お地蔵さんは誰のもの?

お地蔵さんはその町のものと解釈しているのですが、その祠が置かれている土地はいったい誰の土地なんでしょう。町内会の所有する土地にある…というより、どうもその祠に隣接する個人の方が提供してはる様に思うのですが。もしそうだった場合、地上げ等でその土地を買った者がお地蔵さんを無くしてしまうという例等ないのでしょうか。
上の写真は先日京都で見つけたお地蔵さん。上下左にアルミサッシの建具が付いていて収納性バツグン。今日的なお地蔵さんの祠の格納庫って感じです。町家が取り壊され、マンションになった時にこのスタイルになったのでしょう。ある意味マッチしていると言えばマッチしてますね。
下の写真にある祠は、3階建てアパートの屋根の上に位置しています。なぜこんな所に祠があるのか不思議です。ここの大家さんが個人的に何かを崇拝してはってここに祠を建てたのかもしれません。が、ひょっとしたら、このアパートの大家さん所有の敷地内にお地蔵さんが祀られていて、建て替えをする時に「じゃまやなぁ」と屋根上に移動させたのかもしれませんよね。だとしたら…何とも言えない割り切れなさが残ります。
2009年3月10日のブログ「広大な都心の更地は…」に書いたマンション用地にはお稲荷さんがあります。まだその土地のすべての建物が取り壊された訳ではないので、お稲荷さんの祠はまだ残っていますがどうなるのでしょうか。気になるところです。
(於:京都市-上 八尾市-下)
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コメント
うちのお隣のマンションにお地蔵さんが嵌め込まれたはりますが、
これもやっぱり、町家が取り壊されてマンションが建つと決まった時に、町内の人との協議で、
●マンションの敷地内にお地蔵さんをまつること。
●地蔵盆の行事をマンションの敷地内で行うこと。
の2つを条件として決めはったそうです。
なので地蔵盆はマンションの一階に幕を張って、
まるでマンションのお祭りみたいに賑やかに開催するのですが、
マンションの住人さんは誰一人ご参加されないという…
これも今の世の中を反映しているような気がします。
投稿: りろ | 2009年4月25日 (土) 00時20分
りろさんこんにちは。
大変現実にはどうなってるのかが解るコメントを有り難うございます。
今のところに住むまではお地蔵さんに別段興味なかった(=前の居住地には町内にお地蔵さんがなかった=新興住宅地)のですが…。
マンション住民と町家の住民と、交じれんもんなんでしょうかねぇ。山龍的には、このふたつの住人が交じってええ関係になれそうに思ったりするんですが…甘いかなぁ。
ま、そうありたいもんです。
何となく町内にお地蔵さんがあると、楽しいもんですし、ついつい拝んでしまいます。
投稿: 山本龍造 | 2009年4月25日 (土) 22時33分