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2008年11月10日 (月)

“関東煮”や

Kantodaki Ookura おお気に入りの呑み屋さんで爺さんが晩年好んでいた“金鼓”の別印“大倉”の燗を激古の連れと関東煮を肴に呑む…寒なってきてええ感じ。これがね“おでん”やったら、ちょっとニュアンスちゃうねん。おでんと関東煮は別モンやという意見もあるのは知ってる。けど、関東煮もおでんも関東煮やねんカントダキ。子供のときはみな“関東煮”で、“おでん”というコトバは連れのイトウ君一家とTVの中の“ おそ松くん”でしか耳にせなんだ。のに…いつの間にか世の中すっかり“おでん”になりやがって。この名店のおしながきには、ちゃんと“関東煮”と記してある。嬉しいなぁ。温もるなぁ。「おでん」の響きには、それがないねん(勝手な解釈…)。「カントウニ、ください」というコトバも時折耳にするけど…冷え込むわホンマ(ウソ)。どうでもええ話なんやけど、こだわってまうねん。江戸っ子かいな。(…スンマセン)

おまけ:変換ソフト“ことえり”ってたいがいアホやけど“関東煮”はちゃんと“かんとだき”で一発変換。何かやっぱり、妙に関西コトバに強いねんなぁこいつ。

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