きくて、おすすめです。
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お酒で時々セメダインっぽい香りがするヤツありますけど、ぬか漬でもそんなニオイになることがあるとは、知りませんでした。ぬか床の臭さとは異質な臭さ故、これはカナンですなぁ。勿論漬物自体もセメダイン臭がするわけで…
うちのひとが言うには「つけもとのいりぬか使ったらこんなぬか床にはなれへん」との事。勿論、今回は他社のヌカ使って発生したわけで…つけもとをおすすめします。と
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5月21日って二十四節気の1つ“小満”やったんですね。知らなんだ。金鼓の日めくりには色々と教えられるなぁ。
そんなスペシャルデーである本日は山龍生誕の日ということで、うちのひとからiPod shuffleもらった。へへっ、うれしいわぁ。これまたちんまいもん好きにはたまらん小ささでかわいい上に、Macの子分やしシュッとしてかっこええわ…はええのですが、例によって使い方がわからん。
今まで何となく使うの躊躇してたiTunes、これを使いこなさなアカンということみたいでやりだしたら…こりゃ便利やねぇ楽しいねぇさすがアップル、時代の先を行ってるわ…って、1980〜90年代の曲を聴いてるようじゃなぁ…全然やん。1曲150円ほどで買える時代か。ドンドン曲買って今日的人生を楽しもうではありませんか…って何買ったらええ?
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めっちゃかわいぃ!…先の食博にあった竹本油脂さんのブースにて発見!。“太白”と“太香”450ml詰の2本+専用注ぎ口ひとつとこのかわいいストラップ2個付で1000円。何とお得な…って2000円でもこのストラップの為なら買ってましたでしょうが…。
左の写真がほぼ原寸。瓶、そして胡麻油の透明感もリアリティあってちんまいのに、かなりの精度で作られています。肉眼では見えないものの「この調子やと、きっと小さい字も精巧に再現されてるやろ」と思ってルーペで見てみたら…やっぱりきっちり再現されています。レッテルの持つザラザラ感までも…は思い込みすぎかもしれませんが、ええわぁ、かわいいわぁ、よくぞここまで小さくやってくれた!。しかも太白と太香のふたつがセットになってるところがええわ。携帯電話には何も付けん派でしたが、この2本は別格。早速付けて…日々愛でています。あぁかわいぃって。
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“マルジュウパン”…あぁ懐かしのマルジュウパン。幼少の頃、近くの“大栄ストアー”っていう市場にここのパンを扱うパン屋さんがあってね。うちの兄がそのお店の様子を図画工作の宿題かなんかで写生してたなぁ。人々の表情がうまく描かれていてさすがカシコ兄…って関係ありませんでした、すんません。で、もちろんよく食べてたけれど、しばらくして市場もなくなって…30年以上口にしてないなぁ。残念ながらこの看板のお店ももう営業されてなくて…どこで売ってるんかなぁ。昨年夏に何度かマル十製パンと記されたトラックを見たから、どっかでは売ってはるんやろけども。お膝元の寝屋川市に行けば、販売店も見つかるかなぁ。
で、変わった屋号やことと思っていましたけど、この“丸十”ってのは、まぁそば屋でいうところの“更科”みたいなもんで、関東には多い屋号みたいですね。“全日本丸十パン商工業協同組合”という組織もあるみたいです。“全日本ー”を名乗ってる割に組合員は関東にしかいないみたいですが。
“丸十”というブランドはその組合の田辺さんの元で修行した人達が暖簾分け的意味合いで“丸十”を名乗るのだとか。ちなみに“丸十”の由来は“田辺さんの「田」の字 ”からきているみたいです。
で、この看板の“マルジュウパン”は…どうなんでしょうかね?。カタカナ表記ですし、社名も“マル十製パン”ですが、ひょっとしたらマルジュウ創業者が“日本で初めてイーストによる製パン法を開発した、丸十の始祖、田辺玄平翁”(丸十組合のサイトによる)に学ばはったんかもしれませんね。あ〜やっぱりますます久々に食べたなってきたわぁ。
(於:旭区)
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これ、菊壽堂義信の“梅干し”。知る人ぞ知る北浜にある和菓子司の定番商品とか。小さい樽にまさに梅干しっぽく詰められていて色もちょっとビビッドやけど確かに梅干しっぽい。塩まで吹いてるわ…って、砂糖なんですが。
で、味ですが中身白あん、外身求肥、シソの風味もほどほどにあって美味しいおいしい。パッケージといいビジュアルといい「これ、ゲテモンかも…」と思っていましたがさすがは老舗の商品です。
なんやとても歴史あるお店らしいんですけど、いったいいつの代の人がこんな洒落っ気たっぷりのもん思いつかはったんかなぁ。で、ほかのお菓子はまっとうなもんもあってとてもおいしいとか。めちゃ小さくて目立たん店らしい…そそられるわ。いっぺん行ってみよ。
追記:で、先日お店に行ってみましたが…閉まっていました。残念ながらシャッターがほぼ降りていて、どんな風情なのかイマイチ判りませんが、かなり昔ながらなお店の様です。
店の前に空の段ボールが置かれてありました。気になるもんです。で、チェックしてみましたところ、“吉野本葛”の文字が。黒川本家のですから素性のはっきりしたええ葛みたいですね。さすがは老舗、ええもん使ってはる様です。(写真クリックで大きく表示されます)
(2009年6月)
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昨年12月の防火水槽 2 ■ 空堀(続編) の続々編。一旦は続編の様に防火水槽の上に防火用バケツまで置いてイザと言う時の消火体制万全、ヤル気満々(?)てな感じだったのに、防火用バケツは撤去され、防火水槽に貼られた「火之要慎」の紙は剥がされ、今度は隣に沖縄でよく見る呪符“石厳当”が置かれていました。普通はT字路に置くものらしいですがここはそんな条件のところではありませんので、まぁ呪符というより、オブジェ的に置いてあるのでしょうかね。てなわけで存在感がうすくなった防火水槽。ただのコンクリート層みたいになって、ちょっと居心地悪そうにも見えますな。
(於:中央区)
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“食博”へ行ってみました。広い広い会場でかるちゃん?発見。立体にすれば…な〜んかニュアンス違うなぁとか思いながら、ちょっと訊きたいことがあったので、うちのひとにひとつ飲んでもらうことにしました。係の人はやはり瓶入りがおすすめとか。で飲んだ瓶入りはやっぱり何故か美味しかったみたいです。
タイミングをみて…係の人に「㈱いかるが牛乳といかるが乳業㈱とありますけど…」と訊いてみたところ「元々は一緒で今は別会社です」とのこと。ま、これは解っていたので驚きはないのですが「で、どっちが本家筋で?」の問いに「じつは…いかるが乳業さんの方が本家なんです」とのこと。
意外やったわぁ。いわゆる“かるちゃん”のいかるが牛乳の方が広告もしてるしよく見かけるのに分家やったとは。まぁ、嘉納家の菊正宗と白鶴、松本家の日出盛と黄桜みたいに分家の方が発展するのはよくある話なのかもしれませんけどね。
「あと何十年もしたらひとつの会社になってるかもしれませんよ〜」との発言に、何故か、ぬくもりを感じました。
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京都でよく見る仁丹の町名看板、前回に続き大阪市内でもう2つ見つけました。ま、地名は無くなったりちょっと変化したりはしていますが…。探せばまだまだあるみたいです。
(於:旭区、生野区)
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“通”ではないんですけど、ちょっとだけ落語好きで、特に桂春團治さんと笑福亭松喬さん(昔は桂吉朝さんも)が“ええなぁ”と思っているのもあって、襲名50周年記念『桂春團治落語会』の三日目を聴きに、ワッハ上方へ言ってきました。
全部で六席ありましたが…後半三席が面白かった。中トリざこばさんは「子は鎹」、勢いのある芸風で客席の心をつかんだかと思えばそのテンションで人情味たっぷりに登場人物を生き生きと演じ「さすが売れているひとはちゃうなぁ」な印象でした。
中入りの後松喬さん「お文さん」で登場、まくらで沸かす事もなく、けどどんどんどんどん引き込む芸風というか「じっくり聴こう」という気分にさせたあと臨場感ある話の展開に。登場人物の持つ風情が見事に色分けされていて立体的というか「さすがは松喬さん!」って感じ。ここ何回か行ってなかったけれど「やっぱりこの人の独演会は絶対行こ」と思いました。今まさに旬の噺家さんではないでしょうか。
そして大トリ春團治さん登場。「三代目っ!」のかけ声もかかってひときは大きな拍手。そして挨拶へ。「ちょっと声量が…」という感じだったのですが、いざ「代書屋」が始まるといつもの、あの代書屋に。アホはアホのまま。かしこは平静を保ちつつ徐々にいらつく…たった二人の登場人物の時間の経過がうまく演じてはりました…って当たり前ですかね。心身共に“ええ男”って風情の春團治さん、これからももっともっとその艶やかさに磨きをかけて我々を楽しませてくれはることでしょう。またの機会を楽しみにしとこ。
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毎年恒例のタケノコ掘りに今年も呼んでもらい、奈良は吉野の方へ行ってきました。
季節ネタでよく朝取りタケノコの収穫のテレビ中継を見ますと、地面のちょっとしたひび割れを見つけて掘りだしてはって、地上に出たものはダメということになってますが、あれは、ちゃんと手間ひまかけて栽培した竹林でのはなし。自然の状態の竹やぶのタケノコは、この写真くらい地上に顔を出したものじゃないとダメ。でないと小さすぎて食べる部分がありません。テレビの情報で解った様に思っていましたが、実際に体験しなければ、本当の事って解らんもんです。今年は豊作でたくさん採れました(昨年は超不作)。ここの野生のタケノコですが、とても美味しいんですな。採ったタケノコはすぐに皮を剥がして茹がいてアク抜きをしますが、これが美味しさの秘訣かもしれません。タケノコごはんに青椒肉絲に筑前煮に…しばらくはタケノコ三昧。おいしい日々が続きます。
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一帯が河内素麺の産地だった様に、水が良い地なのでしょう。今では『富士霞』の重村酒造醸を残すのみとなってしまった枚方市には30年ほど前まで5軒もの造り酒屋がありました。そのうちのひとつが『成功正宗』。津田地区の山麓に位置する小さな酒蔵の酒は「軟水で仕込んだ旨口」だった様ですが、買いに行った当時(1982年)にはすでに自家醸造していなかった様で、以前その蔵で杜氏をしていた方の話では奈良の蔵で造ってもらってると言う話でした。昭和60年に出版された『日本の名酒事典』(講談社刊)によると「明治43年創業、酒造業の成功を願って命名。岡山県産アケボノで仕込んだサッパリした口当たりの酒」だった様ですが…普通に飲みよいお酒だった様な曖昧な記憶しかありません。
1990年頃に廃業されたみたいですが、その後『成功正宗』の発売元として池尻(株)となり、奈良の葛城酒造か千代酒造(…どちらか忘れてしまいました)が醸したお酒を売っておられました。時代の流れで廃業は避けられないでしょう。せめてこの様に『成功正宗』のブランドだけでも残ってほしいものですね。(現在でも同様のスタイルで販売されているかどうかは不明です)
成功正宗:池尻酒造株式会社
大阪府枚方市津田元町
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