テープぐるぐる
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にごり酒、単品飲むのは美味いんですけど、これに合うアテがあるかというのがどうなんでしょって感じでしたが、ついに合うアテを発見。ワインの赤白、おおまかに“料理の色に合わせるとよい”と言われますが、白いにごり酒に黒豆の煮豆、色合い正反対ですが甘いモン同士、これがとても合うんですな。ちょっとあっさり目の味つけの方がより合う感じです。ひょっとしたら、この“冬将軍”というにごり酒が特に合うのかもしれませんが、皆さんも一度お試しを。生妹さん、美味しいもんおおきにでした。
●本醸造にごり酒“冬将軍” 新潟銘醸 株式会社
新潟県小千谷市東栄一丁目
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←これ今日のお茶のお稽古に使われていた干菓子。ちょっと直球すぎるのとちゃいますかね?色もビビッドすぎかも。
で、掛物には“春入千林処々鶯”。で、センセ「この千林はあこの(商店街で有名な旭区の)千林とちゃうよ」と真顔で。ええわぁ、この緩さ。
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京都の町並みでよく目にする仁丹の広告入り町名看板を東成区玉津二丁目6で見つけました。森下仁丹のサイトによると1910年に大都市から掲げはじめ全国に展開したとあります。ということは大阪にもまだまだあるはずですが、この町名看板には“東成区大成通二丁目”とあるわけで…そうか、京都に今も多く残ってるというのは、町名変更がなされていないというのも理由のひとつってことなんでしょうね。区画整理、町名変更をすすめた理由のひとつに郵便物を配達しやすくする為というのもあった様ですが、郵便番号7ケタの時代ではたいした理由とも思えません。由緒ある町名は安易に変更せん方がええと思うんですが、どうなんでしょうかね。ちなみに“大成通”という地名ですが、この地名も昔からのものではなく昭和18年までは“猪飼野大通”という地名だった様で、このあたりが松下電器発祥の地らしいです(猪飼野公民館さんのサイトに詳しく記されています)。
(於:東成区)
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幼少の頃、親戚が一堂に集うと言えば日本橋にある割烹料理屋でした。確か“治作”という屋号だったと思います。二階の広間に仲居さんが料理を運んで…きっと美味しかったに違いありませんが子供にはさっぱりその良さがわからず。それでも非日常さが楽しく妙に興奮してダイヤモンドレモン飲んでは従兄弟数人と店内の探索とかして暴れまくっていた記憶があります。
“非日常さ”と言えばもうひとつ、そのお店には、看板代わりのシンボルでしょうか道に面して巨大なたぬきの置き物がありました。子供だったから大きく感じたのかも…今となっては曖昧な記憶ですが、宴も終わって外に出るとすっかり夜、そこに巨大なたぬきが…で、おもしろい様なゾクッとする様な…これが三十有余年前のことでした。
大人になってから何度か「あのたぬきの店はどないなったんやろ?」と日本橋界隈を歩いてみたものの見当たらず、ネットで調べても割烹“治作”は出てこないしで「もうおらん様になったんやわ、あのたぬきも…」と思い出のひとコマとなっておりました。
ところが先日、ネットである調べものをしていたうちのひとが“なんぎな日記”というサイトに行き着き「この人のブログ、あんさん好みなんちゃう?」と教えられ、見てみると確かに私好みの面白さ。で、とばしつつもかつての内容を見ておりましたところ「水木先生」という表題の回に“!”…「これって…あの時のたぬきちゃうん?」…ってわけで、“なんぎな日記”の著者、なんぎさんに大まかな場所を教えてもらい、行きましたところ…いましたいました、あのたぬきが。
大人が見ても巨大なたぬき。当時は夜にしか見たことがなかったのでどんな表情のだったかとは記憶にありませんが、こんな恐い顔をしていたとは…知りませんでした。で、割烹“治作”は、やはり無く自転車屋さんになっていました。店なき後も生き続けるたぬき…何となく“御神木”みたいにこのたぬきを壊すとたたりが…ってことで残されているのかなぁ。その割に大事にされている風情でもなかったのが、少し寂しく感じたのでした。三十有余年ぶりのたぬきとの再会…なんぎ様、きっかけを有り難うございました。
(於:中央区)
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日清チキンラーメン誕生50周年ってことでこんなラッピングバスが走ってます。色んなひよこちゃんいるなぁと何げに見ていましたら、そこに発明者の安藤百福さん発見。亡くなられてもその存在をひよこに変えて存在し続ける…やはりただ者ではありませんなぁ、とか。
(於:伊丹空港)
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ご近所さんより山口産“塩粒うに”を頂く。ほんまもんのウニ…お酒のアテの王道って感じですな。からすみに通じる濃醇な旨さ、こういうのにはやっぱり灘の生一本…泉正宗でお馴染み泉酒造の“仙介・特別純米”の燗で一杯やりました。ええねぇ、これぞ昔ながらのご隠居さんの世界…って、勝手なイメージですが。ちょっとだけ苦味があるところが、ウニの苦味にちょうどマッチして口中で一体化するって感じで美味い旨い。この“特別純米”、その昔、関西煮でおなじみ常夜燈さんで呑んだ特級・泉正宗の印象に近い…ような気がしますわ。あの震災で12年自家醸造を中断してはってこの冬で再開3年目、当時の丹波杜氏さんと若い社員さん達が往時の味+αを目指して頑張ってはるのでしょうね。これからも楽しみにしとこっと。
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←昨日の新聞に「味の素®」発売100周年を記念して、昆布入り味の素“こぶうま”発売の記事があった。これって…まぁ言うたら昆布茶と一緒やないの?グルタミン酸ソーダ対昆布の比率は逆転してるやろけど。その割には昆布茶より高いんちゃうかな、65g入りで430円っていうと。で、味の素のサイトにある“こぶうま”の発売の発表をみると、ターゲットとして“ 現在うま味調味料を使用していない層”とあります。私もターゲットのひとりって訳ですが…
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大阪府ミシン商業協同組合さんの会館を発見。同じ建物に“大阪ミシン機友会館”もあり、こちらは大阪ミシン機友会協同組合のもんみたいですが、どのように違う組織なのかは判らずじまいですいません。で、ミシンのこと調べていて知ったのですが、あの関西電気保安協会のぱくりCMみたいなんで知られてた(?)関西ミシンセンターって破産してたんですね。ミシン販売を巡る諸々って社会問題になっていたとは知らなんだ。“ミシンの迷信”というサイトに詳しく記されています。ミシン購入をお考えの方、目を通してみはったらええと思います。
(於:天王寺区)
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荒川防火水槽研究会さんに触発されての第三弾昨日発見。これは文句なしに防火水槽でしょう。広い私有地の奥にあった為、詳しく観察できませんでしたが“水用”の文字がタイルで描かれていてええ感じです。これは東大阪市東部、即ち生駒山麓にあったんですが、このあたりでは昔からあまり見かけない気がします。何故か?それは多分農業用のため池が多数存在するからやないかと思うんですが。ただ、今回歩いてみるとその“ため池”の多くが埋め立てられ、宅地や駐車場になってしまっていました。
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土日休日専用の近鉄回数カードが期限内に使い切れんことを思い出し、散歩にでもと奈良線内290円区間再遠の駅“額田”へ行き、下車しました。山沿いを南へラジオ聴きながらの散歩。滅多に聴かないFMでもこれだけはついつい聴く山下達郎の番組(山下達郎サンデーソングブック)の恒例、大滝詠一との新春放談の内容(=趣味のええご隠居の爺さん同士の会話って感じ)が、こののどかな山麓の散歩にぴったりで…って、ある程度解っていただけますかね。正月気分も相まって、ほんまにゆったりとした気分になりました。番組も終わり、AMにしたところ、何故か“真夏の歌特集”。で、その中で早見優の“夏色のナンシー”が流れ「…う〜ん、青春っ」とちょっと甘酸い気分に。「そやそや、コカコーラのCMにもなってたなぁ」とか、山麓にある高校へ行ってたというのもあって、空気感までその当時と同じような気分に浸ってますと、何曲かあと、榊原郁恵の“夏のお嬢さん”がかかりました。で、何ともさむ〜く気恥ずかしい感覚が…。何なんでしょうかね、この差。この2曲、ヒットしたのが1983年と1978年ということですから5年の差があるわけで、その頃の時代の空気が違うというのもあろうかと思いますが、きっと、聴く側である私の問題が大きい要素やないかと思いました。早見“夏色のー”は、大学生の頃、榊原“夏のー”は中学生の頃…この年齢の差が大きいと。何かね、あの多感な中学生時分の自分って、受け入れがたいんです。自意識過剰でションベンくさくて…あぁ寒って感じ。中年になっては、青春?はひとつの時期を指すと思っていましたけど、10代の前半と後半では大変な差があったことを改めて実感させられました。
…ラジオを聴きながらさわやかになったり♪寒ぅなったり歩いてますと夕日に照らされたアルミのコンテナがありました。ちょっと斜めになっててアンバランス。「そうそう、こういう別にどぉってことないモンを写真撮っては焼いてさも何かありそげに仕上げて…甘かったなぁ」と、これまた“青春”な気分に。これ は比較的受け入れることができました。やはり10代後半の思い出やからでしょう。当時の気分に近い画像処理を施してみました。こんな写真をつくることにめっちゃ時間を費やしていたのに今や数分でちょいちょい…いろいろ、変わりました。
去年の話…って年越しそばの話ですけど、実家にあったそばの乾麺(山形県にある製麺所の-とびきりそば)、パッケージに記されたシールの表示が違うのを発見。左のが古くて右のが現行のモン。裏面の原材料表示を見ると共に“そば粉(国内産88%)”と。法的には問題ないんやろか。ちょっと世論の高まりで左の表記では具合悪なって表記変えたんやろかねぇ。“全量国内産そば使用”ではないから嘘を記している訳でもないんやけど。しかしながら“国内産そば使用。”を“風味豊かなそば粉使用”に変更って…苦肉の策って感じいっぱいですなぁ。まぁ、美味かったんやけど、あとの12%がどこのそば粉なんか…気になると、マズく感じたりするもんです。
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“すばやい仕上がり”と“仕上がりスピードアップ”、どっち買う?…って、左が現行の、右が古いの。ま、何となくやけど“すばやい仕上がり”の方がはやく終わりそうか。ちなみに“仕上がり…”は大韓民国製の。その違いは、解らなんだ。ちなみに“ジョンソン”と“ジョンソン&ジョンソン”、全くの別会社やて知ってました?。
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今年も宜しゅうお願い致します。色々あって今年は父親作の煮しめと大丸…いやJFL特選のおせち中心で新年を迎えました。お酒は定番、奈良・香芝の“金鼓”の旧特級と大阪・交野の“片野桜”純米大吟醸“はんなり”の一年自家熟成モンと。タイプ違いの二酒で楽しむ…これでこそ新年を迎えたって感じ…って何のこっちゃですね。
で、2009年初の愛でるべき(?)逸品はこれ、“大丸”のマークが底に記されたお猪口。物心ついた頃から家にあるんですが、ずっと気に入っていて、なのに何でこんなもんがあるかの由来もわからんまま今に至ってます。色合いからしても百貨店の大丸のモンでしょう。半世紀以上前に作られたと思われますんで、きっとレアもんでしょう。高島屋の赤いマークの入ったやつもあったら“対”でもっとええ感じやねんけどにゃあ。
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