昭和なプラ看板 21 ● 中外友の会
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やっぱりこれょ、コクヨのマークって。気がつけばこれ2世代前と古いもんになってるんですな。いまArio八尾があるところがコクヨの八尾工場でしたが、子供の頃は、そこのことを『コクヨ便箋』って呼んでたん記憶があります。元々便箋に強かった会社なんでしょうか、今でもコクヨの便箋にはこの、昔ながらのマークが使われていて…ええ感じです。
(於:奈良県桜井市)
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←花屋さんのテントにある字、“づ”だけ紙で貼ってある。「ははぁ“あずま”と間違ってはったんやわ」と思って写真撮ったけど、「あずま」と「あづま」、どっちが正しいんやろ?。調べたら解らん様になってきた。勝手に“づ”の下は“ず”やと思ってるだけで“り”とか“め”とか書いてあったんかも。いや“れ”かな。
(於:東成区)
※関連記事:『“づ”取ったら、“ず”やった…』 2009年5月 記
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安蘭けいさん退団ってことで星組公演“マイ・ディア・ニューオリンズ/ア・ビヤント”を観に大劇場へ行ってきました。特にファンってわけでもないからでしょうか、前半の劇が眠くて眠くて…限りなくSS席に近いS席でうとうと。なんと失礼な客やと思いつつやっぱり社会問題的ニュアンス入った芝居はタカラヅカには合わんなぁと思ったり。退団公演の割に舞台も安モンって感じで楽しめなんだ。
が、ですわ。
後半のショー、これがごっつ良かった。まさに“退団公演!!”って感じの高密度さ。安蘭けいさんの歌のうまさ、渋めのかっこよさが堪能できた上に、内容も大人な感じから可愛い感じからエスニックな感じから…バラエティにあふれてたし。のに全体的に凄くまとまっていて…星組のみんなで安蘭けいさんを送り出してるってニュアンスがほんと伝わってきましたな。そんな中のひとりが当然次期トップの柚希礼音さんやったんですが、ええねぇこの人。若いのにトップに抜擢されはっただけのことあるわ。太い存在感が光ってた。何でかこの人“豚まん”霧矢大夢さんと同じ雰囲気を感じますわ。顔も声も…って、はやい話“大阪っぽい”のか?。まぁたまたまか、大阪人やというのは。ちょっと前、ラジオ関西の“ビバ タカラジェンヌ”に礼音さん出てはって、そのトークのイマイチさに「?…」と引いていたんですけど、舞台観てごっつ気に入ってしまいました。一時はもう「どうでもええわ」と思っていた礼音さんのサイン※とポラロイド、やっぱり大事にしよ。これからは星組も要チェックやわ…って、今までも要チェックやったんやろけどね。
観劇後はネットで知った割烹『美ゆ輝』へ。まだ若いにぃちゃんがひとりでやってはるけど、美味いし親切やし超良心的価格やしで◎◎。ええとこ見つかった。今までは小林一三のもくろみ通り宝塚ホテルで食事を済ましてきたけど、これからはここへ寄る楽しみも増えた。ええショーの後に美味いもんでええ時間。ええ一日やった。
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セルロイド…何かプラスチックに取って代わられた懐かしい素材みたいなイメージがありますが、そのセルロイドの業界団体があるとは…今里で見つけました。調べると今では「セルロイド及びプラスチック業界の各種団体の総合的連絡機関」とか。テナントにもメガネ、スキーなどセルロイドに関連する組織が入ってはります。看板に“登録有形文化財第270163号”とあり、そこそこ知られた建築物みたいです。この街で異彩を放ちつつも馴染んでる大阪セルロイド会館、会議室を手頃な価格で貸してくれはるみたいです。ちょっと借りてみよかなぁ…って、別に借りる用途があるわけでもないんですけど。
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茶道を習いはじめてもう20年ほどになる。のに本格的な“茶事”に招かれたこともなく「そういうもんもあるんやな」程度にしか認識してなかったのですが、今日、うちのセンセに初めて“夜咄の茶事”に連れていってもらいました。本来は12月頃ということで少し季節外れですが。
そこは府下の新興住宅地の一軒でした。一見普通の住宅でしたが、限られた空間を本当に上手に露地に仕上げてあり、小雨も相まってとても良い風情。手燭をたよりににじり口より四畳半の茶室へ…あと薄茶→炭点前→懐石→中立→濃茶→薄茶(電車の都合もあって後炭は省略)。そのすべてをゆらぎある和蝋燭のあかりのなかで進んでいきます…って、もう最高、至福のひととき、めっちゃ贅沢な時空の楽しみ。写真でも動画でも文章でも説明できんでしょう。
「そうか、これが“お茶”ってもんなんか」と初めて思いました。お点前ってのは茶事のためにあるものなんやなと。普段稽古場でお点前の稽古をつけてもらってるのも、所詮“割稽古”に過ぎんのやと。炭点前、薄茶、濃茶…それらがどのように関連しているのか、身を持って体験できたことは大きな収穫でした。
ほんとに上質で深みある四時間半、これにはもうひとつ“理由”がありました。亭主である女性がホンマもんの“茶人さん”だったからです。ここでいう「ホンマもんの茶人」というのは“教授”という意味ではなく“趣味人”という意味においてです。お道具の一部以下、懐石、主菓子、干菓子まで自分で作られ、しかもどれも素人くさくなく一流の出来。お酒も吟味に吟味を重ねて佐賀県の“東一”を用意してくれてはりました。訊けばお酒以外の食材もインターネットを用い遠方より取り寄せたとか。お点前の手順とか美しさとか表層的なものをついつい“茶道”と思い違いしていたことにも気付かされました。もてなしの心なくして本当の茶事は成立しないということですね。
で、まぁ、今日の体験をひと言で言うならば
“茶事の体験なくして茶道を語るべからず”
ってことになるでしょうか。今まで何をしてたんやろっていう気分。これからは「お茶習うてまんねん」なんか言わんとこ。あ〜はずかし。
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京阪、阪神、南海の各私鉄による共同のコンビニブランドである“アンスリー”、何でアンスリーか知ってはります?それはkeihan,hanshin,nankaiと各社名に“an”が付くからアン(an)が三つ(three)で“アンスリー”とか。けったいなネーミング。何ともオモロいなぁと気に入ってるんやけど、 昨日の新聞に阪神のコンビニが“アンスリー”から阪急系の“アズナス”に変わるという記事があって…。気になるね、京阪と南海のコンビニ、これからもアンスリーのままか?それとも…
(追記)2010年5月、アンスリー前を通ると、やっぱり“asnas”に変わってました。で、南海と京阪のアンスリーは、今んとこ期待を裏切って(?)“アンツー”にならんままです。しかし何ですな、アンスリーの方が阪神くさくて似合ってましたな。“asnas”は…阪急くさくてシュッとしすぎ。
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せっかくなんで昨日分に続きプラッシーネタを続けましょう。
なぜかプラッシーってお米屋さんが配達してましたね。タケダが酒屋等に流通チャネルを持ってなかったからみたいですが、その頃黄色いお米のビタミン強化米とかの存在もあったので、そのルートを使ったのやないかと思いますがどうでしょう。うちの家でも昔はこのプラッシーを取ってましたけど、知らんうちにバヤリースやキリンオレンジに変わってましたなぁ。色は、バヤリースより黄色くていかにも「タケダの栄養飲料」って感じで「これは身体にええから飲んでる」みたいな言い訳というか…「大人公認ええ子ちゃん飲料」やった気がします。当の子供は“赤まむしドリンク”とかにもう興味津々やったんですけど…って私だけですか。話戻ってプラッシーですが、姉妹品に“マリンカ”っていうのもありましたが、飲んだ記憶はありません。あと、プラッシーの瓶に入ったトマトジュースも店頭で見かけたことがありましたけど、水分と果実分が分離して…トマトジュースって、缶に入ってないと、何とも気持ち悪いもんやなぁと子供心に思いました。
昨年末、ボッコボコになってしもてるプラッシーの自販機を見つけました。勿論お米屋さんの店頭にほったかされてたんですけど、プラッシーが自販機でも売っていたとは知りませんでした。横には専用P箱もほったらかしにされており、その箱には“タケダの栄養飲料”と記されいるんですが、確かこの“栄養”のコトバが×なのか“栄養”の部分だけ赤マジックで消されて…のはずですが、ちょっと接写する勇気なくて写真なし。で、説得力もなし。ま、何しかタケダの、米屋さんで売ってるプラッシーは、遠い昔の話となってしまいました。
(看板:2003年、大阪市 自販機:2008年、香芝市)
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「こんなん売ってたわ」ってうちのひと50周年記念の“プラッシー”を買うてきてくれました…と言うても去年の話なんですけど。せっかくやからネタにしたいなぁと思いつつ飲みたい気分にもならん(=ついついビールを飲んでしまう)でほったらかしにしとったらちょっと賞味期限切れてしもてようやく飲んだけど…「こんな味やったんかいなぁ?」と。ま、粉末ジュースっぽい風情はその時代を感じさせるんやけど、何ともちゃうねんなぁ。もっと酸っぱかったようにも思うしなんとなくビタミンくさかった気がするんやけど。よく見たらタケダではなくハウスの製品やん。なるほどビタミンくさくないわけや…って、イメージの話やね。ちなみに“C1000・ビタミンレモン”とかも今はハウスの商品になっていますけど、やっぱり“タケダ”じゃないと、元気出ん気がするのは、私だけでしょうか?ね。
名称:10%うんしゅうみかん果汁入り飲料 原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖)、うんしゅうみかん、酸味料、香料、ビタミン(ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン)、β−カロテン 販売者:ハウスウエルネスフーズ株式会社 兵庫県伊丹市鋳物師…
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昨日の催し“仁丹歴史博物館”では仁丹を頂いたのですが、それを口にしてみました。パッケージを開けるといきなりジンタンの香りが…あぁ、懐かしい。うちの父親がタバコをやめてからかなりしばらくの間仁丹を服用していたあの頃…小学生時分ぶりに鼻にする香り…で、指定通り一回10粒を口に。香り同様に強烈な味わい…、でも何かクセになる感じ。生薬由来の芳香のせいか、胃腸を活発にする作用がある様に感じられて、気に入りました「虚弱なわしの必需品や!」とか何とか。
てなわけでよかったヨカッタと思っておりましたらうちのひと「うへっ、ジンタンくさい…」と。その後服用していないのに事務所に入る度に「うっへぇ〜」と。仁丹が部屋にあるだけでにおうと。で、ダメだしが「人に会うときは飲まんようにしときや」…これ、お口のエチケット用でもあるんちゃうの?
言うこともわからんことないねんなぁ。タバコとかと一緒でその芳香がシャレていた時代とは違うもんなぁ。せっかくくれはって、気に入ってたのに服用できんとは…森下仁丹さんごめんなさいませ。ま、自動車ひとりで運転してて、眠気がさした時にでも堂々と服用することにしよかな。何か可哀想になってきた…ジンタンちゃん。
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“2月11日は仁丹の日”…知らんなぁと思ってたら今年から制定されたとか。しかも日本記念日協会承認と本格的。「211をジンタンタンと読むんやわ」と勝手に解釈しておりましたが、社の創業日であり、仁丹以下、主要な商品の発売日に由来しているとのこと…ちと残念。「ジンタンタン♪で211」の方が楽しいのに。てなわけで今日2月11日は森下仁丹新本社での“一日限りの仁丹歴史博物館”へ行ってきました。
玄関で大礼服姿のジンタンマン?がお出迎え。その後仁丹430粒を頂き、新製品の即席みそ汁の試食コーナーへ。躊躇する参加者に「別に仁丹っぽい味しませんので安心して飲んでみてください」…ええ雰囲気。インスタントと思えん味わい。などと思いつつ温もって二階へ…体温計からガムから古い宣伝物やらレアもんテンコ盛り。そんな展示品の中に…ありましたありました、仁丹広告入り町名看板。
見慣れた京都市中のもの以外に“東区八尾町”“東区紀伊国町”と記されたものがあって…何処なん。どうやら今の玉造あたり(=仁丹本社あたり)の古い古い町名みたいですね…って話それてますな。
時間あったらなんぼでも見たいもんあって…来年もやってくれはることを願いつつ3階の販売コーナーで仁丹製品ほか、なぜかカレールーや素麺(共に仁丹製ではない)を激安で買って会場をあとに。帰りしな、髭も付けてどこかコミカルなジンタンマンに写真を撮らせて頂きました。載せたいなぁ、けど、本人嫌かもなぁ、けど、ええ感じやしなぁ…ええぃ小さくして載せよ。ジンタンマン以下社員の人たちも皆穏やかでええ会社やなぁという感じでした。生産機能は枚方に移っても大阪の会社、贔屓にしよ…って、うめぼしガムが廃盤とは…なぁ。
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守口車庫所属の大阪市バスの広告でお馴染み?金紋ソース・とんかつを久々に購入、食してみました。このソース、高校時代の後輩せっちゃん宅愛用の品で、理由は大手メーカーのとんかつソースより甘くて美味しいからとかいうことでした。
今回、カゴメのとんかつソースと比較してみましたが、やはり甘めで美味しいです。カガヤソースほど甘々ではなく、クセがなく大阪の地とんかつソースの王道的味わいと言えばよいでしょうか。特長がないとも言えますが、とてもバランスのええソースやという印象を受けました。またレッテルのデザインもまた何だか“地ソース的”でいい感じ…です。
この金紋ソースには“とんかつ”とは別に柿色のレッテルの“お好み焼”もあります。食べ比べたことがありますが、もひとつ違いがわからぬままで、ネット上で知った話では「お好みは砂糖少なめで甘味料をとんかつより多めに調合している」とのことでした。要するに鉄板の上でソースがジュワーとなる時の焦げ付きを少なくするための工夫とか。なるほど〜です。
大手のお好み焼きチェーン用のソースも手掛けてはるみたいですので、知らないところできっと味わっているはず。金紋ソース本舗…隠れた?名ソース屋さんです。
名称:濃厚ソース 原材料名:野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ、その他)、醸造酢、砂糖、 食塩、香辛料、コーンスターチ、カラメル色素、酸味料、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(タマリンド)、甘味料(甘草)、保存料(パラオキシ安息香酸) 製造者:株式会社 金紋ソース本舗 大阪市旭区太子橋…
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お好み焼屋さんのメニューに“手作りぎょうざ”とあり、注文。すると巨大な1個モン登場(写真中央)。ひぇーどうやって喰えばええん?と思ってたらひとくちサイズに切って…ハイ出来上がり。広島焼き+ぎょうざって感じかな。で、これが美味い旨い。訊けば「せっかく美味しい生地あるねんからってことで考えついた」とのこと。他には“もちチーズ”や“なすびのチーズ焼き”など名前はさほど変わってないものの「へぇー」な工夫が施された鉄板焼メニューがちらほら。全般的に油引かんと焼きはるからあっさりしてるから胃にもこたえへんわ。谷五の隠れた名店…って道沿いにあるんですが何となく入るのに勇気がいる「K3」でのお話し。AMラジオが鳴っててほっこり。けどどこかバーっぽい空気感もあって…勇気出していっぺん行ってみはったら?。もちろん普通の“ぶた玉”もごっつ美味しいでっせ。おおきににゃあ。
(“K3”旨々。も、よければどうぞ)
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