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2009年5月

2009年5月31日 (日)

歯みがきガム+爽健美茶= アイスもなか!

Hamigaki Soukenbicha カネボウ(現クラシエ)の歯みがきガムを口にした後、爽健美茶飲んだら、何かいつもと違う味。妙に香ばしさが増した感じで「…ソフトクリームのコーンみたいかなぁ」と思いつつ考え続けてみたら、ぴったりそのままの味のモンを思い出した。そや!アイスもなかや。安モン系のアイスもなか!小発見の大発見!ホンマに同じ味と言っても過言ではないでしょう。うっかり読んでしまった皆さんも、ぜひお試しを。納得のひとときが待ってまっせ〜。

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2009年5月30日 (土)

H2O

H2o 何でやろ、“水”って書いてあるよりよぅわかる気がする。

(於:福井県敦賀市)

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2009年5月29日 (金)

西院の“天人併其功”の書と鷹

Sai 夕刻、西院のおでん屋で楽しんで店を出ると…まだ明るい。てなわけで、散歩がてらふらふらと梅田方面に歩いていると阪急京都線が地上に出てくるところがありました。「ここが元・関テレ、桑原征平アナが幼少期、父親に折檻まがいなことをされた場所か」…とラジオでの話題(ABCの粋甘)を思い出しながら、風格あるその出入り口をよく見ると、そこには“功其併人天”…天人併其功と書かれたプレートがあり、その下には鷹のオブジェが置かれていました。
 調べてみますればこの地下路線、京都トンネルと呼ばれており何と昭和6年開通。しかも日本で2番目にできた地下鉄道とか。“天人併其功”とは「天と人が力を合わせてこの工事を成し遂げた」の意味で当時の京阪の社長による書らしいです。鷹は、安全な走行を見守ってると言われている様です。
 阪急京都線、元々は京阪の路線やったというのは知っていましたがこの地下路線がそんなに歴史ある土木遺産とは知りませんでした。日々何げなく接してる事象にも、まだまだ知らん事いっぱいありますわ。

(於:京都市右京区)

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2009年5月28日 (木)

“只今移動中”って、動いてる?

Moving 安全に配慮して目に見えんくらいメッチャゆっくりゆっくりと動いてるんやろか?なわけないない。

(於:京都市中京区)

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2009年5月27日 (水)

OTC買ってマスクもらお

Mask 新型インフルエンザ。感染者の多くが大阪、神戸ってことで「やっぱ大阪ってさぁ、タンツボの街だよね」な感覚が全国に漂っている様な…まぁ被害妄想もあるでしょうが。
 で、先週高かったマスクの着用率も、今週はかなり低い感じ。てなわけでこの看板ももう効力弱い気がしますが、どんなもんでしょうかね。ここは左京区。大阪行かざるを得ん用事を持ち合わしてる京都人には“効果あり”かもしれませんな。
 ところで、“OTC”って何なんですやろ?調べてみますれば『Over The Counter Drugの略で、処方せんなしで、薬局・薬店で購入できる一般用医薬品のこと』やとか。へぇ、知らなんだ…って私だけ?知らんの?。

(於:京都市左京区)

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2009年5月26日 (火)

コバエコナーズサイト限定CM…さすがKINCHO

Kobae 景気悪なって今夏の金鳥CMは有名人の出番も随分減って、もひとつかなぁと思ってたけど、なんのなんの、虫コナーズとかメロディがずっと頭ん中でぐるぐる。あのテクノ的ベースラインが…たまらんなぁ。
 ま、それよりオモロイのが、“コバエコナーズ”。バイオリンの一音でハエの羽音表してたりという小技も冴えてます。で、おすすめは、サイト限定ロングバージョンのヤツ。これ見て、心底ハマりました(TVの15秒CMでは本当を言うとあまりオモロいと感じてませんでした)。たまらん前半の間合い…さすが金鳥、有名人なしでも独特の金鳥ワールドを醸してはりますわ。ぜひとも金鳥のサイト、CM情報コバエコナーズ】をご覧ください。FLASH版の方が映像も大きくて、おすすめです。

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2009年5月25日 (月)

和風テイスト ど根性草

Do Konjo どぉってことない“ど根性草”ですが、花咲かせてて…癒されるわぁ。こんなぴったりの場所に根を下ろすとは、なかなかおしゃれなヤツですな。

(於:中央区)

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2009年5月24日 (日)

“新鮮です!! ” 東大阪の高田牛乳

Takata Homoge 時々見かける高田牛乳のトラックですが、あんまり商品を見かけませんがどこで売ってるのでしょうか。この牛乳箱にもホモゲ牛乳が配達されているとは思えないしなぁ。
 中小の乳業会社が次々集約、廃業に追い込まれてはりますが、何とか頑張ってほしいものです…って、牛乳飲めんのに何を言ってるんやら。

(於:八尾市、東大阪市)

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2009年5月23日 (土)

セメダイン臭のぬか床、カナンわぁ

Cemenuka お酒で時々セメダインっぽい香りがするヤツありますけど、ぬか漬でもそんなニオイになることがあるとは、知りませんでした。ぬか床の臭さとは異質な臭さ故、これはカナンですなぁ。勿論漬物自体もセメダイン臭がするわけで…
 うちのひとが言うには「つけもとのいりぬか使ったらこんなぬか床にはなれへん」との事。勿論、今回は他社のヌカ使って発生したわけで…つけもとをおすすめします。と

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2009年5月22日 (金)

カイヅカイブキのトゲトゲ

Senzo ←やわらかい針状の葉が大半やのに、所々トゲトゲの尖った葉っぱの部分があって、幼少の頃、母親に「これは先祖帰り言うて品種改良される前の姿に戻ってるねん」と教えられ「そうか」と思ってたけど近年「ほんまかいな」な気分になりちと調べてみたら、どうやらホンマらしい。キツく刈り込むとそうなって、もう元には戻らんとか。かといって手入れを怠るとボワボワに生長して…やっぱり矯正されるとストレスたまるって事かもなぁ植物でも。以上生け垣でよく見るカイヅカイブキの話。

(於:京都市左京区)

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2009年5月21日 (木)

小満にiPod shuffle、ふふっ。

Ipod 5月21日って二十四節気の1つ“小満”やったんですね。知らなんだ。金鼓の日めくりには色々と教えられるなぁ。
 そんなスペシャルデーである本日は山龍生誕の日ということで、うちのひとからiPod shuffleもらった。へへっ、うれしいわぁ。これまたちんまいもん好きにはたまらん小ささでかわいい上に、Macの子分やしシュッとしてかっこええわ…はええのですが、例によって使い方がわからん。
 今まで何となく使うの躊躇してたiTunes、これを使いこなさなアカンということみたいでやりだしたら…こりゃ便利やねぇ楽しいねぇさすがアップル、時代の先を行ってるわ…って、1980〜90年代の曲を聴いてるようじゃなぁ…全然やん。1曲150円ほどで買える時代か。ドンドン曲買って今日的人生を楽しもうではありませんか…って何買ったらええ?

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2009年5月20日 (水)

ちょっとかなしい都心の“壁”

Kabe Fan  都心に残された壁がひっそり…痛々しいね。残された換気扇の羽根が時折ビル風に反応してまわって…何でこんな残し方されているのか。あんまり見たくない光景かも。
 違和感があって面白いと思って写真撮って帰ってきたけど、そんな気分になってきたわ。

(於:中央区)

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2009年5月19日 (火)

ビック?ビッグちゃいまんの?

Bic  「ビッって…ボールペンかお前は」というベタなツッコミしかできませんが、まぁ間違いでしょうね。ここには“空堀ビックフライデー”と書かれているんですが…BICの製品特売日とか、ビックカメラと提携してる日…ないでしょう、絶対。
 レッとかドッとかバッとか濁音を省略するのは別に変なことではないんやろか。ブルドックソースなんか、堂々と社名にしてるもんなぁ。
 しかし何です、この空堀商店街。かつて千利休のことを“千利”と記した看板もあったし…まぁええか。

(於:中央区)

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2009年5月18日 (月)

○本胡麻油の粗品、かわいぃ!

Gomayu Maruhon めっちゃかわいぃ!…先の食博にあった竹本油脂さんのブースにて発見!。“太白”と“太香”450ml詰の2本+専用注ぎ口ひとつとこのかわいいストラップ2個付で1000円。何とお得な…って2000円でもこのストラップの為なら買ってましたでしょうが…。
 左の写真がほぼ原寸。瓶、そして胡麻油の透明感もリアリティあってちんまいのに、かなりの精度で作られています。肉眼では見えないものの「この調子やと、きっと小さい字も精巧に再現されてるやろ」と思ってルーペで見てみたら…やっぱりきっちり再現されています。レッテルの持つザラザラ感までも…は思い込みすぎかもしれませんが、ええわぁ、かわいいわぁ、よくぞここまで小さくやってくれた!。しかも太白太香のふたつがセットになってるところがええわ。携帯電話には何も付けん派でしたが、この2本は別格。早速付けて…日々愛でています。あぁかわいぃって。

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2009年5月17日 (日)

ナナメに立つ電信柱

Denchu Denchu1 これ、ヤバいんちゃいますか。電信柱が傾いてきて、もうビルとの間が15cmほどしかないですけど。
 これはNTTの電信柱みたいですけど、関西電力の電柱の中には、わざと斜めに立てているやつもあると新聞で読んだことがあります。それは、北新地とかみたいな路が狭いところの話で、端の方に立てて、道路中央側に斜めにすることで、建物の安全と作業のしやすさを考えてのことやとのことでしたが…この電信柱は逆やもんねぇ。まぁ泥棒にとってはええ存在かも。一応有刺鉄線が巻かれていますけれど。

(於:中央区)

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2009年5月16日 (土)

昭和なプラ看板 29 ● マルジュウパン

010 “マルジュウパン”…あぁ懐かしのマルジュウパン。幼少の頃、近くの“大栄ストアー”っていう市場にここのパンを扱うパン屋さんがあってね。うちの兄がそのお店の様子を図画工作の宿題かなんかで写生してたなぁ。人々の表情がうまく描かれていてさすがカシコ兄…って関係ありませんでした、すんません。で、もちろんよく食べてたけれど、しばらくして市場もなくなって…30年以上口にしてないなぁ。残念ながらこの看板のお店ももう営業されてなくて…どこで売ってるんかなぁ。昨年夏に何度かマル十製パンと記されたトラックを見たから、どっかでは売ってはるんやろけども。お膝元の寝屋川市に行けば、販売店も見つかるかなぁ。
 で、変わった屋号やことと思っていましたけど、この“丸十”ってのは、まぁそば屋でいうところの“更科”みたいなもんで、関東には多い屋号みたいですね。“全日本丸十パン商工業協同組合”という組織もあるみたいです。“全日本ー”を名乗ってる割に組合員は関東にしかいないみたいですが。
 “丸十”というブランドはその組合の田辺さんの元で修行した人達が暖簾分け的意味合いで“丸十”を名乗るのだとか。ちなみに“丸十”の由来は“田辺さんの「田」の字 ”からきているみたいです。
 で、この看板の“マルジュウパン”は…どうなんでしょうかね?。カタカナ表記ですし、社名も“マル十製パン”ですが、ひょっとしたらマルジュウ創業者が“日本で初めてイーストによる製パン法を開発した、丸十の始祖、田辺玄平翁(丸十組合のサイトによる)に学ばはったんかもしれませんね。あ〜やっぱりますます久々に食べたなってきたわぁ。

(於:旭区)

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2009年5月15日 (金)

菊壽堂義信の“梅干し”

UmeboshiUmeboshi2_2 これ、菊壽堂義信の“梅干し”。知る人ぞ知る北浜にある和菓子司の定番商品とか。小さい樽にまさに梅干しっぽく詰められていて色もちょっとビビッドやけど確かに梅干しっぽい。塩まで吹いてるわ…って、砂糖なんですが。
 で、味ですが中身白あん、外身求肥、シソの風味もほどほどにあって美味しいおいしい。パッケージといいビジュアルといい「これ、ゲテモンかも…」と思っていましたがさすがは老舗の商品です。
 なんやとても歴史あるお店らしいんですけど、いったいいつの代の人がこんな洒落っ気たっぷりのもん思いつかはったんかなぁ。で、ほかのお菓子はまっとうなもんもあってとてもおいしいとか。めちゃ小さくて目立たん店らしい…そそられるわ。いっぺん行ってみよ。

KikujudoHonkuzu_2 追記:で、先日お店に行ってみましたが…閉まっていました。残念ながらシャッターがほぼ降りていて、どんな風情なのかイマイチ判りませんが、かなり昔ながらなお店の様です。
 店の前に空の段ボールが置かれてありました。気になるもんです。で、チェックしてみましたところ、“吉野本葛”の文字が。黒川本家のですから素性のはっきりしたええ葛みたいですね。さすがは老舗、ええもん使ってはる様です。(写真クリックで大きく表示されます)

(2009年6月)

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2009年5月14日 (木)

防火水槽 2 ■ 中央区谷町7-6−34(続々編)

Sekiganto 昨年12月の防火水槽 2 ■ 空堀(続編) の続々編。一旦は続編の様に防火水槽の上に防火用バケツまで置いてイザと言う時の消火体制万全、ヤル気満々(?)てな感じだったのに、防火用バケツは撤去され、防火水槽に貼られた「火之要慎」の紙は剥がされ、今度は隣に沖縄でよく見る呪符“石厳当”が置かれていました。普通はT字路に置くものらしいですがここはそんな条件のところではありませんので、まぁ呪符というより、オブジェ的に置いてあるのでしょうかね。てなわけで存在感がうすくなった防火水槽。ただのコンクリート層みたいになって、ちょっと居心地悪そうにも見えますな。

(於:中央区)

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2009年5月13日 (水)

うらぶれた街の光景…うそ

Camus_3Setin_3 SUPER、Set in、門、COGNAC CAMUS…妙。うらぶれたどっかの街にありそげなんやけど、大阪も大阪、中央区の光景というのも妙。何屋やったんかもいまいちわからん。

(於:中央区)

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2009年5月12日 (火)

屋根の上から木が生えとる

Yanekaraki1 Yanekaraki2  「いやぁ、屋根から木ぃが生えてるわぁ」ってだけ。マンションに囲まれた古い家屋の屋根の上…なんとものどかでええ感じ…とは言え、せっかくの瓦屋根傷みますなぁ。ちょっと不安。

(於:中央区)

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2009年5月11日 (月)

昔ならではのいか焼き…えっ?

Ikayaki Naradeha 何ヶ月か前にできたいか焼き屋。そこの看板にこんな日本語が書いてある“昔ならではのいか焼き”…えっ?
 何か変やねぇこのフレーズ。一瞬何となく理解できた気がするものの「…?」。「今では作れなくなったいか焼き」というのがまっとうな解釈やと思いますが…何なんやろ。昔作ったものを保存してあって、それをレアもんとして売ってるんやろか。そんな古いもん…ちょっと買う勇気ないわ、とか何とか。

(於:中央区)

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2009年5月10日 (日)

“カネボー”?“カネボウ”ですやろ

Kanebo カネボーの“ー”の部分の下、修正テープで消してある。この修正した場所の形が“ウ”。「ははぁ間違ぅてカネボウって書いてしもたんやな」と一瞬納得したけど…鐘紡ってKaneboやけど、“カネボウ”が正しいのとちゃうの?。
 2007年に解散してから“カネボウ”ブランドは花王の100%子会社、カネボウ化粧品の商標になったらしいので、鐘紡の繊維部門を引き継いだ会社は“カネボウ”を使えないのかも。で、わざわざ苦し紛れにカネボーと書き直したのかもしれませんが…。まぁ深読みであってただの勘違いやでしょう、知りませんが。
(於:中央区)

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2009年5月 9日 (土)

激安!託児所…なぁ

Gekiyasu_2    “激安!”…。ほかには月極め一時預りなどのコトバも見られます。“園児募集中”…これが託児所の看板かぁ? 「日払い、週払い、分割払い応相談」と、子育て中の親御さんのフトコロ事情に配慮した心やさしい託児所やとも言えますが…何やこの看板は!。

(於:中央区)

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2009年5月 8日 (金)

牛乳と乳業、どっち本家?…いかるが牛乳のはなし

Karuko Bin_ikaruga “食博”へ行ってみました。広い広い会場でかるちゃん?発見。立体にすれば…な〜んかニュアンス違うなぁとか思いながら、ちょっと訊きたいことがあったので、うちのひとにひとつ飲んでもらうことにしました。係の人はやはり瓶入りがおすすめとか。で飲んだ瓶入りはやっぱり何故か美味しかったみたいです。
 タイミングをみて…係の人に「㈱いかるが牛乳いかるが乳業㈱とありますけど…」と訊いてみたところ「元々は一緒で今は別会社です」とのこと。ま、これは解っていたので驚きはないのですが「で、どっちが本家筋で?」の問いに「じつは…いかるが乳業さんの方が本家なんです」とのこと。
 意外やったわぁ。いわゆる“かるちゃん”のいかるが牛乳の方が広告もしてるしよく見かけるのに分家やったとは。まぁ、嘉納家の菊正宗白鶴、松本家の日出盛黄桜みたいに分家の方が発展するのはよくある話なのかもしれませんけどね。
 「あと何十年もしたらひとつの会社になってるかもしれませんよ〜」との発言に、何故か、ぬくもりを感じました。

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2009年5月 7日 (木)

仁丹の町名看板 in 大阪市内

Imaichi Ikaino 京都でよく見る仁丹の町名看板、前回に続き大阪市内でもう2つ見つけました。ま、地名は無くなったりちょっと変化したりはしていますが…。探せばまだまだあるみたいです。

(於:旭区、生野区)

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2009年5月 6日 (水)

桂春團治落語会・三日目へ

Harudanji “通”ではないんですけど、ちょっとだけ落語好きで、特に桂春團治さんと笑福亭松喬さん(昔は桂吉朝さんも)が“ええなぁ”と思っているのもあって、襲名50周年記念『桂春團治落語会』の三日目を聴きに、ワッハ上方へ言ってきました。
 全部で六席ありましたが…後半三席が面白かった。中トリざこばさんは「子は鎹」、勢いのある芸風で客席の心をつかんだかと思えばそのテンションで人情味たっぷりに登場人物を生き生きと演じ「さすが売れているひとはちゃうなぁ」な印象でした。
 中入りの後松喬さん「お文さん」で登場、まくらで沸かす事もなく、けどどんどんどんどん引き込む芸風というか「じっくり聴こう」という気分にさせたあと臨場感ある話の展開に。登場人物の持つ風情が見事に色分けされていて立体的というか「さすがは松喬さん!」って感じ。ここ何回か行ってなかったけれど「やっぱりこの人の独演会は絶対行こ」と思いました。今まさに旬の噺家さんではないでしょうか。
 そして大トリ春團治さん登場。「三代目っ!」のかけ声もかかってひときは大きな拍手。そして挨拶へ。「ちょっと声量が…」という感じだったのですが、いざ「代書屋」が始まるといつもの、あの代書屋に。アホはアホのまま。かしこは平静を保ちつつ徐々にいらつく…たった二人の登場人物の時間の経過がうまく演じてはりました…って当たり前ですかね。心身共に“ええ男”って風情の春團治さん、これからももっともっとその艶やかさに磨きをかけて我々を楽しませてくれはることでしょう。またの機会を楽しみにしとこ。

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2009年5月 5日 (火)

500ml入缶ってホーム缶と言いましたか昔?

Ab Homecan さすがにもう稼働してなかったけれど、古い古いアサヒビールの自販機発見。懐かしいなぁ…ってのもあるけれど、500mlしか売っていないというのが珍しい気がします。あと、500ml缶って“ホーム缶”などと言ってたんですね…って、そんな言い方しましたっけ? コカコーラの500ml瓶は確かに“ホームサイズ”って言ってましたけど(ペプシは“ファミリーサイズ”でしたね)。ま、古いもんを見つけると、色々発見があるもんです、しょうむないレベルですけど。

(於:京都市)

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2009年5月 4日 (月)

無心に“竹切り”、心もヤブも超晴れバレ。

Takekiri_2 ええタケノコを穫るには適度に竹を間引き、太陽光が山肌にあたる様にしなければならないそうで、竹切りをしました。
 立ち枯れた竹を中心にノコギリで伐採し、適度な長さに切り、一カ所に集める…この極々単純な労働が、もうめっちゃ気持ちよくて。汗だくになりながらするこの作業ですが、やっていくうちに“無心”になり、竹ヤブが明るくなってきてストレス解消、とても精神衛生上プラスに作用します。たまには単純な肉体労働というのは動物として必要なことなんでしょうかね。タケノコ掘りより面白くなってきて、時間いっぱい作業に没頭しました。きっかけがあったらぜひやってみてください。おすすめ致します、ほんま。

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2009年5月 3日 (日)

恒例のタケノコ掘りに

Takenoko_2  毎年恒例のタケノコ掘りに今年も呼んでもらい、奈良は吉野の方へ行ってきました。
 季節ネタでよく朝取りタケノコの収穫のテレビ中継を見ますと、地面のちょっとしたひび割れを見つけて掘りだしてはって、地上に出たものはダメということになってますが、あれは、ちゃんと手間ひまかけて栽培した竹林でのはなし。自然の状態の竹やぶのタケノコは、この写真くらい地上に顔を出したものじゃないとダメ。でないと小さすぎて食べる部分がありません。テレビの情報で解った様に思っていましたが、実際に体験しなければ、本当の事って解らんもんです。今年は豊作でたくさん採れました(昨年は超不作)。ここの野生のタケノコですが、とても美味しいんですな。採ったタケノコはすぐに皮を剥がして茹がいてアク抜きをしますが、これが美味しさの秘訣かもしれません。タケノコごはんに青椒肉絲に筑前煮に…しばらくはタケノコ三昧。おいしい日々が続きます。

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2009年5月 2日 (土)

かつての大阪酒 7 『成功正宗』 池尻酒造(株)

Seiko Ikejiri 一帯が河内素麺の産地だった様に、水が良い地なのでしょう。今では『富士霞』の重村酒造醸を残すのみとなってしまった枚方市には30年ほど前まで5軒もの造り酒屋がありました。そのうちのひとつが『成功正宗』。津田地区の山麓に位置する小さな酒蔵の酒は「軟水で仕込んだ旨口」だった様ですが、買いに行った当時(1982年)にはすでに自家醸造していなかった様で、以前その蔵で杜氏をしていた方の話では奈良の蔵で造ってもらってると言う話でした。昭和60年に出版された『日本の名酒事典』(講談社刊)によると「明治43年創業、酒造業の成功を願って命名。岡山県産アケボノで仕込んだサッパリした口当たりの酒」だった様ですが…普通に飲みよいお酒だった様な曖昧な記憶しかありません。
 1990年頃に廃業されたみたいですが、その後『成功正宗』の発売元として池尻(株)となり、奈良の葛城酒造か千代酒造(…どちらか忘れてしまいました)が醸したお酒を売っておられました。時代の流れで廃業は避けられないでしょう。せめてこの様に『成功正宗』のブランドだけでも残ってほしいものですね。(現在でも同様のスタイルで販売されているかどうかは不明です)

成功正宗:池尻酒造株式会社
       大阪府枚方市津田元町

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2009年5月 1日 (金)

昭和なプラ看板 28 ● スキー毛糸

Ski_2 色合いといい中央に描かれたマークといい何とも愛らしい逸品。スキー毛糸、元々は大阪の藤井(株)の製品だった様ですが様ですが2000年に経営破綻し、現在は京都の(株)元廣の製品になっている様です。

(於:池田市)

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コカ・コーラーにコーヒーフロイト

Colar Freud 「何でフロトなんやろ?」と思いつついつも見ていたメニューにもうひとつ変なの発見、“コカ・コーラ”。
 ま、ただただあんまり深く考えずにメニュー表作成しはっただけやろけど、これがずっとそのままになってる緩さが…ホッとするわぁ。これ、宝塚大劇場の喫茶コーナーのヤツ。何となく小林一三ワールドには合わん気もしますが、どうなんでしょう。

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