SHORT FILM FESTIVAL見に新ABCホールへ
朝日放送が大阪タワーとかを見捨てて(?)福島区を南下。その新社屋完成記念で様々な催しが行われてます。で、その中のひとつ“ショートフイルムフェスティバル”に応募しといたら当ててくれはりまして、うちのひととふたり、新ABCホールに行って見て来ました。
正味の話、映画って映画館でもテレビでもビデオでもあんまり見ないんで、短編映画なら、解りやすくておもしろいかなぁと思って応募した次第。予想は大当たり。眠気との戦いもなくそれぞれおもしろく鑑賞してきました。
が、うぅ〜ん。やっぱり好みはありますなぁ。大森一樹氏の“イエスタデイワンスモア”は短編でこんだけの広がりを持たせられるんやなぁ思うた次第。うちのひとは李相日氏の“タガタメ”もええなと言うてましたが、私にはちょっとテーマが重すぎて、しんどかった。ふたり好みも評価も違っていて、短編映画集はひとりで見るよりふたり以上で見た方が何をどう感じたか話し合えておもろいですな…って、どんなもんでもそうですけども。あと「この五本(坂本順治・井筒和幸・大森一樹・李相日・崔洋一=上映順)全部均等に予算配分されてんのかなぁ」等と思うところもあったりしました。ホンマはもっと色々思い感じるとこあったんですけど、素人の戯言は戯言に過ぎんなぁと。ああ薄っぺら…ほなさいなら。おおきに朝日放送さん。
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